ワーキングホリデー中のおすすめ節約術♪お得に海外生活を送ろう!
2018.09.11
留学くらべーる編集部
何部もらっても無料!
パンフレットにはワーキングホリデー各国の情報や費用、語学学校のプランなど、ワーキングホリデーに役立つ情報が盛りだくさん !
目次
若いときにしかチャレンジできないワーキングホリデー(ワーホリ)。
ワーキングホリデーで海外に行く人の目的は人によって様々ですが、ワーホリを目標に一生懸命お金を貯めてきた人も多いはずです。
アルバイトなどをしながら貯めた大切なお金ですから、無駄遣いすることなく、賢く節約したいものですよね。
ここで紹介できるのはほんの一部ですが、ぜひいろんな節約術を活用して、お得な海外生活を送ってみてくださいね♪
初期費用を安くする節約術
オフシーズンを狙って渡航費を安くする
まずは、渡航費。
知っている人も多いとは思いますが、飛行機代はシーズンによって料金がかなり変わります。
最近は格安航空券などもインターネットで簡単に手に入るようになりました。
ワーキングホリデーは好きな時に渡航すればいいので、オフシーズンを狙って航空チケットを購入するなら、これだけでもかなりの節約になります。
また、ワーキングホリデービザ申請時に提示するのが「片道」の航空券だけでいい国なら、往復航空券を最初から用意する必要はありませんので、片道航空券を購入して初期費用を抑えるという手もあります。
しかも、これなら帰国便の飛行機に縛られず、周辺国を周遊しながらのんびり帰ってくる…なんてことも可能になるのです☆
海外旅行保険(海外留学保険)を賢く比較して節約!
ワーキングホリデー中に病気やけががいつ襲ってくるかは分からないので、初期費用を節約するために海外旅行保険に加入しないという方法はお勧めできません。
海外旅行保険料は決して安いものではありませんが、保険料を節約したために高額な医療費を払うことになっては元も子もありませんよね。
海外旅行保険に加入するときには、いろんな海外旅行保険をしっかりと比較し、不必要な保障や特約などを除き、渡航先の医療事情や自分のニーズに合ったものを見極めましょう。
保険を安く済ませるポイントは、セットプランを利用するのではなく、必要なものだけ入る、いわゆる「バラ掛け」にすることです。
自分の状況から優先度を考え、自分にぴったりの留学保険を組み立てることが大切ですよ。あとは、必要以上の保障にお金をかけないことも忘れずに。
滞在する国によっては保険に加入していないと入国できない国もあり、海外での医療費は高額なので、確実に入っておきましょう!
エージェントを通す場合は、無料の英語レッスンを活用する
エージェントを通してワーキングホリデーをする場合には、無料の英語レッスンが受けられる場合もあるので、こういったお得なレッスンを積極的に利用して、渡航前から英語力アップに励みましょう。
英会話レッスンに通いたい方は、無料レッスンを利用した方が節約になりますよ♪
現地で働くことを考えているなら、ある程度の英語力が必要ですから、自信のない方は渡航前からしっかり準備しておくことをおすすめします。
オンライン講座などでも無料の英語レッスンがあったりもするので、どんどん活用しちゃいましょう!
ワーキングホリデー中の費用を節約するには?
渡航前の費用を節約したら、次はワーキングホリデーで滞在している間の生活費の節約にも励んでみましょう。
節約できるものは節約し、お金をかけたいところにお金をかけること、これが現地での生活を満喫する近道ですよ♪
ワーキングホリデー中の滞在費の節約術
ワーキングホリデーの場合、渡航してすぐにはホームステイをし、それからシェアハウスに移るというケースも多いようですね。
ホームステイもシェアハウスも一緒に住む人々との相性が何よりも重要ですが、お互いに気が合うのであれば一人暮らしをするよりもはるかに滞在費を節約することができます。
ホームステイ代は高いと感じる人もいるかもしれませんが、光熱費や水道代、食費などが含まれていることを考えると、アパートに住むよりもお得な滞在方法でもあります。
ルームシェアでは一部屋の家賃を数人で割るので、それだけ割安に!また、食材を大量に購入しても住人で分けられるのも嬉しいポイントです。
国によっては、農場などで働き、給与の代わりに宿泊場所や食事を無償提供してもらう「WWOOF」というシステムや、オーペアという住み込みで働ける仕事もあります。
部屋や食事を提供してもらえるだけでなく、場所によってはお小遣いがもらえることもあるよう。
子どもや農作業、動物が好きな人にはおすすめの滞在方法なので、興味のある方はチャレンジしてみてくださいね♪
ワーキングホリデー中の食費の節約術
ワーキングホリデー中に食費を節約するには、やはり自炊!
外食するより自炊する方がはるかに節約することができます。
ランチもサンドイッチやお弁当などを作って行くなら、かなりの節約になりますよ。
普段飲む水やコーヒーも、マイボトルに入れて持ち運べばカフェに行く必要もありません。
また、近所のスーパーを巡り、特売品をチェックして、何がいつ安いのかを把握するようにしましょう!
少し面倒でも、こういった地道な努力が食費の節約につながるのです♡
また、ワーキングホリデーの特徴はアルバイトができること!
アルバイト先を飲食店にすると、まかないがもらえる場合があります。
1日1食から2食ほど浮かせることができるので、かなりの節約になりますよ♪
ワーキングホリデー中の生活費の節約術
光熱費がかからない物件を探そう!
快適に過ごすには、光熱費がある程度かかってしまうのは覚悟しておく必要があります。ですが、基本的なことや簡単なことをするだけで、少しは光熱費の負担が減るでしょう。
- 日差しが強い国であれば窓にブラインドやカーテンをつけて日差しを遮ることでエアコン費を節約
- 洗濯ものはまとめて洗う!
- 日中はできるだけ外で過ごす
といった方法で、光熱費を節約することができますよ☆
また、いちばん楽なのは光熱費込みの物件を探すことです。
節約を気にしなくてよくなるので、まずは光熱費込みの物件を探すと良いですね!
通信費は自分に合ったプランを!
仕事を探したり仕事先との連絡手段で使ったりと、携帯電話やインターネットはワーキングホリデーでの滞在者にとって外せないものと言っても過言ではありません。
携帯電話のプランは国によってお得なものが異なるので、その時の自分の行動パターンに合わせて選択するのが賢いやり方。
図書館やカフェなど公共の場所ではFREE Wi-Fiが利用できる環境の国もあるので、事前にどこで使えるのか調べておくと通信費を節約することができるでしょう。
ワーキングホリデー中の交通費の節約術
ワーキングホリデー中は学校や仕事先から近い場所に住み、徒歩や自転車を利用するのが交通費の節約のポイントです。
学校や仕事先のある市内の家賃は高いからと、郊外に住むことを考える場合もあるかもしれませんが、家を探すときには家賃だけでなく毎日の往復にかかる交通費などもトータルに考えて、どちらの方が安くなるのかを検討してみると良いでしょう☆
もし交通機関を利用するのであれば、割引や回数券などがないか、チェックしておきましょう!
定期券を利用したり、国際免許証を取得していたりすることで交通費を抑えることができます。
また、国によっては観光サービスのために無料で使える交通機関があるところもあるようなので要チェックです。
ワーホリの最後に車で都市を巡りたいと考えていれば、国際免許証は必須ですね!
ワーキングホリデー中の娯楽費・旅費の節約術
ワーキングホリデーで海外に長期間滞在するなら、観光やパーティーなどの遊びも充実させたいですよね!
どうしてもお金がかかってしまうと思いがちですが、意外と安く抑えられるんですよ♪
娯楽費に関しては、お金のかからないスポットを楽しむこと!
海外に住んでいるメリットを最大限に生かして、映画デーや美術館の無料開放日を利用しましょう。 お金を節約しながら芸術も学べるなんて一石二鳥ですよね★
また、海外には公園でゆっくりした時間を楽しんでいる人もたくさんいます。
そういった人たちに交じって、景色を眺めながら過ごすのもオススメです。
お弁当を持っていったり、読書を楽しんだりして優雅なひと時を過ごしましょう♡
語学学校に通っていれば、お得な学割パックが利用できることもあるので、旅費の節約につながります。
語学学校に通う期間や目的によっては国際学生証を取得することができるので、旅費だけでなく観光施設の入場料が割安になることもあります。
また、格安航空券を利用するのは基本中の基本!
シーズンオフや安い時間帯を狙って、お得に旅行を楽しみましょう♪
その他の節約術
女性にとっては大事な服飾や美容系のアイテムは、できるだけ日本から持っていき、現地ではあまり購入しないことが節約への道!
もしくは、季節の変わり目に行われるセールや古着屋さん、フリーマーケットをうまく利用しましょう。
髪のお手入れは、カットモデルの募集を探すと格安や無料でできることも。
美容学校の学生に切ってもらうこともあり、当たり外れがありますが、安い値段で髪を整えられるのは嬉しいですよね♡
また、海外にも日本の100均のように日用品が安く手に入るショップがあります。
こまごまとした消耗品は、そういった均一ショップを利用すると良いですね♪
中古品でも大丈夫!という人は海外の掲示板を使うと、家具や電化製品などがお得に手に入ることも!
帰国前の人が譲り先を探していることもあり、タイミングが合えば無料でもらうことができます。
医療費などの節約術
健康を維持することが医療費を節約する1番の方法ですが、いくら注意していても病気になってしまったり、けがをしてしまったりするものです。
では、ワーキングホリデー中に医療費を抑えるにはどうしたらいいでしょうか。
ワーキングホリデー中の医療費を抑えるには
救急車で病院に運ばれるくらいの状態でなければ、病院に行く前に現地の薬局に寄ってみてはいかがでしょうか。
ちょっとした軽い症状なら、薬剤師に相談して市販の薬を飲みながら様子を見てみるのも良いでしょう。
もちろん、病院に行かなければならないような症状のときもありますから、ワーキングホリデーに行く方は海外旅行保険にあらかじめ加入しておきましょう。
念のために、いざというときの電話番号なども目の届きやすい所にメモしておくといいですよ。
保険料を安くするためにはワーキングホリデー前に歯医者に行くべき?
一般的に海外では、歯科治療は高額だということは聞いたことがあるかもしれませんね。
海外旅行保険に歯科治療の特約をつけられるものもありますが、その分費用が高くなることも。
保険料を安く済ませるためには、ワーキングホリデー渡航前に歯科治療を済ませておくのが理想的です。
なにはともあれ、健康が一番!
海外滞在時に病気になることほど、寂しいものはありません。
ワーキングホリデーの渡航先では健康にも気を配り、毎日の食事や睡眠時間などもしっかり取りましょう。
病気にならないことが一番の節約術です☆
また、渡航時には、鎮痛・解熱剤、腹痛や下痢の薬、傷薬などの基本的な常備薬を持って行くことをおすすめします。
ちょっとしたときに役に立ちますよ。
【おまけ】アプリ/クーポン活用術
生活に密接しているスマートフォンは今や欠かせないアイテムです。
アプリやクーポンをうまく活用することで節約を助けてくれるので、積極的に利用してみましょう!
家計簿アプリは必須!
節約するには、収支を把握することが大切!
そのためには、家計簿アプリがおすすめです。
なかにはレシートを撮影すれば自動で品目を読み取ってくれるアプリもあるので、きっと続けられるはず!
お金は何気なく使っていると、すぐになくなってしまいます。
自分が何にどれだけお金を使っているのか分析できるようになれば、どこが節約しやすい部分なのかも分かるようになってきますよ♪
クーポンサイトを有効活用!
日本でもよく使われるクーポンですが、海外でもクーポン制度が普及している国があります。
アプリのダウンロードが必要なこともありますが、ハンバーガーが無料になったり、ドリンクが半額になったりと食費を節約することができるものも。
また、サイトによってはサーフィンやスカイダイビングなどの割引クーポンが掲載されることもあるので、アクティビティをする前にクーポンを探してみるとお得に楽しめるかもしれません☆
賢く節約してワーキングホリデーを楽しもう♪
節約できるものは節約し、やりたいことにもっとお金を回せれば、ワーホリ生活もさらに楽しくなりますよね。
ちょっとした工夫で、ワーキングホリデー中の不必要な支出を減らしてみましょう!
節約を意識した生活をすれば、思っていたより収入が少なかったり、急な出費が発生しても安心ですよ。
いろんな先輩たちの体験談などを参考に、あなただけのワーホリ生活を満喫してみてくださいね☆
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