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(2025年2月8日更新)

ハンガリーで
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで

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ハンガリーのワーホリの魅力とは?ビザ申請や費用、できる仕事なども

2025.01.23

2017年2月に日本政府はハンガリーとのワーキングホリデー制度の協定に署名を行い、ハンガリーは17番目のワーキングホリデー協定国となりました。

こちらのページでは、ハンガリーのワーキングホリデーに関する情報やハンガリーの魅力などをお伝えするので、ワーキングホリデーをしてみたいという方はぜひチェックしてくださいね♪

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ハンガリーのワーキングホリデーの魅力

ハンガリーについてあまり知らなくても、首都ブダペストやドナウ川といった名前であれば聞いたことがあるという方もいるのでは?
ハンガリーはヨーロッパの真ん中あたりに位置しており、オーストリアやスロバキア、ルーマニアなどの7ヶ国に囲まれています。
国内を縦断するかのようにドナウ川が流れ、首都ブタペストは観光地としても栄えているんですよ♪

そんなハンガリーには以下のような魅力があります。

  1. 物価が安く、食事も日本人の口に合う
  2. 夜景や温泉など癒しのスポットも多い
  3. 音楽や中世の雰囲気残る街並みなど、芸術に親しみやすい

では、それぞれについて、詳しく見ていきましょう!

ハンガリーのワーキングホリデーの魅力

物価が安く、食事も日本人の口に合う

EUに加盟しているハンガリーでは、通貨としてフォリントが使用されています。
2025年1月時点で、1フォリントは約0.40円ほどと、円に対して比較的安定した為替レートを保っています。

例えば、お昼を外食する場合は2,500フォリント(約1,000円)ほどあれば十分で、コストを抑えながら食事を楽しめます。
また、スーパーでの買い物では、ワイン1本が800フォリント(約320円)、パン1個が120フォリント(約50円)と、手頃な価格で生活を送ることができます。

さらに、ハンガリーの食事はパプリカを使った料理やスープが多く、日本人の口に合うものが多いのも魅力です。長期滞在しても飽きることなく食事を楽しめるはずです!
もちろん、日本食を扱うお店も存在するので、日本の味が恋しくなった時にも安心です。

ハンガリーの物価についてもっと詳しくはこちら

夜景や温泉など癒しのスポットも多い

ハンガリーの首都ブダペストは『ドナウの真珠』と称されていますが、ブダペストが『ドナウの真珠』と呼ばれるのはその景色の美しさにあります。
ブタペストは昼間も充分美しいですが、夜になるとさらに輝きを増します。
ワーホリ中、何度見ても飽きないくらいの魅力がありますよ♪

また、ハンガリーには温泉も多く、地元の人たちの交流の場としても親しまれています。
温泉が身近な日本人にとって、入浴ができる場所があるというのはうれしいポイントですよね!

ハンガリーの温泉は水着着用や混浴などの日本と異なるルールもあり、温泉に浸かりながらチェスを楽しんでいる人々の姿を見かけることもできます。
日本との違いを楽しみながら、ハンガリーならではの温泉を満喫しちゃいましょう♪

音楽や中世の雰囲気残る街並みなど、芸術に親しみやすい

ハンガリーの魅力は、首都ブダペストだけではありません。
第2の都市であるデブレツェンや貴腐ワインの産地として有名なミシュコルツなど、それぞれの都市に見どころがあります。

また、ヨーロッパで音楽といえばウィーンが思い出されますが、実はハンガリーもさまざまな音楽家を輩出した国で、ミュージカルやオペラ、クラシックなどを気軽に楽しむことができます。

さらにハンガリーには美術館や博物館も豊富で、遺跡に興味のある方や歴史好きな方などがワクワクするようなスポットが数多くあります。

ハンガリーでワーキングホリデーをすれば他のヨーロッパ諸国とのアクセスも良いので、いろんな国の美術館めぐりや音楽を聴き比べてみるのも良いかもしれませんね♪

ハンガリーのワーキングホリデーの魅力

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ハンガリーのワーキングホリデービザの概要(2025年1月時点)

項目 概要
対象年齢 18~30歳
※申請時の年齢
滞在可能期間(最長) 1年間
ビザ発給人数 200人
就学できる期間 明記なし
就労できる期間 明記なし
ビザ申請方法 事前にメールまたはオンライン予約後、大使館または移民局で申請

ハンガリーのワーキングホリデービザは、「日本国内で事前申請する方法」「ハンガリー国内で移民局を通じて申請する方法」の2つが選択可能です。

特に、ハンガリーに既に滞在中の方でもビザ申請が可能で、必要書類を揃えて移民局で手続きを行うことができます。ただし、ビザ発給人数は年間200名と限られているため、申請を希望する場合は早めの準備がおすすめです。

また、申請時には十分な生活費の証明が求められるほか、滞在中に有効な海外旅行保険への加入が必須です。これらの条件を満たしていれば、比較的スムーズに申請が進むでしょう。

ハンガリーでのワーキングホリデーは、ヨーロッパを拠点に幅広い経験を積む絶好のチャンスです!興味のある方はぜひ詳細を確認してみてください。

ハンガリーのワーキングホリデービザについてもっと詳しく

ハンガリーワーキングホリデー

ハンガリーのワーキングホリデーで必要な費用の目安

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約30万円
滞在費
(12ヶ月分)
約42万円
(月3.5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約30万円
(月2.5万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約18万円
(月1.5万円×12ヶ月)
航空券(片道) 約8万円
合計の支出 30+42+30+18+8
=128万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約58万円
※時給450円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (30+42+30+18+8)-58
=70万円

ハンガリーでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約128万円です。
ただし語学学校に通う場合は上記よりも費用が高くなるため、事前に気になる学校をいくつかピックアップして学費を調べておくことをおすすめします。

ハンガリーは物価が安いので、生活するにはあまり費用がかかりませんが、語学学校にどのくらい通うかによって費用が大きく異なってきます。
また、時給も低いので、現地で生活費を稼ぐというよりは日本にいるうちから予算を多めに用意しておくことをおすすめします。

ハンガリーのワーキングホリデー費用について詳しく見る

ハンガリーでの食事

ハンガリーのワーキングホリデーでできる仕事

ハンガリーの求人サイトによると、飲食店の店員や販売スタッフ、軽作業、ドライバー、受付事務などの求人があるようです。

ワーホリにおいては、就労や就学の時間に関して条件がつけられている場合もあります。
また、外国人が働くことのできる求人というのも、なかなか豊富にあるわけではありません。

一方で、語学力やスキル、あるいは努力次第で、仕事の可能性が広がることも考えられます。
仕事だけでなく、現地での生活において言葉は話せる方が物事もよりスムーズに進むでしょう。

語学力が心配…という場合は、はじめに語学学校に通うなどして現地の言葉を少しでも身につけておくといいかもしれませんね。

ハンガリーワーホリの仕事についてもっと詳しく

ハンガリーの最低時給は上昇傾向にあり!

2025年1月時点でのハンガリーの最低賃金は、1ヶ月あたり290,800フォリント(約11万500円)となっています。
この金額は、2024年の最低賃金(266,800フォリント)から約9%引き上げられたもので、今後も経済状況に応じてさらなる引き上げが予定されています。
また、熟練労働者(高校卒業以上の資格者)の最低賃金も348,800フォリントに引き上げられており、賃金水準が徐々に向上している点が注目されています。

ハンガリーのワーキングホリデーでは、日本食レストランや日本語教師など、日本人であることが強みになる職場で働くチャンスがあります。
これらの職場では最低賃金を上回る給与が得られる可能性も高いので、求人情報をこまめにチェックして、好条件の仕事を見つけることが大切です。

さらに、ハンガリーの最低賃金は2027年までに全国平均賃金の50%を目指して継続的に引き上げられる予定です。ただし、経済指標に変動があれば、見直される可能性があるため、最新の情報を確認するようにしましょう。

参照元: JETRO 日本貿易振興機構 Infoseek ニュース ハンガリー政府公式サイト(英語)

ハンガリーのワーキングホリデーの仕事について詳しくはこちら

ハンガリーの景色

ハンガリーのワーキングホリデーで自分だけの経験を!

2017年にワーキングホリデー協定国に仲間入りしたハンガリーですが、こんな魅力があったんだ!と気づいていただけたらうれしいです。
ハンガリーやヨーロッパに興味があるという方で、ワーキングホリデーの年齢制限も問題なしという方は、続報を待ってハンガリーのワーキングホリデーに挑戦してみてはいかがでしょう?
もしかすると、あなたがハンガリーで最初のワーホリメーカーになれるかもしれません!

また、ほかのワーホリ協定国についてもっと知りたい、比較して決めたいという方は、資料請求もおすすめです。
エージェントのパンフレットにはワーホリのより詳しい情報が載っているので、ワーホリに向けてより具体的な計画をたてられますよ。