【体験談】ココが魅力♪フランス・パリの長期留学おすすめポイントとは?
2018.09.06
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | 野湖山さん |
渡航した年月 | 2011年9月 |
渡航期間 | 1年以上 |
渡航先の国/都市 | フランス/パリ |
渡航時の年齢 | 24歳 |
フランスの良いところはこんな感じ!
花と緑があり自然が豊か
パリは都会ですが、あちこちに公園があり、ちょっと郊外へ行けば緑が豊富で野生動物もたくさんいます。
日本の都会よりも、ずっと自然が豊かなんです!
さらに、街のあちこちに綺麗な花壇があり、いつの季節も目を楽しませてくれます。
アート作品が街に溶け込んでいる
街を歩いていると、いたる場所にアーティスティックなものを発見します。
フランスが世界のアートの中心地であることに納得です!
私が特に好きなのは、ポンピドゥーセンター近くの広場にある噴水のオブジェと、デファンス地区にある巨大なオブジェ群。
都会の真ん中にいきなり異世界が現れたみたいで、見ているだけでワクワクしちゃいます!
歴史感じる街並みにうっとり
帝政時代に区画整理されたパリは、すっきりした街並みが綺麗です。
日本の都市とは異なり、高い建物が1つもないので、空がとても広く見えます。
しかも、屋根もすべてグレーに統一されています。
街のどこを切り取っても絵になるので、散策するのがとても楽しい!
ちなみに、私のお気に入りはノートルダム付近のエリアです。
19世紀の美しいパリの光景がそこに広がっています。
フランスには親日家が多い!
パリでジャパンエキスポが毎年開催されているように、最近、日本文化に興味を持つフランス人が増えています。
ですので、日本人に親しみを抱いている人も少なくないとか。
実際、私も熱心な日本文化好きに何度か出会いました。
若い世代だけでなく、いろいろな年代の人が日本に興味を持っているようです。
ちなみに日本人女性は割とモテますが、良からぬ輩も多いので注意が必要です!
フランス・パリのお気に入りスポットをご紹介!
息抜きにおすすめなベルシー公園
授業や勉強で疲れたら、一息つくためにベルシー公園によく訪れていました。
ベルシー公園は緑が多く、真ん中に池もあるので身近に自然を感じられます。
近くのパン屋さんでサンドイッチを買い、ベルシー公園でランチを食べるのがお気に入りです。
また、ここから少し歩くと「ベルシーヴィラージュ」というお店が連なるストリートがあります。
可愛い雑貨屋さんやカフェ・レストランも多いので、友達と遊びに行くのにぴったりな場所です♪
ポンピドゥーセンターで充実した1日を
パリの中心であるシャトレ・レアールエリアにあるのがポンピドゥーセンターです。
近代アートの芸術センターらしく、その建物も丸ごと芸術作品のようです。
センター前の広場も、いつもにぎわっています。
ポンピドゥーセンターには近代アートの美術館があるだけでなく、図書館も併設されています。
本だけでなく映像や音楽資料も充実していて、しかも閲覧席は2,000以上もあるとか!
ゆったり過ごすことができるので、お気に入りの図書館です。
パリの隠れた名所?!ヴィアデュック
リヨン駅のそばに、かつての高架下跡を利用したヴィアデュックという場所があります。
ヴィアデュックにはお店やアートギャラリーが連なっており、ウィンドウを見て歩くのがとても楽しいです。
それぞれのウィンドウがまるで美術館のガラスケースみたいで、各々が独特の世界観を持っているのです。
ディスプレイもよく変わるので、私はシーズンごとに訪れて楽しんでいました!
マレ地区でお買い物とアートを楽しむ
パリ屈指のお洒落スポットであるマレ地区。
マレ地区には、古着屋さんやシックな洋服屋さんも多いので、お買いものが楽しい!
私は古着屋さんで掘り出し物を探すのが好きです♪
さらに、マレ地区はカルナヴァレ美術館やピカソ美術館などのミュージアムが多いところも魅力的。
特にカルナヴァレ美術館は、パリの歴史をめぐる展示内容なので、パリのことをもっと知りたい人におすすめです。
フランス・パリは過去と繋がっている町!
パリの墓地で著名人のお墓参り
「ペールラシェーズ墓地」や「モンパルナス墓地」など、パリにある墓地は隠れた名所だと個人的に思います。
というのも、これらの墓地には昔の文豪や哲学者、俳優など有名人のお墓がたくさんあるからです。
本当になにげない場所にセレブリティのお墓があるので、ちょっとびっくりします。
尊敬する故人たちを偲ぶために、ぶらりと墓地まで足を運んでみるのも乙なものです。
こんなところに発見!有名人のおうち
パリにゆかりのある作家や画家などは昔から多いので、時折街中で「〇〇がここに住んでいました」というパネルを見かけます。
いかにも有名人が住みそうな華やかな場所に限らず、とても地味な何でもない場所にパネルがあることもあり、ちょっと興奮します(笑)
パネル探しに街を散策してみるのも一興です!
時間の歩み感じる、パリの石造りの建物
日本は地震があるので古い建物はあまり多くはありませんが、パリには石造りの古い建物がたくさんあります。
長年耐えてきた石は汚れや変色もありますが、それもまた味があっていいなと思います。
街そのものに歴史が刻まれているのが、移り変わりの激しい日本の都市にはないパリの魅力です。
フランスに来たなら経験したい!「フェット」の楽しみ
「フェット」って何?
フェットとは、フランス語でパーティーを意味します。
フランス人は、とにかくフェットが大好き!
フランス人の友達ができたら、必ず一度はフェットに誘われることでしょう。
アペリティフをつまみながらお喋りしたり、ダンスに興じたりして楽しみます。
ちなみに、フランス人は踊るのが大好きです♪
私は日本では踊りませんでしたが、フェットでダンスデビューしました!
体を動かすのは思いのほか楽しいです。
フェットに招待されたらどうする?
フェットは基本的にいつでも気が向いたときに行う他、誕生日会や引っ越し祝いなどで催す人が多いです。
ちなみに、日本だと大人でも誕生日会をする人はそれほど多くはありませんが、フランスでは割と一般的。
フェットにお呼ばれしたら、手土産にワインなどのボトルを持っていきましょう。
料理好きな人なら、手作りのお菓子やおつまみもおすすめ。
手軽に食べられる巻きずしやからあげなど、日本の料理は喜ばれましたよ!
フェットは出会いの宝庫!
フェットにはカップルで行く人が多く、さらに招待された人が友達を連れて行くこともあるので、常に新しい出会いがあります。
日本人は親しい人だけで集まる傾向にあるので、こういった開かれた集いは私にとって新鮮でした。
「いろんな人と出会いたい!」「にぎやかに楽しく過ごしたい!」という人に、フェットはぴったりです。
ユニークなフェット体験
私は留学中に何度かフェットに参加しましたが、その中でも風変わりな会がありました。
それは、ドレスコード(服装にルールを設けること)があるフェットです。
たとえば、テーマが「eのつく言葉」という会がありました。
「ethnique(エスニック)」や「etoile(エトワール。星を意味する)」など、「e」から始まる言葉をイメージした衣装を着てフェットに臨むのです。
「この衣装いいね!」など会話も弾み、写真を撮るのも楽しい会でした♪