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(2025年1月23日更新)

ポルトガルで
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで

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ポルトガルでワーホリ(ワーキングホリデー)する魅力とは?費用やビザ、できる仕事、収入の目安なども

2025.01.23

カラフルな街並みが鮮やかなポルトガルは、建物も歴史あるものが多く、ヨーロッパの中でもどこか独特の雰囲気がある国です。

ポルトガルのワーキングホリデーは2015年7月に始まり、まだまだ情報が少ないですが、だからこそ何よりも新鮮な体験ができる期待が高いんです!

こちらでは、ポルトガルのワーホリに関する情報をまとめているので、ポルトガルのワーホリを検討中の方、または興味がある方はぜひご覧ください。

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ポルトガルのワーキングホリデーの魅力

かつては大航海時代の先駆けとも言われたポルトガル。
都市や村ごとに異なる雰囲気があり、短期間の滞在ではきっと満足できないことでしょう。

何度も旅行に訪れたくなるほどの魅力があるポルトガルだからこそ、ワーキングホリデーで滞在するメリットがたくさんあるんですよ★
こちらでは、そんなポルトガルの魅力やおすすめスポットを詳しくご紹介します!

ヨーロッパなのに物価が安く、生活しやすい!

ポルトガルは、ヨーロッパの中でも特に物価の安い国だということをご存知ですか?
食費や滞在費用が抑えられるというのは、特に長期滞在になればなるほどありがたいですよね。

ただし、首都のリスボン中心部あたりでは他のヨーロッパ国と物価がさほど変わらない部分もあるので、ポルトガルで生活する場合は、郊外へ目を向けて生活エリアを考えてみるのもアリです。

「ヨーロッパへワーホリに行きたいけど、物価が高そう…」とお考えの方は、ぜひポルトガルを滞在先の候補にしてみてはいかがでしょうか?
ワーホリ中はポルトガルを拠点にしてヨーロッパ諸国を巡ってみるのもおすすめです!

ポルトガルのワーキングホリデーの魅力

ポルトガル語は応用が利きやすい言語!

ポルトガル語は、南米・ブラジルの公用語でもあります。
また、スペイン語などのラテン系の言語とも共通している部分が多く、一度マスターすれば応用の幅が広がる言語なんです!

ワーキングホリデーの1年間でしっかり習得すれば、活かせる機会がグッと増えることでしょう。

また、語学に自信のない場合でも、首都リスボンなどの大きな都市であれば比較的英語が通じるところもあります。
ポルトガルのワーホリビザには就学期間の制限がないので、長期的にしっかり語学を習得するのもいいですね♪

ポルトガルのワーキングホリデーの魅力

グルメも観光も大満足☆

ポルトガルの料理は魚をメインにしたものが多く、日本人の口に合うと言われています。
地中海で獲れた新鮮な魚を使っており、グルメな方にはたまりません♪

お値段が手頃なお店でも、味はお墨付き!というところも多いので、食事に飽きることはないでしょう。
料理を堪能するという目的だけでも、ポルトガルに1年間滞在する価値があります。

また、ポルトガルは観光名所が多く、街全体が世界遺産のところもあります。
ヨーロッパの中でも独特な雰囲気をもつポルトガル。
こちらでは、滞在中のおすすめスポットをご紹介します!

アートフェスティバル(Agitagueda art festival)

アートフェスティバル

ポルトガルの夏には、「アグエダ」という場所に行ってみましょう!
アグエダで毎年行われるアートフェスティバルでは、カラフルな傘たちが「傘の道」を作っているんです♡

単にカワイイだけじゃなく、日よけの役割もしてくれるのも嬉しいところですね。

アートフェスティバル

2013-10-05 - WWPhotowalk Agueda - IMG_0160 by Sergio Miranda

【場所】
3750 Agueda

ムーアの城跡(Moorish Castle)

ムーアの城跡

シントラにあるムーアの城跡は、天空の城と言われるくらい素晴らしい景色を堪能することができます。
森の中を歩き、やがて頂上に到着すると、眼下にはシントラ旧市街の街並みが!

少し体力が必要なスポットですが、ポルトガルの歴史を実感することができる素敵な場所です♪

ムーアの城跡

【場所】
Parques de Sintra-Monte da Lua, S. Pedro de Penaferrim, 2710 Sintra

サント・イルデフォンソ教会(Church of Saint Ildefonso)

サント・イルデフォンソ教会

ポルトガルには「アズレージョ」と呼ばれる青いタイルがありますが、サント・イルデフォンソ教会はそのアズレージョで装飾された教会です。

アズレージョが使われている建物はほかにもあるので、ポルトガル観光のひとつとしてアズレージョ探しの旅もオススメですよ♪

サント・イルデフォンソ教会

【場所】
Praça da Batalha, Porto

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ポルトガルのワーキングホリデービザの概要(2025年1月時点)

項目 概要
対象年齢 18~30歳
※申請時の年齢
滞在可能期間(最長) 1年間
ビザ発給人数 制限なし
就学できる期間 明記なし
就労できる期間 明記なし
ビザ申請方法 E-Visaポータルでオンライン申請後、大使館にて手続き

ポルトガルのワーキングホリデービザは、発給数に制限がなく、申請が比較的容易なことで知られています。
2023年以降、査証申請はE-Visaポータルを通じてオンラインで行う方式に変更されました。オンラインで必要書類を提出した後、ポルトガル大使館での面談が必要です。

また、申請の際にはポルトガル滞在中の資金を証明する必要があります。
資金証明額は16,000ユーロ(約185万円)と高めの設定となっています。滞在中の生活費や往復航空券の購入を見据え、早めに準備を進めましょう。

さらに、ビザ申請にはポルトガル滞在中の治療費をカバーする海外保険への加入が必須です。
保険証明書は申請書類の一部として提出する必要があるため、注意が必要です。

ポルトガルのワーキングホリデービザ申請について詳しくはこちら

ポルトガルのワーキングホリデーの費用

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約35万円
滞在費
(12ヶ月分)
約54万円
(月4.5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約18万円
(月1.5万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約18万円
(月1.5万円×12ヶ月)
合計の支出 35+54+18+18
=125万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約90万円
※時給700円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (35+60+24+12)-90
=35万円

ポルトガルのワーホリ費用の目安は1年間で125万円ですが、ポルトガルのワーホリでは、ビザ申請時に16,000ユーロ(約185万円)の資金証明が必要です。
ポルトガルは資金証明が他国よりも高額なので、できるだけ早めから準備を始めておくことをおすすめします!

また、ポルトガルはヨーロッパの中でも物価が安いことで知られています。 首都リスボンやポルトガル第2の都市であるポルトなども、他のヨーロッパ国の主要都市と比べると安い費用で生活することができるでしょう。

ポルトガルワーキングホリデーの費用について詳しく見る

ポルトガルでのワーキングホリデーでできる仕事と賃金

ポルトガルでワーキングホリデーをするとなると、気になるのが仕事の情報です。

ポルトガルのワーホリに関しては、まだ詳しい情報が少ないため、求人を探したり仕事の雰囲気を知ったり…という情報収集も難しい面があります。

こちらでは、他の協定国を参考に、ワーキングホリデーでおすすめの職種をいくつかピックアップしました。
ポルトガルのワーホリを考えている方は、参考にしてみてくださいね。

日本食レストラン(ジャパレス)スタッフ

ポルトガルは海産物が豊富なため、お寿司屋さんなどの日本食レストラン(通称:ジャパレス)が数多くあります。

ジャパレスでは日本人が雇われやすいという特徴はどこの国も共通しているので、まずはジャパレスに勤めてみるのが安心かもしれません。

働きながら徐々にポルトガル語に慣れていきましょう。
ポルトガル人は素朴で温かい人が多いので、積極的にコミュニケーションを取ればきっと仲を深められるはず。

ビザの関係で今のところ正社員での採用がほとんどですが、ポルトガルでのワーキングホリデーが広まればアルバイトの需要も高まるかも!?

日本食レストラン(ジャパレス)スタッフ

ツアーガイド

ポルトガルでの生活に慣れてきたら、ツアーガイドにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

日本人観光客向けのツアーを扱っている会社なら、雇用先も見つけやすいです。
お客さまの希望や予算を聞いてプランを考えることもあり、とてもやりがいのある仕事です!

仕事は不定期なので安定した収入にはなりませんが、お客さまに紹介できるようにいろんなお店や観光地を巡るようになるので、より充実したワーホリライフを送ることができることでしょう♪

ツアーガイド

通訳/翻訳

ポルトガル語をマスターしていることが前提になりますが、通訳や翻訳の仕事であれば募集されていることが多いです。

日本語とポルトガル語だけでなく、英語も習得していればさらに重宝されること間違いなし!

翻訳の仕事は場所を選ばずに行うことができるのも嬉しいポイントです☆
ポルトガルの街並みを眺めながらできる、優雅なお仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

通訳/翻訳

ポルトガルの賃金について

最新の統計情報によると、2024年のポルトガルの最低賃金は月額956.67ユーロ(約12.6万円)に引き上げられました。
これは2020年時点の月額635ユーロ(約7.4万円)から大幅に増加しており、近年のポルトガルにおける労働環境の改善を示しています。

また、アゾレス諸島やマディラ諸島では、それぞれ独自の最低賃金が設定されています。これらの地域で働く場合には、各地域の最新情報を事前に確認しておくことが重要です。

ポルトガルでは、外国人労働者もポルトガル国民と同じ最低賃金を受け取る権利がありますが、物価や生活費を考慮すると、渡航前に十分な資金を準備することをおすすめします。特に近年は生活費全般が上昇傾向にあるため、事前の計画が大切です。

ポルトガルワーホリの仕事についてもっと詳しく

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ポルトガルのワーキングホリデー関連記事

ポルトガルのワーキングホリデーの情報をお届けしましたが、いかがでしたか?

2015年に開始されたポルトガルのワーキングホリデー。
まだ前例が少ないですが、だからこそ、思い切ってワーキングホリデーで渡航したらそれは貴重な経験になることでしょう!

実際にポルトガルに渡航した方の体験談が集まりましたら、こちらのページでご紹介していきます。

もしどこの国でワーホリをしようかお悩みでしたら、ぜひ他の国の体験談ものぞいてみてくださいね。
『留学くらべーる』には、あなたの背中を押してくれる素敵な体験談がたくさんありますよ♪

留学・ワーキングホリデーの体験談はこちらから