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(2022年10月3日更新)

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ポーランドのワーキングホリデー費用はいくら?

2020.05.15

留学くらべーる編集部

ポーランドのワーキングホリデー費用はいくら?最低賃金や物価などお金の情報がわかる

美しいお城やノスタルジックな旧市街など、中世のヨーロッパを肌で感じられる国ポーランド。
ヨーロッパ諸国のなかでも特に物価が低く、ワーホリ中の滞在費や生活費を安く抑えられることで密かな人気を集めています。

こちらでは、ポーランドワーホリの必要な費用についてまとめました!
これからポーランドでワーホリを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

パンフレットを見てみたい!

ポーランドワーキングホリデーの初期費用

出発前の費用
59万円

ポーランドでワーキングホリデーをするために必要な費用は、約59万円です。

費用は現地での過ごし方や渡航時期によっても変わってきますが、

  • 出発前に必要な費用:約35万円
    (パスポート申請料・渡航費・海外保険料など)
  • 渡航後3ヶ月分の生活費:約24万円
    (食費・滞在費・おこづかいなど)

の計59万円ほどの準備があれば、今からワーホリビザの申請を行ってもスムーズに準備を進められるでしょう。

ただし、渡航後すぐに仕事が見つからなかったり、語学学校に通ったりする場合は、さらに準備が必要です!
現地で焦らなくても済むように、予算は多めに考えておくことをおすすめします。

出発前に必要な費用(約35万円)の内訳

項目 費用の目安
パスポート申請料 約1.6万円
ビザ申請料 無料
渡航費(往復) 約13万円
海外保険料 約20万円

パスポート申請料

年齢 有効期限 手数料
12歳以上 5年間 11,000円
20歳以上 10年間 16,000円

パスポートは有効期限や作成時の年齢によって費用が変わります。
10年間有効なパスポートのほうが割安なので、20歳以上であればそちらを作成するのもおすすめです。

パスポートは、過去10年以内に発行されたものであること、そして未使用ページが最低でも2ページ以上あることが条件として求められます。

さらに、有効期間が「目的地からの出国日(ワーホリ終了日)」から3ヶ月以上残っている必要があり、期間が足りない場合は更新が必要となるため気をつけてくださいね。

参照:外務省

ビザ申請料

ポーランドのワーキングホリデーは、ビザ申請料がかかりません。
オンラインサイト「e-Konsulat」でビザの申請書を作成した後は、在日大使館の訪問日時を予約し、大使館で書類を提出するようにしてください。

また、ビザの申請には2,000米ドル(約21万円)以上の滞在資金証明が必要となるため、通帳のコピーまたは英文銀行残高証明書を用意しておくようにしましょう。

※往復航空券を購入せずに渡航する場合は、上記の2,000米ドル(約21万円)に約10万円が加算された約31万円を用意しなければいけないため注意してくださいね!

ポーランドへの渡航費(往復)

往復の渡航費
11~15万円

ポーランドへの渡航費は、往復11~15万円程度です。

ポーランド行きの飛行機は、7~9月と年末の時期が最も航空券代が高いハイシーズンです。
航空券代を安く抑えたいのであれば、この時期を避けて渡航するのがよいでしょう。

また東京とワルシャワの間には直行便が飛んでいますが、直行便は費用が高い傾向にあるため、フランスやドバイなど他の国を経由する便を活用するのもおすすめです。

海外保険料

海外保険料の目安は、1年間で15~25万円です。

ポーランドでワーホリをするには、海外保険へ加入しなければいけません。
緊急一時帰国や救援、治療、入院や死亡など一通りカバーすることができ、最低でも30,000ユーロ以上(約346万円)を補償してくれる保険に加入するようにしましょう。

ポーランドの医療水準は日本よりも低いため、もし現地で事故に遭ったり病気にかかったりしたときは、高度な医療を受けられる私立病院を利用するのがおすすめです。
私立病院は一般病院よりも医療費が高額になるため、補償の上限金額が高い保険に加入しておくと安心ですよ!

海外保険について詳しく知りたい方はこちら

渡航後3ヶ月分の生活費(約24万円)の内訳

項目 費用の目安
滞在費 約15万円(月5万円×3ヶ月)
食費 約6万円(月2万円×3ヶ月)
おこづかい
(交通費・交際費など)
約3万円(月1万円×3ヶ月)

渡航後3ヶ月の生活費の目安は約24万円です。

ポーランドはワーホリビザの申請条件として、ポーランド滞在当初の期間に必要な生活費である最低2,000米ドル(約21万円)相当額の証明を求めています。
銀行の印鑑が押してあるもの、または通帳の原本とコピー(直近3ヶ月分の記帳ページすべて)を申請の際に提出してください。

ポーランド到着後は、右も左もわからずついお金を使いすぎてしまうことがあります。
金銭的に不安の少ない状況でワーホリ生活を始められるように、十分な資金を準備してから渡航するようにしましょう!

語学学校に通う場合は1ヶ月あたりプラス5~18万円が必要

語学学校に通う場合、1ヶ月(4週間)で5~18万円の授業料が必要になります。
ただし学費は授業数やコース内容によって変動するため、まずは気になる語学学校のサイトをよく確認するようにしてくださいね。

ヨーロッパのなかでポーランドは比較的学費が安く、1コマ500円程度から授業を受けられる格安コースもあります。
そのため費用に余裕がない方でも、長期で語学学校に通うことができるんですよ!
さらにポーランドでは英語も学べるので、ワーホリ中は英語とポーランド語の2つを勉強するのも楽しそうですよね。

ポーランドワーキングホリデーの費用

ポーランドワーキングホリデーで必要な費用の目安(1年間)

1年の費用
131万円

ワーキングホリデーの場合、現地での過ごし方によって費用が大きく変わってきます。
観光メインであればそれだけ出費も増えますし、現地ですぐに働くのであれば貯金にほとんど手をつけずに帰国することもできるでしょう。

ただ、ポーランドは日本人向けの求人が少ないため、渡航後すぐに仕事が見つからないケースを想定しておく必要があります。

下記ではポーランドのワーホリ費用や仕事事情など細かな点について紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ワーホリ中に必要となる費用の内訳

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約35万円
滞在費
(12ヶ月分)
約60万円
(月5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約24万円
(月2万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約12万円
(月1万円×12ヶ月)
合計の支出 35+60+24+12
=131万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約64万円
※時給500円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (35+60+24+12)-64
=67万円

ポーランドでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約131万円です。

語学学校に通う場合は、さらに1ヶ月5~18万円が加算されることを想定しておきましょう。

ポーランドは日本よりも給料が安いですが、物価も低いため日々の出費は抑えられます。
条件のよい仕事を見つけられればトータルの費用を少なく済ませることもできるでしょう。

たとえば、時給500円の仕事を160時間×8ヶ月続ければ64万円を稼ぐことも。
この金額は、ポーランドの物価を考えればかなりの大金です!

よりよい仕事を見つけるためにも、まずは語学学校でポーランド語を勉強するなど、あらかじめ計画を立ててから渡航するようにしましょう。

ポーランドでの滞在費

1年間の滞在費
36~84万円

ポーランドワーキングホリデーの滞在費は、1ヶ月あたり約3~7万円1年間で36~84万円が目安です。

日本と比べてポーランドは家賃が安めですが、それでもワルシャワやクラクフなどの都会では5~7万円が相場です。
少しでも費用を抑えたいなら、街の中心地は避けて郊外で物件を探すとよいでしょう。

ポーランドでは友人伝いに物件を紹介してもらうケースが多く、知り合い経由の場合は割安で優良物件に住むことができます。
渡航当初はシェアハウスやルームシェアを活用しつつ、現地で人間関係ができてから物件を紹介してもらうのも手でしょう。

また、ポーランドの賃貸物件には家具や家電が最初からついていることが多いため、初期費用が節約できるのも嬉しいポイントですよ!

ポーランドでの食費

1年間の食費
12~36万円

ポーランドの食費は、1ヶ月あたり1~3万円1年間で12~36万円が目安です。

観光客向けのレストランを除けば、ポーランドの外食費はそこまで高くありません。
特にポーランド各地にある「ミルクバル」と呼ばれる大衆食堂では、ボリューミーなポーランド料理を500円以下で味わうことも!

高級レストランでも1食1,000~2,000円程度のため、日本よりも低価格で外食を楽しむことができますよ。

またポーランドのスーパーや市場では、パンやハムなどヨーロッパスタイルの食材がリーズナブルな価格で販売されています。
そのため自炊をメインに生活をする場合は、月の食費を1~1.5万円程度の抑えることもできるんです!

ポーランドワーホリでは、自炊と外食をバランスよく取り入れながらストレスのない生活を送れそうですね。

おこづかい(交際費・交通費など)

ポーランドのワーキングホリデー中にかかる費用としてそのほかに挙げられるのが、交際費や交通費などです。

これらは滞在先から語学学校・職場までの距離や現地で何をするかなどによっても変わってきますが、1ヶ月で1~3万円1年間で12~36万円くらいが目安です。

ポーランドには美術館や博物館が多くありますが、それらの施設では一般の人向けに無料開放していることがよくあります。
費用を抑えつつ観光を楽しみたい方は、無料開放日を狙って訪れるのがおすすめですよ!

またポーランドは地下鉄やメトロ、トラムなど公共交通機関の料金が安く、定期券を購入すれば1ヶ月3,000円程度で乗り放題を利用できるのも魅力です。

パンフレットを見てみたい!

ポーランドワーホリでの収入の目安

ポーランドワーキングホリデーの費用

出費だけ見ると今から貯金するのは難しそう…と思うかもしれませんが、ワーキングホリデーは現地での就労が認められているのが特徴です。

こちらではポーランドのワーホリでどのくらいの収入が見込めるのかまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ポーランドの最低賃金

1ヶ月あたり2,600ズロチ(約6.6万円)

2020年5月時点でのポーランドの最低賃金は1ヶ月あたり2,600ズロチ(約6.6万円)です。

ここ数年でポーランドの最低賃金は上がり続け、2018年と比べると1ヶ月の最低賃金は1万円ほど上昇しています。
ポーランドではこれからも最低賃金の上昇が続く可能性があるため、渡航する際はこまめに現地の情報をチェックしておくのがよさそうですね。

また給料はズロチで支払われることが多いですが、就業先によってはユーロで支払われることがあるのも特徴です。

参照:Starting from 2020, Poland’s minimum wage will rise to PLN 2,600.

最低賃金で働いた場合の収入例

時給18ズロチ(約450円)の職場で1日8時間×週に5日働いた場合、1ヶ月(4週間)あたりの総支給額は2,880‬ズロチ(約7.3万円)となります。
ポーランドでの1ヶ月の滞在費、食費、交通費・交際費の目安が8万円程度なので、必要最低限の生活費はカバーすることができるでしょう。

またポーランドにはチップ制度があり、レストランやホテルで働く場合は数百円のチップをもらうことができます。
語学力を鍛えつつ少しでも給料を増やしたい方は、サービス業などのチップをもらえる仕事を選ぶのもよさそうですね!

ポーランドの求人例

職種 給料
レストランのホール・キッチン 時給18ズロチ(約450円)
ホテルの受付・清掃員 時給27ズロチ(約600円)

ポーランドは、オーストラリアやカナダなどのワーホリ人気国と比べて、外国人向けの求人が少ないです。
しかしレストランのホールやキッチン、ホテルの受付や清掃員など、外国人でもできる仕事はそれなりの数あるため安心してください!

言語は英語だけでも問題ない職場が多いですが、よりよい条件の仕事を探すにはあらかじめ語学学校でポーランド語の勉強をしておくのもおすすめです。

またワルシャワやクラクフには日本食レストランもあるので、渡航したてで語学力に自信のない方は、まずは日本人向けのお店で働くとよいかもしれませんね。

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ポーランドの物価

ポーランドの物価

ポーランドの物価は、ほかのヨーロッパ諸国と比べても低く、日本よりも少ない出費で余裕のある生活を送ることができます。

「ワーホリをしたいけれど、初期費用を準備できるか不安だ」という方は、イギリスやカナダなどの物価が高い国ではなく、ポーランドを検討してみるのもよいですよ!

ポーランドは食料品や交通費などの生活にかかわる費用がとにかく安いので、外食やショッピングでパーッとお金を使って息抜きできるのが魅力。

ただし、ポーランドにはチップ文化があるので、レストランやホテルを利用する際には少しだけ余分にお金を持ち歩いておくようにしましょう。

ポーランドの物価目安

項目 費用
ペットボトルの水(1.5L) 1.93ズロチ(約49円)
マクドナルドのセット 20ズロチ(約507円)

※2020年5月時点

参考:NUMBEO

地域別の物価目安

項目 ワルシャワ クラクフ グダンスク
ワンルームのアパート
※市内中心部
2,855.85ズロチ
(約7.2万円)
2,298.98ズロチ
(約5.8万円)
2,500ズロチ
(約6.3万円)
安めのレストランでの食事 25ズロチ
(約634円)
25ズロチ
(約634円)
25ズロチ
(約634円)

※2020年5月時点

参考:NUMBEO

ポーランドの物価は地域差があまり大きくありませんが、それでもワルシャワやクラクフなどの観光都市は少し高い傾向にあると言えるでしょう。

少しでもワーホリ中の費用を抑えたいなら、観光都市でありながらあまり物価が高くないグダンスクを選ぶのもおすすめです!

グダンスクはバルト海に面する港町で、空港が近く多くの外国人が訪れる観光都市。
ワルシャワやクラクフほどではありませんが、外国人向けの仕事もちらほらあります。

都市部での生活が窮屈に感じたときは、グダンスクなどの別の都市へ移動して生活をするのもきっとよい経験になるはずです!