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(2025年3月31日更新)

【ワーホリ行ける国2025】対象の29ヶ国🌎️をすべて紹介!

2025.03.18

留学くらべーる編集部

【徹底解説】2025年版ワーホリ国選びと特徴比較ランキング
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海外で暮らす手段のひとつとして大人気のワーホリ(ワーキングホリデー)制度。
2025年現在、日本は29ヶ国の国とワーホリ制度の協定を結んでおり、オーストラリアやカナダなどの英語圏からヨーロッパ、アジアなど、さまざまな国に行くことができます。

この記事では、

  • ワーホリしたいけど、どの国がいいかわからない
  • マイナーな国の情報を知りたい

という方に向けて、ワーホリの国の選び方や、ワーホリ協定国である全29ヶ国を徹底比較しています。

また、アメリカなど協定国以外で行ける国や選択肢もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

また、ワーホリの最新情報を効率的に集めたい方は、パンフレットを見比べてみるのがおすすめ!

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全ワーホリ協定国の特徴を徹底比較!

全部で29ヶ国もあるワーキングホリデー協定国。どの国にも魅力があり、迷ってしまいますよね。

そこで、行きたい国が選びやすくなるよう

  • 向いているタイプ
  • ビザの取得しやすさ
  • 費用の安さ
  • 仕事の就きやすさ
  • 生活しやすさ

といった、国の特徴やビザの情報などから「留学くらべーる」目線で徹底比較しました!
気になる国にジャンプしてご覧ください♪

  • 1. オーストラリア温暖な気候と高賃金が魅力。多くの求人があり、働きながら旅行を楽しめる。
  • 2. カナダ多文化社会で英語とフランス語を学べる。自然豊かでアウトドア好きにおすすめ。
  • 3. ニュージーランド自然豊かでのんびりとした雰囲気。農業や観光業での仕事が多い。
  • 4. イギリス歴史的な文化遺産と観光の拠点。語学学校やカフェで働く人が多い。
  • 5. 韓国日本から近く、費用が安い。韓国語の習得やKカルチャー体験に最適。
  • 6. ハンガリー温泉文化と美しい都市。物価が安く、欧州旅行の拠点に最適。
  • 7. スペイン陽気な文化とスペイン語学習。食文化も豊かで滞在を楽しめる。
  • 8. アルゼンチン南米の情熱的な文化。タンゴや大自然を体験できる。
  • 9. チリ多様な気候と自然環境。南米の中でも治安が安定している。
  • 10. アイスランド壮大な自然と独特の文化。オーロラ観光の拠点としても人気。
  • 11. チェコ中世の街並みと歴史が魅力。治安が良く初心者にも安心。
  • 12. リトアニア独自の歴史と文化。バルト三国の中で最も親しみやすい国。
  • 13. スウェーデン自然とデザイン文化。北欧の中でも物価が比較的抑えられる。
  • 14. エストニアIT先進国で人気。デジタルノマドに最適な環境。
  • 15. オランダ自由で寛容な社会。ヨーロッパ旅行の拠点としても人気。
  • 16. ウルグアイ穏やかな環境と友好的な人々。南米の中でも落ち着いた国。
  • 17. フィンランドサウナ文化と教育水準の高さ。静かで自然に囲まれた環境。
  • 18. ラトビアバルト三国の一つで豊かな文化。美しい自然と街並みが特徴。
  • 19. アイルランドフレンドリーで英語環境。音楽やパブ文化が楽しめる。
  • 20. デンマーク福祉国家で幸福度が高い。自転車文化が盛んな国。
  • 21. ドイツヨーロッパ中心の高生活水準。ビール文化と歴史が魅力。
  • 22. ノルウェー美しい自然と高い生活水準。フィヨルド観光もおすすめ。
  • 23. フランス美食と芸術の国。語学留学と観光を両立可能。
  • 24. ポーランド歴史的遺産と低コスト生活。欧州の中でも物価が安い。
  • 25. ポルトガル温暖な気候とフレンドリーな人々。海辺の街でリラックスした生活。
  • 26. スロバキア中欧の豊かな自然と歴史。アウトドア好きにおすすめ。
  • 27. オーストリア音楽と芸術の都。ウィーンを中心に豊かな文化を楽しめる。
  • 28. 台湾親日的で物価が低く安心。美食とナイトマーケットが人気。
  • 29. 香港多文化が融合する都市。金融業と観光のハブ。

1.オーストラリア

オーストラリア

向いているタイプ:はじめての海外/マイペース&陽気

項目 評価 理由
ビザ ★★★ いつでも申請可能!
申請もオンラインで簡単
費用 ★★☆ 物価は高いけど最低時給も高水準!
仕事によっては貯金も可能!?
仕事 ★★★ 日本人スタッフを採用する職場も多数!
ファームで働けば3年間も滞在できる!
生活 ★★★ 治安もよく、住みやすい!
国民性もフレンドリー♪
総合 ★★★★☆ はじめてのワーホリにぴったり!
ワーホリメーカーにとって嬉しい条件がたくさん!

もっとも人気のワーホリ協定国!

1980年に始まった、オーストラリアとのワーキングホリデー制度。
約30年以上の歴史があり、年間約5,000人以上がワーホリビザを取得してオーストラリアに渡っています。

オーストラリアは1年中を通して温暖な地域もあることから、気候の面でも日本人にとっては住みやすい環境!
ワーキングホリデー協定国のなかでも行きやすく、人気の高い国なので、周囲に日本人の仲間をたくさん見つけられますよ。

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2.カナダ

カナダ

向いているタイプ:はじめての海外/行動派&自由に生きたい

項目 評価 理由
ビザ ★★☆ ビザの取得は抽選制!
手続きはオンラインでサクサクできる♪
費用 ★★☆ 場所や過ごし方によって差があり!
工夫次第で節約も可能♪
仕事 ★★★ 仕事の種類は多彩!
チップがあるのでやりがいも!
生活 ★★★ 世界屈指の治安のよさ!
英語も綺麗で聞き取りやすい♪
総合 ★★★★★ 自然と都会が調和する国!
海外生活がはじめてでも過ごしやすい!

はじめての海外でも安心!

カナダもワーキングホリデー先として、かなり人気の高い国!
ビザの取得は抽選制ですが、例年11月頃には6,500人の申請枠が埋まっています。

カナダは訛りの少ない綺麗な英語を話すと同時に、地域によってはフランス語が公用語となっているところも!
1つの国にいながら2ヶ国語を習得することが可能なんです。

また、カナダは雄大な自然と近代的な都市がバランスよく融合する国。
自然の中でのスローライフと都市の雰囲気を同時に感じる、またとない体験ができるでしょう。

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3.ニュージーランド

ニュージーランド

向いているタイプ:自然の中で暮らしたい派/人混みが苦手

項目 評価 理由
ビザ ★★★ 申請は無料!
手続きはオンラインのみでできる♪
費用 ★★☆ 英語圏の中では比較的安い!
自炊中心でさらに節約!
仕事 ★★★ 日本よりも時給が高い!
農園でのアルバイトでワーホリ期間延長も♪
生活 ★★★ 女性でも安心の治安のよさ!
雄大な自然の中でスローライフを満喫♡
総合 ★★★★★ 自然の魅力を満喫!
伸び伸びとした海外生活が可能♪

羽を伸ばしてのんびり過ごす♪

ゆったりとした時間を過ごせるワーホリ先として人気のニュージーランド。
年間のビザ発給数は無制限で、約2,000人もの日本人がワーホリビザで渡航しています。

ニュージーランドは、豊かな自然と過ごしやすい気候が特徴。
大自然を活かしてさまざまなアクティビティに挑戦できます!

さらに、オーストラリアやカナダなどと比べて、費用を抑えられるのも嬉しいポイント♪
語学習得やアルバイトをしながら、ストレスフリーに過ごしたい方はぜひ候補に入れてみては?

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4.イギリス

イギリス

向いているタイプ:ファッションやアートが好き/音楽が好き

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ 応募期間は年に2回!
発給数が少なく倍率高め
費用 ★☆☆ 欧米圏でも物価が高い!
節約を心がけることが大切
仕事 ★★★ 就労期間の制限なし!
仕事の種類もさまざま
生活 ★★★ 流行の発信地!
多様なカルチャーを心ゆくまで楽しめる♪
総合 ★★★☆☆ 魅力的な文化がたくさん!
予算は余裕をもって準備すると◎

ファッションやアート好きにはたまらない!

イギリスのワーキングホリデーは正式には「Youth Mobility Scheme(通称:YMS)」と言い、最大2年間滞在できたり、就労が主な目的とされていたりと、ほかの国とは異なる点があります。

また、ビザ発給数が1,000や1,500などと定められており、毎年抽選でビザ申請者が選ばれていることも特徴です。
近年は抽選から先着順に変更され、さらに例年の4倍の6,000人に募集枠が拡大されるとか!

イギリスはファッションや音楽、アートなどが盛んな国でもあり、カルチャー好きにはぜひおすすめ♪
英語の母国でもあるので、本場のブリティッシュ・イングリッシュを身につけられるのもこの国ならではですよ!

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5.韓国

韓国

向いているタイプ:K-POPや韓流が好き/美容が好き

項目 評価 理由
ビザ ★★☆ ビザの申請は無料!
申請書類は大使館へ直接持参
費用 ★★★ 欧米よりも費用が安い!
近場なので渡航費も抑えられる♪
仕事 ★★☆ 最低賃金はやや低め
仕事探しは語学力がポイント!
生活 ★★☆ 本場・韓国の文化を満喫!
独特の人間関係を経験するチャンスも?
総合 ★★★★☆ 費用を抑えて渡航したい方向け!
日本から近場なので行き来もしやすい♪

お隣の美容大国でワーホリ!

韓国はアクセスがよく時差の影響もほとんどないので、手軽に渡航できるのがポイント!

K-POPや韓流、美容やグルメなど多彩な楽しみ方ができるのも魅力。
ソウルなどの近代的な地域がある一方、歴史文化の残る慶州のような都市もありいろいろな面から韓国を満喫できますよ♪

また、近年では第2外国語として学ぶ人も多い韓国語を本場で習得するのもいいでしょう。

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6.ハンガリー

ハンガリー

向いているタイプ:美術や音楽などの芸術好き/温泉好き

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ ビザの発給数は少なめ
申請はハンガリー国内から可能
費用 ★★☆ 物価は安く生活しやすい!
工夫次第でさらに節約もできる♪
仕事 ★☆☆ 最低賃金は日本よりも低め
仕事探しも難しい可能性が高い
生活 ★★☆ 芸術や温泉などの癒しが多い!
ヨーロッパ諸国へアクセスしやすい♪
総合 ★★☆☆☆ 落ち着いた環境でゆったりライフ♪
始まったばかりなので自分だけの経験ができるかも!

音楽や温泉をまったり楽しもう!

2017年2月にワーホリ協定国の1つとなったハンガリー。
『ドナウの真珠』の異名を持つブダペストや、地元民の交流の場としても人気の温泉など、実は魅力的なスポットがたくさんあるんです!

また、オーストリア同様、ハンガリーも音楽に親しみやすい国。
ミュージカルやオペラなど、日本ではなかなか触れられない芸術を楽しめるのもハンガリーならではの魅力です!

ヨーロッパのなかでも物価は安いですが、仕事面での収入はあまり高くない可能性が高いです。
予算は多めに準備し、ハンガリーでのワーホリを楽しんでくださいね。

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7.スペイン

スペイン

向いているタイプ:旅行や絶景が好き/食事も楽しみたい

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ ビザ申請は無料!
ビザ発給数は少なめなので、手続きは計画的に
費用 ★★☆ 物価は安くても外食は高め!
自炊中心で節約すると◎
仕事 ★☆☆ 雇用環境は厳しい傾向
仕事体験ならインターンシップもおすすめ!
生活 ★★☆ 都市ごとにさまざまな魅力が!
日本人好みのグルメにも注目♪
総合 ★★☆☆☆ 過ごし方いろいろ♪
ヨーロッパのなかでも独特の街並みが楽しめる!

情熱と太陽の国!

スペインは、2017年4月にワーキングホリデー協定国へと仲間入りしました。
ワーホリビザを利用して、年間で500人がスペインへ渡航することができます。

サグラダファミリアやフラメンコ、芸術家・ピカソの出身国としても知られているスペイン。
世界遺産や美術館などが豊富で、1年間の長期滞在でも飽きることなく過ごせますよ♪

さらに、スペインはパエリアに代表されるグルメも充実!
スペイン料理は都市によって扱う食材が異なるので、いろんな都市の料理を食べ比べしてみましょう!

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8.アルゼンチン

アルゼンチン

向いているタイプ:人と違うことに挑戦したい

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ ビザの発給数は少なめ
申請の詳細は大使館へ確認!
費用 ★★☆ 渡航費がネックに
食費を抑えるなどして費用を節約!
仕事 ★☆☆ 仕事を見つけるのは難しい部分も
生活費は余裕をもって準備しよう!
生活 ★★☆ 南アメリカのなかでも治安は安定
ヨーロッパの雰囲気を楽しめる都市も♡
総合 ★★☆☆☆ 迫力ある自然遺産が見どころ!
スペイン語も学べちゃう♪

アルゼンチンで未知の世界に迫ろう!

アルゼンチンとのワーキングホリデー制度は、2017年5月に始まりました。
アルゼンチンは南アメリカ内ではじめての協定ということで注目を集めています。

年間の渡航者数は200人とほかの協定国に比べると少ないですが、それだけ貴重な経験ができると考えればチャレンジしたくなる方もいるのでは?

広大な自然やグルメなど、ワーホリビザで滞在すればアルゼンチンの魅力をとことん堪能できます。
また、世界的にも影響力のあるスペイン語を学びたい方にもぴったりのワーホリ先です♪

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9.チリ

チリ

向いているタイプ:一味違った海外体験をしてみたい

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ ビザの発給数は年間200人!
詳細は大使館へ要確認
費用 ★★☆ 渡航費の負担が大きい
航空代は多めに見積もろう!
仕事 ★☆☆ 仕事が主軸では厳しい部分も
渡航資金には余裕をもって
生活 ★★☆ 南アメリカでは比較的安定した治安
大スケールの自然が見所!
総合 ★★☆☆☆ 話者数の多いスペイン語を学ぶチャンス!
一味違った海外生活が送れるかも?

知られざるチリの魅力を体感!

2018年2月にワーキングホリデー制度の運用がスタートしたチリ。
アルゼンチンに続き、南アメリカで2国目の協定国となりました。

年間のビザ発給数は200人とのこと。
渡航できる人数は決して多いとはいえませんが、貴重なチリ生活を体験してみるチャンスでもあります。

日本ではなかなか見られない壮大な自然風景をはじめ、ワインや海鮮料理、チリ独特の歴史など、現地でしか知ることのできない魅力がたくさん!
語学を学ぶのも、チリでの暮らしを堪能するのも、ワーキングホリデーでの過ごし方はあなた次第です♪

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10.アイスランド

アイスランド

向いているタイプ:北欧や絶景好き/新しいことに挑戦したい

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ ビザの発給数は年間30人のみ!
年齢制限にも注意
費用 ★☆☆ 物価が高めの北欧
滞在資金は多めに準備を
仕事 ★★☆ 仕事の時給は高め!
英語ができれば見つかる仕事もあります
生活 ★★☆ 世界でも特に治安の良い国!
自然あふれる絶景や温泉が魅力♪
総合 ★★★☆☆ 手付かずの大自然を堪能!
治安も良好で女性の一人旅も安心

オーロラが美しいアイスランドの魅力とは?

イギリスとグリーンランドの間に浮かぶ島国・アイスランドは、2018年9月にワーキングホリデー制度が開始された国です。

年間のビザ発給数は30人、渡航できる年齢は18~26歳までと他国より少し短かめ。
ですが、アイスランドに1年間長期滞在できる貴重なビザでもあります!

アイスランドの魅力は、何といっても自然が織り成す絶景の数々!
火山や氷河、オーロラなど、手付かずの自然があちこちに残っており絶景好きにはたまりません。

また、各国の平和度数を測る「Global Peace Index(世界平和度指数)」で長年世界一を維持しています。
治安が安定している国は、海外での長期滞在者にとって重要なポイントですよね。

公用語としてアイスランド語が話されますが、主要都市では英語でも充分に生活できるのも魅力。
他にも、ラムやシーフードなどのグルメが充実しているなど、実は楽しみがいっぱいの国でもあるんですよ!

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11.チェコ

チェコ

向いているタイプ:芸術を堪能したい/ヨーロッパ周遊にも挑戦したい

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ ビザの発給数は年間400人!
ビザ申請は大使館のみで可
費用 ★★☆ 物価は安めで生活費節約も可能!
資金は計画的に使っていこう
仕事 ★☆☆ 仕事の時給はやや低め
滞在費用は多めに見積ると◎
生活 ★★☆ 世界的にも治安が良い国!
美しい街並みや芸術を心ゆくまで味わえる♪
総合 ★★★☆☆ 赴きある街並みが美しいチェコ!
実は意外な楽しみもあるんです

チェコの魅力を知るならワーキングホリデーがぴったり!

中央ヨーロッパに位置するチェコは、2018年11月にワーキングホリデー制度が始まりました。

首都のプラハをはじめ中世の面影を残す街並みが美しいチェコですが、他にもさまざまな魅力に富んでいます。
実は世界的にも治安が安定している国で、「Global Peace Index(世界平和度指数)」の2018年度版によると日本を抜いて7位にランクインしているんです!

また、チェコは国民のビール消費量が世界でトップレベル!というほどビール好きが多い国。
ビールといえばドイツが思い浮かびますが、チェコでもおいしいビールを楽しめますよ。

チェコの知られざる魅力は、長期滞在することでたくさん発見できます。
ヨーロッパの穴場的な国へ行きたい!という方は、ぜひチェコを検討してみてください。

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12.リトアニア

リトアニア

向いているタイプ:先駆けになりたい/アートが好き

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ ビザの発給数は年間100人!
詳しくは要お問い合わせ
費用 ★★☆ 物価の低さも魅力の1つ!
グルメも堪能できちゃう♪
仕事 ★☆☆ 仕事の時給は低め
リトアニア語も習得しておきたい
生活 ★★☆ 治安がよく生活しやすい♪
ビールが安い&おいしいのでお酒好きには◎
総合 ★★★☆☆ ワーホリが始まったばかり!
自分だけの体験ができるはず♪

リトアニアには知られざる魅力がたくさん!

2019年4月にワーホリ協定国に仲間入りしたリトアニア。
公用語はリトアニア語ですが、観光スポットでは英語が通じる場所も多く、若い人であればほとんどが英語を話せるので、「語学が心配…」という方でも安心して滞在できますよ。

また、治安のよさや物価の低さなど、生活するうえで気になるポイントがしっかり押さえられているのもリトアニアの魅力の1つ。
ほかにも教会、お城、博物館など魅力的なスポットを巡ったり、コスパ抜群のグルメを堪能できたりといろんな楽しみ方ができるんです♪

ビザの発給数は年間100人のみと少なめですが、「ほかの人が行っていない国に行きたい!」という方にはまさにぴったりの国です!

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13.スウェーデン

スウェーデン

向いているタイプ:北欧雑貨やアートが好き/コーヒーが好き

項目 評価 理由
ビザ ★★★ オンラインで完結!
発給数も制限なく、申請料も無料
費用 ★☆☆ ヨーロッパのなかでも税金が高い!
北欧の中では物価が安いが、日本と比較すると多少高いイメージ
仕事 ★☆☆ 英語力が必須!
都市によっては求人がほとんどないことも
生活 ★★★ 無料の施設が多く休日もお金を使わず楽しめる!
治安がよく安心!
総合 ★★★☆☆ しっかり休みしっかり仕事をするメリハリある環境
コーヒー好きにはたまらない「フィーカ文化」あり!

第二言語として英語を話す人口の割合が世界でNo.1!

スウェーデンは2019年8月にワーホリ協定国の仲間入りをしたばかり!

公用語はスウェーデン語の他にも数種類ありますが、若者から年配の方まで綺麗な発音で英語を話すことができるため、英語を学ぶためにもぴったりの国です。

新日な人が多く治安もよいため、生活しやすい環境もおすすめできるポイントです。

また、スウェーデンは税率が高く、社会保障が充実している国としても有名です。 日本も税率が年々上がっているため模範となる国で生活し、その暮らしを体感してみるのもよいですね!

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14.エストニア

エストニア

向いているタイプ:日本人の少ない国がよい/旅行好き

項目 評価 理由
ビザ ★★☆ 申請料が無料!
大使館に訪問する必要あり
費用 ★★☆ 物価は低いが収入も低め
費用は多めに用意しておこう
仕事 ★☆☆ ワーホリ向けの求人が少なめ
英語がエストニア語は必須
生活 ★★★ 治安がよく安心!
英語が通じるのもうれしい
総合 ★★★★☆ 住みやすいポイント多数!
旅行好きにもぴったり

IT大国として有名!

エストニアとのワーホリは2020年に始まりました。
物価の低さや治安のよさなど長期滞在にうれしいポイントも多く、エストニアを拠点にヨーロッパ諸国を周遊旅行したい方にもおすすめなんです!

また、エストニアは英語が通じる人も多く、ある程度の英語力がある方であれば大きな不自由なく過ごせるはず。
ビザ発給数に制限がなく、必要書類等の準備ができれば年間通して申請できるので、少しでも気になる方は積極的にチャレンジしてみるのもよいですね!

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15.オランダ

オランダ

向いているタイプ:海外で働いてみたい/花が好き

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ 年間200人のみ!
メールでの登録後、入国後に申請なので注意
費用 ★★☆ 滞在費が高め
シェアハウスを中心に物件を探そう
仕事 ★★☆ 外国人向けの求人も豊富!
給与水準もほかの国より高め
生活 ★★★ 治安がよく安心!
英語が通じるのもうれしい
総合 ★★★★☆ 絵本のような世界♪
仕事が見つかればワーホリ費用の節約にも

ワークライフバランスがとれている国、No.1!

2020年に始まったオランダとのワーキングホリデー。
メールで登録し、入国してからビザを申請するため、漏れのないように準備を進める必要があります。

治安のよさや働きやすさなど魅力も多く、OECD(経済協力開発機構)の発表する「ワークライフバランスがとれている国ランキング」で1位に選ばれている点も特徴。
プライベートの時間を確保しやすいので、ワーホリ中はほどよく働きたい方にぴったりです!

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16.ウルグアイ

ウルグアイ

向いているタイプ:南アメリカのワーホリにチャレンジしてみたい/自然や歴史、サッカーが好き

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ 年間100人のみ!
申請の詳細は大使館へ要確認!
費用 ★★☆ 日本と同じくらいだが、南米では高め
家賃や食費を抑えるなどして費用を節約しよう!
仕事 ★☆☆ まだ情報が少なく仕事探しが難航する可能性も
留学エージェントを頼ってみよう
生活 ★★★ 南アメリカのなかでも治安良好
日本人が馴染みやすい文化や気候も◎
総合 ★★★☆☆ 落ち着きのある海外生活が送れる♪
サッカーを熱狂的に愛する一面も

観光やスポーツも満喫しよう!

ブラジルとアルゼンチンの間にある小さな国・ウルグアイは、2023年にワーキングホリデー制度がスタートしました。
アルゼンチン、チリに続き、南アメリカで3国目の協定国に。年間のビザ発給数は100人と少ないですが、数少ない南アフリカの国でワーホリにチャレンジできるチャンスです!

日本の約半分という小さな国ですが、手つかずの自然や世界遺産など魅力もたくさん♪
落ち着いた日常を好む人が多く、ゆったりとした雰囲気のなかで海外生活を送れます。一方で、サッカーに熱狂的で強い国でもあるので、サッカーが好き、スポーツも楽しみたいという方にもおすすめです。

17.フィンランド

フィンランド

向いているタイプ:ヨーロッパで働いてみたい/北欧が好き

項目 評価 理由
ビザ ★★☆ 電子申請も可能!
紙での申請より短期間&安く取得できる
費用 ★★☆ 物価は高め
特に外食費が高いので自炊中心の生活を心がけよう
仕事 ★☆☆ まだ情報が少なく仕事探しが難航する可能性も
留学エージェントを頼ってみよう
生活 ★★★ 治安はおおむね良好!
英語を話せる人が多いのもうれしい
総合 ★★★☆☆ 北欧好きにはたまらない!
マルチリンガルを目指すこともできる

世界幸福度ランキング、No.1!

フィンランドは美しい自然と景色、教育や生活水準の高さ、犯罪率の低さから留学先としても人気のある北欧の国。
国連が毎年発行している「世界幸福度報告書」では6年連続1位を獲得するほど、幸福度が高い国なんです!

2023年8月1日からフィンランドとのワーキングホリデー協定が施行され、フィンランド移民局に申請をしてビザを取得すればワーホリにチャレンジできます。電子申請も可能で、紙の申請より手続きにかかる期間が短く、手数料の安く済むのでおすすめ!
オーロラやサウナ、ムーミン、サンタクロースなど日本でも馴染みのあるものもたくさんあり、充実した海外生活を送れること間違いなしです。

18.ラトビア

ラトビア

向いているタイプ:ほかの人とは違う経験がしたい/歴史や自然が好き

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ 年間100人のみ!
申請方法などは大使館に要確認
費用 ★★☆ 物価は低いが収入も低め
多めの費用または収入源の確保が大事
仕事 ★☆☆ まだ情報が少なく仕事探しが難航する可能性も
留学エージェントを頼ってみよう
生活 ★★★ 治安がよく安心!
交通機関が発達していて、都市部では英語が通じるのもうれしい
総合 ★★★☆☆ ラトビア独特の歴史や文化を楽しめる!
大自然に囲まれてリフレッシュにも♪

「世界一美しい国」とも呼ばれる魅力に溢れたワーホリ協定国!

「ラトビアってどこ?」と思われる方も多いと思いますが、ヨーロッパのバルト海に面した国で、リトアニアとエストニアを入れたバルト3国の真ん中にあります。

ラトビアの魅力は、中世の歴史と壮大な自然を満喫できること。世界遺産にも登録されている首都リガの街並みをはじめ、バルト最大の教会と言われるリガ大聖堂やルンダーレ宮殿など美しい建造物の数々、そして500キロにもおよぶ海岸や手つかずの自然が多くの人々を魅了しています。

ヨーロッパのなかでも物価が安く、治安もいいので生活しやすい国ではありますが、ラトビアに関してもまだワーホリが始まったばかりで情報が少ないので、留学エージェントなどを活用して事前に情報収集したほうが安心でしょう。

留学する国に迷ったらパンフレットで一括比較!

留学可能な国が多すぎてどの国に行けばよいかわからないという方には、パンフレットでの比較がおすすめです。

留学くらべーるなら、留学に精通したエージェント各社のパンフレットを一括でお届けするため、より詳細な最新情報を効率的に収集することが可能です!

各国の費用や、可能な留学種類、現地での暮らしがまとまった留学パンフレットをまとめて確認して、留学先をスマートに決定しましょう!パンフレットは当然無料になっているので、是非取り寄せて見比べてみてください!

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その他のヨーロッパの国々

人気国や新しく協定国になった国以外にも、ワーホリ協定国は数多くあります。
ヨーロッパは協定を結んでいる国が多いので、どこに渡航しようか迷ってしまいそうですよね!

それぞれの国ならではの魅力がたっぷり詰まっているので、どの国でワーホリをしようかお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。

19.アイルランド

アイルランド

向いているタイプ:大自然に囲まれてスローライフを送りたい/お酒が好き

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ 年間発給数は少なめ
応募期間が分かれるなどいくつかの注意点あり!
費用 ★☆☆ ヨーロッパでも物価は比較的高い
2017年からビザ申請料も必要に
仕事 ★★☆ アルバイトの時給は高め!
過去の仕事経験が重視されることも
生活 ★★★ 自然を心ゆくまで堪能!
魅力的なケルト文化に触れるチャンスも♪
総合 ★★★☆☆ 日本人が少ない英語環境◎
お酒好きにはたまらない「パブ文化」あり!

緑が豊かな国でのんびりしたい!

ヨーロッパで数少ない英語圏のワーホリ先であるアイルランド。
ビザの発給数は年間で800人で、英語圏の中では日本人が少ないと言われています。

ネイティブとより多く触れ合い、しっかりと英語を学びたいという方にはぴったり!
また、ヨーロッパの中では比較的治安もよく、豊かな自然が残る国でもあるので住みやすい環境が整っています。

アイルランドはさまざまな神話や伝説の発祥地でもあるので、アイルランドの文化に興味がある方にもおすすめですよ。

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20.デンマーク

デンマーク 向いているタイプ:礼儀正しい/謙虚

項目 評価 理由
ビザ ★★☆ 発給数に制限なし!
審査に時間がかかるので余裕を持って申請を
費用 ★☆☆ 北欧は物価が高い!
節約を意識した生活が大事
仕事 ★★☆ 平均時給は高め!
語学力があると仕事の可能性も広がる♪
生活 ★★☆ 美しい自然に癒される♪
2か国語を同時に学べる環境も!
総合 ★★★☆☆ 北欧の魅力を堪能!
フォルケホイスコーレに通うこともできる♪

幸福度の高いデンマークの魅力とは?

「世界一幸せな国」としても知られるデンマークでも、ワーキングホリデーをすることができます。
ビザの発給数に制限がないので、憧れの北欧で生活してみたい…という方は渡航のチャンスです!

デンマークは、「フォルケホイスコーレ」という北欧発祥の教育機関もあり、語学だけでなく幅広いことを学びたい!という方におすすめ。
さらに、平均時給が高い国でもあるので、就学・就労という面でもメリットが多いんですよ。

デンマーク人は、謙虚で礼儀正しいという国民性もあります。
日本人と通じる特徴もあるので、ぜひ地元の方との交流も深めてみてくださいね!

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21.ドイツ

ドイツ

向いているタイプ:勤勉で努力家/個性派

項目 評価 理由
ビザ ★★★ 申請は無料で発給数も制限なし!
日本でもドイツでもビザの申請は可能!
費用 ★★☆ ヨーロッパのなかでも物価が安い!
自炊などでさらに費用を抑えることも♪
仕事 ★★☆ 英語で対応できる仕事も!
企業でのインターンシップにも挑戦しやすい
生活 ★★★ 世界遺産など見どころたくさん♪
芸術に触れられる機会も多い!
総合 ★★★★★ ワーホリに嬉しいポイントばかり!
ヨーロッパ旅行も気軽にできる♪

はじめての海外でも過ごしやすい国!

計16の連邦州からなるドイツは、各州ごとに独自の文化や歴史があります。
中世の街並みなど古くからの雰囲気がそのまま残っている地域もある一方、先進国ならではの最先端の技術も味わえる都市も!

日本人が多く住んでいる街もあるので、自分に合った滞在先を選んでいきましょう♪

また、9か国と隣接しており移動手段も整っているドイツ。
ワーホリ期間中にヨーロッパ旅行も楽しみたい、という方にもぜひおすすめですよ!

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22.ノルウェー

ノルウェー

向いているタイプ:フレンドリーで誰とでも仲良くなれる

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ 発給数には制限なし!
必要書類が多いので、申請は計画的に
費用 ★☆☆ 北欧は物価が高い!
資金は多めに見積もっておくと安心
仕事 ★★☆ 仕事の時給は高め!
税金などの制度もしっかりチェック
生活 ★★☆ 観光スポットが多い!
英語で過ごせる環境も魅力
総合 ★★☆☆☆ 未知の体験が多い!
自分から進んで行動するのが◎

北欧に位置する癒しの国!

北欧でワーキングホリデーがしたい!という方には、ノルウェーもおすすめです。

ほかの協定国と比較するとあまり情報がなく、日本からの渡航者も少なめですが、だからこそ周囲の誰もが体験していないような文化や生活に触れられます!
日本人が少ない環境を利用して語学スキルを磨いたり、オーロラに代表されるような美しい自然を楽しんだり…と、できることはいろいろありますよ。

また、ノルウェー人は、比較的シャイな国民性だとも言われています。 自分から積極的に関わっていくことで、ノルウェー人の新たな一面を発見できるかもしれませんね!

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23.フランス

フランス

向いているタイプ:おしゃれな暮らしをしたい/食文化に興味

項目 評価 理由
ビザ ★★☆ ビザ申請料は無料!
発給数には制限があるので、準備は早めに!
費用 ★☆☆ 生活費は高め
自炊などで上手に節約をしていこう!
仕事 ★★☆ 時給は高め!
語学力があると、フランスならではの仕事をするチャンスも!
生活 ★★★ 魅力的な文化がたくさん!
世界遺産も多いので、観光が充実できる♪
総合 ★★★☆☆ 女性の憧れが詰まった国♡
就労や就学に制限がないので、できることがたくさん!

芸術・ファッション・美食など、女性の憧れが詰まった国!

留学先としても人気の高いフランスですが、ワーキングホリデーとしても滞在することができます。

フランスは芸術、ファッション、グルメ…などなど女性心をくすぐる要素がたっぷり!
世界的にも「芸術の国」として知られており、エッフェル塔や凱旋門、モン・サン=ミシェルといった有名な遺産が数多く存在します。

フランスはヨーロッパのなかでも物価が高いですが、同時に仕事の時給も高めです。
アルバイトや節約で上手にやりくりをしながら、フランス生活を楽しんでくださいね♪

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24.ポーランド

ポーランド

向いているタイプ:勤勉でまじめ/お酒が好き!?

項目 評価 理由
ビザ ★★☆ ビザ申請は無料で手続きも簡単!
発給数は500人までの制限あり
費用 ★★☆ 物価の安さが嬉しい!
仕事の面から、予算は多めに見積もると安心
仕事 ★☆☆ 仕事探しは根気が必要!
賃金は低めなので、生活費は余裕を持たせて
生活 ★★★ ヨーロッパの魅力を堪能♪
日本と国民性が似ているところも?
総合 ★★★☆☆ ヨーロッパで安くワーホリが可能!
親日国で過ごしやすい雰囲気!

日本人と国民性が似ている国?

ポーランドとのワーキングホリデーは、2015年にスタート。
ビザの発給数は年間500人と少なめなので日本人が少ない環境ですが、その分自分の力が試され、貴重な経験ができるはずです。

ポーランドは、ヨーロッパ特有の美しい街並みや豊かな自然、音楽などの芸術を堪能できるといった楽しみがあります!

実は親日国でもあり、またお酒好きの人も多いので、お酒を通して親交を深めてみるのもいいですね!

ポーランドでは、仕事探しが厳しい現状も見られます。
アルバイトの収入に頼る…ということのないよう、費用はしっかり用意してから渡航するようにしましょう。

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25.ポルトガル

ポルトガル

向いているタイプ:暮らしやすさを求める/おだやかに過ごしたい

項目 評価 理由
ビザ ★★☆ 発給数に制限なし!
申請は無料ですが、資金証明で必要な費用が高め
費用 ★★☆ 資金証明の額が高いので準備は早めに!
ヨーロッパのなかでも物価は安い♪
仕事 ★☆☆ 仕事の情報は少なめ
ワーホリでの仕事はプラスαとして考えよう!
生活 ★★★ グルメや観光など楽しみがたくさん♪
物価も安いので長期滞在向き!
総合 ★★★☆☆ ヨーロッパのなかでも暮らしやすさ抜群!
資金は多めに準備するように!

物価の安さも嬉しいポイント!

2015年から開始された、ポルトガルとのワーキングホリデー。
ヨーロッパ調の建造物が美しいポルトガルは、治安の良さと物価の安さが特徴的です。

また、日本人の舌に合う料理が多い、温和な性格の国民が多いなど、日本人にとって暮らしやすい環境が整っているのも魅力の1つ。

ポルトガル語は世界的にも需要のある言語なので、語学力を磨いていくのもおすすめです。
ワーキングホリデーの情報はまだ少ないですが、ポルトガルの魅力を味わうならぜひ挑戦してみてくださいね!

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26.スロバキア

スロバキア

向いているタイプ:のどかな雰囲気や中世の街並みが好き

項目 評価 理由
ビザ ★☆☆ ビザの発給数は少なめ
申請時には大使館への確認を!
費用 ★★☆ 生活物価は安い!
節約すれば費用は抑えられそう♪
仕事 ★☆☆ 仕事情報は少ないのが現状
語学力があると仕事探しもスムーズに!
生活 ★★☆ 素朴でかわいらしい街並みが魅力♪
近隣諸国へのアクセスも◎
総合 ★★☆☆☆ ヨーロッパらしい雰囲気が味わえる♪
観光ものんびりとできる

ゆったりとした雰囲気の中で生活できる!

スロバキアは、2016年にワーホリ協定国に加わりました。
6か国と隣接する中央ヨーロッパに位置する国で、年間400人がワーホリビザで渡航できます。

中世の面影が残る街並み、のどかで素朴な国民性などが特徴のスロバキア。
都会的な雰囲気よりも、ゆったりとした時間の中で生活したいという方におすすめです。

一方で、仕事に関する情報は入手しづらい傾向にあり、賃金も決して高いわけではありません。
ワーホリをする際は、費用を多めに見積もっておくといいでしょう。

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27.オーストリア

オーストリア

向いているタイプ:美術や音楽などの芸術好き/旅行好き

項目 評価 理由
ビザ ★★☆ 滞在可能な期間が1年間に!
発給数も少ないので、申請はお早めに
費用 ★☆☆ 物価はやや高い傾向
資金の準備は余裕を持って多めに
仕事 ★☆☆ 仕事の情報はまだ少なめ
働くなら語学力を磨いておこう!
生活 ★★☆ 芸術分野の魅力満載!
憧れのヨーロッパ巡りもできちゃう♪
総合 ★★☆☆☆ 芸術好きにはぴったり♪
1年の期間を有効活用しちゃおう!

芸術に旅行に…と楽しみがたくさん!
2016年にワーホリ協定国となったオーストリア。
制度開始時は滞在可能な期間が最長6ヶ月とほかの協定国よりも短かったのですが、2018年1月1日以降に申請されるワーキングホリデービザでは、最長で12か月(1年間)の滞在が可能になりました。

ビザ発給数は200人と少ないですが、オーストリア生活を長期的に楽しむ絶好のチャンスです!

国土面積が北海道ほどのオーストリアですが、9つの世界遺産を有しており、また首都のウィーンは「音楽の都」としても有名。
見所たっぷりなので、滞在期間には思い切りオーストリアを満喫しちゃいましょう。

さらに、オーストリアは周囲を7か国に囲まれています。
ワーホリを活用してヨーロッパ周遊を実現させるチャンスもありますよ!

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その他のアジアの国々

アジアでは、韓国以外に2ヶ国でワーキングホリデーを経験することができます。
いずれも日本から近い国なので、ワーキングホリデーに挑戦しやすいというメリットがありますよ♪

同じアジアでもそれぞれ異なった特色があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

28.台湾

台湾

向いているタイプ:明るい/細かいことは気にしない派

項目 評価 理由
ビザ ★★★ 申請は無料で発給も早い!
ビザの期限には注意が必要
費用 ★★★ 物価の安さがポイント!
外食をしても費用がかさまない♪
仕事 ★☆☆ 時給は日本よりも低め
語学力次第でできる仕事も広がるかも!
生活 ★★☆ 親日国としても有名!
はじめての海外でも暮らしやすい環境♪
総合 ★★★★☆ 日本人が住みやすい!
アットホームな雰囲気を感じられる♪

日本にもなじみ深い親日国な台湾!

旅行先としても注目を集めている台湾は、歴史的背景を理由に親日家が多く、日本にとっては親しみやすい国でもあります。

日本からほど近くアクセスの良い台湾は、食事が美味しい、物価が安いなど、あらゆる面で魅力的!
過ごしやすい気候で時差が少ないことも、日本人にとっては安心できますよね♪

海外ながらもどこか懐かしい雰囲気の漂う台湾は、はじめての海外生活にもおすすめ。
滞在費も抑えられるので、ワーキングホリデーに挑戦しやすい国なんですよ!

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29.香港

香港

向いているタイプ:現実主義/誰とでも仲良くなれる

項目 評価 理由
ビザ ★★☆ 就労・就学期間に制限あり
ビザの取得や渡航は計画的に
費用 ★☆☆ 滞在費が高い!
予算は多めに用意しておくのがおすすめ
仕事 ★★☆ ビジネス都市で仕事を体験!
語学スキルを上げると仕事を探しやすい
生活 ★★☆ 近代都市の雰囲気を感じられる!
複数の語学環境の中で生活できる!
総合 ★★★☆☆ アジアのなかでも刺激の多い都市!
ビジネスの現場を身近で経験するチャンス♪

アジアの国際都市で刺激的な体験を!

香港とのワーキングホリデーは2016年からビザの発給数が250人から1,500人へと拡大され、渡航のチャンスがより広がりました!

香港は、英語・中国(普通語)語・広東語など、複数の公用語が飛び交うエネルギッシュで国際的な都市。
近代的な雰囲気が漂う香港で、グルメやショッピングを楽しみながら、ビジネス感覚や国際感覚・言語力を養うことができますよ。

費用面では滞在費がネックになるので、生活資金は事前にしっかり準備しておくと安心です!

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ワーキングホリデー協定国一覧

おさらいとして、ワーホリ協定国を一覧で地域別にご紹介します!
それぞれの国についてもっと詳しく知りたいという方は、各協定国ごとの詳細ページもチェックしてみてくださいね。

国名 応募可能時期 年間発給数 おすすめポイント
オーストラリア 通年 制限なし 人気No.1!
最初にワーホリ制度ができた国です♪
ニュージーランド 通年 制限なし 大自然とのどかな雰囲気が魅力♪
アウトドア好きにもオススメです
カナダ 通年※1 6,500人 住みやすい国上位の人気国!
地域によってはフランス語が公用語
イギリス 1、7月※2 1,500人
※2023年の場合。2024年からは6,000人に拡大
就労・就学に制限がなく、2年間滞在OK!
倍率の高い人気国です
アイルランド 1、7月※3 800人 緑の美しい国!
パブやアイリッシュミュージックが楽しめます♡
フランス 通年 1,500人 歴史的建造物も多数!
芸術や食に興味のある方にぴったり♪
スペイン 通年 500人 2017年から制度がスタート!
観光もグルメも充実♪
ドイツ 通年 制限なし 首都の物価が安く暮らしやすい♪
近隣国へのアクセスも良好
オーストリア 通年 200人 2016年から制度がスタート!
ウィーン以外にも見どころ満載♡
スロバキア 通年 400人 2016年に制度がスタート!
中世のような街並みや雄大な自然が魅力
デンマーク 通年 制限なし 世界一幸せな国としても有名!
フォルケホイスコーレもおすすめです♪
ノルウェー 通年 制限なし フィヨルドやオーロラだけでなく、オシャレな雑貨やカフェも多数♡
ハンガリー 未確定 200人 2017年から制度がスタート!
夜景や温泉など、魅力的なスポットたくさん
ポーランド 通年 500人 ヨーロッパのなかでも物価が低め!
かわいらしい街並みのトリコに♡
ポルトガル 通年 制限なし 歴史ある建物もたくさん!
物価も安く、食事もおいしい♪
チェコ 通年 400人 2018年11月に制度開始!
趣ある中世の街並みやヨーロッパ周遊も楽しめる♪
アイスランド 通年 30人 2018年9月に制度スタート!
治安の良さは世界トップ、絶景ポイントも多数♪
リトアニア 通年 100人 2019年4月に制度スタート!
街並みの美しさや物価の低さなど魅力がたくさん♪
韓国 通年 10,000人 日本と最も近いワーホリ協定国!
グルメや美容を堪能できます♡
台湾 通年 5,000人 食事も美味しく、物価も安い♪
親日的でフレンドリーな人々も魅力!
香港 通年 1,500人 エネルギッシュな国際都市!
グルメにショッピングも充実♪
アルゼンチン 通年 200人 2017年から制度がスタート!
南アメリカ初のワーホリ協定国!
チリ 通年 200人 南アメリカで2国目のワーホリ協定国!
壮大なスケールの自然が楽しめる♪
スウェーデン 通年 制限なし 学びに積極的な国!
第二言語として英語を話す人口の割合が世界でNo.1!
エストニア 通年 制限なし 美しい町並みやグルメ、治安、物価など魅力が満載!
オランダ 通年 200人 童話の世界のような美しい風景♪
多くの偉人を輩出している国!
ウルグアイ 通年 100人 南アメリカで3国目のワーホリ協定国!
観光やスポーツも満喫できる♪
フィンランド 通年 制限なし 日本でも大人気の北欧で暮らせる♪
世界一幸福度の高い国!
ラトビア 通年 100人 歴史的建造物や手つかずの自然が魅力♪
日本人が少ない国を探している人におすすめ!

※1 応募可能時期が通年の国でも、ビザ発給数に達した場合は早めに締め切られることもあります。
※2 イギリスのワーホリビザは、2017年から応募時期が年2回に分かれました。応募できるのは指定された期間のみです。
※3 アイルランドのワーホリビザは渡航時期に合わせて申請します。応募できるのは指定された期間のみです。

参照:外務省

費用やビザ情報などで比較したい方はコチラの記事もおすすめ!

ワーキングホリデー協定国について、費用の安さやビザの取得しやすさなどから細かく比較したい方は、コチラの記事も要チェックです!

いろんな情報を確認して、自分にぴったりのワーホリ先を見つけましょう♪

ワーキングホリデーの費用を見る
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留学費用は渡航先の国の物価や為替、語学学校の費用などによって大きく変わります。

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ワーホリで人気の国ランキング

ニュージーランド

続いて、年間の渡航者数からワーホリに人気の国をご紹介します!
どこに行こうか悩んでる…という方は、要チェックです!

第1位 カナダ(6,500人)

1番人気のワーキングホリデー協定国は、美しい大自然が広がる国カナダです。
治安が良く、人柄も馴染みやすいので多くの日本人がカナダで生活をしています。

ワーホリビザでカナダに渡航できる人数は2024年時点で年間6,500人ですが、例年、定員数に達しています。

カナダは、大自然を堪能するアクティビティーが豊富なところも人気の理由のひとつ!
多民族国家で日本人も多いため、はじめての海外でも安心ですよ。

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第2位 オーストラリア(5,000人)

南半球にある広大な島国オーストラリアが2番目に人気の国としてランクイン!
ワーキングホリデー先だけでなく、留学先としても人気なので、多くの日本人が1年間を通してオーストラリアに渡っています。

ワーホリビザでは年間5,000人以上が渡豪していますが、英語力アップのためにも日本人グループで固まらないようにしたい…という方は、語学学校で上級者クラスに入るのもおすすめ!
上級者クラスにはヨーロッパ圏の留学生が比較的多くいるので、あらかじめ英語力を伸ばしてから渡航するのもポイントですよ!

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第3位 ニュージーランド(2,000人)

オーストラリアのご近所にある国ニュージーランドには、年間約2,000人がワーキングホリデービザを使って渡航しています。

人口密度が低く、「人間よりも羊の数のほうが多い」とも言われている国ですが、少し郊外に出ると都市部でも大自然が広がっており、滞在中は心が豊かになるようなカントリーライフを満喫できるはずです!

豊かな自然が育んだのか、マイペースな性格が多いのがキウイ(Kiwi:ニュージーランド人の愛称)のよいところ。
のどかなワーホリライフを送りたいという方にもおすすめの国です!

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ワーホリ費用が安い国ランキング

次に、費用面からランキングを見ていきましょう!
こちらでは29ヶ国ある協定国の中で、費用面から挑戦しやすい国をランク付けしてみました!

※初期費用(諸手続き費+渡航費+海外保険料+3ヶ月分の生活費)が安い国を基準にしています。

ワーホリ費用について詳しく見る

第1位 台湾(初期費用の目安:47万円)

日本から近い台湾は、初期費用・トータル費用ともにワーキングホリデー費用を安く抑えられる国。
現地の物価も低く、外食でもあまり費用がかからないので、安い費用でワーホリができます。

台湾はマンゴーなどのフルーツや交通費などが日本と比べると比較的リーズナブル!
B級グルメも楽しめるので、ワーホリ中は現地ならではの食を堪能してみてくださいね!

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第2位 ハンガリー(初期費用の目安:53万円)

物価の高いイメージのあるヨーロッパですが、ハンガリーは50万円程度の初期費用でワーホリに挑戦できる国です。

美しい街並みやおいしい食事が魅力ですが、物価も安いので現地での生活費も日本ほどかかりません。

ただし注意したいのが収入もあまり多くない見込めないこと。
ハンガリーは1ヶ月あたりの最低賃金が約7万円ほどなので、ワーホリをお考えの方は余裕をもって資金を用意したいですね!

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第3位 韓国(初期費用の目安:55万円)

日本からの距離がもっとも近い韓国は、渡航費が安く済む点が特徴!
ビザ申請料も無料なので、欧米諸国に比べると低予算でワーホリに挑戦できます。

また、滞在方法にもいくつか選択肢があり、コシテルやコシウォン、ハスク(下宿)のように月に3~6万円程度と滞在費も安く済ませられます。

時給はけして高くありませんが、日本でしっかり準備していけば、観光やグルメなども満喫もできますよ!

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東欧やオセアニアの国もおすすめ!

近年ワーホリ協定国になったチェコやスロバキアなども現地の物価が低い国です。
費用を抑えて滞在できるので、「安い費用でヨーロッパに住んでみたい!」という方にぴったりですね!

また、現地で稼ぎたい!という方にはオーストラリアやニュージーランドなど最低時給が高い国がおすすめです。
収入によっては貯金できる可能性もあるので、結果的にワーホリ費用がかからないケースもあるんですよ。

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ワーホリの国の選び方を完全解説!

ワーキングホリデー(ワーホリ)を始めるにあたって、多くの方がまず悩むのが「どの国に行くべきか」ということですよね。

実はこの「国選び」によって、その後のワーホリ生活の充実度が大きく変わってくるんです。そこで、ここでは目的やビザの取得難易度、生活環境など、国を比較するときにチェックしておきたいポイントを詳しく解説していきますよ。

自分にぴったりのワーホリ先を見つけるためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目的別に国を選ぶ

ワーキングホリデー(ワーホリ)は、海外での生活と仕事を同時に体験できる貴重な制度です。国によってワーホリの条件や魅力が異なるため、目的に応じて最適な国を選ぶことが重要です。以下に、目的別におすすめのワーホリ対応国を紹介します。

1. 語学力を向上させたい

語学力を向上させることが目的であれば、英語圏の国が特におすすめです。オーストラリアやニュージーランドは、英語を学ぶ環境が整っており、語学学校も多く存在します。また、カナダも多文化共生の国であり、英語とフランス語の両方を学ぶチャンスがあります。

2. 文化体験を重視

異文化を体験したい方には、ヨーロッパの国々が魅力的です。特に、フランスやスペイン、イタリアなどは、豊かな歴史と文化を持ち、現地の人々との交流を通じて多くのことを学べます。これらの国では、観光業や飲食業での仕事が多く、文化体験をしながら働くことができます。

3. 自然に囲まれた環境でリフレッシュ

自然を楽しむことが目的であれば、オーストラリアやカナダが最適です。オーストラリアでは、ビーチやアウトバック、グレートバリアリーフなど、さまざまな自然環境を楽しむことができます。カナダも、山や湖、国立公園が豊富で、アウトドアアクティビティが充実しています。

4. キャリアアップを目指す

将来のキャリアに役立つ経験を積みたい方には、アメリカやイギリスが適しています。特に、ビジネスやIT関連の仕事が多く、国際的な環境での経験は、履歴書にも大きなアピールポイントとなります。これらの国では、インターンシップや専門職の求人も豊富です。

ビザ取得難易度から選ぶ

ワーキングホリデー(ワーホリ)を考える際、ビザの取得難易度は非常に重要な要素です。国によってビザの申請条件や手続きが異なるため、自分の状況に合った国を選ぶことが成功の鍵となります。

1. ビザの種類と条件

各国のワーホリビザには、年齢制限や学歴、職業経験などの条件があります。例えば、オーストラリアやニュージーランドは比較的取得しやすい国として知られていますが、カナダやイギリスは条件が厳しい場合があります。自分が満たせる条件を確認し、選択肢を絞りましょう。

2. 申請手続きの複雑さ

ビザの申請手続きが簡単な国を選ぶことも、ストレスを軽減するポイントです。オンラインで申請できる国もあれば、書類を郵送する必要がある国もあります。手続きがスムーズな国を選ぶことで、早めに渡航準備を進めることができます。

3. ビザの有効期限と延長の可能性

ビザの有効期限や延長の可能性も考慮するべきです。例えば、オーストラリアのワーホリビザは最初のビザが1年ですが、特定の条件を満たすことでさらに1年延長することが可能です。このような情報を事前に調べておくことで、長期的な計画を立てやすくなります。

4. 国の人気度と競争率

人気のある国は、ビザの取得競争が激しい場合があります。特にオーストラリアやカナダは多くの人がワーホリを希望するため、早めに申請を行うことが重要です。人気の国を選ぶ際は、競争率を考慮し、早めに準備を始めましょう。

生活環境から選ぶ

ワーキングホリデー(ワーホリ)を考える際、国の選び方は非常に重要です。生活環境は、あなたのワーホリ体験を大きく左右します。以下のポイントを考慮して、最適な国を選びましょう。

1. 気候

気候は生活の質に直結します。温暖な気候を好む人は、オーストラリアやニュージーランドを選ぶと良いでしょう。一方、四季を楽しみたい方にはカナダや日本が適しています。自分の好みに合った気候を選ぶことで、快適な生活が送れます。

2. 文化

文化的な違いも重要な要素です。英語圏の国々(オーストラリア、カナダ、イギリスなど)は、英語を学びながら異文化を体験するのに最適です。逆に、フランスやドイツなどの国では、言語や文化の違いを楽しむことができます。自分が興味を持つ文化を持つ国を選ぶことで、より充実したワーホリ生活が実現します。

3. 就業機会

ワーホリ中に働くことを考えている場合、就業機会も重要です。オーストラリアやカナダは、ワーホリビザを持つ外国人に対して多くの仕事があり、特に観光業や農業での求人が豊富です。自分のスキルや興味に合った仕事が見つかる国を選ぶことで、より充実した経験が得られます。

4. 安全性

安全な環境で生活することは、ワーホリを成功させるために欠かせません。治安が良い国を選ぶことで、安心して生活できるでしょう。オーストラリアやカナダは比較的安全な国として知られていますが、各国の治安情報を事前に調べておくことが大切です。

費用から選ぶ

ワーキングホリデー(ワーホリ)を考える際、費用の観点はは大きな要素となります。以下に、主要なワーホリ国の費用を表形式でまとめました。

国名 ビザ申請費用 渡航費用 生活費(1ヶ月) 合計費用(1年)
オーストラリア 約5,000円 約10万円 約15万円 約185万円
カナダ 約5,000円 約10万円 約12万円 約155万円
ニュージーランド 約5,000円 約10万円 約13万円 約160万円
イギリス 約5,000円 約15万円 約18万円 約225万円
アイルランド 約5,000円 約12万円 約14万円 約170万円

この表からもわかるように、国によってワーホリにかかる費用は大きく異なります。

オーストラリアやカナダは比較的高い生活費がかかりますが、豊富な仕事の機会や高い給与水準が魅力です。 一方、イギリスは渡航費用が高く、生活費も高めですが、文化や歴史を体験できる貴重な機会があります。

自分の予算や希望する生活スタイルに応じて、どの国が最適かをじっくり考えることが大切になってきますが、 ワーホリは単なる旅行ではなく、長期的な生活体験ですので、費用だけでなく、国の文化や言語、仕事の機会も考慮に入れることをお勧めします。

【2025年最新】ワーホリ情報が変更された国

2023年に続々と協定国が追加されたワーキングホリデーですが、2025年には変更のある協定国もあるので要注意!

現時点では、イギリスのワーホリで申請方法や募集枠が変更されると発表されています。

  • ワーホリ申請方法が「抽選」から「先着順」へ!
  • ワーホリビザ発給数が「1,500人」から「6,000人」へ大幅増加!

ほかにも変更がある可能性もあるので、最新情報をしっかりチェックしておきましょう。

また、ワーホリできる国が徐々に増えてきているので、気になる国のプログラムがあればぜひお取り寄せしてみてくださいね!

プログラムを検索する

>>ワーホリ協定国の渡航・ビザ状況の詳細はこちら

ワーホリでよくある質問

最後に、ワーキングホリデー協定国にまつわるよくある質問についてお答えしています。
ワーキングホリデーの年齢制限やワーホリ協定国以外で同じような過ごし方ができる国についてなど、気になる情報がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

Q. ワーキングホリデー制度に年齢制限はあるの?

ワーキングホリデーは青少年を対象とした制度なので、18~30歳(※)までと年齢制限が定められています。
18~30歳というのは申請時の年齢なので、渡航する際に31歳になっていても問題はありません。
※アイスランドは26歳、フランスは29歳まで。

ただし、ビザの申請が却下された後に再度申請をするとなると年齢制限をオーバーしてしまう可能性もあります。
ビザ申請がスムーズに完了するとは限らないので、余裕を持って申請するようにしましょう。

ワーキングホリデーの年齢制限について詳しくはこちら

Q. アメリカとハワイはワーキングホリデー協定国じゃないの?

A. 現時点ではアメリカとのワーキングホリデー協定は結ばれていないため、ワーキングホリデーでアメリカとハワイには行くことができません。

その代わりに、よく似た制度として「J-1ビザインターンシップ」という制度が設けられており、アメリカやハワイに滞在することが可能です。

アメリカ・ハワイのJ-1ビザについて記事を読む

アメリカ

Q. シンガポールのワークホリデープログラムって何?

A. シンガポールには、ワーキングホリデーの姉妹制度として2007年12月1日から「ワークホリデープログラム」というものがあります。

対象国は日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・オーストラリア・ニュージーランド・香港の全8か国で、各国から250人、合計2,000人を受け入れています。

似たような制度ではありますが、ワーキングホリデーとは主旨が異なり、『大学資格者』だけを対象にしています。

ワークホリデープログラムについて記事を読む

Q. スイスのヤングプロフェッショナル制度って何?

A. スイスには『ヤング・プロフェッショナル・プログラム』というワーキングホリデーの姉妹制度があります。

この制度は35歳までを対象にしたもので、スイスで職業体験をする機会を提供するという目的で始まりました。

許可がおりれば、最長18か月間スイスに滞在することが可能です。
入国時の許可期間は1年ですが、その後延長の手続きを行うことで半年間期間を延ばすことができます。

ヤングプロフェッショナル制度について記事を読む

おすすめワーホリ国についてまとめ

どの国もそれぞれの魅力があり、選ぶのを迷ってしまいますよね!
もし、ワーキングホリデーにチャレンジしてみたい協定国が見つかりましたら、留学エージェントのパンフレットをお申し込みください。

気になる国のプログラムを扱っている留学エージェントの資料を無料でまとめて取り寄せることも可能です。
パンフレットを見ることで、より具体的にワーキングホリデーのイメージが湧いてくるので、ぜひ利用してみてくださいね。

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