【体験談】韓国の大学留学中に見た、韓国のおやつ事情!
2018.08.28
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | izuzooさん |
渡航した年月 | 2001年1月 |
渡航期間 | 1年以上~ |
渡航先の国/都市 | 韓国/ソウル |
渡航時の年齢 | 28歳 |
ソウルっ子が大好きな果物ナンバーワンは梨
秋は果物がおいしいです
秋は果物がおいしい季節ですよね♪
韓国では、秋のお彼岸には果物をたくさんお供えして先祖をまつる風習があるので、親戚やお世話になった人に秋の果物を送ることがあります。
土壌が果物栽培に適しているのか、同じ品種でも日本より大きいものが多いです。
やっぱり梨はおいしい!
おいしい果物がたくさんある中、ソウルっ子に圧倒的に人気なのは梨です。
韓国の梨は日本の新高という品種ですが、これも韓国の土壌にぴったり合っているようで、日本の梨より大きくみずみずしく、感動的な味わいです。
韓国には本当に梨が好きな人が多いようで、秋に採れた梨を新聞紙で何重にも包み、冷蔵庫や倉庫やキムチ専用冷蔵庫で上手に保管して年中食べる家庭も少なくありません。
冷麺にももちろん梨!
冷麺にも、もちろん梨が乗っています。
日本の韓国風もしくはピョンヤン風冷麺には、スイカやリンゴなどが乗っている場合があります。
ですが、ソウルっ子のなかでは「冷麺には梨!」と決まっているようです。
韓国のパン屋さんはケーキ屋さん?
韓国のケーキは日本風が主流
韓国のデパ地下や路面のお店で、おいしそうなケーキを見かけることが多いと思います。
ソウルでも、女の子だけでなく「ケーキが大好き!」という人は多いです。
韓国の街で人気のお店や、デパートに入るような人気店のパティシエの多くは、日本にケーキ作りを学びに留学をしていた経験のある場合が多いです。
ですので、彼らが作るケーキも日本風の味が多く、フランスのケーキに比べ、軽く甘さが控えめなのです♪
ケーキはパン屋さんで売っているの?
日本でもパン屋さんとケーキ屋さんが併設されたお店は多いですが、ケーキしか売っていない専門店でも、韓国の人は「パン屋さん」と呼びます。
なんか違和感がありますが、小麦粉で作っているから同じなのかな?と思い、次第に慣れてしまいました。
ちょっと特別?生クリームケーキ
お誕生日などには、ケーキをホールで買うこともあります。
特別なときのケーキは、なぜかバタークリームのケーキが主流。
生クリームのケーキが食べたいときは、お店の人にもちょっと念を押すようにしてくださいね!
暑いソウルの夏は、かき氷で決まり!
韓国の夏は本当に暑い!
ソウルは非常に都市化が進んだ街なので、ヒートアイランド現象のせいか本当に暑いです。
「節電という言葉はあるの?」と思うくらいにどこもかしこもエアコンで冷やしているので、その分、外に出たときは暑さを強く感じます。
韓国のかき氷は混ぜて食べる
韓国語でかき氷は「パッピンス」と言います。
「パッ」は小豆、「ピンス」は氷水のことで、かき氷にあんこや生クリームや缶詰のフルーツや小さな求肥をのせたものです。
ですが、食べ方はビビンパの国・韓国ならでは。
かき氷も、どろどろになるまで充分混ぜてから頂いちゃいます!
お洒落なカフェのパッピンス!
元々パッピンスは、イートインできるパン屋さんや喫茶店で出される庶民的なデザートでしたが、最近ソウルでは、日本円で1000円を超えるちょっと豪華なかき氷をおしゃれなカフェで見かけるようになりました。
乗っているものも、生のフルーツだったり、手作りのアイスクリームだったり。
量が多いときは、2人で分けて食べる女の子たちもいます。
もちろん、おしゃれなパッピンスであってもよく混ぜてから食べるのが基本です!
ソウルのポテトチップはポカチップ
韓国・ソウルのスナック菓子
旅行に出かけた国のお菓子を食べたりお土産に買ったりするのも、楽しみのひとつですよね。
ソウルのコンビニエンスストアやスーパーマーケットに行ってみると、スナック菓子が種類豊富に並んでいます。
袋のサイズが、日本のものと比べ若干大きいと感じるかもしれません。
また、どこかで見覚えのあるデザインの袋や箱も多くあります。
スナック菓子の定番ポテトチップ
スナック菓子の定番といえば、ポテトチップですよね!
ソウルの人たちにも人気のスナック菓子で、いつでもどこでも売られています。
ですが、日本と違うのは、種類が少ないということ。
大抵、うす塩味のみで、メーカーも2種類ほどしかありません。
そして、数少ないポテトチップの中でも圧倒的に人気なのは「ポカチップ」です。
あの日本のメーカーに味に似ている?
ソウルの子どもたちは、ポテトチップと呼ばずにポカチップと商品名で呼ぶことが多いです。
袋の裏には、なにやら日本で見たような、日本のポテトチップ最大手の会社と同じ絵が。
どうやら技術提携をしているようで、日本人にもなじみ深い味になっているのですね。
ソウルっ子の大好物、ラーメン+トッポッキ=ラッポッキ?
韓国のラーメンといえば、辛ラーメン
日本人に「韓国のラーメンといえば?」ときくと「辛ラーメン」と答えるほど、普通のスーパーでも見かけるアイテムになりました。
もちろん韓国でも辛ラーメンは人気ですが、ほかにも人気のラーメンはたくさんあります。
韓国ソウルでラーメンといえば、インスタントの袋麺のことで、生麺というものは見かけません。
街によくある小さな食堂などでも、ラーメンといえば、インスタントの袋麺を調理した上に卵を落としたもの!
スープが赤いところが、日本とは異なっています。
ソウルのファストフード・トッポッキ
また、ソウルでファーストフードといえば、忘れてはならないのがトッポッキです。
細長いおもちをコチュジャンとお砂糖で甘辛く煮た伝統的な食べ物で、小腹がすいたときに食べるものです。
ソウルでは、たれを多めに作ったトッポッキの中に、インスタントの袋麺の麺だけ入れて「ラッポッキ」として食べるのが中学生や高校生のおやつとして流行っています。
ラッポッキを出しているお店もあるんですよ♪