【体験談】韓国に語学留学!いろんな魅力を発見しました♪
2018.08.28
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | marimojさん |
渡航した年月 | 2005年7月 |
渡航期間 | 1年間 |
渡航先の国/都市 | 韓国/ソウル |
渡航時の年齢 | 21歳 |
ソウルでの移動手段
見知らぬ街、どうやって移動する?
慣れない土地で移動する時、少し緊張しませんか?
駅や構内で案内表示がうまく読めるかどうか、バスの停車ボタンをちゃんと押せるかどうか、もし道に迷っても自分で帰って来れるかどうか…。
そんな気持ち、皆持ってるものだと思います。
さて、今回はソウルでの移動手段「地下鉄」「バス」「タクシー」それぞれの特徴を紹介しましょう!
まずは初心者向けの「地下鉄」
車の渋滞と関係ないのが地下鉄のいいところ。
路線図も基本の9線が色分けされており、とても見やすいです。
もしわからなくても駅員さんに聞けばいいですしね。
地下鉄利用に欠かせないのが「T-money」というチャージ式の交通カードです。
これがないと毎回1回分のチケットを購入し、何よりも面倒なのがデポジット料金込みなので、改札を出る度に返金する機械の列に並ばなければなりません。
コンビニで買えますよ♪
慣れてきた人向けの「バス」
韓国のバスは前乗り、後ろ降りが基本。
乗ってすぐに運賃を払います。
ここでも先ほどのT-moneyカードで支払えるので、やっぱり1枚あると便利ですね。
社内アナウンスに耳を凝らしながら、降りるタイミングさえ成功すればバスでの移動は安く、景色も見れて楽しいかもしれません。
大荷物を持ってる時も、バスが便利。
地下鉄はエスカレーターやエレベーターがほぼないので、担いで上り下りするのは大変です。
日本よりも断然安い「タクシー」
自分の目的地まで送ってくれるのがタクシー。
日本では初乗り料金が高いところが多いですが、韓国ではとても安いので、これは利用しない手はないですね♪
日本語が通じないことがほとんどなので韓国語・英語等で伝えるか、目的地への住所・地図等が手元にあると良いでしょう。
数人のグループで行動している時などは1人分がさらに安くなるので、きっと手軽に利用できると思いますよ♪
韓国の新旧が混在するアートストリート 仁寺洞(インサドン)
ゆっくりと散歩を楽しみたい街並み
交通機関の乗り方が分かったら、実際にスポットを巡ってみましょう。
ソウルの最先端なファッションや街並みに疲れたら、こんな伝統を感じられる場所はいかがですか?
こちらは仁寺洞キルというメインストリートを中心に、両脇に多数のお土産所、ギャラリー、カフェが並んでいます。
伝統文化の工芸品も見るも良し、最先端のアートギャラリーを見るも良し、散歩の合間におしゃれなカフェや伝統茶のお店でほっこりするのも素敵ですね。
味のある伝統文化の店が並ぶ
仁寺洞がソウルの他のエリアと違うところはやはり骨董品や美術品が息づく古都の雰囲気でしょう。
石畳の素敵な道を歩くと、韓国刺繍の小物や陶磁器のお店が次々に現れます。
それぞれのお店はあまり大きくないので、お土産や雑貨を目で楽しむだけでも好奇心をくすぐられることでしょう。
韓国の『今』を感じるアートスポット
仁寺洞のランドマーク的存在である『サムジキル』。
人という感じが2つ並んだような見つけやすい黄色の看板の建物です。
地下1階から地上4階まで、小物屋さんやカフェが計70軒以上も所狭しと並んでいます。
インテリアになりそうな小物や、アクセサリーや帽子などのファッショングッズ、判子を作る体験施設などもあります。
韓国の若手デザイナーも出店しているようなので、最新のアートを感じてみては?
散歩に疲れたらカフェでほっこり一休み
アートの散策で歩き疲れたら、路地にたくさんあるカフェで一休みしてみましょう!
韓国の伝統茶屋から、若者に人気のおしゃれなカフェまでその選択肢はさまざま。
メインストリート沿いだけでなく裏路地にも入っていくと、小さなお茶屋さんがたくさん見つかります。
店内も木製の家具を使った落ち着いた雰囲気が多いので、美味しいお茶を楽しみながらきっと楽しいおしゃべりができるでしょう。
梨大と新村を歩こう!
若者で賑わう2つのスポットに要注目
地下鉄梨大駅3番出口を出ると、そこから新村へ向けて長~いメインストリートが続いています。
1駅分なので歩いて行ける距離ですが、通り沿いにあるお店も見逃せない!!
ファッション・コスメ・カフェ・レストランと、女子が好きなものばかりです♪
オススメは梨大に夕方到着して新村に夜ご飯を食べに行くコース。友達とのお出かけにもピッタリです。
女子大生の街♪梨大
ソウルの有名なお嬢様大学がある梨大。
その周りにはファッション、コスメ、可愛らしい雑貨やコーヒーショップ、学校帰りにちょっとつまみ食いする屋台など、女子大生が楽しめる物が溢れています。
ここにくると、ソウル女子の流行がわかるかもしれませんね♡
日本のプリクラの機械もあったりして、思わず記念に撮ってみたくなります。
眠らない街!新村
梨大のガールな雰囲気を後にすると、今度は賑やかな飲み屋街が現れます。
新村は学生でも入りやすいカジュアルな居酒屋、焼肉屋、はたまた日本のお好み焼屋やラーメン屋などまで夜遅くまでやっている食事処がたくさん!
盛り上がること間違いなしです。
もう少し先に行くと、弘大というクラブ街に行くこともできます。
ソウルの夜は終わらないです!
皆さま、気を付けて楽しんでください♪(笑)
おかず一杯の郷土料理『韓定食』はトライ☆
テーブルに収まりきらないお皿の量!
いかがですか?このおかずの種類の多さ!
見てるだけでも、どれから手をつけたらいいか迷ってしまいますね。
ちょこっとずつ違うものを食べたい女子にはピッタリの定食です。
ご飯とチゲ、あるいはメイン料理に十数種類のおかずがずらりと並びます。
ヘルシーなのもまた魅力
韓国料理って野菜がたくさん摂れてとてもヘルシーなものが多いですよね!
韓定食もそのひとつ。
山菜中心の素朴な田舎料理のおかずがたくさん!
定番のナムルやキムチだけでなく、韓国独特のゴマ油や唐辛子、醤油、にんにくなどで味付けされた思わずご飯が進むおかずがどんどん出てきます。
しかもお替わり自由なところが多いんです♪
どんな所で食べられるの?
こんなに料理いっぱいの韓定食、友達や家族を連れていけばきっと楽しんでもらえそうですよね!
お店の雰囲気も木の内装が落ち着くところも多いですよ。
観光地の明洞、伝統文化で有名な仁寺洞などに行けば、素敵な場所が見つかると思います☆
ぜひ韓国の思い出に行ってみてください。
韓国のカフェでは長居があたりまえ!?
時間の過ごし方は人さまざま
1人で読書をする人、友達やカップルでおしゃべりをする人…。
韓国の広々としたカフェではたくさんの人がそれぞれの過ごし方を楽しんでいます。
特徴的なのは、みんな何時間も長居をしていること。
急かされずにお茶を楽しめるのは嬉しいことですよね!
いったいなぜそんなにゆっくりしたくなるのでしょうか?
座り心地の良い大きなソファ♪
なんと言っても一番の理由はゆったりした大きなソファ。
まるで家にいるかのような落ち着きを感じます。
旅行での楽しいおしゃべりをするも良し、じっくりひとりで勉強するも良し。
これならお尻が痛くなる心配もありません(笑)
カフェ?それとも本屋さん?
ここ数年新しいカフェがたくさんオープンしているソウル。
なかには「ブックカフェ」と呼ばれる図書館のようなお店もあります。
コーヒーを片手に本を何冊でも読んでしまいそうですね!
また、「リピール」と言えば割引価格でお替わりを入れてくれるところも多いですよ☆
おしゃべりのお供に!素敵なスイーツ
積もり積もったガールズトーク、そんな時間も甘い物があればさらに楽しくなりますよね。
最近特に人気なのがワッフル。
大きなアイスクリームが乗ったものもあり、数人で分ける人が多いみたいなので、ぜひいろいろなフレーバーに挑戦してみましょう!
これで私も韓国美女?~チムジルバン~
1日中いられる健康ランド
韓国に行ったことのある人ならきっと試したことがある人も多いチムジルバン。
最近では日本でもちらほら見かけるようになりました。
サウナやお風呂、食堂、時にはゲームセンターも併設してることもあり、1日中遊べるとあって子どもからお年寄りまで地元の人には週に1度くらいのペースで通うほど愛されています。
チムジルバンと言えばラフな服装
人々に愛されるのもそのはず、館内ではゆったりとした専用着でず~っとダラダラしています(笑)
汗をかいて、友達やカップルでしゃべって、お腹が空いたらご飯食べて、またサウナしてお風呂に入って…。
服やタオルは貸出があるので心配いりません。
他は日本の銭湯に行くような持ち物で大丈夫です。
このタオルを巻いた独特のスタイルはヤン(羊)モリ(頭)と言っていわば「羊巻き」ですね。
熱から髪や耳を守るためにしているそうです。
高温注意!汗蒸幕(ハンジュマク)
さて、サウナはどんな感じかと言うと、もちろん40~70度ほどの低温サウナもありますが、汗蒸幕という黄土や粘土で作られたドーム型の窯の中で松の木を焚いて熱するものもあります。
これが100度くらいあってすっごく熱い!!
あまりの熱さに麻の布をかぶります。
それでも汗を大量にかきたい方にはいいかもしれませんね…。
水風呂もあるのでご安心ください♪
お腹が空いたらコレ!
空腹でずっといるのは良くないので、適度に水分や食べ物も口にしましょう。
地元の人がよく食べるのはシッケというドリンクとゆで卵。
どちらも栄養価が高いのでサウナで汗をかいた後に食べるのに良いとされています。
シッケは米を麦芽で発酵させて作る甘酒のような味わいで、冷えていてとてもすっきりといただけます。
24時間営業していることも多いチムジルバン、疲れた体にいかがですか?
バレンタイン&ホワイトデーだけじゃない!?毎月14日の記念日
記念日大好きな韓国カップル
日本でも、何かするかどうかはカップルによりますが「記念日」って一応ありますよね。
毎年付き合って○年目記念日というような…。
韓国にもそういった記念日がたくさ~~んあります。
22日目、49日目、一番大事な100日目…。
でも知ってましたか?実は恋人にとっての一大イベント、バレンタインデーやホワイトデー以外にも韓国では毎月14日にイベントがあることを!!
最後に、そんな韓国のイベントをご紹介します♪
意外と面白い(?)毎月14日の記念日
それでは毎月のイベントを追ってみましょう!
1月『ダイアリーデー』(手帳をプレゼントする日)
2月『バレンタインデー』(これは日本と同じ)
3月『ホワイトデー』(男性が女性にキャンディーをあげます)
4月『ブラックデー』(恋人のいない男女が慰め合いながら黒い服を着てジャージャー麺(黒い麺)を食べる日)
5月①『イエローデー』(ブラックデーまでに恋人ができなかった人が黄色い服でカレーを食べる日)
5月②『ローズデー』(恋人同士でバラを贈る日 ※5月だけ2種類)
まだあります日本にないイベントたち
6月『キスデー&ハンドキャッチデー』(キスや手をつなぐ日)
7月『シルバーデー&百合デー』(銀のアクセサリーを交換、年配者(両親や先輩)に紹介する、男性から百合を贈る日)
8月『グリーンデー&ミュージックデー&下着デー』(自然の中でデート、クラブ等に集まって友人に紹介、お互いに下着を贈る日)
…いや~個性豊かですね!!
恋人達のシーズン冬はどうなる…!?
9月『フォトデー&帽子デー』(一緒に写真を撮る、お互いに帽子を贈る日)
10月『ワインデー』(レストランで赤ワインを飲みながら過ごす日)
11月『オレンジデー&ムービーデー』(オレンジジュースを飲みながら映画を見る日)
12月『ハグデー』(ハグをする日)
韓国の記念日は本当に多い!
韓国の方とお付き合いすれば、この記念日ラッシュを経験できるかもしれませんね♪