留学で「muffin top(マフィントップ)」になっちゃうかも!? ~グローバル女子育成英語塾/3講目~
2018.08.23
留学くらべーる編集部
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目次
今ドキの英単語をレクチャーする連載企画、『グローバル女子育成英語塾』♡
第3回目となる今回は、“muffin top(マフィントップ)”という言葉をご紹介します。
マフィントップという言葉だけ聞くと「マフィンの上...なんか美味しそう!」なんて思っちゃいそうですが。
実は、“muffin top(マフィントップ)”は女子にとってはとにかく避けたい言葉!もしそう言われてしまったら、数日落ちこんでしまうかも…。
この言葉、女の子のある体型を表現してるんです。
グローバル女子育成英語塾とは!?
「将来は英語を使ってグローバルに活躍する女性になりたい!」留学くらべ~るは、そんな夢を持つ女性を応援しています。
そこで、『グローバル女子育成英語塾』と称して、知っておきたい今ドキの英単語とその言葉にまつわるエピソードを定期的にお届けしています!
英単語を学びながら、言葉に関する豆知識も深められるコーナーです♪
留学やワーキングホリデーを考えていなくても、人に伝えたくなる小ネタをご紹介するので、ぜひご覧ください♡
“muffin top(マフィントップ)”の意味とは?
一度聞いたら忘れられないほどの衝撃がある“muffin top(マフィントップ)”。
実は、この“muffin top(マフィントップ)”とは、脇腹のぜい肉のことなんです…。
マフィンの形をイメージしてみてください。
マフィンはカップの上に生地が膨らんでポコッとはみ出していますよね。その状態を見立てて、デニムの上にはみ出したお肉のことを“muffin top(マフィントップ)”と言います。
いわゆる、ハミ肉です。年を取るたび気になってくる、女の敵。。。
高カロリーなマフィンを女性の体に例えるとは…いい得て妙ですね。
ちなみに、日本ではお腹周りのぜい肉のことを「鏡餅」と表現することもあるそう。日本らしく、お餅。それもまた何とも言えない悲壮感が漂います…。
欧米諸国の肥満率について
日本と比べると、海外はふくよかな人が多いというイメージがありますよね。
“muffin top(マフィントップ)”は、ここ10年ほどで広く使われるようになった言葉で、今ではアメリカやオーストラリア、イギリスなどでも浸透しています。
そんな言葉が生まれる背景には、海外に住んでいる人々の体型や肥満が関わっているのかも?ということで、欧米諸国の肥満度をチェックしていきましょう!
欧米諸国の肥満率
国 | 肥満率 |
---|---|
アメリカ | 35.3% |
ニュージーランド | 30.6% |
オーストラリア | 28.3% |
イギリス | 24.9% |
カナダ | 25.8% |
日本 | 3.7% |
上記の表は、BMI(身長と体重から出す肥満指数)が30以上の人口比率です。健康状態を維持できるBMIは22だと言われており、BMI25以上を過体重、30以上が肥満になります。
アメリカやヨーロッパ諸国には、驚いたことにBMIが30以上の人が約30%もいるんですね...!
日本人と比べると、差は歴然です。
日本でBMIが30を超えている人の比率は、たった3.7%。肥満者の割合が増えていると言われている日本ですが、欧米諸国に比べるとまだまだのようですね。
アメリカでは、「ピザ」は野菜に認定されている!?
欧米諸国が肥満率の高い大きな要因は、何といってもその食生活です!
特に肥満率の高いアメリカは、ファストフード大国だとも言われていますよね。味が濃いものを頻繁に食している上に、着色料や甘味料たっぷりのものが多いので、太ってもしかたがないかも。
さらに最近では、ピザは野菜だとアメリカ国家が正式に認定したことが大きな話題となりました。
トマトソースがたくさんかかっているじゃないか!ということで野菜に分類されたそうですが…。
日本では高カロリーの代名詞でもあるピザを、ヘルシーの代名詞である野菜扱いしてしまうところ、さすがとしか言いようがありません...!
第3講のひと言。『海外行くなら、マフィントップを受け入れろ!』
アメリカやヨーロッパ諸国で通用する“muffin top(マフィントップ)”という言葉。
太るのは避けたくても、郷に入っては郷に従えという言葉にあるように、それもひとつの海外経験だと思ってジャンクな生活を楽しむのだってアリです。ずーっとその生活が続いてしまうのはおすすめしませんが…!
ひと言で言うなら...
『マフィントップ(ハミ肉)くらいなんのその!』です。
そんな心意気でいきましょう!!
ではでは、第4回目もお楽しみに♪