【体験談】大学時代に3回も韓国へ!短期語学留学で知った魅力や文化などをお伝えします♪
2018.08.27
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | めめさん |
渡航した年月 | 2010年~2013年にかけて3回 |
渡航期間 | それぞれ約1か月 |
渡航先の国/都市 | 韓国/ソウル、釜山 |
渡航時の年齢 | 20~22歳 |
大好きな韓国へ留学!
大学時代に3回も留学しました
韓国留学1回目は、大学1年のとき。
通っていた大学で夏季短期留学先として釜山大学へ行けるツアーがあり、応募しました。
約1か月間、釜山大学の寮に滞在し、韓国語と文化を学びました。
韓国留学2回目は、大学2年生。
ソウルの街と東京の街を歩き、その相違点をソウル市立大学の学生とシェアし合うという貴重な体験をしました。
韓国留学3回目は、大学3年生。
2回の留学によりすっかり韓国好きになっていた私は、梨花女子大学の語学堂で韓国語を学びました。
このときは、コシテルに滞在しました。
ソウルだけでなく、いろいろな都市に行ってみてください!
韓国に行ったら、いろいろな都市に行ってみるのも楽しみの1つになると思います。
たとえば、ソウルと釜山にしても、同じ韓国とはいえその地域性は全然違います。
韓国はとても長い歴史を持つ国です。
そのため、地域によっても、学ぶことのできる歴史は異なってきます。
韓国留学を考えているのでしたら、ぜひ自分の五感を使ってさまざまな文化を楽しみ、いろんなな人と出会ってみてはいかがでしょうか。
私も、ソウル、釜山、慶州、大邱などの土地を訪れ、多くの友だちができました。
そしてこれからも、韓国のいろんな顔を体験していきたいと思っています。
韓国語を学びに大学付属の語学学校に行こう!
クラス分けはどうやって決まるの?
私は、ソウルの梨花女子大学付属の語学堂で、1か月間韓国語を学びました。
スピーキングとライティングのテストがあり、その結果によって自分の受講するクラスのレベルが決まります。
内容は、自己紹介や日常会話です。
1クラス約15名ほどと、少人数でアットホームでした♪
授業の内容は?
語学の授業と文化の授業の2種類があります。
語学の授業では、生徒同士ペアになって会話の練習をしたり、みんなの前で特定のテーマについて発表したり、文法の勉強もありと、たくさんのことを学べます。
文化の授業では、韓国料理のレシピを学んだり、実際に韓国人の大学生との交流時間があったりと、とても楽しいですよ!
韓国留学は一生の思い出になる!
韓国留学での醍醐味はなんといっても、たくさんの友達ができること。
韓国人大学生はとても親切で、日本に興味を持ってくれている人も多いです。
そのため、授業の後は一緒にお酒を飲みに行って、楽しい時間を過ごしました。
また、一緒に韓国語の授業を受けている仲間たちとの絆も深まります。
私は、1か月ともに過ごした仲間と、2年経った今でも連絡を取りあっています♪
韓国留学での滞在方法は?
定番の大学寮!
韓国留学での滞在方法といえば、大学の寮で生活するのが定番かもしれません。
寮滞在のメリットといえば、とにかく安い!
下宿やコシテルなどと比較しても、8割ほどの値段で生活できるのではないでしょうか。
また、大学によっては新築であったり、デザイン性に優れていたりと、過ごしやすいこともおすすめポイントの1つです。
ただ、その反面、人気があるためすぐに満室になってしまうことも。
お目当ての寮があれば、早めの申し込みをオススメします!
下宿はいかがでしょう
韓国留学の滞在方法、2つ目は下宿。
なんといっても下宿のメリットは、アジュンマ(下宿先の世話人さん)の作ったご飯が食べられること!
韓国留学をした際に、下宿をしていた友だちは、「下宿先のご飯が美味しいから、外食してない!」と言っていました。
韓国の家庭料理を食べてみたい方は、下宿も良いかもしれませんね♪
ホームステイも外せない!
韓国留学に限らず、ホームステイの魅力といえば、現地の人の生活を一番身近に体験できること。
韓国で「家族の一員」として過ごす体験は、なかなかできない貴重なものでしょう。
ただ、家族の一員になるということは、それなりの責任も生じます。
「自分の身の回りのことは自分で」など、きちんとマナーを守って過ごせるとよいですね。
韓国留学ではコシテルに滞在しました
コシテルは自分だけの空間!
ソウルに留学した際、「1か月だけでも自分の部屋が欲しい!」と思った私は、コシテルという共同住宅に滞在することにしました。
コシテルは4畳ほどの各部屋にトイレとシャワーがついており、プライベートな空間が保たれます。
韓国の大学生は、こうした部屋を大学の近くに借りている人が多いです。
アパートとの違いは?
コシテルは、キッチンが共有スペースとなっているところが、普通のアパートとは少し違います。
私が滞在したコシテルのキッチンには、ガスコンロはもちろん大きな冷蔵庫や電子レンジも備わっており、一通りの料理はできました。
コシテルで仲良くなった同居人と、一緒に料理を作りながらおしゃべりしたのが懐かしい思い出です♪
アジュンマが優しいです
私の滞在したコシテルのアジュンマは、とっても優しくて親切な人でした。
学校から帰ってくると、「疲れたでしょう」と言ってお茶を淹れてくれ、日本に帰国する日には「これを持っていきなさい!」と韓国式海苔巻を作ってくれました。
コシテルや下宿に滞在したら、こんな素敵な出会いもあるかもしれません!
韓国に行って驚いたこと!
映画はエンディングまで見ません
日本ではエンディングロールもすべて終わってから照明も明るくなりますが、韓国では本編が終わるとすぐに明るくなります。
お客さんたちは、みんな当然のように帰り始めてしまうんです。
そして、「まだエンディングロール終わってない!」という私の驚きをよそに、劇場内には掃除のおばさんが!
韓国と日本の文化の違いを意識してしまう、ちょっと面白い体験でした。
先輩が奢ります
韓国では、先輩が後輩にご飯を奢るという文化があります。
そのため、先輩に「ご飯連れて行ってくださいよ!」とお願いすれば、ご飯がタダで食べられます(笑)
韓国人の先輩に「毎回毎回奢ってもらってしまって、なんだか申し訳ない」と伝えると、「日本に行ったらぜひ私を案内してね」と優しく言ってもらったのが印象的でした。
韓国人は仲間をとても大切にするのですね。
自分が先輩という立場になったら、今度は奢ってあげましょう!
なんと、トイレとシャワーが一緒です
韓国の大学の寮では、トイレとシャワーが一緒になっているところがほとんどです。
そのため、シャワーを浴びた後では、トイレの床は水浸しに…。
そんなときの必需品が、ビーチサンダルやビニールサンダルなどの履き物。
韓国人の大学生は、寮に入るとすぐに買いに行きます。
100円ショップなどにも売っているので、すぐに手に入りますよ!
韓国のカップル事情について
ペアルックが定番!?
韓国の街中を歩いていると、カップルのペアルックの多いこと!
お揃いのTシャツはもちろんのこと、キャップやカバンまで一緒のカップルが目立ちます。
日本人の私からしてみれば、文化の違いを感じる瞬間!
韓国人の友達に聞いたところ「仲良しアピール」とのことでした!
記念日は100日ごとなんです
誕生日やクリスマスは日本人のカップルでもよくお祝いをするイベントごとですが、韓国のカップルはそれだけじゃないんです。
実は「付き合って〇〇日」という記念日も、とっても重要なイベント!
一番有名なのは、「付き合って100日目」という記念日。
ソウルの大学周辺の街では、彼氏が彼女に花束とぬいぐるみをプレゼントし、一緒に100日を祝う光景が目にできるかもしれません。
彼氏が兵役に…涙の別れ!
みなさんもご存知かもしれませんが、韓国では男性に対し19~29歳の間に、2年間の兵役従事が義務づけられています。
兵役に従事している間は、数か月に一度しか恋人に会うことができません(現在ではメールや電話は可能ですが)。
そのため、よく見かけるのが、軍服を着た軍人さんとその彼女が涙ながらに別れを惜しんでいる姿です。
ちょっと切なくなりますね。
チムチルバン(韓国式サウナ)をおすすめします!
韓国のサウナは男女一緒に楽しめる!
チムチルバンの魅力は、男女一緒に楽しめるところにあります。
一般的なチムチルバンでは、日本にもあるようなスーパー銭湯と低温サウナが楽しめます。
低温サウナのスペースは着衣のまま入ることができるので、男女ともにくつろげるんです!
韓国の人たちは老若男女問わず、チムチルバンに通って、おしゃべりしながらリラックスしています。
値段も日本円にして1,000円ほどと、リーズナブル!
韓国留学に行ったときには、ぜひチムチルバンに行って、仲良しの友達と一緒に楽しいひと時を過ごしてください。
一番楽しい「ドラゴンヒルスパ」!
ドラゴンヒルスパは龍山駅近くにある、とても大きなチムチルバンです。
ソウルの中心街からは電車で20分ほどと少し遠いですが、行ってみる価値あり!です。
なんといってもドラゴンヒルスパの魅力は、チムチルバンの数が豊富なところ。
地下1階から地上7階まである、もはやアミューズメントパークのような施設です。
私のおすすめは、汗蒸幕(少し熱めのサウナ)。
ドラゴンヒルスパには7種類もの汗蒸幕があるため、全部回るには1日かかってしまいます(笑)
たくさん汗をかくので、水分補給をこまめにするのを忘れないようにしましょうね。
韓国のカフェは一味違います
ソウル女子たちのエリアは…
留学中何度も訪れたのが,地下鉄2号線弘大駅エリアにあるカフェ。
このあたりは、おしゃれな雑貨屋さんや可愛いカフェが軒を連ね、ソウル女子たちがよく集まるエリアなんです。
私も留学中ほっと一息つきたいときや、仲良くなった友だちとおしゃべりするために足を運んだ思い出の場所です。
おすすめの柚子茶を一口
韓国で定番のお茶といえば、柚子茶!
柚子ピールの入ったジャムをお湯に溶かしていただきます。
お味は…柚子のほんのりさわやかな香りに、ジャムの甘さが加わりリラックスできる一品です。
また韓国のカフェでは、茶碗もコーヒーカップもとっても可愛いことが人気の秘密。
ついでに店内もゆったりソファ席があったり、シャンデリアがついているカフェも!
おしゃべりがはずむこと間違いなしです♪
一風変わったお茶ならこれ!
私が実際に韓国のカフェで飲んでみて、おすすめしたいお茶は「こぐま茶」。
「えっ!小熊のお茶…?」とドキッとしてしまいますね。
実は、韓国語で「こぐま」は「さつまいも」の意味なんです。
気になるそのお味は?
さつまいものやわらかい甘味が口の中に広がって、おやつにもできそうな一杯です♪
名前も味も可愛い「こぐま茶」、韓国でぜひ試してみてくださいね。