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(2024年3月19日更新)

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ポーランドで
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで

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ポーランドのワーキングホリデーまるわかり!ビザ・費用・最新情報など

2020.05.27

2015年に始まったポーランドのワーキングホリデー。
まだまだ情報が少なく、ポーランドに興味はあってもワーキングホリデーをするべきか迷っている人もいるのでは?

そこで、魅力や費用など、ポーランドのワーキングホリデー情報を徹底調査してみました!
ここで紹介する情報をチェックすれば、すぐにでもポーランドに行きたくなっちゃうかもしれません♪

パンフレットを見てみたい!

ポーランドのワーキングホリデーの魅力

2015年からスタートしたポーランドのワーキングホリデー。

世界地図から消えたこともある激動の歴史を辿ってきたポーランドでは、日本では味わえない驚きや感動が待っています。
そんなポーランドの魅力について見ていきましょう!

ヨーロッパの中でも低予算で生活できる!

ポーランドの魅力のひとつが、ヨーロッパの中でも物価が安く、生活がしやすい国であるということ。

ポーランドの物価の安さは、東南アジアに匹敵するレベル!
食材も日本の3~4分の1くらいで購入できて、屋台のパンだとなんと50円くらいで買えます。
利用するお店や自炊で工夫をすればもっと節約できますよ♪

さらに、ワーキングホリデービザを使えば現地で働くことができるので、アルバイトの費用をもらえる分、留学よりも費用を抑えることができます。

世界を代表する音楽家の世界を楽しめる!

ポーランドは文化と芸術の国でもあり、ショパンをはじめ、多くの音楽家を輩出しています。

ポーランドでは、歴史的に名を残した人たちのゆかりの地を巡るツアーが大人気です。
音楽好きにはたまらないイベントも多いので、ワーキングホリデー中はぜひ参加してみてください。

特に、毎年4月に1ヶ月かけて行われる「ショパンコンクール」の間は、開催地である首都・ワルシャワに世界中から人が集まって街中が賑わいます。

現地でしか味わえない音楽の世界が満喫できるはずです。

ポーランドのワーキングホリデーの魅力

美しい街並みや豊かな自然に癒される♡

ポーランドでは、古い街を生かした街づくりに取り組んでおり、なんと100年も前に作られた建物が今もアパートやレストランとして利用されています。
近代的な便利さも兼ね備えていて、古い街並みとの融合に驚きを隠せないはず!

また、ポーランドは自然保護にも力を入れていて、自宅の木を切るのにも許可がいるくらいのレベルです。
そんなポーランドの街中には自然が溢れていてお散歩するだけでもすがすがしい気分に♡

美しい街並みや自然に癒されること間違いなしです!

ポーランドのワーキングホリデーの魅力

格安で国内旅行が楽しめる!

ポーランドは、物価が安いだけではなく交通機関も充実しています。
そのため、ワーキングホリデー中は格安で国内旅行ができます。

交通機関でいうと、1日あたり約500円でバスやトラムが乗り放題です。
また、日本のビジネスホテルに相当するレベルのホテルには5,000円くらいで泊まることができるので、プチ旅行をリーズナブルに楽しめますよ♪

旅行中は地元の人たちが集うバル(レストラン)で食事をしましょう。
外食しても安いお店がたくさんあるので、ドリンク込みでもお値段は500~700円程度。
おいしいごはんをお腹いっぱい食べられます!

ポーランドのワーキングホリデーの魅力

絶対に見ておきたい!ポーランドの観光スポット3選

歴史的な建物や自然に囲まれたポーランド。
せっかくだから、ワーキングホリデーで滞在中に色んな観光スポットに遊びに行きたいですよね!

ここではポーランドのおすすめ観光スポットをご紹介します。
ぜひ観光地めぐりの参考にしてください♪

聖アンナ教会(St. Anne’s Church)

聖アンナ教会

ポーランドのワルシャワで古い教会の一つ、聖アンナ教会
シンプルな外観からは想像できないくらい内装が煌びやかで、誰もが一瞬言葉を失うくらいの美しさです!

結婚式場としても人気で、1日で何組もの挙式があることも。
教会内の結婚式は誰でも参加OKなので、普段とは違う雰囲気を味わってみましょう♪

聖アンナ教会

Church seremony in Warsaw by Michael Caven

【場所】
ul Krakowskie Przedmieście 68 Warsaw

ワジェンキ宮殿(Palace on the Water)

ワジェンキ宮殿

まるで水に浮かんでいるかのような美しい姿のワジェンキ宮殿(水上宮殿)。
国立博物館の分館として一般公開されていて、現地の人たちの憩いの場として人気があります。

時間帯や季節によって雰囲気も違うので、何度も行ってみたくなる観光スポットです♪

ワジェンキ宮殿

【場所】
ul Agrykola 1 Park Łazienkowski Warsaw

ヴィエリチカ岩塩坑(Wieliczka Salt Mine)

ヴィエリチカ岩塩坑

塩で作られた地下の礼拝堂ヴィエリチカ岩塩坑は、世界遺産として登録されているポーランドの観光スポットです。

彫像や彫刻、祭壇など全て岩塩でできており、岩塩坑に広がる地底湖がなんとも神秘的!
壮大なスケール感を味わえます!

ヴィエリチカ岩塩坑

【場所】
Daniłowicza 10, 32-020 Wieliczka

パンフレットを見てみたい!

ポーランドのワーキングホリデービザの概要

項目 概要
対象年齢 18~30歳
※申請時の年齢
滞在可能期間(最長) 1年間
ビザ発給人数 500人
就学できる期間 制限なし
就労できる期間 制限なし
ビザ申請方法 ポーランド大使館にて申請

まだまだ知名度の低いポーランドのワーキングホリデーですが、徐々に人気が高まっているので、今後ワーホリビザの競争率も上がる可能性があります!

ビザ申請に何も問題がなければ1~2週間程度で取得することができますが、申請の流れをしっかり確認して、焦ることがないように余裕を持って手続きを進めていきましょう。

ポーランドのワーキングホリデービザ申請について詳しくはこちら

ポーランドのワーキングホリデーの費用

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約35万円
滞在費
(12ヶ月分)
約60万円
(月5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約24万円
(月2万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約12万円
(月1万円×12ヶ月)
合計の支出 35+60+24+12
=131万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約64万円
※時給500円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (35+60+24+12)-64
=67万円

ポーランドでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約131万円です。

語学学校に通う場合は、さらに1ヶ月5~18万円が加算されることを想定しておきましょう。

ポーランドは日本よりも給料が安いですが、物価も低いため日々の出費は抑えられます。
条件のよい仕事を見つけられればトータルの費用を少なく済ませることもできるでしょう。

たとえば、時給500円の仕事を160時間×8ヶ月続ければ64万円を稼ぐことも。
この金額は、ポーランドの物価を考えればかなりの大金です!

よりよい仕事を見つけるためにも、まずは語学学校でポーランド語を勉強するなど、あらかじめ計画を立ててから渡航するようにしましょう。

ポーランドのワーキングホリデー費用についてもっと詳しく

ポーランドでのワーキングホリデーでできる仕事と賃金

ポーランドは外国人向けの求人が少なく、渡航後すぐに仕事を見つけるのは難しいかもしれません。
ですが都市部に行けば外国人でも働ける仕事を見つけやすいので、仕事メインの生活を送りたい方はワルシャワやクラクフなどの大都市を選ぶのもおすすめです。

またポーランドは給与水準が低いため、日本のアルバイトと同じくらいの収入は得られないと考えておいたほうがよいでしょう。
ただし給与水準だけでなくポーランドは物価も低いので、上手くやりくりをすればあまり貯金に手をつけず生活できますよ!

ポーランドの最低賃金について

2020年5月時点でのポーランドの最低賃金は1ヶ月あたり2,600ズロチ(約6.6万円)です。
年々ポーランドの最低賃金は上昇を続けているので、ワーホリ中は定期的に最新情報をチェックしておくことをおすすめします。

また職場によってはズロチでなくユーロで給与が支払われることもあるので、求人を探すときは通貨の単位をよく確認するようにしましょう。

ポーランドは日本と比べて最低賃金が安いですが、物価も低いので月に6~7万円を稼ぐことができればトータルの出費を抑えられますよ!

ポーランドワーホリの仕事についてもっと詳しく

パンフレットを見てみたい!

ポーランドのワーキングホリデー関連記事

ワーキングホリデー中の生活を具体的にイメージしたい!という方は、体験談を読んでみるのもおすすめ!
ですが、ポーランドのワーキングホリデーは始まって日が浅く、体験者による情報がまだありません。

ポーランドのワーホリ体験談が集まり次第、こちらでご紹介していきます♪

また、留学くらべーるでは、ポーランドに限らずワーホリへの想いを強くするような体験談をたくさん紹介しているので、ぜひいろんな方の体験談を読んでみてくださいね♪

留学・ワーキングホリデーの体験談はこちらから