【体験談】本場アメリカのディズニーワールドでインターンシップ留学!
2018.08.28
留学くらべーる編集部
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目次
今回ご紹介するのは、アメリカのディズニーワールドでインターンシップを経験したきのこさんの体験談です。
ディズニーランドで一度は働いてみたいと思ったことのある方もきっと多いはず!特に、本場アメリカのディズニーワールドで研修が受けられるなんて夢のようですよね。
大学によっては留学プログラムが用意されていることもあり、アメリカのディズニーワールドで働くことも実現可能なんです。
きのこさんの体験談を読んで、ぜひ夢を現実にしてみてくださいね!
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | きのこさん |
渡航した年 | 2010年7月~2011年1月 |
渡航先の国/都市 | アメリカ合衆国/フロリダ、オーランド |
渡航時の年齢 | 20歳 |
人生初の海外インターン!私が日本を飛び出した理由
私は中学生のころから海外にいつか海外で働きたい、という夢を持ち始め、大学生になったら留学をしよう!と心に決めていました。 そのため、大学も留学プログラムの整ったところに進学をしました。
最初は語学留学を検討していたのですが、私の大学にはウォルト・ディズニー・ワールドでの半年間インターンシップ留学をできるという魅力的なプログラムがありました。
私は英語の習得を留学の主な目的としていましたが、インターンシップであれば海外での就労を経験でき、より文化に触れることができると思いました。
さらに、語学留学では学べないような生きた英語が学べると思い、私は思い切ってインターンシップに参加をすることにしました。
これって英語なの?なまりに大苦戦!
インターンシップ開始後にすぐに私が直面した壁は、なまりのある英語です。ウォルト・ディズニー・ワールドにはいろいろな国籍のお客様がいらっしゃいますし、フロリダという立地上、働いている同僚もスペイン語圏の人が多くいました。
最初のうちはスパニッシュ、ヒングリッシュ(インド)などなまりの強い英語をまったく聞き取ることができず、コミュニケーションをとることには大苦戦していました。ですが、1ヶ月、2ヶ月と少しずつ時間が経つと徐々に慣れてきて、聞き取ることができるようになったのです。
また、英語だけでどこの地域の出身の人かもある程度推測ができるようになりました。こういう意味では、本当に英語でのコミュニケーションが取れるようになったと感じています。
余計な気は使わないアメリカ人との共同生活!
私はインターンシップの間、ウォルト・ディズニー・ワールドが所有している寮に滞在していたのですが、そこでアメリカ人5人と一緒に生活をしていました。5人のうち1人とベッドルームをシェアしていたのですが、半年間とても快適に過ごすことができました。
お互いのことには無駄に干渉しないので、同じベッドルームをシェアしていてもまったくストレスを感じることはありませんでした。
そして、クリスマスやハロウィンはルームメイトみんなでパーティーをしたり、プレゼント交換をしたりなど楽しく過ごしていました。時には私がちらし寿司を振る舞ったり、彼女たちがケーキを作ってくれたりなど、共同生活を満喫していました。
アメリカの職場はとにかく「自由」!
アメリカでのインターンシップを通じて私が一番感じたことは、自由であることです!自分の仕事さえしっかりとこなしていれば、歌を歌っていたり、踊っていたりしても大丈夫なんです。職場の雰囲気は本当に自由でした。
また、日本とは違い、上司に対してもファーストネームで呼ぶことができるので、日本のように距離を感じることはありませんでした。悩み事を聞いてくれたり、仕事への提案を聞いてくれたりなど、インターン生である私に対してもしっかりと耳を傾けてくれました。
このような上司と部下の距離感は日本ではなかなかないと思いますし、1人の従業員として尊重されていることがとてもうれしかったです。
休日は少しお出かけ♪
私は週5日の勤務で、2日間お休みがありました。休みのほとんどはテーマパークに遊びに行くことが多かったのですが、時には近隣にあるダウンタウンオーランドや、ユニバーサルスタジオに遊びに行くこともありました。現地の車を持っている友人に連れて行ってもらって、仕事を忘れ思いきり楽しむのは本当に最高でした。
フロリダ近辺にはマイアミなどのリゾート地もあり、こういった場所に気軽に行けるのも長期滞在の大きなメリットです。
今でも続く世界中との交流!
このインターン留学を終えてから4年以上経っていますが、今でも多くの友人と連絡を取り合っています。アメリカだけではなく、ペルー、ブラジル、プエルトリコ、中国など、多くの友人がいることは私の自慢です。
また、インターンシップ留学という人生における一番楽しい時期を一緒に過ごした友人たちなので、日本にいる友達とは違う特別な感情を彼らには持っています。
このようにインターンシップ留学では、一生付き合っていきたいと思える大事な友人を作ることができました。これから友人たちとの再会を目指して世界中を旅するのが楽しみです。
インターンシップ留学で、語学+経験を手に入れよう♪
いかがでしたか?
小さいころからの夢を実現するために進学先を決めたというきのこさん。学べることが多いだろうという思いから、インターンシップ留学を決意しましたが、一筋縄ではいかないこともあったようです。
ディズニーワールドは多くの人々のあこがれの地だからこそ、さまざまな国の人が集まります。普通の企業でインターンシップするだけでは味わえない経験だったからこそ、得たものも多かったのでしょう。
アメリカにはワーキングホリデー制度がありません。そのため、働きながら長期滞在するには、インターンシップが近道でもあります。アメリカのインターンシップに興味のある方は、ぜひ『留学くらべ~る』のプログラムもチェックしてみてくださいね♪