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(2025年3月31日更新)

ポーランドで
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで

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ポーランドのワーキングホリデーまるわかり!ビザ・費用・最新情報など

2025.01.24

ポーランドのワーキングホリデー制度は2015年にスタートし、徐々に注目を集めています。
他のヨーロッパ諸国と比べると認知度は高くないかもしれませんが、その分、まだ知られていない魅力がたくさん詰まっています。

この記事では、ポーランドのワーキングホリデーの魅力や費用、ビザ申請方法などを徹底的に解説します。
きっとこの記事を読めば、ポーランドでのワーキングホリデーがぐっと身近に感じられるはず!
ヨーロッパの中心で新しい体験をしてみたい方は、ぜひチェックしてください♪

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ポーランドのワーキングホリデーの魅力

2015年からスタートしたポーランドのワーキングホリデー。

世界地図から消えたこともある激動の歴史を辿ってきたポーランドでは、日本では味わえない驚きや感動が待っています。
そんなポーランドの魅力について見ていきましょう!

ヨーロッパの中でも低予算で生活できる!

かつてポーランドは、ヨーロッパの中でも物価が安く、生活費を抑えやすい国として知られていました。
しかし、近年の物価上昇により、生活費は徐々に高まっています。

2025年1月時点では、ビッグマックの価格が約785円と、日本の480円と比較して約1.63倍の高さとなっています。
また、ポーランドの消費者物価指数(CPI)は過去最高の260.20ポイントに達し、物価上昇が続いていることが確認されています。
それでも、一部の商品やサービスでは、ヨーロッパの他国と比べてまだ割安感があるものも存在します。

現地で働けるワーキングホリデービザを活用すれば、収入を得ながら生活費を補うことが可能です。
ただし、インフレ率や物価水準を踏まえて、最新の情報を確認しつつ、十分な資金計画を立てることをおすすめします。

Big Mac Index - Poland Trading Economics - Poland Consumer Price Index (CPI) Reuters - Poland Energy Price Freeze

世界を代表する音楽家の世界を楽しめる!

ポーランドは文化と芸術の国でもあり、ショパンをはじめ、多くの音楽家を輩出しています。

ポーランドでは、歴史的に名を残した人たちのゆかりの地を巡るツアーが大人気です。
音楽好きにはたまらないイベントも多いので、ワーキングホリデー中はぜひ参加してみてください。

特に、毎年4月に1ヶ月かけて行われる「ショパンコンクール」の間は、開催地である首都・ワルシャワに世界中から人が集まって街中が賑わいます。

現地でしか味わえない音楽の世界が満喫できるはずです。

ポーランドのワーキングホリデーの魅力

美しい街並みや豊かな自然に癒される♡

ポーランドでは、古い街を生かした街づくりに取り組んでおり、なんと100年も前に作られた建物が今もアパートやレストランとして利用されています。
近代的な便利さも兼ね備えていて、古い街並みとの融合に驚きを隠せないはず!

また、ポーランドは自然保護にも力を入れていて、自宅の木を切るのにも許可がいるくらいのレベルです。
そんなポーランドの街中には自然が溢れていてお散歩するだけでもすがすがしい気分に♡

美しい街並みや自然に癒されること間違いなしです!

ポーランドのワーキングホリデーの魅力

格安で国内旅行が楽しめる!

ポーランドは、物価が比較的低く、交通機関も充実しているため、ワーキングホリデー中にリーズナブルな国内旅行が楽しめます。

交通機関では、例えばワルシャワで20分有効なチケットが約3.40ズウォティ(約100円)24時間乗り放題のチケットは約15ズウォティ(約450円)と非常にお得な価格設定となっています。
都市間を結ぶ長距離バスや鉄道も手頃な価格で利用でき、効率的に移動が可能です。

また、宿泊費も比較的安く、日本のビジネスホテルに相当するクラスのホテルに約5,000円程度で泊まれることがあります。
ホステルやゲストハウスを選べば、さらに費用を抑えることが可能です。

旅行中の食事もリーズナブルで、地元のバル(レストラン)では、1食あたり約20~30ズウォティ(約600~900円)でおいしい料理を楽しめます。
ドリンク付きでも安価なので、地元の味を満喫しながら旅行を楽しむことができますよ。

Ohayo Tourism - ポーランドの交通事情 Big Mac Index

ポーランドのワーキングホリデーの魅力

絶対に見ておきたい!ポーランドの観光スポット3選

歴史的な建物や自然に囲まれたポーランド。
せっかくだから、ワーキングホリデーで滞在中に色んな観光スポットに遊びに行きたいですよね!

ここではポーランドのおすすめ観光スポットをご紹介します。
ぜひ観光地めぐりの参考にしてください♪

聖アンナ教会(St. Anne’s Church)

聖アンナ教会

ポーランドのワルシャワで古い教会の一つ、聖アンナ教会
シンプルな外観からは想像できないくらい内装が煌びやかで、誰もが一瞬言葉を失うくらいの美しさです!

結婚式場としても人気で、1日で何組もの挙式があることも。
教会内の結婚式は誰でも参加OKなので、普段とは違う雰囲気を味わってみましょう♪

聖アンナ教会

Church seremony in Warsaw by Michael Caven

【場所】
ul Krakowskie Przedmieście 68 Warsaw

ワジェンキ宮殿(Palace on the Water)

ワジェンキ宮殿

まるで水に浮かんでいるかのような美しい姿のワジェンキ宮殿(水上宮殿)。
国立博物館の分館として一般公開されていて、現地の人たちの憩いの場として人気があります。

時間帯や季節によって雰囲気も違うので、何度も行ってみたくなる観光スポットです♪

ワジェンキ宮殿

【場所】
ul Agrykola 1 Park Łazienkowski Warsaw

ヴィエリチカ岩塩坑(Wieliczka Salt Mine)

ヴィエリチカ岩塩坑

塩で作られた地下の礼拝堂ヴィエリチカ岩塩坑は、世界遺産として登録されているポーランドの観光スポットです。

彫像や彫刻、祭壇など全て岩塩でできており、岩塩坑に広がる地底湖がなんとも神秘的!
壮大なスケール感を味わえます!

ヴィエリチカ岩塩坑

【場所】
Daniłowicza 10, 32-020 Wieliczka

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ポーランドのワーキングホリデービザの概要

項目 概要
対象年齢 18~30歳
※申請時の年齢
滞在可能期間(最長) 1年間
ビザ発給人数 500人
就学できる期間 制限なし
就労できる期間 制限なし
ビザ申請方法 ポーランド大使館にて申請

まだまだ知名度の低いポーランドのワーキングホリデーですが、徐々に人気が高まっているので、今後ワーホリビザの競争率も上がる可能性があります!

ビザ申請に何も問題がなければ1~2週間程度で取得することができますが、申請の流れをしっかり確認して、焦ることがないように余裕を持って手続きを進めていきましょう。

ポーランドのワーキングホリデービザ申請について詳しくはこちら

ポーランドのワーキングホリデーの費用

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約35万円
滞在費
(12ヶ月分)
約60万円
(月5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約24万円
(月2万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約12万円
(月1万円×12ヶ月)
合計の支出 35+60+24+12
=131万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約64万円
※時給500円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (35+60+24+12)-64
=67万円

ポーランドでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約131万円です。

語学学校に通う場合は、さらに1ヶ月5~18万円が加算されることを想定しておきましょう。

ポーランドは日本よりも給料が安いですが、物価も低いため日々の出費は抑えられます。
条件のよい仕事を見つけられればトータルの費用を少なく済ませることもできるでしょう。

たとえば、時給500円の仕事を160時間×8ヶ月続ければ64万円を稼ぐことも。
この金額は、ポーランドの物価を考えればかなりの大金です!

よりよい仕事を見つけるためにも、まずは語学学校でポーランド語を勉強するなど、あらかじめ計画を立ててから渡航するようにしましょう。

ポーランドのワーキングホリデー費用についてもっと詳しく

ポーランドでのワーキングホリデーでできる仕事と賃金

ポーランドは外国人向けの求人が少なく、渡航後すぐに仕事を見つけるのは難しいかもしれません。
ですが都市部に行けば外国人でも働ける仕事を見つけやすいので、仕事メインの生活を送りたい方はワルシャワやクラクフなどの大都市を選ぶのもおすすめです。

またポーランドは給与水準が低いため、日本のアルバイトと同じくらいの収入は得られないと考えておいたほうがよいでしょう。
ただし給与水準だけでなくポーランドは物価も低いので、上手くやりくりをすればあまり貯金に手をつけず生活できますよ!

ポーランドの最低賃金について

2025年1月時点でのポーランドの最低賃金は月額4,626ズロチ(約1,150ドル/約15.2万円)です。
これは、2024年7月の4,300ズロチから約7%引き上げられた金額で、引き続き賃金が上昇傾向にあります。

ポーランドでのワーキングホリデー中は、この最低賃金が収入の目安となります。物価の安さを考慮すると、月に15万円程度の収入でも十分に生活費を賄い、余裕を持った生活が可能です。
ただし、求人によってはズロチではなくユーロで給与が支払われる場合もあります。求人を探す際は、給与がどの通貨で支払われるのかをよく確認しましょう。

ワーキングホリデーを通じて、収入を得ながら生活費を抑えることで、より経済的な滞在を実現することができます。最新の賃金情報や物価動向を定期的にチェックし、計画的な資金管理を心掛けてくださいね。

ポーランドワーホリの仕事についてもっと詳しく

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ポーランドのワーキングホリデー関連記事

ワーキングホリデー中の生活を具体的にイメージしたい!という方は、体験談を読んでみるのもおすすめ!
ですが、ポーランドのワーキングホリデーは始まって日が浅く、体験者による情報がまだありません。

ポーランドのワーホリ体験談が集まり次第、こちらでご紹介していきます♪

また、留学くらべーるでは、ポーランドに限らずワーホリへの想いを強くするような体験談をたくさん紹介しているので、ぜひいろんな方の体験談を読んでみてくださいね♪

留学・ワーキングホリデーの体験談はこちらから