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【体験談】中学時代のファームステイがきっかけで、オーストラリア留学を決意!

2018.08.27

留学くらべーる編集部

【体験談】中学時代のファームステイがきっかけで、オーストラリア留学を決意!
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プロフィール

項目 概要
名前 ひでちゃんさん
渡航した年月 1994年12月、2000年4月
渡航期間 10日間、1年以上
渡航先の国/都市 オーストラリア/ブリスベン、シドニー
渡航時の年齢 12歳、19歳

初めての海外10日間ファームステイ

南半球の真夏サンタクロースと一緒に!

初めての海外行ったのは、中学1年生。
テレビで観る外国にずっと憧れ、いつも小学生の頃から海外に行ってみたいと両親に言い続けていました。

小学校の卒業時の夢も、「留学して英語ペラペラ!」と書いたくらいです(笑)

中学1年生の時に、母が新聞で中高生限定のオーストラリアファームステイ10日間の記事を見つけ、「本当に行きたいなら1回行ってきなさい」と承諾をもらい初めて海外に行きました!

南半球の半袖で過ごした真夏のクリスマスは、とても印象に残ってます。

真夏のクリスマスにサンタクロースと

乗馬で大自然を満喫!

ファームステイの中では、カヌーや広場でアーチェリーなどいろいろなレクリエーションをしました。

その中でも、一番楽しかったのが乗馬です。
柵に囲まれた中を走るのではなく、大自然に囲まれた山の中を馬に乗って走るのは本当に気持ちよかった!
大自然の中で乗馬体験

現地の子どもたちと交流!

一緒に行った友達や、現地の子ども達と過ごした大晦日は本当に楽しい夜でした。

英語で伝えられないことも、お互いジェスチャで一生懸命伝えようとしてました。
言葉の壁はあったけれど、体全体で伝えようとすればそれを乗り越えられるということも実感しました。
現地の子供達と

またいつか戻ってくると心に誓った…

日本へ帰国の途に着くファームステイ最後の写真です。
またいつか戻ってきたい!と思えるような経験ができた10日間でした。

中学生で実際に海外に行って、短い期間ながらも異文化の中に入り込み自分の視野を広げることができたことは、本当に大きかったと思います。

将来、自分の子どもが行きたいと言ったときは行かせてあげたいです!
もちろん、私自身がこの経験していなければ、高校卒業後の進路に留学は絶対になかったと思います。
日本へ帰国の途に着くファームステイ最後の写真

充実した留学生活の過ごし方

ダンスで友達の輪を広げる!

私は語学学校終了後、現地大学の入学準備コースに半年間通いました。

ですが、学校と家の行き来だけではつまらないと感じ、現地のフリーペーパーでダンスレッスンの記事を見つけて何気なく見学に。
そこでヒップホップダンスのかっこよさに惹かれ、一時期通っていました。

学校以外の友達を作ることができたことで、現地の生活に充実感が増しました!

オージーと2年間のシェアハウス

留学生同士でシェアハウスをすることが多いですが、私の初めてのシェアハウスはオーストラリア人の女性でした。

大学入学準備コースで出された宿題の英文のチェックをいつもしてもらって本当に助かり、語彙力が急激に上がったと思います。

無事に大学に入学が決まったときも、自分のことのように喜んでくれました!
はじめてのシェアハウスのオージー女性との2ショット

日本人の友達も大事貴重な存在

「日本人なのに、海外に来てまで日本人と遊ぶのがもったいない」なんて言う人もいるかもしれませんが、やっぱり日本人といると落ち着くこともあります。

私は通っていた学校には日本人がほとんどいなかったので、特にそう感じてました。

10年以上前に現地で出会った日本人の友達とは帰国した今でも会っていますし、当時の話でいつも盛り上がります!

海外で日本を感じる

留学先で、日本をモチーフにした商品を見かけることも多々ありました。
漢字Tシャツや富士山プリントなどはよく見かけますが、私が購入したTシャツには背中に剣道の胴着がプリントされていました!

日本人にもインパクトがあるデザインだし、どこで買ったか聞かれるなど好評で頻繁に着ていました(笑)
背中に剣道の胴着がプリントされたTシャツ

徹夜は日常茶飯事の大学生活!

海外大学の現実

本当は1年間の語学留学のつもりが、現地の大学に進学!

大学入学後は、毎日寝る暇もないくらい課題の嵐でした。
在学中は課題を終わらせるため、週に1~2回は必ず徹夜せざるを得ない感じでした。

何よりも、日本語でも知らない専門用語を英語で勉強することは本当にきつかったです。
語学学校で英語を英語で勉強することより、大学で専門的なことを英語で勉強することの方がはるかに難しいことを実感しました。

無事に卒業を迎え一安心

海外の大学は入学することより卒業することが難しいと言いますが、本当にそうだと思います。

英語でのプレゼンテーションがあるときは前日の夜に寝れなかったり、思い通り伝えることのできないことも何度もありました。
その度に、悔しさと辛さで「日本に帰りたい」と思ってました。

それでも頑張って続けたことで、在学中に培った体力、精神力、忍耐力は、社会人になった後も十分に活かせてます!

卒業式に両親と

海外の大学に留学したからこそ撮れる写真です。

海外のドラマや映画でよく見ていた、帽子とガウンを実際に卒業式で着用したときは達成感でいっぱいでした!

日本から両親も来てくれて、無事に卒業を迎えることができて一安心したようでした。
家族写真

家族と友人に感謝!

留学をして、海外の大学を卒業できたのは家族や友人の支えがあったからこそだと思います。

現実的な話になりますが、学位取得などの長期留学はお金もかかり、楽しいことばかりではありません。
日本を離れているからこそ、自分の信念を持ち続けることが大事です!

これから留学する人達は、日本で支えてくれている家族、友達のありがたさを留学先で実感することでしょう。

留学ではこんなことも!13年前に出逢った人と

語学学校の前でのツーショット

私は、2014年の2月に結婚しました。
しかもその相手は、今から13年前、オーストラリアに来ていた日本人の交換留学生です!

お互い仲の良い友人同士で彼女が帰国後もメールで連絡をとっていましたが、まさか結婚するとは思っていませんでした(笑)

世の中には出逢った瞬間にその人と結婚すると思う人もいるみたいですが、当人はもちろん、誰もこの2人が結婚すると想像していなかったと思います(笑)
結婚相手と留学先で撮った2ショット

出会って8年後にシドニーで再会

結局、シドニーで大学卒業と大学院を修了し、日本に完全に帰国したのは8年後でした。

その間も、ずっと日本にいる姉のように連絡を取っていた彼女が、私の帰国前にオーストラリアに遊びに来てくれました。

この後、偶然にも私の日本での就職先が彼女の地元である名古屋になり、付き合うようになったのです!

帰国前にオーストラリアにきてくれた彼女と2ショット

飛行機を見ながらの結婚式

帰国して付き合い始めて5年後、2014年2月に入籍ました。
オーストラリアで出逢ってから考えると、13年!

挙式は、中部国際空港のパブリックスペースでの神前式。
海外に留学して、日本の良さがわかったからこその和装での挙式でした。

留学先で出会った多くの友人も参列してくれて、海外へ飛び立つ飛行機を見ながらの結婚式は大変評判が良く楽しんでくれたようです♪

中部国際空港のパブリックスペースでの神前式

留学先で出会う人たち

留学先での出逢いは、本当に貴重だと思います。
留学やワーキングホリデーなどで一期一会になる人もたくさんいますが、この先親友といえる人と出会うこともあるだろうし、私は結婚相手まで留学先で出会った人でした。

海外に出ることによって自分自身が成長できるのは、きっとそこで触れ合う人たちの存在も大きいのではないでしょうか。

留学した国/都市

オーストラリア語学留学の留学プログラム

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