留学くらべ〜る編集部 2017.04.19

カナダ留学を決意!まずはビザについて確認しよう【2016年版】

カナダ留学を決意!まずはビザについて確認しよう【2016年版】

留学やワーホリ先として人気の国、カナダ。
しかし、留学やワーキングホリデーをカナダでしようと考えたら、まずはビザの取得が必須となってきます。

就労ビザ?学生ビザ?ビザの種類って?
そんなビザに関する疑問にお答えしていきます♪

>>カナダ留学について詳しくはこちら

カナダ留学~ビザの種類を知っておこう!~

カナダへのワーキングホリデーや留学を決めたのなら、まずはビザの種類について調べましょう。

◆カナダの観光ビザ

まずは観光ビザについてです。
日本人の場合、パスポートさえ持っていれば観光ビザは免除となり、カナダに来てそのまま半年滞在できます。

しかしそれには入国時に帰りのチケットを持参するか、もしくは残高証明を用いて帰国チケットが購入可能な事を証明をする必要があります。

最大で半年の延長(合計では1年間の滞在)が可能ですが、滞在中は仕事をすることはできません。

また、2016年3月15日より、日本人にはeTA(電子渡航認証」が必要になり、渡航前にはeTAを取得しておかなくてはいけません。費用は7カナダドルです。

◆カナダのワーキングホリデービザ

ワーキングホリデープログラムは人生で1回、18歳~30歳の人が申請できます。
渡航時に31歳でも、申請時点で30歳であればワーキングホリデーでカナダに行くことができます。

そしてその後は1年間の滞在が許可されます。
しかし延長はできないので、1年が経過したら帰国もしくは、別のビザに変更が必要です。

◆カナダの学生ビザ

学生ビザは学校へ入学することが条件です。
入学許可証が発行されれば、通学期間分のビザが取得できます。

現地で延長をすれば通学期間中はいくらでも滞在できますし、申請をすればアルバイトなどで就職も可能です。
ですが、学生ビザで働くためには厳しい条件のでご注意ください。

◆カナダの就労ビザ

カナダで労働をするには就労ビザが必要です。
通常は雇用主からのオファーが必要ですが、ほかにもいくつかのタイプがあります。

通常の一般的な就労ビザ

なぜカナダで雇う必要があるのかなど、いくつかの審査をクリアしてから申請を行うことができます。

オープンワークビザ 

自由に就職活動をして雇用主を探すことができるビザです。
公立の大学に半年以上フルタイムで通学するなどの条件を満たせば利用することができます。

学生就労ビザ (Co-opビザ) 

企業実習が含まれる場合などは、学生ビザと同時に取得が必要です。

ポストグラデュエイト就労ビザ 

公立カレッジや大学卒業後に申請できるビザです。
最大で3年間就労することができます。

リブインケアギバー

子どもや老人のケアが必要な家庭で住み込みで働く雇用ビザです。
2年続けると移民することもできます。

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カナダ留学~ビザの特徴を押さえよう!~

楽しい滞在期間にするために、カナダならではのビザの特徴を押さえて、自分の目的に合ったビザを見極めましょう!

どのビザが必要なのか見極めよう

留学もしくはワーキングホリデーを予定する場合、まず、「滞在可能期間」と「就学可能期間」を考え、自分にはどのビザが必要なのかをチェックすることが大切です。

語学学校に通う予定の人は、就学期間が半年以内の場合には観光ビザでOKです。
就学期間が半年以上の場合には学生ビザの申請が必要です。

ワーキングホリデービザであれば、基本的には半年以内の就学期間が可能です。

ワーキングホリデービザの使用は一生に一度しかできず、期間がもったいないので、半年以上の期間の就学を予定する場合はひとまず学生ビザを申請する方が良いでしょう。

Co-opプログラムとインターンシップ希望者

カナダでは、『Co-opプログラム』と呼ばれる、学習と職業経験を積むことができる特別プログラムが専門学校や大学などによって用意されています。
学生ビザと同時に就労許可証を取得することで、カナダでの就業体験が可能です。

インターンシップを希望する場合もCo-opプログラムと同様に学生ビザと就労許可証が必要です。

カナダのなかでもケベック州は特別な許可が必要!

カナダの中でも、ケベック州に滞在する予定の場合は特に注意が必要です。

半年以上ケベック州に就学もしくは就労で滞在する場合は、CAQ(Quebec Acceptance Certificate / Certificat d'acceptation du Québec)というケベック州政府のイミグレーション(出入国)の許可がビザとは別に必要となります。

学生でもバイトできる?

カナダでは条件は厳しいですが、学生ビザでアルバイトも可能です。

高校もしくは大学などのフルタイム授業に通っている人は、就労許可証なしでも週に20時間のアルバイトをすることができます。

ですが、あくまでも学生ビザの目的は学ぶことにあるため、学業がおろそかにならないように気をつけましょう。

そして学生ビザを持っていたとしても、語学学校で学ぶ人は対象外になります。
学生ビザを持っているすべての人が就労できると言うわけではないのでご注意ください。

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カナダ留学~ビザの申請方法~

カナダのビザの種類や特徴について分かりましたら、次はどのようにビザの申請をすればよいのか、申請条件や申請書類などを簡単に見ていきましょう!

観光ビザはeTAをお忘れなく!

パスポートを持っていれば免除されるので、特に何もすることはありません。
しかし、eTA(電子渡航認証)が別途必要です。

準備はお早めに!学生ビザ

学生ビザは申請に必要な書類も多いので、早めに準備を進めていきましょう。

学生ビザの申請条件

①入学予定の学校から入学許可証がある人
②半年以上の通学意志がある人(入学期間が半年未満でも半年以上の通学意志があれば半年分のビザをもらうことは可能)
③学費や生活費になりえる銀行の残高証明

学生ビザの申請書類

□申請書
□ビザ申請料 (125カナダドル)
□入学許可書
□パスポートサイズの写真 2枚
□パスポートのコピー(顔写真が貼っているページと入国歴が分かるページ)
□預金残高証明書(1ヶ月以内に発行されたもの)
□返信用封筒 1枚 

未成年の学生の場合は親の同意書や後見人の受諾書、最終の成績証明書および出席記録などが必要となります。

申請方法は必要書類の郵送もしくは本人による窓口での直接申請となります。
申請後、審査が終わるまでは通常1ヶ月程度かかりますので余裕をもって申請しましょう。

ワーキングホリデービザは2016年に大きな変化が!

カナダのワーキングホリデービザは2016年から申請方法が変更となり、抽選で招待状を得た人のみ申請が可能となりました。
また、申請はインターネット上のみからできます。

ワーキングホリデービザの申請条件

①日本の国籍を持っている人
②パスポートの有効期限がカナダ滞在予定期間以上である人
③申請書受理時点での年齢が18歳以上30歳以下である人
④2,500カナダドルの資金がある人 (日本円でおよそ25万円)
⑤滞在期間中の医療保険に加入している人 (加入証明書の提示を求められることもあります)
⑥カナダに入国できる状態にある人(海外への渡航禁止令を受けていたり、犯罪歴などがない状態)
⑦復路の航空券を持っている人、または復路の航空券の購入が可能な資金を持っている人
⑧渡航は本人のみであること
⑨プログラム参加の費用が支払える人

ワーキングホリデービザ申請の全体の流れ

【1】 MYCICアカウントの取得をする
【2】 IEC(International Experience Canada)の申請をする
【3】 抽選の結果、選ばれた人にだけ招待状が届く(10日以内の確認が必須)
【4】 20日以内に申請書類を提出し、就労許可証の申請手続きを行う

ワーキングホリデービザの申請書類

□家族の構成に関する申請書
□資金に関する銀行の残高証明ができるもの
□英文の履歴書
□パスポートの顔写真ページのコピー
□パスポートサイズの証明写真のJPGデータ

以上がすべて完了すれば、晴れてワーキングホリデービザの発行許可がおります。

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カナダ留学~ビザの切り替えはできる?切り替えの方法は?

ビザの種類が多くあるのでは分かりましたが、途中で切り替えは可能なのでしょうか?
またその場合の切り替え方法も見てみましょう!

ワーキングホリデービザ・学生ビザから観光ビザへ

ワーキングホリデービザの1年間もしくは学生ビザの場合はコース終了後に、滞在期間を延ばす方法として切り替える人も多いようです。

申請方法は申請書に必要事項を記入して、カナダ移民局に郵送するのみです。
ただし期間がどれだけもらえるかは状況によるようです。

ワーキングホリデービザから学生ビザへ

ワーキングホリデービザから学生ビザへの切り替えは、持っているWork Permitの有効な期間内であれば、規則上はカナダ移民局に申請書を送ることで取得が可能です。

しかし、条件が厳しく、却下されるケースも多いとのことです。

観光ビザから学生ビザへ

観光ビザから学生ビザに切り替えることはできません。
カナダでは日本はもともと観光ビザ免除国なので、日本人の場合、観光ビザを取得しているのではなく、ビザ免除の状態なのです。

現状ビザがないということになるので、観光ビザから書き換えることはできません。

一度カナダから国外に出国し、ビザをもう一度取り直す必要があります。

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【おまけ】今更聞けない!ビザとパーミットの違い

ビザは種類も多くて期間もそれぞれで複雑…しかもビザとパーミットって違うの?
実際にカナダへ留学する際に迷わないように、ビザとパーミットの違いも確認しておきましょう。

似ているようで違う『ビザ』と『パーミット』

申請書類において良く見かけるミスが、ビザに関して聞かれているのにパーミットについて答えている、もしくはその逆のパターンです。

ビザについて

ビザは簡単に言えば、入国の際に必要となる「入国査証」です。
カナダ政府が外国人をカナダに入国させるかどうかを判断したうえで、発行される査証になります。

日本国籍を持つ人ならば、通常6ヶ月以内の滞在ならばビザの申請は免除されます。
また、永住権を持つ人も査証は免除されます。

パーミットについて

一方で、パーミットとは「許可証」のこと。

外国人がカナダ国内で何をして良いかを定めたものになります。

仕事をしたい場合はワークパーミット(就労許可証)、学校へ通いたい場合はスタディパーミット(就学許可証)など、目的に合わせたパーミットを申請しなくてはなりません。

例えば、ワーキングホリデーとはあくまでも制度の名前であり、パーミット(許可証)の種類としてはオープンワークパーミット(どんな雇用主の元でも働ける許可証)となります。

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カナダでの留学やワーキングホリデーを決めたなら、ビザの申請はお早めに!

いかがでしたか?

一口にビザと言っても種類も多くて、しかもそれぞれに期間も違います。
必要だったビザが申請できていない!ということにならないように、自分の渡航目的に合ったビザを選び、時間に余裕をもって申請をしましょう。

最後に、当たり前のことですが、パスポートの有効期限はまず初めに確認してください。
ビザはパスポートの有効期限を越えて許可はされません。

カナダのビザはいつの間にか条件等が変わることもあるので、最新情報は資料請求やエージェントへのお問い合わせて確認することをおすすめします。

素敵なカナダの思い出を作れるよう、しっかりと前準備をしてくださいね!

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