【体験談】グルメに絶景！メキシコ語学留学で味わったメキシコ文化の魅力

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カンクンから世界遺産のチチェンイツァを見に行こう！

天から神が降りてくるピラミッド！

チチェンイツァのメインは、「エルカスティージョ」というピラミッドです。
ただの石段のピラミッドに見えるのですが、4面の階段と頂上への最後の1段を合わせると、全部で365段=365日を表している…という暦を記したピラミッドなんです。

しかも春分・秋分の日の太陽の差し込み方により、天からククルカンの神が降臨してくるように見えるように作られている、というものすごい意味のあるピラミッドなんだとか！

マヤ文明時代のとっても難しい球技

高さ5～6mくらいのところに、壁に丸い穴のあいた石板がついているのですが、なんとこれ、この穴にボールを入れるという競技があったそうです。

ですがこの穴、そんなに大きくないので、手でボールを投げてもなかなか入らないんじゃないかと思います。
その競技では、腰でボールを打ち合ってここに入れていた…というのだからビックリです。

とってもカラフルなメキシコみやげ

遺跡内にみやげもの屋が店を広げていましたが、メキシコらしく本当にカラフル！
そしてガイコツモチーフのものも多いですね。

「ガイコツもメキシコらしくていいなあ…」と思いもしたのですが、「いやいや、日本に帰ったらどこに置くんだ？」と考え、諦めました。
危うく買うところでした（笑）

ここから見る海は格別！メキシコのトゥルム遺跡

青い空と青い海、そこにたたずむ遺跡

トゥルム遺跡は、カンクンから約120kmのところにある海沿いの遺跡です。
チチェンイツァはジャングルの中だったので、ここはまた全然違う印象でちょっと神秘的な感じすらします。

白すぎる砂と青すぎる海！

カンクンのあたりから見る海も本当にきれいでしたが、このトルゥム遺跡のところから見る海は、深い青から白い砂までのグラデーションがきれいでした。

ここを見て、「カリブ海の美しさってすごい！」と感激しました。

ボラドーレスを見ることができました

1,400年前から伝わる鳥人祭りとしてテレビでもやっていたボラドーレスを見ることができました！

4人のおじさんたちが、体にロープをまきつけて回りながら降りてくるんです。
トゥルムでは祭りではなく遺跡に来た観光客への見世物としてやってくれているのですが、こんなところで見れるとは思っていなかったので大満足です！

テンション上がる！メキシコ・カンクンのマリアッチ

マリアッチを求めて

メキシコでは、宴会やお祭りのときに演奏するマリアッチという楽団が有名だそうです。

そのマリアッチがカンクンのレストランの何軒かでも見ることができるということで、見るためにそのレストランに行ってきました！

とっても陽気なマリアッチ♪

服の色は違えど、どこのマリアッチもメキシカンハットをかぶった同じような格好で、みんな本当に陽気！

演奏してくれる音楽もテンポのよいものばかりで、とってもテンションが上がってきます♪
生演奏を聞きながらの食事は楽しさも加わり、おいしさ倍増です。

リクエストも聞いてくれますよ！

どちらのレストランでも、数曲演奏した後、マリアッチは各テーブルを回ってリクエストした曲を演奏してくれます。

知っている曲が流れると、さらに楽しくなってきますよ！
私はガイドブックで予習していたので「ラ・バンバ」という曲をリクエストしました！

どれもおいしい！メキシコ料理♪

ライムでいただくシーフード！
カンクンは海沿いなので、シーフードもたくさん食べました。
よく食べたのがセビッチェという、シーフードにライムをしぼってマリネのようにしたもの。

ライムがよく効いてて、他の料理がわりとこってりしていても、セビッチェが一緒だとさっぱりいただけます。

サルサに注意！パクチー入ってます

とうもろこしからできているというトルティーヤという皮に、お肉やトマト・タマネギをみじん切りにしたサルサなんかを乗せていただきます。

また、三角の硬めのチップス、ナチョスにもサルサを乗せて食べることも。

サルサはどこのお店でも出てきましたが、パクチーが結構入っていました。
メキシコでもパクチーが出てくるとは思ってもみなかったので、びっくり！

私は好きだけど、嫌いな人にはキツイかも…。

メキシコだものサボテンサラダも！

日本で調べているときにサボテンのサラダというのがあると知って「サボテンを食べるだなんてメキシコっぽいし、これはぜひとも食べたい！」と思っていました。

何か所かお店に行った中で1回だけ遭遇したので食べてみましたが…。
変な味ではないけど「まあ1度でいいかな」という感想です。

ザ・メキシコって感じで、食べることができてよかったですけどね♪