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【体験談】長期留学で知った!オーストラリアの「食」事情

2018.08.24

留学くらべーる編集部

【体験談】長期留学で知った!オーストラリアの「食」事情
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プロフィール

項目 概要
名前 neko99さん
渡航した年月 2002年2月
渡航期間 2年
渡航先の国/都市 オーストラリア/ゴールドコースト
渡航時の年齢 35歳

オージーのソウルフード♡オーストラリアの人々はこれを食べて育った!

さくさく食感がたまらない!フィッシュ&チップス

フィッシュ&チップスは元々は、イギリスの伝統的な料理です。
オーストラリアはイギリスの植民地だった時代があり、そのときに伝わってきました。 今では立派なオージーのソウルフードです。

オーダーしてから揚げてくれる白身魚とポテトのフライは、サクサクアツアツで、はふはふ言いながらビーチで食べるのが最高!
どこも量が多いのでシェアで十分です♪

フィッシュ&チップス

ボリュームたっぷり♡ミートパイ

オージーの1番人気はビーフのミートパイで、トマトソース(ケチャップのこと)をたっぷりかけて食べます。
ビーフのミートパイはお肉たっぷりなので肉好きにはたまらないはず!

私はベジ(野菜)やカレーが好きです♪
スナックサイズですが、濃厚クリーミーなので見た目以上にボリュームがあり、1個食べたら満腹になります。
ミートパイ

ふか~い意味のあるアンザック・ビスケット

アンザックとは第一次世界大戦時のオーストラリア&ニュージーランド連合軍の頭文字をとってANZAC
4月25日、トルコのガリポリ島に上陸し多くの方が亡くなった、両国では忘れることのできない日がアンザック・デー。

戦地で戦う家族やボーイフレンドの身体を気遣い、日持ちするように卵・ミルクは使わず、栄養のあるものを送りたいと母や妻が考え出したレシピなのです。

オートミールとココナッツが香ばしく、素朴でザクザクと噛みごたえがある私も大好きなビスケット♪
戦争を思い出すのはツライですが、平和に感謝する日になればいいですよね。
アンザック・ビスケット

来たからには食べて!飲んで!オーストラリアの絶品グルメ

「生」オージービーフ!

オージービーフのステーキだったら当たり前ですが、生肉なんてなかなか食べられるもんじゃありません。

ステーキ屋の前をたまたま通りがかったときに、本日のおすすめ料理って書いていたのを見つけ、1人でしたが入っちゃいました!
友達は見たことないって言っていたので、二重の意味で「レア」ものです。

お味はニオイもクセもなく、柔らかく、とっても美味しかったです。
「生」オージービーフ

これがアイスコーヒーなの?

私は苦~いブラックコーヒーが大好きです。

オーストラリアに来て初めてアイスコーヒーを頼んだとき、運ばれてきたものを見て「なんだこりゃ!私の英語の発音が悪かったんだ…」とへこみました。

だって、どこがコーヒー?って思うくらいミルキーな液体の上にアイスクリームとホイップクリームが乗っていましたから。
甘いものが好きな人はきっと大喜びだと思います♪

ロブスターよりモートンベイ・バグ

バグと言うと「虫を食べるの!?」と言われそうですが、そうではなくて、モートンベイ・バグはエビの一種です。

ゴールドコーストも属するクイーンズランド州の州都ブリスベンに近いモートン島の湾で採れます。

味はロブスターだけど、価格はエビとリーズナブルなんです♪

ぜひ食べてみて!オーストラリアのオススメ食材

甘みを加えるのにぴったり♪ゴールデン・シロップ

メープルシロップやはちみつのような見た目ですが、どちらとも違います。
砂糖を作る過程でできるシュガーシロップ、と言ったらイメージがしやすいでしょうか?

くせがなく、コクがあって、煮物などの調味料としても使えますし、パンケーキやトーストにかけてもおいしい!

みりんの代用でゴールデン・シロップを使って肉じゃがを作ったら、オージーにも好評でした♡

思わず食べすぎちゃう!セミドライトマトのオイル漬け

サラダに加えるだけでワンランク上の一品に早変わりな、セミドライトマトのオイル漬け。

オイルに浸かっているためカロリーは高いので、低カロリーのフェタチーズと一緒に食べるのがおすすめ!

ドレッシングをかけなくても、油ギトギトのセミドライトマトと塩味の強いフェタで食べられます。
クラッカーに乗せても美味しいですが、止まらなくなるので食べすぎにはご用心です(笑)

見た目とは裏腹!高級食材のマッドクラブ

マングローブ林に住む大きなはさみを持つ蟹。
泥ガニと訳してしまうと泥臭そうでイメージが悪くなってしまいそうですが、そんなことはありません。

食べごたえがあって甘みがある肉は、シンプルに塩茹でが1番おいしさを楽しめると思います!

甘くておいしい♡オーストラリアのスイーツ

ロシアの有名バレリーナのワールドツアーにちなみ「パブロバ」

まったくどんなケーキなのか想像がつかなかったのですが、メレンゲを焼いて、上にカラフルにフルーツや生クリームでデコレーションしたケーキが「パブロバ」。
外はカリカリ、中はふわふわなんて絶対おいしいに決まってます!

バレリーナのチュチュみたいに繊細なスイーツ。
ケーキはスポンジ生地ばかりじゃないと知った、見た目に騙されるケーキです♪

パブロバ

失敗のない「ラミントン」

チョコレートをしみこませたスポンジ生地に、ココナッツをまぶしたスイーツ。
スポンジ生地を買ってきたら(自分で作ってもいいんですが)、めちゃくちゃ簡単に作ることができます!

誰が作っても失敗なく同じ味に仕上がります。
軽いので、食べると止まらなくなって、いくつでもぱくぱくといっちゃいます。

王道の「ティムタム」

オージーにも大人気の、チョコレートでコーティングされた四角いビスケット。

オーストラリア産まれで、お土産としても申し分ない。
フレイバーの種類がすごく多くて迷いますが、やっぱりオリジナルが最高!

すごく甘く、濃厚なので、1枚で十分満足感が得られます。
カロリーも高いので、ワーホリで来た女子は一度はティムタムにはまり、太ります(笑)

冷蔵庫で冷やしておくと、さらに美味♪

食べてびっくり!オーストラリアのギャップのある食べ物

これまで経験のない味「ベジマイト」

オーストラリアに住んだことのある人なら一度は「まずい」体験をしているはず。
だって、オージーはパンに付けて美味しそうに食べていますから。

パッと見チョコレートにしか見えませんが、口にくれた途端、強烈なニオイと味が期待を100%裏切ってくれます…。
でも、とても健康に良いものなので、勇気をもって試してみてください。

ちなみに、いつかは慣れるかなあ、と怖いもの見たさの挑戦で私は毎度失敗しています(笑)
ベジマイトをつけた食パン

インパクトのある黒いお菓子

見た目から味の想像がつかない「リコリス」。

最初にお菓子と言っちゃったから甘いんだって分かったと思いますが、真っ黒で、香水瓶をひっくり返したようなニオイで、グミみたいな感触。

口に入れる勇気がなかなか湧かない。
ここで漢方とリンクするって言うとまたまた驚きだと思いますが、リコリスは甘草(カンゾウ)の一種で、その根のエキスから作られているんです。

オージーは大好きですが、日本人の口には合わないようです…。
カラダには良いんですけどね。
リコリス

ビアだけど、お酒じゃないよ

「GINGER BEER」と書かれた飲み物。
ジンジャービア(ビール)って書いてあったら、英語の分かる人はみんな間違うはず!

私もビ―ルだと思って買ったら、なんとジンジャーエールだっというオチ。
これはまずくなくて良かった…ノンアルコール飲料だったというのがギャップです。

オーストラリアで外食するならコレ知っとこ!

HAPPY HOUR(ハッピーアワー)

最後に、留学などでオーストラリアに滞在するなら、知っておくとお得な飲食店のサービスあれこれをご紹介します。

まずは「HAPPY HOUR」。
この表示があったらラッキー!1杯分の値段でドリンクが2杯飲めます。

19時以前の早い時間帯に設定しているお店が多いでしょうか。

ドリンクだけでなく食事版もあって、こちらは「EARLY BIRD(アーリーバード)」と言うのですが、お値打ちで食事ができます。

EARLY BIRD(アーリーバード)

食べきれなかったら「ドギーバッグ」

オーストラリアで外食すると、1皿分の量が多くてうれしい反面、日本人には食べきれず、もったいない…ということも。

そんなときは、レストランの人に「ドギーバッグ(Doggi bag)プリーズ」と言えば、持ち帰り用にタッパーに入れてもらえます。

恥ずかしいことじゃないので、ぜひ言ってみましょう!
どこのレストランでも対応してくれるかどうかはグレードにもよりますが、学生が行けるレストランなら大丈夫だと思います。

BYO=Bring Your Own

お酒の持ち込みがOKということです!
すべてのレストランではありませんが、オーストラリアのレストランのアルコール販売はライセンス制になっていて、ライセンスを持っていないレストランには「BYO」の表示があって持ち込めます。

持ち込み料を取られるところもありますが、ボトルショップでリーズナブルにワインを買って、お得にゆっくり食事を楽しみましょう♪

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