サンディエゴ留学の費用と格安で行く方法
目次
アメリカの都市の1つでありながら中南米のような雰囲気も味わえるサンディエゴ。
留学先としてのイメージはあまりないかもしれませんが、実はさまざまな魅力の詰まった都市なんです!
こちらでは、そんなサンディエゴで留学をするための費用について、期間別にかかる費用の目安や内訳の詳細などをご紹介しています。
サンディエゴ留学の費用目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1ヶ月 | 30~50万円 |
3ヶ月 | 70~120万円 |
半年 | 140~240万円 |
1年間 | 250~450万円 |
※航空券(往復)・語学学校の学費・滞在費・食費込みの金額
含まれない金額
おこづかい、海外旅行保険
1ヶ月のサンディエゴ留学にかかる費用の目安
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 約43万円 |
航空券(往復) | 13万円 |
語学学校 | 12万円 ※授業時間数:20時間/1週間 |
滞在費+食費(ホームステイの場合) | 13万円 |
おこづかい | 3万円 |
海外旅行保険 | 2万円 |
サンディエゴに1ヶ月の語学留学をする場合、約43万円必要です。
ただし、上記は授業時間数が1週間あたり20時間と少なめなので、フルタイムで授業を受けたいという方は、予算を多めに考えておきましょう。
また、語学学校の中には、在学期間が長くなればなるほど1週間あたりの学費が割安になるところもあります。
学校によって価格設定は異なるので、複数の学校を比較しながら自分に合ったところを選ぶようにしてくださいね。
出発前にかかる費用
まずは、サンディエゴ留学前にかかる費用について見ていきましょう!
こちらでは、往復の渡航費や海外留学保険、ビザ・パスポートの手続きに必要な費用についてご説明します。
サンディエゴへの渡航費(往復)
- 往復の渡航費
- 約9~15万円
日本(東京)-サンディエゴ間の渡航費は、往復で9~15万円が目安です。
サンディエゴまでは成田空港から直行便が出ており、約10時間ほどで到着することができます。
直行便よりも乗継便のほうが安いですが、費用の差が極端にあるわけではないので、短期留学などで時間を有効に使いたい方は直行便を選択するのもよいでしょう。
海外留学保険費用
海外留学保険にかかる費用の目安は、1ヶ月でおよそ1~3万円、1年間でおよそ15~25万円です。
アメリカでは医療費がかなり高く、裁判もかなり多い(すぐに訴えたり訴えられたり)ので、アメリカ留学では個人賠償などの保険がついているものを選んだほうが安心です。
できるだけ日本でしっかりと話を聞いて契約を行い、日本語でのサービスがある保険を選びましょう。
諸手続き費用(パスポート・ビザ申請費など)
パスポートの発行にかかる費用は、有効期限によって異なります。
有効期限が5年間であれば1.1万円、10年間であれば1.6万円が必要です。
ただし、10年間有効なパスポートは20歳以上でなければ発行できないため、注意しましょう。
また、ビザは滞在期間が90日以内であれば免除されるため、ESTA(エスタ)の申請のみで大丈夫です。
ですが、たとえ滞在が90日以内であっても、学校での授業が週に18時間以上ある場合には学生ビザを取得しなければなりません。
学生ビザを申請する場合には下記の費用が必要です。
- ビザ申請料:160ドル(約1.7万円)
- SEVIS費用(学生ビザ申請者のみ):200ドル(約2.1万円)
また、ビザ申請時に必要となるのが、I-20といわれる入学許可証です。
入学許可証発行手数料は学校によって異なりますが、100~500ドル(約1.1~5.3万円)を目安とするとよいでしょう。
留学先でかかる費用
次に、留学先で必要となる費用についてご紹介します。
学費や滞在費は事前に支払うケースもあるため、語学学校やエージェントなどに事前に確認するようにしてくださいね。
サンディエゴ留学の学費
- 1ヶ月の学費
- 約10~15万円
サンディエゴの語学学校の学費は、1ヶ月あたり10~15万円ほどです。
こちらは1週間あたり20レッスンの授業の場合の学費例なので、授業時間数が多いカリキュラムを選択すると、さらに数万円ほど高くなります。
また、学費以外に教材費や入学金として1~3万円ほど必要となるため、予算は多めに見積もっておくとよいでしょう。
サンディエゴの語学学校は、街の中心部やビーチ付近などさまざまなエリアにあります。
サンディエゴはビーチスポットも充実しているので、留学中はマリンスポーツも楽しみたいという方は、立地も考慮して学校選びを行うとよいですね!
サンディエゴでの滞在費
- 1ヶ月の滞在費
- 約9~16万円
サンディエゴ留学での滞在費は、1ヶ月あたり9~16万円ほどが目安です。
こちらはホームステイで滞在した場合の費用目安ですが、費用は食事の回数や個室かどうかなどによって変わってきます。
また、留学時期として人気の高い夏の時期は、1週間あたり20~40ドル(約2,150~4,300円)ほど料金が高くなるところもあります。
その他の滞在方法としては学生寮やアパートなどもありますが、ホームステイより高いところも多いです。
複数人で1つの部屋や家を借りる「シェアハウス」を利用すれば滞在費を抑えることもできるので、予算によって選択してみてくださいね!
サンディエゴでの食費
- 1ヶ月の食費
- 約3~7万円
サンディエゴ留学での1ヶ月あたりの食費は3~7万円が目安です。
滞在方法をホームステイにすれば朝夕の食事込みであることが多いため、ランチの費用のみを考えておけば問題ありません。
1食を10ドル(約1,100円)と見積もると1ヶ月で約3万円程度あれば大丈夫でしょう。
ですが、シェアハウスや学生寮に滞在して自分で食事を用意する場合は、外食の回数によって食費は大きく変わってきます。
自炊をすることで食費を抑えることはできるので、食材はまとめ買いして冷凍しておく、ランチはサンドイッチを作って持参するなど、工夫しながら節約できるとよいですね!
サンディエゴの物価
サンディエゴの物価は、アメリカの他の大都市よりもやや低めです。
ただし、レストランでの食事などではチップを渡す必要もあるため、思った以上に出費がかさむこともあります。
サンディエゴのグルメも堪能したい!という方は、予算を多めに考えておきましょう。
また、観光地としても人気の高いサンディエゴでは、交通網が発達しています。
バスやトロリー(電車)が乗り放題になるオトクな乗車券もあるので、滞在期間に合わせて利用してみるのもおすすめですよ!
アメリカの物価比較
項目 | サンディエゴ | ロサンゼルス |
---|---|---|
ペットボトルの水(1.5L) | 1.69ドル(約182円) | 2.02ドル(約217円) |
マクドナルドのセット | 7.75ドル(約835円) | 8.00ドル(約862円) |
最低賃金 | 12ドル(約1,300円) | 13.25~14.25ドル(約1,400~1,500円) |
※2019年9月時点
参考:NUMBEO
同じカリフォルニア州のロサンゼルスと比較しても、サンディエゴの物価のほうがやや安めです。
ですが、それでも日本よりは物価が高いものもあり、たとえばアパートの家賃は1ヶ月で10~20万円ほどかかるところもあります。
物件を借りる場合にはできるだけルームシェアを選択するようにしたいですね。
また、サンディエゴにはアジア系のスーパーも多いため、自炊中心の生活でも不便を感じることはあまりありません。
なかには食材を安く購入できるスーパーもあるので、うまく活用しながら節約していきましょう!
サンディエゴ留学のプログラム
サンディエゴで留学ができるプログラムはこちらから確認することができます。
少人数制の語学学校やビーチ近くの語学学校など、いろんな選択肢があるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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【円安でも行ける!】1年中日光浴ができる、サンディエゴ。ビーチに囲まれた街へ留学しませんか?
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サンディエゴなら短期でも長期でも大満足!
サンディエゴには観光スポットも豊富にあり、留学中の疲れをリフレッシュできる環境が整っています。
年間通して気候も温暖なので、寒さが苦手で…という方でも安心して過ごすことができるでしょう。
そのほかにも、サンディエゴには留学先としての魅力がたくさんあります!
下記ではサンディエゴ留学について詳しくご紹介しているので、サンディエゴ留学のメリットや基本情報を知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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