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香港で
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで

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香港ワーホリの最新情報!ビザ・費用・仕事・体験談など

2023.09.14

2010年から始まった香港とのワーキングホリデー(ワーホリ)制度。
香港といえば夜景や飲茶が思い浮かぶ人も多いかと思いますが、近年はディズニーランドができたことでさらに知名度があがりました。

ここではアジア圏で働きたい、中国語を学びたいという人におすすめの香港のワーキングホリデーについて詳しく紹介します。
魅力やビザ、費用など役立つ情報ばかりなので、ぜひチェックしてみてください♪

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香港のワーキングホリデー最新情報

就学・就労制限が緩和へ【2018.1時点】

2017年12月22日に、在香港日本国総領事館が2018年1月1日から就労や就学に関する制限を緩和すると発表しました。

発表の主な内容は、

  • 同一雇用主のもとで働ける期間を3ヶ月以内から6ヶ月以内に
  • 1コース6ヶ月だった就学制限をコース回数問わず累計6ヶ月に

の2点です。

これらは2018年1月1日以降に香港のワーキングホリデービザを取得した日本国籍者のみが対象となります。

在香港日本国総領事館による発表はこちらから

香港のワーキングホリデーの魅力

香港は夜景にグルメにテーマパークなどなど、旅行先としても大人気ですが、香港の魅力はまだまだこれだけじゃないんです!

「旅行先として人気なのはわかったけど、ワーホリだとどうなの?」と香港のワーホリに対して不安を抱えている人は、ぜひチェックしてみてください♪

香港にワーキングホリデーできるのは1,500名だけ!

香港にワーキングホリデーができるのは、1年間で1,500名だけと決められています。
他国に比べるとやや少ない人数ですが、なんと2016年10月までは年間250名のみとさらに少なかったんです!

そのこともあって、香港は他国よりもワーホリで渡航する人が少ないので、貴重な経験ができること間違いなし!
また、香港のワーキングホリデーは就労や就業に制限がありますが、それだけいろいろな経験ができる協定国とも言えます♪

定員は増えましたがワーキングホリデービザの申請受付は先着順なので、早めの行動を心がけたいですね。

香港のワーキングホリデーの魅力

英語と広東語が習得できる!

香港でワーキングホリデーをするメリットのひとつが、英語と広東語の2つを学べるということ。

香港の公用語は英語と広東語で、ビジネスでは英語、日常生活では広東語と使い分けることが多いです。
英語ができれば生活に問題はないですが、広東語も話せると香港での生活がよりリアルに感じられるはず!

香港のワーキングホリデービザでは6ヶ月の就学が認められているので、広東語の習得も目指してみてはいかがでしょうか?

香港のワーキングホリデーの魅力

香港には目標がある人や刺激を求める人が多い

香港は、ビジネスチャンスが多い街。

ワーキングホリデーで訪れている人の中には、起業やスキルアップを目的としている人もたくさんいます。
変化や進歩を目指す人と出会ったり、同じ時間を過ごすことで、自分の夢を見つけられるかも!

また、香港人は合理的でストレートな性格の人が多いので、そんな人たちと一緒に生活することで自分の性格をガラっと変えることができるかもしれませんね♪

香港のワーキングホリデーの魅力

香港のワーキングホリデー中に旅をするならココがおすすめ!

香港は、コンパクトながらも見所がたくさんあります。
都会的な観光地もあれば自然豊かな場所もあるので、毎日何をしようか悩んでしまいそうですね♡

香港のワーキングホリデー中に訪れたいおすすめのスポットをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

黄大仙祠(ウォンタイシン)

黄大仙祠

香港のパワースポットとして有名なのが「黄大仙祠」というお寺です。

豪華絢爛な外観だけでなく、占いも楽しめるので女性に人気の観光地なんですよ♡
地元の人も多く利用しているので、本当に当たるのかもしれませんね!

黄大仙祠

【場所】
2Chuk Yuen Road,Kowloon,Hong Kong

天后廟(ティンハウ廟)

天后廟

天后廟自体は香港内に数多くありますが、特におすすめなのがレパルスベイにある天后廟です。

触ると結婚相手に出会える石やお金に困らない像、渡ると寿命が延びる橋などさまざまな縁起物があるので、ぜひお試しあれ♡

天后廟

【場所】
Tin Hau Temple, Causeway Bay, Hong Kong

オーシャンパーク

オーシャンパーク

香港の南区にある「オーシャンパーク」は動物園に水族館、遊園地まで楽しめちゃう世界有数のテーマパーク!

85万㎡の広さがあり、1日じゃとても廻りきれないほどです。
何度行っても楽しいので、ぜひワーホリ中に訪れてくださいね♪

オーシャンパーク

【場所】
Aberdeen, Hong Kong

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香港のワーキングホリデービザの概要

項目 概要
対象年齢 18~30歳
※申請時の年齢
滞在可能期間(最長) 1年間
ビザ発給人数 1,500人
就学できる期間 最長6ヶ月まで可
就労できる期間 同一雇用主の元で6ヶ月可
ビザ申請方法 在日中国大使館、領事館にて申請

香港のワーキングホリデービザを取得すれば最長1年間の滞在ができますが、就学や就労期間に制限があるので注意が必要です。

特に就学期間は同じ雇用主の元で働けるのが6ヶ月と限られているため、年間通して働きたいと考えている場合は新たに仕事を探す必要があります。
ビザの条件なども考えて、現地での過ごし方を計画してみると良いですね!

香港のワーキングホリデービザについてもっと詳しく

香港のワーキングホリデーの費用

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約23万円
滞在費
(12ヶ月分)
約168万円
(月14万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約42万円
(月3.5万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約36万円
(月3万円×12ヶ月)
航空券(片道) 約1.5万円
合計の支出 23+168+42+36+1.5
=270.5万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約77万円
※時給600円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (23+168+42+36+1.5)-77
=194万円

香港でワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約270万円です。

香港の物価は、他のアジア圏の国と比べると比較的高めなので、事前にしっかり資金を貯めておくことが大切!
特に大きな割合を占めるのが滞在費なので、予算は多めに見積もっていたほうがよいでしょう。

また、一方で最低時給は日本より低いため、収入もそこまで多くは見込めません。
香港のワーホリ費用は決して安いとは言えないので、上手にやりくり・節約をしながら生活を送るようにしてくださいね。

香港のワーキングホリデー費用についてもっと詳しく

香港でのワーキングホリデーでできる仕事と賃金

香港のアルバイト求人では、飲食店のスタッフやツアーガイド、日本語教師、日系企業の社員などが募集されています。

こちらでは、香港で人気の職種をいくつかピックアップしました。
ある程度の英語力と広東語のスキルがついたら、ぜひ香港でしかできない仕事にチャレンジしてみましょう!

飲食店スタッフ

香港では正社員を募集していることが多いので、ワーキングホリデー中に仕事を探すのは実はかなり大変です。

香港にワーホリで滞在する日本人が仕事に選びやすいのが、レストランやカフェでのスタッフ。

また、キッチンでの調理や清掃、接客など、求められる仕事によって給料や必要な語学力はバラバラなので、求人内容をきちんとチェックするようにしましょう。

飲食店スタッフ

ツアーガイド

香港では、日本人観光客向けのツアーガイドや、旅行会社の社員も募集されていることがあります。

求人によっては、広東語も英語も一定のレベルに達していることが条件になっている場合もありますが、その分やりがいのある仕事になるでしょう。

ツアーガイドの仕事は、ある程度香港での生活に慣れてから始めるのがおすすめですよ。

ツアーガイド

日本語教師

日本語教師の求人も、香港では募集されています。 内容によっては、有資格者や経験者、大学での専攻科目などの条件が提示されていることがあります。

飲食店のスタッフなどと比べると求人の数は多くはありませんが、自分の国の言葉を生かせる仕事なので、特に資格をもっている方などは求人を探してみるのもいいでしょう。

日本語教師

事務

「世界で最も競争力の高い国・地域」に2年連続で選ばれたこともある香港。
ビジネス関係に強く、IT企業や貿易関係の事務の仕事が募集されていることも多いです。

ですがワーキングホリデービザでは働けない場合や英語のスキルが求められることもあるので、事前の下調べが大切です。

事務

香港の賃金について

2020年6月時点での香港の最低賃金は1時間あたり37.5香港ドル(約520円)です。

ですが、この時給では香港滞在時の出費をまかなうのが難しいため、ワーホリ費用は余裕をもって準備しておくといいでしょう。

また、香港での仕事の中には、職種によって求められる言語やレベルが異なります。
仕事を探すときは、求人の内容をしっかりチェックして、求人が求めている条件を自分が有しているのかをしっかり確認するようにしましょう。

香港ワーホリの仕事についてもっと詳しく

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