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(2024年12月3日更新)

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ハワイ州の中で最も大きい島であり、「ビッグ・アイランド」の愛称で親しまれるハワイ島。
海に山に火山に…と自然の宝庫でもあるため、勉強に疲れたときには外に飛び出し、ハワイ島の大自然に癒されてみてはいかがでしょうか。

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ハワイ島留学のプログラム

「ハワイ島で留学したい」という方が参加できるプログラムをご紹介!
授業とアクティビティがバランスよく組まれているのが魅力です。

ハワイ島留学のメリットと特徴

  • 年間を通して温暖で過ごしやすい気候
  • 日本人が多いので、初めての海外でも安心感がある
  • 留学の疲れも吹き飛ぶ!自然の癒しスポット多数

ハワイといえばホノルル…というイメージがあるかもしれませんが、実はハワイ州には「ハワイ島」という州内で最大の島があるんです!
ハワイ島がどんなところかよく分からない、という方のために、知られざるハワイ島留学の魅力をお届けします。

年間を通して温暖で過ごしやすい気候

ハワイ島は年間を通して最高気温が25~30度、最低でも15度を下回ることが滅多にない温暖な気候が特徴です。

日本のように四季がはっきりした気候もよいですが、ハワイ島は年間で気温の変化がほとんどないため、極端な暑さや寒さが苦手…という方にもおすすめ!
夏にあたるシーズンでも、カラリとした気候で日本のような猛暑にはならず過ごしやすいです。

「冬の時季だとコートなどの防寒対策で荷物がかさばる」と悩むことがないのも嬉しいですね。

日本人が多いので、初めての海外でも安心感がある

およそ2万人近い日系人が暮らすハワイ島では、日本人や日本語を見かける機会も多いです。
慣れない環境で何かと不安が多い海外生活、日本を感じられる場所があることはありがたいですよね!

日本語対応可能なホテルや医療施設もあるため、緊急時のために連絡先を控えるなどしておくと安心です。

また、ハワイ島には日系人が作ったヒロ(Hilo)という街があります。
ヒロには日系人が多く在住しているほか、日本庭園があるなどノスタルジックな雰囲気の漂う街なので、一度足を運んでみるのも面白いですよ。

留学の疲れも吹き飛ぶ!自然の癒しスポット多数

ハワイ島は、海や緑に囲まれ自然のスポットが豊富にあります。
海辺でのんびりリゾート気分を味わったり、マリンスポーツやハイキングなどのアクティビティで思い切りリフレッシュするなど、自然の宝庫ならではの過ごし方ができちゃいます!

ハワイ島の自然

ハワイ島のおすすめ観光スポットの1つは、「マウナ・ケア山」という火山。
ハワイ島は多くの火山に囲まれたところでもあり、その中でもマウナ・ケア山から眺める夕焼けはとっても綺麗なんです!
日が暮れた後には満点の美しい空を拝むこともでき、1つの場所で2つの絶景を楽しめるんですよ。

ハワイ島の夜空

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ハワイ島留学の費用

ハワイ島留学した場合の費用目安

目的と期間 費用の目安
1週間のダイビング留学 約15~27万円
1ヶ月のヨガ留学 約20~24万円
2ヶ月の語学留学 約35~60万円

※航空券(往復)・語学学校の学費(または習い事の受講料)・滞在費・食費込みの金額

含まれない金額
おこづかい、海外旅行保険

語学留学のモデル費用(2ヶ月)

項目 費用
合計 約66万円
航空券(往復) 9万円
語学学校 24万円(※)
滞在費+食費(1人暮らしの場合) 23万円
おこづかい 6万円
海外旅行保険 4万円

(※)Hawaii Community Collegeの「集中英語プログラム」にF-1ビザで参加した場合の授業料

ハワイ島は語学学校が少なく、Hawaii Community Collegeが開催する英語プログラムに参加する方法がおすすめです。
上記はF-1ビザの学生で換算した価格で、学生ビザを取得していない場合は8万円程度でプログラムに参加することができます。

ほかに、ダイビングのライセンスを取得できたり、ヨガを習ったりできるスタジオもあります。
ダイビングは最短2日、ヨガは1日からと手軽に受講することができますよ!

  • ダイビングのライセンス取得:2日から1週間で4.5~10万円
  • ヨガレッスン:1日1,600円前後 / 1ヶ月で0.8~1.3万円

ハワイ島の物価

項目 費用
ペットボトルの水(1.5L) 2.25ドル(約245円)
マクドナルドのセット 7.00ドル(約765円)
最低賃金 10.10ドル(約1,105円) ※2019年5月時点

参考:NUMBEO

ハワイ島(※)の物価はハワイ州全体の平均より少し安いくらいですが、ハワイ州自体がアメリカの中でも特に物価が高い州なので、生活費は多めに見積もっておくことをおすすめします。

ハワイ島で1ベッドルームのアパートを探す場合、1ヶ月あたりの家賃の相場は最低でも800~900ドル(約9~10万円)と高めです。
1人暮らし用の部屋だと滞在費の負担が大きいので、複数人でシェアすると家賃を節約できますよ。

食料品は、マーケットを利用すると果物や野菜を安く手に入れることができます。
外食ばかりになると食費がかさんでしまうので、地元の食材を使って自炊を積極的に取り入れていきましょう。

※ハワイ島のヒロ(Hilo)を参考にした物価情報です。

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ハワイ島の基本情報

8つの主要な島で構成されるハワイ州の中でも、最も大きな島であるハワイ島。
「ビッグ・アイランド」とも呼ばれており、オアフ島に次いで人口の多い地域です。

ハワイ島は年間を通して気温の変化が少ない一方で、世界にある17種類の気候のうち15の気候帯が存在します。
火山や熱帯林なども豊富にあるハワイ島では、自然のパワーを存分に体感できることでしょう。

また、ハワイ島はハワイ王朝を統一したカメハメハ大王の生誕地でもあります。
ハワイの始まりの地で、ハワイ島の歴史や自然の魅力を堪能する留学をしてみてはいかがでしょうか。

項目 詳細
都市名 ハワイ島/Hawaii Island
アメリカ合衆国/United States of America
ハワイ州/State of Hawaii
公用語 英語、ハワイ語
面積 10,430 km²
人口 200,983人 ※ハワイ郡の人口。米国国勢調査局の2018年調査
通貨 米ドル($)
日本からのアクセス 成田空港からハワイ・コナ空港まで直行便で約8時間
日本との時差 -19時間 ※サマータイムなし

ハワイ島の日本人比率は?

多い

2013年のアメリカン・コミュニティ調査によると、ハワイ島在住の純粋な日系人人口はおよそ1.8万人で、たくさんの日本人が暮らしていることが分かります。

ハワイ島には日本語の通じるお店や日本人が多いため、初めての海外で不安がある人も安心!
一方で、エリアによっては「日本人ばかり…」と感じられるところもあるかもしれません。

とはいっても、ハワイ島では英語が主に話されているので、日常生活の中で積極的に英語を使っていけば語学力アップも期待できますよ。

ハワイ島の治安について

おおむねよいが注意すべきことも

リゾート地であり観光客も多く訪れるハワイは、アメリカの中でも特に治安維持に力を入れている州であり、外務省や総領事館の発表によれば治安は安定しているとのことです。

ただし、車上荒らしや財産犯罪が多いとのことなので油断は禁物!
特に、国外から訪れた留学生や旅行者は狙われやすいので注意が必要です。

車の窓ガラスを割って金品を奪われたり、運転中に呼び止められて停車したときに強盗に遭ったり…というケースもあるようです。

また、ハワイではホームレスが増加傾向にあるため、外出先でホームレスを見かけても安易に近づいたり話しかけたりしないようにしてください。

ハワイ島の気候

ハワイ島の気温

ハワイ島にははっきりした四季はありませんが、ざっくりと乾季(4~10月)・雨季(11~3月)に分かれます。

雨の少ない乾季は、からりとした気候でアウトドア日和の日が多くなります。
7~9月にかけては紫外線が一段と強くなるため、日焼け対策はこまめに行いましょう!

雨季にはスコール(短時間で強い雨風が発生する現象)が降りやすくなります。
雨の日や朝晩には気温がぐっと下がることもあるため、羽織る物を用意しておくと安心です。

雨季であっても、最高気温が25度を超えることも多いため、日本のようにコートやマフラーといった防寒対策は不要ですよ。

ハワイ島留学のよくある質問

ハワイ留学中にアルバイトはできる?

学生ビザでハワイに留学した場合、基本的にアルバイトは禁止されています。ただし、大学では成績などの条件によって、週20時間までのアルバイトが認められることもあります。語学学校に通う生徒はアルバイトが許可されていないので注意しておきましょう。

ハワイ留学にはビザが必要?

滞在期間が3ヶ月未満の短期留学であればビザなしでハワイ留学に行けます。3ヶ月以上ハワイに滞在し180時間以上の授業を受ける場合、2年制の職業訓練を受ける場合にはビザの申請が必要です。語学学校留学のためのF-1や職業訓練学校(カレッジ)留学のためのM-1はビザのなかでも比較的取得しやすいと言われています。留学の期間や目的に合わせてビザが必要かどうか、ビザの種類などを確認しましょう。

ハワイ島でホームステイはできる?

ハワイ留学をサポートしているエージェントの中には、ホームステイを手配してくれるところもあるので相談してみましょう。留学エージェントは、留学に関するさまざまな疑問に答えてくれたり、留学の手続きを代行してくれたりします。「初めての留学で何から手をつければよいか分からない…という方は、まず問い合わせから始めてみましょう。

ハワイ島の交通事情は?

ハワイ島の交通事情は、あまり発達しているとは言えません。路線バスやシャトルバスは運行していますが、路線バスの場合は本数が少なかったり運休日があったりするので、利用する前にしっかりチェックしておきましょう。バス以外での移動手段としては、レンタカーがおすすめ。ハワイ島で運転をお考えの方は、国際免許証の手続きなどを忘れず確認しておきましょう。

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留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
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