Q.ワーキングホリデー中のホームステイ先ってどうやって探すの?
2018.09.12
留学くらべーる編集部

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目次
ホームステイは、海外の文化や生活をリアルに体験できる滞在方法。ワーキングホリデーでは、最初にホームステイで現地の習慣を学んだ後でシェアハウスやアパートに引っ越す人も多いんですよ♪
では、ホームステイ先はどのように決めればよいのでしょうか?ここではホームステイ先の探し方や注意点をご紹介します!
ホームステイ先の探し方
ホームステイ先を探すには、大きく分けて3つの方法があります。それぞれ、どうやって探すのかを見ていきましょう!
エージェントを利用する
語学学校や留学・ワーキングホリデーのエージェントを通してホームステイ先を探す方法です。
申し込みさえ行えば、ホームステイ先の手配や契約などを行ってくれます。
仲介料が発生するため、他の探し方よりトータルの費用が高くなりがちですが、ワーホリ前に住む場所が決まるので安心して渡航することができます♪自分の要望をあらかじめ伝えておけば、できるだけ要望に沿うように手配してくれるのもエージェントを経由するメリットです。
現地の掲示板を利用する
ホテルなどに滞在しながら、現地の掲示板や新聞などでホームステイ先を探す方法もあります。
現地の日本食料品店や大学などの掲示板にホームステイの情報が載っていることがあるので、自分で連絡してアポを取ります。
ホームステイ先が決まるまではホテル住まいになるので、費用がかさみやすいですし、どこに掲示板があるか調べる必要があります。
インターネットで探す
ワーキングホリデーで語学学校に通う予定もないし…という人には、インターネットで探す方法がおすすめです。
掲示板のように実際に情報を見に行く必要がないので、ネット環境さえあれば調べられるというメリットがあります♪仲介料がかからないので比較的安く利用することができますが、交渉や契約のためにある程度の英語力が必要です。
さまざまな国の家庭が「ホストファミリー検索サイト」に登録していますが、ワーホリ協定国の中にはホームステイが普及していない国もあり、ホームステイ先が探しにくい場合もあるので、その点は要注意です。
ホームステイ先が探せるサイトをいくつか紹介するので、参考にしてみてください。
タイプ別☆おすすめの探し方
ホームステイ先の探し方は分かったけど、結局どの探し方がいいんだろう…とお悩みの人もいるはず☆
ここでは、タイプ別に分けて、ホームステイ先のおすすめの探し方をご紹介します!
初めての海外で語学力に不安が…
今回のワーキングホリデーで初めての海外生活という人はエージェントにお任せしましょう!エージェントを利用する最大のメリットは、トラブルが発生した時に対処しやすいことにあります。
現地の言葉を話せないと、何か問題が発生した時にホストファミリーに伝えるのも難しいですよね。エージェントはそういったときの相談役になってくれるんです。また、ホストファミリーとのトラブルがあったときにもエージェントが仲介役となってサポートし、ホームステイ先の変更といった要望に応えてくれることもあります。
エージェントに登録しているホームステイ先は一定の基準を超えていることが多いので、安全にワーキングホリデーを楽しみたいという人はエージェントの利用が確実です。
語学力に自信あり!トラブルにも負けない!
自分で交渉できるくらいの語学力があったり、海外慣れしていたりするのであれば、インターネットがおすすめです。
サイトの中にはホームステイ先の口コミが見られるものもあり、事前に情報を仕入れることもできます。
ですが、自分で手配した場合は、いざ渡航した時にホストファミリーと連絡がつかないといったトラブル時に対応しづらいということがあります。そういったときに、気持ちを切り替えてホテルやバックパッカーズを探すことのできる柔軟性も必要です。
街を散策するのが好き♡
ワーキングホリデーで海外に渡航したら、まずはその国の雰囲気を味わいたいという人は掲示板でホームステイ先を探してみてはいかがでしょう?
探す間はホテルでの滞在になるためお金に余裕があることが前提ですが、掲示板を探しながら散策することで、街の様子を感じることができます。
現地に着いてから探すと、実際の部屋を見学することができるので、ホームステイ先はじっくり選びたいという人にもおすすめです★
ホームステイ先を選ぶときの注意点
エージェントに申し込むときや自分で手配するとき、忘れずに確認しておきたいことがあります。
エージェントの場合はあらかじめ伝えられていることが多いですが、自分で探すことも考えて、念のためにチェックしておきましょう!
費用にどこまで含まれているのか
まず忘れていけないのが費用面です。
契約に関わってくることなので、できるだけ細かく正確に確認しておきましょう。
食事の回数(平日/休日)や空港への送り迎え、インターネットや電話の使用などは費用に含まれるのかどうかも、あらかじめ確認しておくと安心ですね!
家にペットはいるのか
海外ではペットを家の中で飼育している家庭も多くあります。アレルギーがあったりペットが苦手だったりする場合には、事前に伝えておきましょう。
なかには自分が動物アレルギーだと知らず、ホームステイ先で動物と長く接して初めてアレルギー反応がでたということもあるようです。
ワーキングホリデー前にアレルギー検査をしてみるのも良いかもしれませんね。
ホームステイ先の家族構成
ホストファミリーへのお土産などを考えるためにも家族構成は知っておきたいところ。ホストファミリーのイメージとしては夫婦に小さい子どもがいて…というものかもしれませんが、実際はシングルマザーやファザー、老夫婦の2人家族といったようにさまざまなパターンが考えられます。
落ち着いた場所が良いのであれば夫婦の2人住まい、子ども好きであれば小さい子どものいる家庭、と自分の性格に合わせて家族構成を選ぶのもおすすめです。
ワーキングホリデー×ホームステイで忘れられない思い出を!
いかがでしたか?
ワーキングホリデーでは、自分の好きなようにプランが立てられるので、滞在方法も人それぞれです。
当たり外れがあると言われるホームステイですが、素敵なファミリーと過ごすことができれば、最高の思い出になること間違いなし!ぜひワーキングホリデーでもホームステイをしてみてくださいね♪
もし初めての海外で不安…ということがあれば、エージェントへの質問や資料請求をしてみてください。きっとあなたの悩みを解決してくれますよ!