留学人気国のオーストラリアとカナダ!人気の秘密をチェックしよう!
2024.10.11
留学くらべーる編集部
何部もらっても無料!
パンフレットにはワーキングホリデー各国の情報や費用、語学学校のプランなど、ワーキングホリデーに役立つ情報が盛りだくさん !
目次
留学やワーキングホリデー先として2大人気の国と言えば、オーストラリアとカナダです。
世界的に見てもあらゆる方面で水準の高い2つの国ですが、その人気の秘密をさまざまな視点から比べてみました!
オーストラリア留学について詳しくはこちら
カナダ留学について詳しくはこちら
なぜオーストラリアとカナダが比較されるの?
世界地図で見るとかけ離れた位置にあるオーストラリアとカナダ。気候も真逆で、一見すると正反対のような国です。
しかし、この2つの国には多くの共通点がありました。
留学やワーキングホリデー先として高い人気を誇る秘密を探ります。
気候が良く、大自然を楽しめる!
オーストラリアは温帯~熱帯雨林なので温暖で過ごしやすい気候です。
日本と真逆の季節なので夏のクリスマスなどオーストラリアならではのイベントも楽しめるでしょう。
また、オーストラリアはマリンスポーツが盛んであり、世界屈指の壮大な海の景色を楽しむことができます。
一方のカナダは国土のほとんどが亜寒帯~寒帯で、冬の寒さは比較的厳しい印象です。
しかしバンクーバーなど西海岸沿いの一部は温帯なので過ごしやすい場所もあります。
目を見張るようなダイナミックな大自然があり、カナダでしか見られないような素晴らしい観光地も数多くあります。
フレンドリーな人が多い
ただでさえ留学やホームステイ期間中は慣れない環境の変化などで不安なことが多くなりがち。
異国の地で親切に話しかけてもらえると、それだけでホッと安心できますよね!
環境がしっかり整えば勉強にも集中できるので、語学の修練度アップも期待できそうです。
特にオーストラリアでは親日家も多くみられ、日本語教育が盛んで親近感が持てます。
観光地も多く、滞在中楽しめる
手つかずの大自然が広がるオーストラリアでは世界最大の珊瑚礁であるグレートバリアリーフや、巨大なエアーズロックなどの世界遺産が楽しめます。
コアラやカンガルーなど、オーストラリアならではの動物と出会えるのもオーストラリアならではの醍醐味ですね!
一方のカナダでは美しい花の街ビクトリア、壮大に広がるカナディアンロッキー、美しく色づくメープル街道、オーロラ鑑賞ができるイエローナイフ、中世の街並み広がるケベックシティ、大迫力のナイアガラの滝など、一生に一度は訪れたい場所がめじろ押しです。
治安が良い
語学留学にしても、ワーキングホリデーにしても、まずは生活に慣れることから始まります。
治安の良い国ならば環境面の心配は減り、心置きなく勉強に励めるので滞在期間を存分に楽しむことができますし、英語の習得度もグッと高まるはずです。
実際に留学する本人はもちろん、送り出す家族も安心できそうですね。
オーストラリア留学/カナダ留学の特徴
留学先で人気の高いオーストラリアとカナダ。
語学留学生の立場を踏まえて2大人気国の特徴を見比べてみましょう。
オーストラリア留学の特徴
気候面でも治安面でも世界トップレベルで住みやすい国であるオーストラリア。
人々の温かさ、壮大な大自然、歴史的に異文化を受け入れやすい環境など留学先として高い人気を誇るポイントは多くありますが、費用が総合的に安くなることもオーストラリア留学の外せない特徴の一つでしょう。
そのほかにも、下記のような特徴が挙げられます。
- 語学留学やワーホリなど留学スタイルが充実している
- 費用を安く抑えられるポイントが多い
- 留学生向けの情報が充実している
オーストラリアはヨーロッパやアメリカに比べ、 航空券の費用を抑えやすいというのがまず挙げられます。
また、オーストラリアは語学留学先として長年人気がある国なので、語学学校も充実しており、都市部では特に価格競争があります。
質の高い授業をリーズナブルに受ける事ができるのも大きな魅力です。
そして、留学生の多い土地柄、留学生向けのシェアハウス情報なども充実しているので、生活に慣れてきたら自分で予算に合う滞在先を見つけることも可能です。
また、ワーホリビザ、学生ビザならアルバイトも可能なので生活費を浮かせて費用を抑えることもできます。
オーストラリア留学のおすすめプログラム
オーストラリア留学を希望する方におすすめのプログラムをご紹介!
1週間からでも参加できるため、長期の休みが取りにくい方でも実現可能。
「勉強も遊びも充実させたい」という方には、アクティビティが豊富なプログラムもありますよ。
カナダ留学の特徴
カナダは移民の国であり、一言にカナダ人と言っても、両親のバックグラウンドによって肌の色も目の色も髪の毛の色も顔つきもバラバラです。
アジア人のような見た目でも、カナダ生まれカナダ育ちの人がたくさんおり、年々留学生も増えてきているので、日本のように外国人が珍しがられることはまずありません。
そんなカナダでの留学にはどのような特徴があるのでしょうか。
- 多国籍な環境で学べる
- きれいな英語が話されており、理解しやすい
- 生活しやすい環境が整っている
そんなカナダ大都市のダウンタウンには語学学校が溢れており、ホームステイを受け入れている家庭もたくさんあります。
そのため、集中的に英語を勉強できる環境は整っています。
また、カナダ英語は比較的聞き取りやすいとも言われており、発音はお隣のアメリカにやや近いですが、アメリカやイギリス、オーストラリアの強いアクセントに比べるとあまりクセがなく、わかりやすいです。
またカナダは移民が多い分、英語の非ネイティブスピーカーに優しいので、ゆっくりしゃべってくれる人が多いという声もあります。
カナダ人はのんびりした優しい性格の人が多いイメージなのも、カナダ留学の人気の高さの秘密ですね。
カナダ留学のおすすめプログラム
カナダは教育水準が高く、また世界でも特に綺麗な英語を話す国として知られています。
「世界に通用する英語を身につけたい」という方にはカナダの語学留学プログラムがおすすめ!
長期滞在を希望するなら、勉強も仕事もできるワーキングホリデーにチャレンジしてみるのもよいでしょう。
ワーホリするならオーストラリアとカナダどっちがいい?
留学で人気の高いオーストラリアとカナダですが、ワーホリするのならばどちらが良いのでしょうか。
物価や暮らしやすさの面で比較してみましょう。
物価はカナダのほうが低め!
オーストラリアとカナダで比較するなら、カナダのほうが物価が低めです。
留学希望者は学費のほかにも生活費がかかってくるので、高すぎない物価ならば金銭の心配が少なく、安心して生活できますね!
オーストラリア・カナダともに学費、生活費を含むトータルコストはアメリカやイギリスに比べて安いですが、より抑えたいという方はカナダのほうが良いでしょう。
ただしワーホリビザなどを使って現地で働く場合は、オーストラリアのほうが高収入を得やすいです。
ビザの種類や目的によって費用のマイナスポイントを補えるので、現地で何をするかで決めるのもよいでしょう。
オーストラリアは過ごしやすい日が多い
気候の面で言うと、オーストラリアのほうが過ごしやすい日が多いです。
オーストラリアもカナダも国土が広いので一概には言えませんが、温暖で温かな気候のオーストラリアのほうが日本人の好みでしょう。
オーストラリアのケアンズやゴールドコーストでは、冬でも平均気温が20℃と1年を通して温暖です。
カナダは寒い国であるというイメージがありますが、多くの人が留学するであろうバンクーバーやトロントはカナダ最南端エリアでほぼアメリカとの国境にあり、そこまで寒くはありません。
またカナダは北国ということで、スキー場まで電車や路線バス利用によって1時間程で行けたり、オーロラが見れたりというメリットもあります。
治安で見ると、どちらも比較的安心できる
オーストラリアとカナダ、双方の主要都市は世界的に見て治安の良い国ランキングの常連都市ばかりなので、どちらも安心して滞在することができるでしょう。
語学留学にしても、ワーキングホリデーにしても、まずは生活に慣れることから始まります。
治安の良い国ならば環境面の心配は減り、心置きなく勉強やお仕事に励めるので滞在期間を存分に楽しむことができますし、英語の習得度もグッと高まるはずです。
オーストラリアやカナダのように治安の良い国であれば、実際に留学する本人はもちろん、送り出す家族も安心できますね!
語学留学するならオーストラリアとカナダどっちがいい?
留学で人気の高いオーストラリアとカナダですが、語学留学をするのならばどちらが良いのでしょうか。
英語の特徴や学校の質で比較してみましょう。
英語の特徴
語学留学をするのであれば、カナダがおすすめです。
現在の世界の主流はアメリカ英語と言われていますが、カナダでは訛りの少ないアメリカ英語を学べるでしょう。
カナダはアメリカの州と言っても良いほど、文化が近く、アメリカ英語が自然に溶け込んでいます。
オーストラリア留学において気になるのは英語の訛り(オージーイングリッシュ)です。
近年、都市部はそれほどではありませんが、農家などのいわゆる田舎ではやはり英語の訛りが見られます。
学校の質
価格面でいうならばオーストラリアですが、質の面でいうとカナダも負けていません。
オーストラリアのシドニーは全土で一番語学学校が多く、数が多い分、学校同士での価格競争も激しいため、授業料は抑えめで授業の質が高いという学校が他都市より多くあります。
一方、カナダでは国民1人あたりにかけられる教育費が世界の主要国家の中でもかなり高く、カナダの各大学の入学基準を見ても分かるように、レベルが非常に高いです。
これは大学に限ったことではなく、第二言語としての英語教育に力を入れているカナダでは、ESL(語学学校)の質も高いことも特徴の一つです。
特に、トロント・バンクーバーは他都市の語学学校に比べて通っている生徒のモチベーションが高く、スクール全体のレベルが高いと評判です。
オーストラリア留学/カナダ留学がおすすめなのは、こんな人!
留学先として大人気なオーストラリアとカナダ。
魅力が多い分、どちらにすれば良いか迷ってしまいますね。
特にこんな人にこちらがおすすめ!というポイントを上げてみました。
- マリンスポーツ好きな人ならオーストラリア留学
- ウィンタースポーツやアウトドアが好きな人はカナダ留学
- きれいな英語や広い視野を学びたいならばカナダ留学
では、それぞれについて詳しくご紹介します。
マリンスポーツ好きな人ならオーストラリア留学がおすすめ!
スキューバダイビングなどのマリンスポーツが好きな人は特にオーストラリアがおすすめです。
オーストラリアは何と言っても美しいサンゴでできたグレートバリアリーフが有名ですよね。
また、温暖な気候なのでいつでもサーフィン・シュノーケリング・ダイビングが楽しめ、マリンスポーツ好きにはまさに天国!
もちろん、サッカー、ゴルフ、テニス、乗馬、などにも挑戦できます。
ウィンタースポーツやアウトドアが好きな人はカナダ留学がおすすめ!
寒さが得意でウィンタースポーツが好きな人にはカナダが絶対おすすめです。
カナダは世界でも有数のウィンタースポーツ大国。
素晴らしい自然の中でスキーやスノーボードを思いっきり楽しめます。
また、キャンプやクライミングなど、緑あふれる自然の中でアウトドアを楽しみたい人にもカナダはおすすめです。
オーロラやスケート、アイスホッケーなどカナダでしか体験できないものも数多くあります。
夏場には乗馬やカヤッキング、ラフティング、ロッククライミングも楽しめます。
きれいな英語や広い視野を学びたいならばカナダ留学がおすすめ!
きれいな発音の英語を学びたい人にはカナダ留学がおすすめです。
カナダならば世界基準であるアメリカ英語に近いクリアな英語を学ぶことができます。
また、多様性をポジティブに捉え、違いを受け入れるカナダでは、さまざまな異文化や異言語を見ることができるでしょう。
世界にはたくさんの考え方があり、それらをじかに感じることができるのがカナダへの留学の最大のメリットです。
留学におすすめ!魅力あふれるオーストラリアとカナダ
オーストラリアとカナダの留学、ワーキングホリデーでの比較をさまざまな視点から見てみましたが、どちらの国もそれぞれの魅力があって、迷ってしまいますね!
ですが、自分の趣味や好きなこと、渡航の目的などを考えると自然とオーストラリアとカナダへの留学どちらが自分に合っているのかが見えてくるはずです。
ワーキングホリデーや留学をしてみたいと思った方は、ぜひ資料請求をしてみてください。
先輩方の体験談や参考になる意見がたくさんあるはずです。