シカゴ留学の費用と格安で行く方法

小さなニューヨークと評されることもあるシカゴは、大都市で留学したいと考える方にぴったりの留学先です。
ここでは、シカゴ留学にかかる費用を項目別に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

シカゴ留学の費用目安

※航空券（往復）・語学学校の学費・滞在費・食費込みの金額

含まれない金額
おこづかい、海外旅行保険

1ヶ月のシカゴ留学にかかる費用の目安

1ヶ月のシカゴ留学にかかる費用の目安は約45～50万円と考えておくと良いでしょう。

語学学校の費用や滞在費は短期留学や長期留学、大学留学など、留学のスタイルによっても異なります。
まずはシカゴで何を学びたいかを明確にすると学校やコース選びもスムーズですよ♪

「どんな学校が自分に合っているのか分からない」「滞在方法に不安がある」という方はエージェントに相談してみるのもおすすめです！

出発前にかかる費用

まずは、出発前にどのくらいの費用がかかるのかを見ていきましょう。

シカゴへの渡航費（往復）

日本からシカゴへの渡航費の目安は約11～15万円です。
航空券の費用は時期によっても左右され、日本からシカゴへは2月に渡航するのが最もお得。

多少時間がかかっても渡航費を抑えることを優先したい方は乗継便やLCCを利用すればさらに渡航費を抑えられますよ！

海外留学保険費用

アメリカ留学での海外保険は、AIU保険や日本の保険会社が行っている海外旅行保険などがあります。
AIUでは半年なら費用は10万円～、1年になれば20万円～といったものがあり、その保障内容などによって30万円くらいまでの見積もりになります。

アメリカでは医療費がかなり高く、裁判もかなり多い（すぐに訴えたり訴えられたり）ので、アメリカ留学では個人賠償などの保険がついているものを選んだほうが安心です。
できるだけ日本でしっかりと話を聞いて契約を行い、日本語でのサービスがある保険を選びましょう。

海外留学保険についてもっと詳しく

諸手続き費用（パスポート・ビザ申請費など）

シカゴ留学に必要な手続きとして主に挙げられるのはパスポートとビザの申請の2つで、合計して5～10万円ほどかかります。

まず、パスポートの発行にかかる費用は、有効期限によって異なります。
有効期限が5年間であれば1.1万円、10年間であれば1.6万円が必要です。
ただし、10年間有効なパスポートは20歳以上でなければ発行できないため、注意しましょう。

アメリカへの留学は、90日以内であればビザが免除されますが、たとえ滞在が90日以内であっても、学校での授業が週に18時間以上ある場合には学生ビザを取得しなければなりません。

学生ビザを申請する場合には下記の費用が必要となります。
- ビザ申請料：160ドル（約1.7万円）
- SEVIS費用（学生ビザ申請者のみ）：200ドル（約2.1万円）

また、ビザ申請時に必要となるのが、I-20といわれる入学許可証です。
入学許可証発行手数料は学校によって異なりますが、だいたい100～500ドル（約1.1～5.3万円）を目安とすると良いでしょう。

留学先でかかる費用

次に、留学先で必要となる学費や滞在費、食費についてご紹介します。
学費や滞在費のように事前に支払いが必要なものもあるため、語学学校やエージェントに事前に確認しておくのがおすすめです。

シカゴ留学の学費

シカゴの語学学校の授業料は、1ヶ月で約15～17万円が目安です。

語学学校では一般英語やビジネス英語だけでなく、試験対策や、大学進学の準備、異文化体験ができるコースなどさまざまな内容から選択できますよ！

授業料はコースによって変わるため、各語学学校のコース情報や料金プランを比較してみましょう。

シカゴでの滞在費

シカゴでの滞在費の目安は1ヶ月約10～15万円です。
これは個室で1泊2食付きのホームステイをした場合の目安ですが、相部屋や1泊1食など、条件が異なれば費用も異なるため、語学学校に通いながらホームステイをしようと思っている方は事前に確認しておきましょう。

また、シカゴでアパートを借りる場合、家賃の相場は800～1,400ドル（約9～15万円）ほどと日本に比べると割高です。

郊外の物件を探したり、シェアハウスをしたりすることで上記より抑えられることもあります。

シカゴでの食費

シカゴで自炊して生活する場合、1ヶ月の食費はだいたい3～4万円が目安となります。

一方、ホームステイを選択する場合、居住費と食費が一緒に計算されるため、ホームステイにかかる費用にプラスして150～200ドル（約1.6～2.1万円）ほどを目安と考えると良いでしょう。

外食する際、シカゴはチップの額が平均19.6％と全米でも高め。
平日の昼間や週末は外食ばかり、なんて生活を送っていると、思いの外食費にお金をかけてしまった…なんてことになりかねなりません！
留学費を抑えたいのであれば、普段からできるだけ自炊を心がけましょう！

シカゴの物価

シカゴはアメリカで上位に入る大都市ですが、ニューヨークやロサンゼルスに比べると物価は安めです。
とはいえ、家賃や外食費などは高い傾向にあるため、日々の節約を心がけることが大切！

また、シカゴはアメリカの中でも特に税金の種類が多い都市としても知られています。
どの商品・サービスにどのくらい税金がかかるのか調べておくことで、賢く買い物をして節約上手になりましょう！

アメリカの物価比較

参考：NUMBEO

シカゴとニューヨークを比べると、やはりニューヨークのほうが物価は高め。
たとえばシカゴで外食をする場合、ニューヨークより3割近くお得に済ませることができます。

家賃に関しても、ニューヨークと比べて4割以上安くで滞在できるため、シカゴは大都市に留学したいけど滞在費をネックに感じている方にもおすすめの街です！

シカゴ留学のプログラム

シカゴ留学が気になる方は、実際にどのようなプログラムがあるのか、費用はどれくらいかかるのかをチェックしてみてください！
資料請求も無料で行えますよ♪

プログラムをもっと見る

アメリカ第3の都市、シカゴで留学してみませんか？

シカゴは大都市でありながらニューヨークやロサンゼルスと比べて日本人も少なく、英語を学ぶにはもってこいの環境です。

語学学校や大学への進学に加え、キャリアアップに活かせそうなマーケティングやマネージメントを学べるプログラムなどもあります。

まずは、気になるプログラムがないか、詳しい情報をチェックしてみてくださいね！

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