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【体験談】新しい考え方を学ぶことができたイギリスでのスポーツ留学

2018.08.24

留学くらべーる編集部

【体験談】新しい考え方を学ぶことができたイギリスでのスポーツ留学
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プロフィール

項目 概要
名前 vodka11さん
渡航期間 3か月
渡航先の国/都市 イギリス/ロンドン
渡航時の年齢 24歳

きっかけは偶然のタイミングから

私は大学時代まで、あるスポーツに全力を注いできました。
毎日練習に明け暮れ、それなりに全国的なレベルまで行くことができました。

将来はこの競技で飯を食っていけたらとも思ってましたが、なかなか契約が取れずに社会人を迎えてしまいました。

悩んでいたちょうどそのとき、知り合いのコーチが、海外の選手との交換練習を実験的に行うプロジェクトに紹介してくれ、参加してみないかと声をかけていただけました。

思うように結果の出ない毎日から、今回のことで駄目ならきっぱり足を洗おうと最後のあがきをさせてくれたのです。
そうして私は、約3か月間の期間をイギリスのロンドンで練習することになりました。

新しい考えが生まれる

いざイギリスの宿舎に入寮すると、言葉は通じないものの同じ目的でやってきている外国人が何人かいました。
あくまでライバルでいるのには変わりないのですが、私たちは毎日の練習の中で互いに心を通わせ、仲良くなることができました。

日本での練習と内容はあまり変わらないものが多かったのですが、考え方がまったく違っていました。
日本では練習後のすべての時間すらも結果に関わるため気を抜く瞬間がないという感じの考えだったのですが、現地ではプライベートの時間を大切にするからこそ集中できるという考えの方が多かったです。

逆に、自由に任せられる部分が多いからこそ、個人で意思を強く持たないと堕落してしまいます。
精神力の考え方が少し変化しました。

帰国後の気持ちの変化

契約の3か月はあっという間に終え、私は随分と心境的な変化を起こしていました。
それは協議の結果に関してもなのですが、イギリスで新しい仲間と触れ合ううちに、常に息苦しく競技することが当たり前じゃなくなったというものでした。

帰国後、私は理想の結果を出すことができずに、自分で決めて競技から身を引きました。
しかし、その時も心の中は晴れ晴れとしていました。
それは、新しい世界観に触れられたからかもしれません。

そして新しい一歩へ

現在は競技は行わずに別の仕事をしています。
そして、休みの日を使ってコーチとして教える側になりました。

今までは苦しくても結果が第一でしたが、今は楽しむことの大切さを説いています。
この考えになったことで、人間的にも大きく成長できたのではないかと思っています。

あの時スポーツ留学を紹介してくれた当時のコーチには、とても感謝しています。
もっとスポーツを楽しむ心を広めていきたいです。

留学した国/都市

イギリススポーツ留学の留学プログラム

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