【体験談】恋人!友人!ホームステイ!カナダのワーホリで知った関係の築き方
2018.08.27
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | Annaさん |
渡航した年月 | 2013年2月 |
渡航期間 | 1年以上 |
渡航先の国/都市 | カナダ/トロント |
渡航時の年齢 | 26歳 |
友達100人できるかな~♪カナダで友達の輪を広げよう!
語学学校が最初の道!
まず一番最初に友達を作ると言えば、語学学校ではないでしょうか?
クラスにはあらゆる国籍の人で溢れています!
日本人の居ない学校は0%に等しいと思いますが、時期を外すと少ないこともあります。
日本人だけで行動するのはもったいない!世界と繋がる機会を逃しますよ!
積極的に学校行事に参加したり、放課後や休日を一緒に過ごしたりすることで英語力UPにも繋がり、日本の良さ・悪さも客観的に見ることができるでしょう。
課外活動で広がる友達の輪
学校に慣れてきたら、次はボランティアなどの課外活動に参加してみてはいかがでしょうか?
「学校には友達がたくさん居るけど、カナディアンの友達がいない!」と声があちこちから聞こえてきます。
私もその1人でした。 学校だけでは現地の人とお近づきになるのは難しいのですが、ここでオススメしたいのが課外活動です♪
ボランティアやイベントに積極的に参加し、1人でも多くのカナディアンの友人をGetしましょう!
ランゲージエクスチェンジにもトライ!
「ランゲージエクスチェンジ」とは名前の通り、「言語の交換」を示します。
日本語を学ぶ外国人と英語や多言語を学びたい日本人が、お互いに教え合います。
出会い目的だけで会おうとする人もいるので慎重になる必要がありますが、言語も学べる上に友達を増やす機会でもあります!
日本語に興味を持っている人は多いので、良いパートナーが見つかれば最良の友人となりますよ♪
友達を作る際に気をつけてほしいこと
「友達を作りたい!」と思うのは当たり前ですが、焦らず慎重に!
みんなが良い人とは限りません。
まずは近い場所での友人を作り、そこから友人の輪を広げていく人が多いです。
現地での生活に慣れてきたら、課外活動やバーに顔を出してみてください。 新たな世界が見られますよ!
何度も言うように、身の安全はきちんと守ってくださいね。
ちなみにカナディアンは、挨拶時にハグや握手をするのが普通なので、驚かずに堂々と交流していきましょう!
オーマイガー!!これがカナダの恋愛♡事情!?
告白なしでのお付き合い?
ここでは、気になるカナディアンの恋愛事情をお届け!
軽くカルチャーショックを受けるかも…(笑)
題名の通り、カナダでは「好きです!付き合ってください」のような告白はありません。
どこから彼氏(彼女)の定義になるのかはっきりしないのですが、「お茶や映画などに何回か行ってお互いを知ったら…」なんて適当な感じです!
もちろん全員がそうではありませんが、カナディアンはこの傾向にあるように感じます。
お試しデート期間は何でもアリ!?
彼氏(彼女)になる前に、まず「お試しデート期間」があります(その期間も定義も人それぞれ)。
その期間中はGF(ガールフレンド)やBF(ボーイフレンド)ではないので、意中の人が他の人とデートしている事もしばしば。
「お試しデート期間」ではキスやそれ以上の関係を持つことがありますが、もし合わなければそれ以上の進展はなし。
日本人からしたら「遊ばれた」としか考えられませんよね…。
思わせぶりなことをされても、相手からしてみれば「お試し期間」という可能性もあるので、なかなか判断に悩むところです。
ではいつから彼氏(彼女)になるのか?
これまた人それぞれですが、親や友人に紹介するときに「She is my girlfriend」などのワードが出てきたら、彼女と見なされているということになります。
逆に言うと、その時点まで分からないということにもなりますが、自分から「私はあなたの何?」って聞くのもアリです!
また、自分は何とも思っていなくても相手が勝手に彼氏(彼女)だと思っているケースもあるので困りものです…。
お国が変われば、事情も変わる
何度も強調しますが、人それぞれです。
要は、日本では付き合う前に告白が存在し、カナダでは付き合ってから宣言する…そのタイミングの違いです。
もしそのような状況になったら「郷に入れば郷に従え」精神で、考え過ぎずにその時を楽しみましょう!
相手に、自分との関係を"Just fun"(ただの遊び)と言われ傷つくこともあるかもしれませんが、そういう経験も留学ならではと考えて乗り切りましょう…(笑)
心温まるおもてなし♡カナダのホームステイ事情
カナダ生活に慣れる為の第一歩
カナダに限らず、留学といえば「ホームステイ」がまず最初の第一歩となるでしょう。
ホームステイの利点は、
- 英語環境
- カナダ人との生活を通して現地の事情や文化を知ることができる
この2点が大きいでしょう。
右も左も分からない場所でホームステイをすることで、英語のみならず、カナダで暮らしていく上でのハウツーも学べます。
また、ホストファミリーは何度も留学生を受け入れているので、留学生のことをよく知っているのも利点です。
ホストファミリーについて
移民が多い国のため、カナディアンといってもさまざまなカナディアンが生活しています。
例えば、フィリピーノやチャイニーズカナディアンなどなど。
ですので、ホストファミリーも想像でよくある(?)、「金髪で青色の目」をしたネイティブカナディアンだけではありません。
ですが、どの家族もカナダ生活や社会を知りつくし、留学生に対してとても親身であることには変わりません。 生活に慣れる上ではやはりホームステイがぴったりです!
ネイティブカナディアンとの生活
私自身は、2回のホームステイを経験しました。
最初の家族は、カナダ生まれカナダ育ちのネイティブカナディアン。
先ほどお伝えしたような、よくある想像のファミリーでした。
家族構成は、両親と当時小学生の子どもが1人。
冬の週末は子どもの習い事(ホッケー)を見に行ったりスキーをしたり、夏はキャンプに同行したりなど本当の家族、またはそれ以上に受け入れてくれました。
幸運なことに、今でも連絡を密に取り合い、遊びに行く際はお泊りもさせてくれる関係です。
ステイ先がフィリピン人のファミリーなんてことも!
2回目のホームステイは、フィリピンから移民してきたファミリーで、家族構成は両親+娘3人でした。
一般的にフィリピン人、特に母親は面倒見が良いと言われ、その通りのお母様でユーモアがある温かい家庭でした。
ネイティブカナディアンは両親共に共働きが多いですが、この家族はお母様が専業主婦で、帰宅してからも会話をする機会がたくさん!
食事も日本人の口に合うものばかりで、同じアジア人同士、大きく困ることもありませんでした。
ホームステイの費用って?
ここまで生活を綴ってきましたが、やはり気になるのは費用ではないでしょうか?
3食付き・2食付き、空港出迎えサービスなどオプションも多様でそれにより金額も変わりますが、私の場合、3食付きの個人部屋で約800ドル(約7万円)/月でした。
えぇ…確かに安くはありませんが、振り返るとそれ以上の経験をさせてもらいました。
ホストファミリーとの生活~総括編~
ホストファミリーとの生活は私の留学の多くを占め、書ききれないほどたくさんのことを学びました。
嬉しいことに両家族ともとても素敵な方で、楽しい思い出ばかりです。
ホストファミリーに「当たり外れ」があるとよく聞きますが、ないと言ったら嘘になります。
ですが、心の持ち様で状況はいくらでも変えられます。
異国の地でホームステイという生活を経験し、英語力向上と共にさまざまなことを吸収してもらいたいと思います!