留学経験者さんに聞いたオススメの1冊をご紹介! The Last Lecture/Randy Pausch
2018.08.24
留学くらべーる編集部
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目次
今回ご紹介するのは、Randy Pausch(ランディ・パウシュ)という大学教授によって書かれた「The Last Lecture」という1冊です。
The Last Lectureってどんな話?
世界中が涙した、ある大学教授の最後の授業
名門カーネギーメロン大学の講堂で、ある教授が「最後の授業」を行った。
教授の名前はランディ・パウシュ。
バーチャルリアリティの第一人者にして、コンピュータサイエンスの世界的権威だ。
46歳、愛する妻と3人の子供に囲まれ、最高に充実した生活だった。
だが講義直前、癌の転移が発覚、余命半年と宣告される。
これから20年かかえて子どもたちに教えていくべきことを、たった半年でどう伝えたらよいのだろう?
ランディは最後の教壇で、まだ幼いわが子へ、そして次代を担う若者へ向けて、
大切にしてきたことや人生の喜びなど、自分が歩んできた道で得た夢と知恵を語ることにした引用元:amazon
留学経験者に聞いた!
「The Last Lecture」のおすすめポイント
おすすめポイント
- 日本語版もあるので読み比べられる
- 実際の動画もあるので感情移入ができる
- 登場人物(読み手)が1人なので分かりやすい
おすすめの対象レベル
TOEIC 700~
紹介者さんの感想♪
著者であるランディーは、余命宣告を受けながらも講義の中で「死ぬこと」ではなく「生きること」について語っています。
その中でも
「私は楽しまない方法を知りません。
僕は死にかけていて、僕は楽しんでいます。
残された毎日を楽しんで過ごすつもりです。
それ以外に人生を生きる方法はありません。」
というランディーの言葉が印象に残る1冊。
この言葉は、今も私の糧となっています。
(会社員 / 26歳 / 女性)
実際の「The Last Lecture」の動画はこちら
本を読んだ後、実際の「The Last Lecture」でランディ・パウシュ教授の思いを知ることができるので、ぜひ合わせて見てみてくださいね。
最後に
今回は、アメリカ・オレゴン州に3年間留学経験のある方がおすすめしてくれました♪
「The Last Lecture」は、英語の教科書にも載っていることがあるので、どこかで聞いたことのあるような…と感じた方もいたのではないでしょうか?
本を読むことは英語の学習だけでなく、さまざまな場面で役に立つはず!
留学くらべ~るでは、今後もいろんな本をご紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。