【体験談】ニュージーランドの語学留学!充実の3か月を過ごしました♪
2023.08.29
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | micaさん |
渡航した年月 | 2000年1月 |
渡航期間 | 3か月 |
渡航先の国/都市 | ニュージーランド/ファンガマタ |
渡航時の年齢 | 21歳 |
ニュージーランドの大自然で学べる♪アクティビティも充実の語学学校!
オークランドから車で2時間!海がすぐそばにある小さな町で
私の留学先は、コロマンデル半島・ファンガマタという小さな町。
サーフィンポイントとして有名な地だけあって、シーズン中の海岸はサーファーやボディボーダーでいっぱい!
そんな魅力たっぷりの町の中にある語学学校コロマンデル・アウトドア・ランゲージ・センターに通いました。
この学校を選んだワケとは?
「英語を中学・高校と6年間以上学んでいても、日本人の多くは英語を話せない」…この残念な事実は、世界的に有名です。
その理由は島国のために、生の英語に触れる機会が少ないからといえるでしょう。
こちらの学校では、午前に通常の英語授業、午後にアクティビティの授業を行います。
そしてアクティビティの授業では、料理、乗馬、ゴルフ、ボーンカービングなどを実践できますよ♪
体を動かし体験しながら生きた英語を実際に使い学ぶことができる、これこそ英語習得への近道です!
生徒が入れ替わり立ち替わり!
1月は南半球は夏休みのため、学校は外国人でいっぱいになります。
登校初日に、校庭でバスケットボールをしている黒人さんの集団を見て、立ちすくんでしまうほど圧倒されたことを思い出します!
ですが、それもつかの間。
やがて日本人の学生が毎週のように入学してきます。
たちまち学校は日本人だらけ。
思わず日本語で会話したくなりますが、学校内では母国語の使用は禁止です!
ニュージーランドでの語学学校♪意外と困ったことがたくさんでした…
日本人が集中!日本人だらけの語学学校
日本人に人気の語学学校だったことと、学生の休暇の時期だったこともあり、学校内はもはや日本と化していました…。
学校内は日本語の使用を禁止されていたので、日本人同士でも英語を話します。
日本人独特の、語尾をハッキリ発音する日本語英語では「せっかく英語を学びにニュージーまで来た意味がないよね」と、他校に移りたいと言い出す生徒もちらほら。
当然ですよね…(笑)
サーフィンコースに変更!
語学学校のアクティビティも一通り体験したし、何か実のあることがしたい!
そう思い、アクティビティコースからサーフィンコースに変更しちゃいました。
というのも、アクティビティで一度サーフィンの授業を選択したときに、たまたまビッグボードで立てちゃったんですね。
で、調子に乗ってコースに変更をしたわけですが。
周りのみんながうまくなっていく中で、私だけ立てない…!
約1か月後、上達せずに修了証をもらう羽目になりました。
サーフィンコースの先生は雑誌に載るくらい有名な先生(しかも超イケメン!)だったのですが、足を引っ張っちゃって申し訳なかったです(笑)
3か月間の語学学校生活
契約した3か月の期間内をどう過ごすかという課題。
当時は海外経験に慣れていなかったこともあり、エージェントに勧められるがまま契約したのですが…あとで思えば、3か月間の語学留学は、ハッキリ言って長いです!
何人の卒業生を見送ったことか…。
海外生活体験をしてみたいという目的ならば、3週間の語学学校のあとニュージーランド1周をしても費用も期間も変わらなかったのではないかなと。
いい勉強になりました♪
やさしいファミリーにおいしい食事♪ニュージーランドでのホームステイ生活!
ホストファミリーとご対面
日本でのエージェント手配により、リタイヤ後のご夫婦のもとに3か月間ホームステイをさせてもらうことになりました。
各国からの学生や旅行する人たちをホストとして積極的に受け入れているご家庭で、扱いも慣れたもの!
滞在期間中は安心して過ごすことができました。
ニュージーランドの一般家庭の食事はどんなもの?
平日の朝と夜、土日祝日の3食はホストとの食事の契約に入っています。
朝はシリアル。
「ポリッジ」という、お粥のようなものです。
シリアル状のものに牛乳を混ぜ、温めて食べます。
このポリッジを初めて食べてからハマってしまいました!
牛乳のお粥なんて聞いただけで気持ち悪い感じがしましたが、これがめちゃくちゃおいしい!
夜は、さすがのニュージーランドだけあって、ラム肉のステーキを出してくれることが多かったです。
ホストマザーは料理がとても上手だったので、ラム肉特有の臭みなど感じず、おいしくいただけました♪
毎週末はホストファミリーと日帰り旅行!
語学学校が休みの土日は、基本的に自由に過ごせます。
お世話になったホストファミリーは、土日になると毎週、車で観光地に連れて行ってくれました♪
一番思い出に残っている場所は、ホットウォータービーチ。
砂を掘ると温泉が湧き出てくるスポットです!
自分専用の温泉を作って、水着姿で温泉を堪能できます。
温泉大国から来た日本人にとって、最高の癒しスポットとなること間違いなしです!
ニュージーランドの小さな町での夜の過ごし方
バーやクラブで大盛り上がり!!
町の中心部には、若者が集うナイトスポットが数軒あります。
こじんまりした町なので、全町民が集まると結構な人数となり、大変盛り上がります!
語学学校の友達のたまり場でもあります。
カラオケもできるバーに行ったときのこと。
普段はおとなしめの日本人の友達が、「英語はしゃべれないけど、英語の歌なら歌える~!」と大はしゃぎして、その意外性にみんなウケていました♪
スポーツバーでスポーツ観戦!
スポーツバーでは、大画面のテレビでスポーツを観戦しながらお酒を楽しみます。
ニュージーランドはかつてイギリスの植民地であったことから、イギリス起源のスポーツが人気。
ニュージーランドの国民的スポーツであるラグビーやクリケットの試合は特に盛り上がります!
その他、ダーツやビリヤードも楽しめます♪
帰りは必ずタクシーで!
町の中心部を抜け、路地に入ると街灯がありません。
夜出かけるときには、懐中電灯を持っていくようにとホストファミリーから言われます。
ですが、たとえ歩いて帰れる距離でも、どんな危険が起こるかわかりません。
バーのスタッフにタクシーを呼んでもらうことをおすすめします!
ニュージーランド留学中の思い出BEST3!
①一生付き合える友達に出会えた!
最後に、ニュージーランド留学の思い出BEST3をご紹介します!
平均3週間くらいで語学学校を卒業していく友人達。
ある友達のホストファミリーが開いてくれた、盛大なお別れパーティに参加しました。
30人くらいが集まり、お酒を飲んで大盛り上がり!
写真を撮るときに、悪ふざけで友達の両頬をチューして写真を撮ろうということに。
そして15年後、その写真は、友人の披露宴パーティの回想シーンで使われるのでした♪
②語学学校のアクティビティの休憩に必ず食べるアイス!
1つのアクティビティが終わると、必ず先生がアイスクリームを買ってくれます。
ニュージーランドのスイーツは日本人にとって甘すぎるくらいなので、いくら甘党でも食べきるのに一苦労。
その中でも人気だったアイスの種類が、ボイセンアンベリー!
ニュージーランドが世界一の輸出国らしいです。
酸味があって甘さ控えめなので、食べやすい♪
こんな生活を続け、ほとんどの生徒が来た当初より数キロ太って帰国するのでした。
③世界は広い!一期一会の出会い
ニュージーランドには、世界各国からいろんな年代の人がやって来ます。
16歳で単身ニュージーランドに来たしっかり者のフィジーの女の子(超美人!)。
35歳のチェコ出身のバックパッカー。
定年を迎えニュージーランドに移住し、新聞にも載るくらいに町の人気者になった日本人のおじいちゃん。
語学学校の、ニュージーランド先住民マオリの先生。
たくさんの出会いがありました。
そして、ニュージーランドの人は穏やかで、のびのび暮らしていて、みんな幸せそうです。
日本のみなさん、たまには羽を伸ばして、ニュージーランドを体験してみてはいかがですか?