ヘルシンキ留学するなら！費用やメリット、体験談、基本情報など

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ヘルシンキは、フィンランドの首都でありながら騒がしくなく静かな街。
ローマやロンドンなど、他のヨーロッパ諸国と比べてのんびりとした空気が流れています。

映画「かもめ食堂」の舞台にもなった街並は、見ているだけで心が癒される美しさですよ！

ここでは、そんなヘルシンキ留学について詳しく紹介していきます。

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ヘルシンキ留学の体験談

2018.08.27

【体験談】ムーミン好きが高じてフィンランドで大学留学！ヘルシンキの魅力をお届けします♪

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ヘルシンキ留学のメリットと特徴

フィンランドの首都ヘルシンキは、のんびりとした雰囲気ながらも発展した都市です。
市内はトラムやバスなどの交通機関が豊富で、通学や観光に不便を感じることはありません。

マリメッコやイッタラなどの有名ブランドのデザインショップが並ぶ街は、シンプルながらもセンスのよさを感じさせます。
ヘルシンキに留学すれば、いつの間にかデザインセンスが磨かれているかも！

デザインだけでなく、ヘルシンキでは福祉大国フィンランドの取り組みについて学べるのもポイント。

ここでは、そんなヘルシンキで留学するメリットと特徴をお伝えします。

世界各国から集まる留学生に囲まれながら勉強できる

フィンランドのなかでも、ヘルシンキは特に留学生に人気の街です。
世界各国から留学生が集まるため、ヘルシンキに留学中はさまざまな国の学生と意見交換できるんですよ。

福祉について学びに来た学生も多く、それぞれの国の特色について語り合えるのもよいですよね。

さらに現地のフィンランド人は英語を話せる人が多く、フィンランド語がわからなくてもコミュニケーションをとりやすいのも魅力。

留学生や現地の人と積極的に会話することで、メキメキと語学力がアップしますよ！

快適なシティライフを送れる

フィンランドの中でも特に発展しているヘルシンキでは、快適なシティライフを送れます。
トラムやバス、地下鉄など交通手段が豊富で、通学や観光をしやすいんですよ。

さらに街中にはショッピングセンターやレストランなどの商業施設が多いので、友人たちとの遊び場所に困ることもありません。

また、市内にはWi-Fiスポットがたくさんあり、いつでもサクサクとネットを使うことも。

ヘルシンキでは、日本とほとんど変わらない水準の生活ができるんです！

福祉について知識をつけることができる

フィンランドは、「福祉大国」と呼ばれる国。
その首都であるヘルシンキでは、フィンランドの福祉の取り組みを目にする機会がたくさんあるんです。

車いすでも乗車しやすい地下鉄や、体が不自由な人でも使いやすいトイレなど、日本にはないような画期的なバリアフリーの数々は、私たちに新たな視点を与えてくれます。

福祉について学ぶツアーが開催されているほど、ヘルシンキの取り組みは世界中から注目を集めているんですよ。

ヘルシンキ留学では、フィンランドと日本の社会の違いを通して視野を広げることができるでしょう！

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ヘルシンキ留学の費用

語学留学した場合の費用目安

期間	費用の目安
1週間	約13万円～約21万円
1ヶ月	約25万円～約45万円
6ヶ月	約102万円～約205万円

※航空券（往復）・語学学校の学費・滞在費・食費込みの金額

含まれない金額
おこづかい、海外旅行保険

語学留学のモデル費用（1ヶ月）

項目	費用の目安
合計	約33万円
航空券（往復）	11万円
語学学校	5万円　※授業時間数：20時間／1週間
滞在費＋食費（ホームステイの場合）	10万円
おこづかい	5万円
海外旅行保険	2万円

ヘルシンキで1ヶ月の語学留学をした場合の費用目安は約33万円です。

ただ、上記の金額は1週間に20時間みっちりと授業を受けるコースの場合。

たとえばヘルシンキ大学で1週間に2回（合計3時間）授業を受ける場合だと、3ヶ月で2.5万円ほどの格安コースもあります。

毎日授業を詰め込んで短期で語学を習得するのか。それとも、マイペースにフィンランド生活も楽しみつつ勉強をするのか。
どんな留学生活を送りたいのか、ニーズに合わせてカリキュラムを選ぶとよいですよ！

ヘルシンキの物価

項目	費用
ペットボトルの水（1.5L）	1.54ユーロ（約188円）
マクドナルドのセット	8ユーロ（約975円）
最低賃金	規定なし

※2020年1月時点
参考：NUMBEO

ヘルシンキの物価は、日本よりもやや高めです。

特に外食費が高く、少し雰囲気のよいレストランに行くだけで5,000円近くかかることも。
長期で留学をする方は、自炊を心がけるとよいかもしれませんね！

移動や観光をする際は、公共交通機関をお得に利用できる「デイチケット」や「ヘルシンキカード」を購入すると費用がお得に済みおすすめです。

また、フィンランドは政府によって最低賃金が定められていませんが、ヘルシンキで募集されている仕事を見ると、時給1,300円前後のものが多いです。

フィンランドでは現地で日本人が仕事を見つけるのは難しいのが現状なので、十分に費用を用意してから留学に臨みましょう！

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ヘルシンキの基本情報

ヘルシンキといえば、北欧雑貨のメッカと呼ばれる都市です。
心落ち着くインテリアグッズは、見ているだけで心が癒されますよね。
長期で留学をする方は、部屋にお気に入りの雑貨を揃えるだけで勉強のモチベーションがアップしますよ！

さらにヘルシンキ大聖堂やウスペンスキー寺院など、歴史的なスポットが多いのもヘルシンキの魅力。

ヘルシンキ留学では、「デザイン」と「歴史」の2つに注目してみると面白そうですね。

項目	詳細
都市名	ヘルシンキ／Helsinki
国名	フィンランド／Finland
県	ウーシマー県／Uusimaa
公用語	フィンランド語
面積	213km²
人口	648,042人　※フィンランド統計局（statistic finland）調査
通貨	ユーロ（€）
日本からのアクセス	成田空港から直行便で10時間15分
日本との時差	-7時間　※サマータイム時は-6時間

ヘルシンキに日本人は多い？少ない？

比較的多い

ヘルシンキは、北欧の中では日本人比率の高めな街です。

特に観光客が多く、主要観光地では必ずと言っていいほど日本人を見かけるでしょう。
「かもめ食堂」の舞台になったことで、より一層ヘルシンキへ憧れる人が増えたとも言えます。

そのため、語学学校のクラスに日本人がたくさんいることも。
イタリアやイギリスなど、他のヨーロッパ諸国と比べると日本人は少ないですが、気になる方はエージェントに語学学校の日本人比率を聞いておくとよいですね！

ヘルシンキの治安は？

良好

フィンランドは、世界的に見てもトップレベルで治安のよい国です。

その首都であるヘルシンキでは、治安面に不安を感じることはほとんどないでしょう。
重犯罪はもちろん軽犯罪の発生率も低く、留学中はのびのびと生活ができますよ！

ただ、少しだけ気をつけておきたいのが人が多く行き交うエリアです。
ヘルシンキ中央駅やヘルシンキ大聖堂では、観光客狙いのスリや置き引きがたまに発生します。
いくらヘルシンキが平和だからといって、気を抜きすぎないようにしましょうね。

ヘルシンキの気候

フィンランドといえば、雪が降る寒い土地というイメージを持っている方も多いかもしれません。
その通りフィンランドの首都ヘルシンキは、1年のうち寒い期間が長く続く街です。
夏は20度を超える程度で過ごしやすいですが、冬の寒さには対策をする必要があります。

11月頃から冬が始まり、3月頃まではコートやマフラーなどの防寒具は必須。
4月や5月も寒い日が続くので、まだ薄着はできないでしょう。

夏以外の時期に留学する方は、しっかりと防寒具を用意してからヘルシンキに行きましょうね！

ヘルシンキ留学のよくある質問

ヘルシンキで大学留学はできる？

語学留学だけでなく、ヘルシンキでは大学に留学することもできます。国際大学ランキング100位以内にあるヘルシンキ大学はもちろん、その他にも質の高い大学はたくさん。教育レベルの高いフィンランドで大学生活を送るのもよいですよね！選考を突破すればフィンランド政府奨学金も受けられるので、費用面が心配な方はぜひ応募してみてください。

ヘルシンキ留学で英語は学べる？

ヘルシンキ留学では、フィンランド語はもちろん英語も学べるんです！フィンランドには英語を話せる人が多く、首都であるヘルシンキは若者のほとんどが英語を使いこなします。大学の授業も、英語とフィンランド語どちらで受けるか選ぶことも。ヘルシンキは、英語留学の穴場スポットとして密かな人気を集めているんですよ。

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