【体験談】アメリカ語学留学での恋は、日本で体験できないことばかり♡
2018.08.27
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | レイラさん |
渡航した年月 | 2013年1月 |
渡航期間 | 2年間 |
渡航先の国/都市 | アメリカ/カリフォルニア州 |
渡航時の年齢 | 21歳 |
運命の出会いは突然に
女の子なら誰しも、「ハリウッド映画に出てくるようイケメンと恋に落ちてみたい♡」と思ったことがあるのではないでしょうか?
私も、そんな淡い期待を持ってアメリカへ留学しました(メインは学業ですが!)
とはいえ、英語も拙かった当時の私は「アメリカで恋愛なんて夢のまた夢…」と諦めていましたが、願望が現実になる日は突然訪れたのです。
ホームパーティーから始まる恋
留学1年目の10月、私は友人の家で開催されたハロウィンパーティーに何気ない気持ちで参加しました。
アメリカではホームパーティーがよく開かれ、「行ってみるとほとんど知らない人ばかり!」なんてこともよくあります。
私の友人も非常に顔が広く、その日は30人以上の参加者がいました。
少しほろ酔い気分になりソファに座って休んでいると、1人の男性に話しかけられました。
その時は、これが運命の出会いになるとは思ってもみませんでした…。
イケメンの彼と意気投合♡意外な共通点!
声をかけてきた男性はスラっとしたスタイルに整った顔立ちで、当時の私からすると映画俳優のようでした。
「僕の名前はジョン。よろしくね」
パーティーで初めて会った私達でしたが、実は同じ大学だということが判明!
気さくな性格のジョンとすっかり意気投合し、その場で1時間以上話していました。
「もし良ければ送っていくよ」
出会ったばかりの人に送ってもらうのは気が引けましたが、ジョンともう少し話したいという気持ちもあり送ってもらうことにしました。
車の中でも会話は尽きず、あっという間に家に到着。
そしてその日は連絡先を交換し、毎日連絡をとるようになりました。
胸キュンポイントだらけの初デート
1週間ほどメールでのやり取りが続き、ジョンと初デートすることになりました。
待ち合わせの時間、彼が車で家まで迎えに来てくれました。
車から降りた彼はやはり格好良くて、私はドキドキして目も見られません。
それ以上に「キュン♡」となったのは、染み付いたレディーファーストな立ち振る舞い!
「重いでしょ」と私の鞄を持ち、助手席の車のドアさえもあけてくれました。
アメリカの男性からすると普通の行動(らしい)なのですが、慣れていない私はとても新鮮に感じました。
行き先はまさかの…!?
デートの行き先は告げられていなかったのですがしばらく運転し、とある建物に到着しました。
中に入ると、そこはアイスホッケー場でした。
なんと、初デートはアイスホッケーのゲーム観戦!
アイスホッケーを見るのは初めてで、すごくワクワクしたことを覚えています。
女の子なら誰もが憧れる、究極の告白シチュエーション!
3回目のデートの日。
近くのレストランでディナーをし、いつものように楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
「そろそろ帰らなきゃ」と私が言うと、ジョンはいきなりどこかへ行ってしまいました。
そしてしばらく待っていると、花束を手にしたジョンが!
ビックリしていると、そのままひざまづき「I love you from the bottom of my heart.(心の底からあなたを愛しています)」と突然の告白。
映画でも見ているようなシチュエーションに驚き思わずフリーズしていると、ジョンはニコっと笑ってギュッと抱きしめてくれました。
めでたくカップルに!
晴れてカップルになった私達。
ジョンは仕事をしながら大学に通っていたため、週に1~2回しか会えませんでしたが、メールや電話は毎日しました。
デートで乗馬やキャンプをすることもありました。
こんな体験もアメリカならでは、ですよね!
日本では味わえないお姫様気分も♡
付き合ってみて一番驚いた点は、愛情を言葉で表現してくれることです。
「I love you」から始まり、毎日「今日は一段と綺麗だね」「今日の服装、すごく素敵だよ」などと褒めてくれます。
私のことを呼ぶときも「my love(愛しい人)」や「sweety(可愛い子ちゃん)」など…翻訳すると恥ずかしくて顔から火が出そうな呼び名で呼んでくれます。
当時は照れてしまいましたが、同時にお姫様になったような感覚が新鮮かつ嬉しくもありました。
海外での恋愛は異文化を知る貴重な経験!
私にとってアメリカ人の彼との恋愛は、毎日ドキドキさせてくれる非日常の連続でした。
それ以外にも宗教や言語、文化の違いを知ることもでき、彼とお付き合いしたことで英語力も格段に上がりました。
彼を通じて知り合う機会も多く、友達の輪も広がりました。
アメリカはホームパーティーなどが頻繁に行われ、知らない人同士でもすぐに打ち解けられる文化です。
私がジョンに出会ったように、意外と思わぬところから出会いが始まります。
ハリウッド映画に出てくるようなイケメンと付き合うのも、夢ではないかもしれません!