【体験談】韓国の大学留学中に学んだ、韓国の便利情報
2018.08.28
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | izuzooさん |
渡航した年月 | 2001年1月 |
渡航期間 | 1年以上~ |
渡航先の国/都市 | 韓国/ソウル |
渡航時の年齢 | 28歳 |
韓国・ソウルで使えるクレジットカード
クレジットカードが普及している韓国
ソウルではクレジットカードが非常に普及していますので、現金を持たなくてもほとんどのことができます。
切符の購入や入場料なども、クレジットカード対応している場合があります。
ですが、日本で使えるカード全てが対応しているわけではありません。
どのクレジットカードが韓国、特にソウルで便利なのか見ていきましょう。
一番使えるのはVISAカード
日本の会社であるJCBのカードやDCカードは、VISAやマスターカードが付帯しているものであるなら問題ありませんが、付帯していない場合は注意が必要です。
JCBだけのものは、ソウル北部の旧市街、明洞や市庁のお店やホテルやデパートでは問題なく使えますが、他のエリアでは非対応であることが多いです。
アメリカ系のカードは?
アメリカ系の会社であるAMEX(アメリカン・エキスプレス)やダイナースカードは、どうでしょうか。
AMEXは、最近ではかなり普及してきたので、ほとんどの場所で利用できます。
ですが、ダイナースカードはまだ無理なところが多いので持っていかない方がいいかもしれません。
ソウルのデパートカードはお得!
韓国に行ったら一度は立ち寄るデパート
デパートでショッピングをするのも、韓国旅行の楽しみの1つですよね。
日本と同様ソウルのデパートも、デパート専用のクレジットカードがあります。
お買い上げ金額ごとにポイントが付いたり、色々な催事の案内状が届いたりするのは日本と似ていますが、ちょっと変わったサービスがあるのも韓国らしいです。
お客様サービスデー
変わったサービスとは、顧客サービスデーです。
顧客サービスデーとは、期間中の購入レシートを特設ブースに持っていくと、1割に相当する額の、デパート内で使用できる商品券をくれる日なんです。
実質セールにならないものも食料品も何でも1割引きで購入するのと同じということで、いつもよりデパートが混み合います。
金色のデパートカード
また、金色が豪華に見えるからか、デパートカードはランクによって色が異なることは少なく、すべてゴールドカードという場合が多いです。
デパートだけでなく、クレジットカードすべてがゴールドやプラチナ色、またはブラックで、なんとなく豪華な感じです。
ソウルでタクシーに乗ってみよう
一般タクシーと模範タクシー
以前は、ソウルの個人タクシーは相手が外国人だと見ると、運転が荒い、無愛想、はたまた値段をぼっている…などと言われていました。
ですので、模範タクシー(モボンテクシ)と呼ばれる黒いタクシーにホテルから乗ったり、電話で呼んだりして使うと良いと言われていました。
模範タクシーは、個人タクシーと比べて初乗り運賃が2倍以上(それでも日本円で300円程度です)ですが、丁寧で物腰も柔らかく、荷物をトランクに詰めたりするのを手伝ってくれたり等、観光客には安心して使えると言われていました。
最近のタクシーはどうでしょう?
ですが、国際都市を名乗るソウルにおいて、観光客が空港から降りて真っ先に接するはずの韓国人がタクシーの運転手であることが多いのに、今までの評判ではいけないという動きが強まりました。
もちろん、親切ではない運転手もいることはいますが、それはどの国でも同じことです。
現在では、ソウルのタクシー運転手の悪評はあまり聞きません。
結構な距離を走っても、料金が1,000円もしなかったりとお手頃ですので、利用してみて下さいね。
韓国・ソウルでの人付き合いのマナー
ソウルっ子は割り勘が嫌い?
ソウルの人は基本、割り勘が嫌いです。
友達同士で割り勘にしようとすると、「もう会わないってことなの?」という風にとらえる人も少なくありません。
最近の大学生には抵抗があまりないようですが、ちょっと前なら、割り勘にするということは絶交を意味する!ぐらいに考える人もいたほど。
ただし、現在ではだいぶ変わってきて、普通に割り勘にするということも珍しくはありません。
儒教の国ならではの習慣
韓国では、目上の人の権威はかなり大きいです。
目上の人の前で、タバコは吸わない、お酒も飲まない、強いて飲まされるときは口元を隠して顔を目上の人からそむけた状態で飲まなければなりません。
また、目上の人に対して、自分たちからご馳走をするということは失礼になります。
みんなで食事に行ったら、目上の人が全員の食事代を出すのが普通です。
目上の人の祝いの席は?
還暦や喜寿の祝いなど、目上の人のお祝いの席でも、普通は目上の人が食事代を出すことが多いです。
ですが、主役となるお年寄りの子どもが仕事をしているなら、子どもが食事代を親の代わりに出すととても感動してくれます。