韓国留学の費用はいくらかかる?1ヶ月の目安やお金ない人でも留学する方法
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目次
韓国留学の費用は、1ヶ月の短期留学でおよそ10~25万円、1年間の長期留学でおよそ90~230万円ほどかかります。
こちらでは、韓国留学の費用の内訳や費用を抑える方法、おすすめの韓国留学について解説していきます。
韓国留学にかかる費用が知りたい人や、安めの留学を探している人は参考にしてください。
韓国留学の費用目安
1ヶ月 | 3ヶ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|
10~25万円 | 25~60万円 | 45~120万円 | 90~230万円 |
表に含まれる費用内訳:学費・居住費・生活費・渡航費
含まれていない費用:海外留学保険費・ビザ申請費・交際費・交通費・おこづかい・空港出迎え費など
韓国留学にかかる費用の内訳
留学費用の種類 | 費用の目安 |
---|---|
渡航費(往復) | 2~5万円 |
海外留学保険費(半年) | 6~18万円 |
諸手続き費用(パスポート・ビザ申請費など) | 1~2万円 |
健康診断料 | 2~4万円 |
学費(1か月) | 4~8万円 |
居住費(1か月) | 1~6万円 |
食費(1か月) | 1~3万円 |
その他の費用(交際費・交通費など / 1か月) | 1~3万円 |
出発前にかかる費用
韓国留学出発前にかかる費用は、韓国への渡航費や海外留学保険費、ビザ申請にかかる手続き費などです。
留学の準備って何から始めればいいの?とお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
韓国への渡航費(往復)
韓国への渡航費は、往復でおよそ2~5万円が目安です。
利用する航空会社や出発する場所・時期などによっても大きく変わってくるので、留学の時期が具体的に決まっている方は、航空券のサイトなどで確認しておくと良いでしょう。
海外留学保険費用
海外留学保険にかかる費用の目安は、1か月でおよそ1~3万円、1年間でおよそ15~25万円です。
海外留学保険は割高にも感じられますが、盗難に対する補償や日本語での通訳サービスなども含まれていることが多いです。
さまざまなプランを比較し、留学スタイルに合ったプランを選択するようにしましょう。
また、韓国の場合は、留学期間によって韓国国内の健康保険に加入することもできます。
その場合は基本的に自己負担が3割となるので、医療にかかる費用を抑えることができますよ♪
パスポートにかかる費用
韓国留学に必要な手続きとして主に挙げられるのはパスポートとビザの申請の2つで、合計しておよそ1~2万円ほどかかります。
年齢 | 有効期限 | パスポートの手数料 |
---|---|---|
12歳未満 | 5年間 | 6,000円 |
12歳以上 | 5年間 | 11,000円 |
20歳以上 | 10年間 | 16,000円 |
パスポートの取得にかかる費用は、年齢や有効期限によって異なります。
何度も海外に行く予定があるという方は、10年間有効のパスポートが圧倒的にお得です。
参照:外務省
韓国ビザにかかる費用
まずは韓国で必要になるビザの種類から解説していきます。下記から自分に当てはまるビザを取得しましょう。
ビザ名 | 概要 |
---|---|
短期訪問(C-3) | 90日以下の語学留学のときに必要なビザ |
語学研修(D-4) | 180日まで滞在できるビザ |
留学(D-2) | 専門学校、大学、大学院に2年留学するときに必要なビザ |
観光就業(H-1) | ワーキングホリデービザのこと。在留期間は1年間 |
短期就業 | 在留期間が90日以下の短期就業者 |
ビザにかかる費用ですが、協定によって手数料が免除されているため、日本から韓国へのビザの申請は無料で行うことができます。
参照:駐日大韓民国大使館
韓国の留学先でかかる費用
次に、留学先で必要な費用についてご紹介します。
学費や居住費、生活費など、韓国留学のためにはいくらくらい用意しておけばよいのか、目安にしてください。
韓国留学にかかる学費
韓国留学で必要な学費は、1か月あたりおよそ4~8万円が目安です。
留学の目的 | 学費の目安 |
---|---|
語学留学(1か月) | 4~10万円 |
高校留学(1年) | 公立:約20万円 私立:190~260万円 ※ |
大学留学(1年) | 20~90万円 |
大学院留学(1年) | 50~100万円 |
※私立高校の学費には、滞在費やガーディアン費用などの諸経費が含まれています。
大学留学の学費については、国立校か私立校か、あるいは学部によっても大きく変わってきます。
1つの目安としては、国立大学校では年間の授業料が20~60万円、私立大学校になると60~90万円ほどです。
また韓国では、大学付属の語学学校について、基本的に1年間を4学期に分けるという制度を設けています。
費用が比較的安い学校と高い学校では、1学期単位では料金にあまり差がなくても、1年間で考えると1.5倍近くの開きが出てくる場合もあります。
留学の予算に応じて、どのくらいの期間にするのかを決めるのも良いでしょう。
韓国での居住費(1か月)
韓国での居住費は、1か月あたりおよそ1~6万円が目安です。
滞在方法 | 1か月あたりの居住費の目安 |
---|---|
学生寮 | 1~4万円 |
コシテル・コシウォン | 3~5万円 |
下宿(ハスク) | 4~5万円 |
ホームステイ | 5~6万円 |
韓国留学では、学生寮への入居や下宿、そして学生のための宿泊施設であるコシウォンやコシテルに滞在するのが一般的です。
また、留学の滞在方法としてメジャーなホームステイもありますが、欧米ほど盛んではありません。
韓国での生活費(1か月)
韓国での生活費は、1か月あたりおよそ2~5万円です。
かつては日本よりも物価が安いといわれてきた韓国も、近年の物価は上昇傾向にあります。
外資系のレストランなどでメインを頼むとなると1,000~3,000円ほどかかるため、決して安いとは言えません。
韓国は出前文化も発達しているので、上手に駆使して、韓国グルメを楽しんでみましょう♪
韓国の滞在で必要になるその他の費用(交際費・交通費など / 1か月)
韓国の滞在で必要になるその他の費用として交際費や交通費などがありますが、これらは1か月あたりおよそ1~3万円くらい用意しておくと良いでしょう。
韓国はエステやマッサージなど、美容関係も発達しているので、ぜひ予算を多めに考えて、韓国文化を満喫しちゃいましょう!
韓国留学で費用を節約するコツ
ほかの国に比べて留学費用が抑えられる韓国ですが、それでも安くできるところはしておきたいですよね。
こちらでは、渡航費や学費などの留学費用に関する節約ポイントについてご紹介します!
韓国の出発前にできる節約術
まずは韓国に出発する前からできる節約術をチェックしていきましょう!
準備の段階から節約できれば、留学中はいろんなことにチャレンジできるかもしれません♪
韓国渡航費の節約術
韓国への渡航費の節約は、なんといってもオフシーズンを逃さないことが大切です!
高いときには片道3万円近くにまで跳ね上がってしまう渡航費ですが、ゴールデンウィークを除いた3~6月や9~11月あたりの渡航費は、片道1万円以下に抑えられることもあるんです。
また、一例ですがLCCの格安航空券を利用すると東京からソウルまで片道7,000円ほどで渡航できる場合もあります。
高騰時期になると渡航費だけで数倍の差が出てしまうので、渡航時期や格安サービスなどをうまく利用することが留学費用を抑えるコツですよ♪
韓国留学の学費節約術
韓国留学で学費を節約したい方は、奨学金制度の利用がおすすめです。
韓国留学で奨学金を利用したい場合、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金制度があります。
ほかにも、韓国政府が運営している奨学金制度や韓国の各大学が用意している奨学金プログラムなどもあります。
特に、韓国の大学や大学院の多くは海外留学生のために奨学金プログラムを用意しており、学費の30~100%を奨学金でまかなえるものもあります。
留学費用を少しでも安くできるよう、留学する学校の奨学金制度を確認してみるといいでしょう。
韓国居住費の節約術
韓国での居住費を節約するためには、滞在方法の選択が重要です。
アパートやワンルームマンションに住むとなると、保証金としてまとまったお金が必要になる場合があるので、なるべく学生寮などを利用するようにしましょう。
また、下宿やコシウォンは食事がセットになっていたり無料で食べられるインスタントラーメンなどが用意されていたりするので、食費の節約にもつながります。
韓国の留学先でできる節約術
韓国留学中に節約するとなれば、為替や生活にかかるコストをしっかり見直すことが大切です!
具体的にはどんなことができるのか、細かく確認していきましょう。
ウォン為替の節約術
為替は海外渡航するうえで忘れてはいけない節約ポイント。
円高のときを狙うことで、ちょっとオトクに両替することができます。
また、外貨の両替は現地に着いてからのほうが手数料を抑えることができるため、韓国での両替をおすすめですよ♪
韓国での生活費の節約術
韓国留学中の生活費の節約には、自炊が欠かせません!
生活費の中で大きな割合を占める食費ですが、自炊中心の生活にすることで1か月あたり1万円程度に抑えることもできます。
また、外食するとしても外資系のレストランやカフェに行くよりは、地元の一般的な食堂を利用するのがおすすめです。
キムチなどが無料で食べられる場所もあるので、お手ごろな値段で食事を満喫できるんですよ♪
韓国の物価はどれくらいかかる?
韓国の物価は年々上がっており、日本とほとんど変わらないものもあります。
ですが、それでも食事や交通費など「日本よりも安い!」と感じるものもたくさんあるんですよ♪
特に公共交通機関は日本よりも割安で、地下鉄だと約10km圏内の1区間で100円程度。
バスも市街地であれば100円~200円ほどで利用できます。
韓国の物価目安
商品 | 価格 |
---|---|
500ml水のペットボトル(1本) | 300~400ウォン(約30~40円) |
マクドナルドのハンバーガーセット | 4,000~6,000ウォン(約400~600円) |
最低時給 | 6,470ウォン(約640円) |
※上記の金額はおおよその目安です / 1ウォン=約1円として計算
韓国のおすすめ留学プログラムを見る
韓国のおすすめ留学はこちらになります。下記で内容と費用の目安を確認することができます。
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韓国の留学プログラムを選ぶポイント
留学プログラムを選ぶ際に重要となるポイントは、留学プログラムに含まれる費用内訳と、留学エージェントのサポート内容です。お金だけでなく総合的な視点で自分に合ったものを探していきましょう。
韓国の留学プログラムに含まれる費用内訳を確認しよう
プログラムによっては食費や宿泊費などが含まれているものがあります。そのほうが楽でお得♪という人もいれば、せっかくだから自分の思うように滞在したい!という人もいるでしょう。お金だけでなく、内容の面でも満足できる留学にするために、プログラムに含まれる費用内訳を確認し、具体的にイメージして選びましょう。
留学エージェントのサポート内容を確認
留学プログラムを提供している「留学のエージェント」は、留学先の手配や留学中のサポートなどを行う代理店のことです。 現地の情報に精通していたりサポートが充実していたりといろんなメリットも♪複数のエージェントを比較するのがおすすめです!
韓国留学の費用についてまとめ
韓国留学のプログラムは1週間から選べるものもあります。
日本から距離も近く短時間で行くことができるので、自分の留学スタイルにあわせた長期、短期のプランが立てやすいのも魅力の1つです。
美容やグルメ、観光など、数えきれないくらいの魅力がある韓国で、ぜひ自分だけの留学体験をしてくださいね!
韓国留学関連情報
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