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【体験談】短期でも充実!ニュージーランドで自由気ままな語学留学ライフ♪

2018.09.05

留学くらべーる編集部

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留学を考える中には、勉強や語学習得だけでなく「海外の文化やスポーツに触れたい」という目的もあります。

今回ご紹介するのは、高校生のときにラグビーに興味をもち、ラグビーの本場・ニュージーランドへ短期語学留学に飛び立ったしーないさんの体験談!
充実のラグビー体験をはじめ、海外に住んでみたからこと感じられたこともあるようです。

ニュージーランド留学や短期留学に興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね♪

プロフィール

項目 概要
名前 しーないさん
渡航した年 2017年7月
渡航先の国/都市 ニュージーランド/オークランド
渡航時の年齢 19歳

ラグビーのために留学!?

私は、高校生のときにハマったラグビーの影響で「ラグビー強豪国のニュージーランドに行き、本場のラグビーに触れたい」と思っていました。
そして、19歳の夏にニュージーランドの生活を堪能するため、3か月の短期語学留学をスタートさせることになったのです。

はじめは、どこの語学学校に行くかを決めるところで迷いました。
滞在都市は知り合いのいるオークランドにしようと決まっていたのですが、問題はオークランドのどこにするか。

オークランドのシティ中心部(シティセントラル)はおしゃれなお店や高級ブランド店がある表参道のような場所!
少しシティから離れると、のんびりとした雰囲気の町に変わります。

バスに乗れば簡単にシティに行くことができるので、シティの北側、North ShoreにあるBrowns Bayの語学学校を選びました。

ニュージーランドの風景

ニュージーランドのラグビーに触れる!

到着して最初の1週間は、私が所属していた大学ラグビーチームのコーチングに来てくれていた、kiwi(ニュージーランド人のことをキウイと言います)の元ラグビープレーヤー・Bさんの家にホームステイさせてもらうことに。

小学生の息子さん2人と娘さん1人、奥さんの5人家族で、North Shoreの周りに牧場のある大きな家に住んでいました。
2人の息子さんは地元のクラブチームに所属していて、その練習を見に行かせてもらったり、試合を見たりしました。

この小学生ラグビーが、初のニュージーランドラグビー見学!
1人ひとりがとても楽しそうに、生き生きとプレーをしていたのが印象的でした。

ここで気が付いたことは、「子どもたちと触れ合うときに完璧な英語は必要ない」ということ。
たとえば、小学生に対して難しいボキャブラリーで話しかけてもあまり通じないですし、理解してもらいにくいですよね。
文法などが完璧でなくてもいいので、会話の練習にはとてもよかったです。

ラグビーの様子

ニュージーランドで最高のラグビー三昧!

Bさんは、州代表(ノースハーバー)アンダー19歳チームのコーチをしていました。
そのチームの監督補佐という名の雑用係として、試合のときなどに何度かチームのお手伝いをさせてもらったこともあります。

初めのうちは、プレーヤーとは必要最低限の会話しかしていませんでした。
ですが、何度か顔を出すうちにプレーヤーの方から話しかけてくれたり、いろいろなことを教えてくれたりと、とても貴重な経験ができました。 

そしてもう1つ、留学中にできた経験…。
ラグビーニュージーランド代表ALL BLACKSの試合を見に行くことができたのです!

滞在中に、家の近くのスタジアムで試合があったことはとても幸運なことでした。
大迫力の試合は今でも忘れられません!

ラグビー観戦

語学学校での出会い

語学学校では、IELTS対策のクラスに入っていました。
このクラスには、ニュージーランドの大学に行きたい人、永住権を取りたい人など、さまざまな理由でIELTSのスコアを取得したい人が集まっています。

なぜ大学に行きたいのか、どんなことを勉強したいのかといったことを話していくうちに、すぐに友達を作ることができました。

他のクラスにも友達ができ、お昼休みに中華を食べに行ったり、休みの日に小麦粉から餃子を作ったり、たくさんの楽しい経験が♪
一時帰国し、ワーキングホリデーでニュージーランドに戻ってきた今でも、ご飯を食べに行ったり遊びに行ったりする友達を得たのです。

語学学校での出会い

オークランドで遊びに行った場所は?

最初に書いた通り、私はシティに住んでいなかったので「気軽に友達とシティに遊びに行こう!」とはなりませんでした。
もちろん、安いKorean BBQ(焼肉のこと)を食べに行こう、Sky Towerに行こうなどシティに行くことはありましたが、本当に稀なこと。

遊びに行くとなったら、Albany(オークランドの北端にある地域)のショッピングモールが定番でした。
ショッピングモールというより、アウトレットパークと言った方がイメージがつきやすいかもしれません。
そこでショッピングしたり、映画を見たりして楽しんでいました。

akapuna(オークランド中部にある地域)もよく行っていました。
おしゃれなカフェに行ったり、街を散策したり...。
何回行っても、かわいいお店の前で立ち止まってしまいます♪

オークランドの風景

オークランドの交通について

交通の便としては、どこに行くにもバスが出ているので、不自由はしませんでした。
ですが、日本のバスと違って時間通りに来ないので、時間にゆとりをもって待ち合わせしなければならないのが大変…。

バス停に貼ってある時刻表の15分前に来たり、15分後に来たりするのは当たり前でした。
時間通りに来たバスに乗ったら、違う行き先だったということも!

バスに書いてある番号と行き先をきちんと見て乗らないといけませんでした。

留学をする中で気付いたこと

ニュージーランドは、比較的差別の少ない国だと言われています。
私自身も、差別を受けたと感じることはほとんどありませんでした。

それでも、文化の違いはあります。
ほかの国の人からしたらあり得ないことを私がしていたのか、「えー、そんなことするのー?」と言われて少し見下されているようで悲しくなったことも。

文化の違いを学ぶことができるのはとても面白いですが、自分の知らないうちに相手を傷つけてしまっていないか考えながら、人と接していかないとだめだなとも感じました。

留学をしたことで、私は語学力だけでなく、人間力も少し成長させることができたと思っています。
観光旅行では味わえない経験や出会いをすることができる海外生活に、ぜひチャレンジしてみてください!

ニュージーランドのスーパーマーケット

短期の留学でも、得られる経験はたくさん!

いかがでしたか?

貴重なラグビー経験や語学学校、ショッピングなど、短期間でも充実したニュージーランド生活を送ることができたしーないさん。

また、文化の違いや国を越えて人と接することの難しさなど、海外で暮らしたからこその学びも。
留学生活で得た気付きが、自己成長へとつながっていったのですね!

長期の留学が難しい…という方でも、短期間からなら計画しやすいはず!
短い海外生活の中にも、人生を豊かにする経験が待っているのでぜひ挑戦してみてくださいね♪

留学した国/都市

ニュージーランド語学留学の留学プログラム

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