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(2022年9月28日更新)

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ハンガリーのワーキングホリデー費用はいくら?

2020.05.27

留学くらべーる編集部

ハンガリーのワーキングホリデー費用はいくら?最低賃金や物価などお金の情報がわかる

ハンガリーは日本よりも全体的に物価が低く、生活費を抑えながらヨーロッパ生活を楽しみたい方におすすめのワーホリ渡航先です。

こちらでは、ハンガリーワーホリに興味がある方へ向けて、ワーホリの初期費用や1年間に必要な費用、アルバイト代の目安についてまとめました。
「資金に余裕はないけど、どうしてもヨーロッパで生活をしてみたい!」という方は、ぜひ参考にしてくださいね!

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ハンガリーワーキングホリデーの初期費用

出発前の費用
53万円

ハンガリーでワーキングホリデーをするために必要な費用は、約53万円です。

費用は現地での過ごし方や渡航時期によっても変わってきますが、

  • 出発前に必要な費用:約30万円
    (パスポート申請料・ビザ申請料・渡航費・海外保険料など)
  • 渡航後3ヶ月分の生活費:約23万円
    (食費・滞在費・おこづかいなど)

の計53万円ほどの準備があれば、今からワーホリビザの申請を行ってもスムーズに準備を進められるでしょう。

ただし、渡航後すぐに仕事が見つからなかったり、語学学校に通ったりする場合は、さらに準備が必要です!
現地で焦らなくても済むように、予算は多めに考えておくことをおすすめします。

出発前に必要な費用(約30万円)の内訳

項目 費用の目安
パスポート申請料 約1.6万円
ビザ申請料 無料(日本で申請をする場合)
渡航費(片道) 約8万円
海外保険料 約20万円

パスポート申請料

年齢 有効期限 手数料
12歳以上 5年間 11,000円
20歳以上 10年間 16,000円

パスポートは有効期限や作成時の年齢によって費用が変わります。
10年間有効なパスポートのほうが割安なので、20歳以上であればそちらを作成するのもおすすめです。

ハンガリーワーホリの場合、ビザ申請時の条件として「少なくとも予定される滞在の間有効する旅券(=パスポート)を所持していること」が挙げられています。

ハンガリー滞在中に有効期限が切れてしまいそうな方は、ビザを申請する日までに忘れず更新しておくようにしましょう。

参照:外務省

ビザ申請料

ビザの申請は日本とハンガリーのどちらでも手続き可能で、日本からビザを申請する場合は申請料が無料です。

ハンガリーでワーホリをするには、日本のハンガリー大使館で「一時滞在許可証を発給するためのビザ」を発行してもらい、現地到着後30日以内に移民局で「一時滞在許可証 (Temporary Residence Permit)」を発給してもらう必要があります。

上記のビザを日本で発行せず、ハンガリー到着後に移民局ですべての手続きを済ませることも可能ですが、その場合は60ユーロ(約7,000円)または18,000フォリント(約6,000円)の申請料を支払わなければいけません。

またワーホリ希望者が募集枠より多ければ、せっかくハンガリーに渡航したにも関わらず、一時滞在許可証の発行ができない可能性があるため注意してください。

ハンガリーのワーキングホリデービザについて詳しく見る

ハンガリーへの渡航費(片道)

片道の渡航費
5~11万円

ハンガリーへの渡航費は片道5~11万円程度で、時期によって費用は大きく変わります。

ハンガリーは4~5月が旅行者の多いハイシーズンにあたり、1年の中で航空券の値段が最も高くなります。
また一般的に12月は航空券代が高いイメージがありますが、初旬から中旬にかけては費用が安くなるため、穴場の時期だと言えるでしょう。

そのほかにも航空会社や出発都市によって費用は変動するので、さまざまな条件でお得なチケットを探してみてくださいね。

ハンガリーへは復路の航空券を購入せずに入国できますが、その場合は帰国便を購入するための十分な資金を所持しておかなければいけません。
日本への片道料金は高くて10~11万円のため、最低でもこの金額は準備しておくようにしましょう!

海外保険料

海外保険料の目安は、1年間で15~25万円です。

ハンガリーワーホリでは、海外保険の加入が必須です。
補償金額や保険内容については指定されていませんが、治療や入院、手術、日本への緊急帰国など、万が一のケースに対応できるだけの保険を選ぶようにしてください。

ハンガリーには日本人医師のいる病院が少なく、病院で治療を受ける場合はハンガリー語か英語を使うことになります。
ほとんどの保険会社では日本語の通訳サービスを提供しているので、現地で病院スタッフとの意思疎通が難しく感じたときは、遠慮せずサポートしてもらうようにしましょう!

海外保険について詳しく知りたい方はこちら

渡航後3ヶ月分の生活費(約23万円)の内訳

項目 費用の目安
滞在費 約10.5万円(月3.5万円×3ヶ月)
食費 約7.5万円(月2.5万円×3ヶ月)
おこづかい
(交通費・交際費など)
約4.5万円(月1.5万円×3ヶ月)

渡航後3ヶ月の生活費の目安は約23万円です。
ハンガリーワーホリのビザ申請条件には「最低25万円の資金証明」が挙げられているため、最低でも3~4ヶ月程度の渡航費を貯めておくようにしましょう。

ただし上記の金額は目安なので、語学学校に通ってから仕事をしたい方や、渡航後しばらくは旅行を楽しみたい方など、さらに多くの資金が必要な方もいるかもしれません。
ワーホリのプランや楽しみ方は人それぞれなので、自分にとって必要な費用を準備しておくことが大切ですよ!

語学学校に通う場合は1ヶ月あたりプラス3~7万円が必要

語学学校に通う場合、1ヶ月(4週間)で3~7万円の授業料が必要です。

ハンガリーの語学学校は、短期集中コースや朝早い時間帯のコース、オンラインコースなど、授業時間や期間の選択肢が多いのが特徴です。
そのため仕事や私生活とのバランスを見ながら、自分に合った学校やカリキュラムを選ぶことができるでしょう。

ハンガリーでは英語とハンガリー語の2つの言語ができれば仕事の幅が広がるので、費用に余裕がある方はぜひ語学学校を活用してみてくださいね。

ハンガリーワーキングホリデーで必要な費用の目安

ハンガリーワーキングホリデーで必要な費用の目安(1年間)

1年の費用
128万円

ワーキングホリデーの場合、現地での過ごし方によって費用が大きく変わってきます。
観光メインであればそれだけ出費も増えますし、現地で働いて収入を得られれば貯金が大きく減ることはないでしょう。

物価の低いハンガリーでは、日本よりも出費を抑えた生活を送ることができます。
そのため、すぐに仕事が見つからなくても資金が急激に減ることはないので、焦らず自分に合った職場を探すようにしましょう!

ワーホリ中に必要となる費用の内訳

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約30万円
滞在費
(12ヶ月分)
約42万円
(月3.5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約30万円
(月2.5万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約18万円
(月1.5万円×12ヶ月)
航空券(片道) 約8万円
合計の支出 30+42+30+18+8
=128万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約58万円
※時給450円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (30+42+30+18+8)-58
=70万円

ハンガリーでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約128万円です。
ただし語学学校に通う場合は上記よりも費用が高くなるため、事前に気になる学校をいくつかピックアップして学費を調べておくことをおすすめします。

ハンガリーワーホリ中、時給450円のアルバイトを月に160時間×8ヶ月すると、約58万円を稼ぐことが可能です。
アルバイト代だけで生活費を全額まかなうのは難しそうですが、家賃と食費程度はカバーできるでしょう。

ハンガリーは日本よりも給与水準が低いので、日本にいるときにしっかりと費用を貯めてからワーホリに臨むのがよさそうですね!

ハンガリーでの滞在費

1年間の滞在費
24~60万円

ハンガリーワーキングホリデーの滞在費は、1ヶ月あたり約2~5万円1年間で24~60万円が目安です。

ハンガリーは日本よりも家賃が安く、首都ブダペストの中心部でアパートを借りた場合でも月5~6万円が相場です。
シェアハウスやルームシェアをするのであれば、この半額程度に家賃を抑えられるでしょう。

ハンガリーではインターネットを使って家探しをするのが主流で、家具の有無など条件を自分で設定して物件を検索できます。
光熱費が含まれているかどうかなど、支払い条件はそれぞれの物件で異なるので、事前にしっかりと契約内容を確認するようにしましょう。

ハンガリーでの食費

1年間の食費
24~36万円

ハンガリーの食費は、1ヶ月あたり2~3万円1年間で24~36万円が目安です。

ハンガリーは外食費が安く、自炊が苦手な方でも心配する必要はありません。
観光地向けのお店や有名店を除けば、500~600円程度でおいしいハンガリー料理をレストランで味わえます。

またスーパーに行けば肉や野菜、パンが日本よりも低価格で販売されているので、食材を買って自宅でハンガリー料理に挑戦してみるのも楽しそうですよね!

ただし食料品の安いハンガリーでも、納豆やしょうゆなどの日本の食品は高額です。
日本食は自分へのご褒美としてたまに購入する程度に抑えるのがよいかもしれませんね。

おこづかい(交際費・交通費など)

ハンガリーのワーキングホリデー中にかかる費用としてそのほかに挙げられるのが、交際費や交通費などです。

これらは滞在先から語学学校・職場までの距離や現地で何をするかなどによっても変わってきますが、1ヶ月で1~2万円1年間で12~24万円くらいが目安です。

ハンガリーではバスやトラム、電車などが利用できるので、都市部で生活をするのであれば車は必要ありません。
バス、電車、トラムはすべて値段が共通で、1回約100円で乗車できます。

交通費の安いハンガリーでは、さまざまな公共交通機関を経由しながら隣接するチェコやスロバキア、オーストリアなどへ旅行をするのも楽しそうです!

ハンガリーワーキングホリデーで必要な費用の目安

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ハンガリーワーホリでの収入の目安

出費だけ見ると今から貯金するのは難しそう…と思うかもしれませんが、ワーキングホリデーは現地での就労が認められているのが特徴です。

こちらではハンガリーのワーホリでどのくらいの収入が見込めるのかまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ハンガリーの最低賃金

1ヶ月あたり21万600フォリント(約7万円)

2020年5月時点でのハンガリーの最低賃金は、高卒以上が1ヶ月あたり21万600フォリント(約7万円)、それ以外が16万1,000フォリント(約5.4万円)です。

経済成長率の高いハンガリーでは賃金の上昇が続き、これからさらに最低賃金が上がる可能性が見込まれています。
そのため仕事探しをする際は、まずは最低賃金の最新情報を確認するようにしましょう。

外国人向けの求人があまり豊富ではないハンガリーですが、日本食レストランや日本語教師など日本人であることが強みとなる職場もあります。
こういったところでは最低賃金より高い給与で働けるケースも少なくないので、まずは求人サイトで気になる仕事を調べてみて、それぞれの給料目安をチェックしてみてくださいね!

参照:ハンガリー政府、2020年1月から最低賃金を引き上げ | JETRO 日本貿易振興機構(ジェトロ)

最低賃金で働いた場合の収入例

最低時給にあたる926フォリント(約309円)で週に5日、8時間ずつ働いた場合、1ヶ月(4週間)の総支給額は148,160フォリント(約4.9万円)です。
ハンガリーは日本よりも給与水準が低いので、よほど条件のよい職場でなければアルバイト代だけで生活をするのは難しいでしょう。

レストランやカフェで働く方は、上記の給料のほかにチップ代が加わることになります。
ハンガリーでは会計の10~15%がチップの相場となるので、少しでも収入を増やしたい方は飲食店での仕事を探すのもよいかもしれませんね。

ハンガリーの求人例

職種 給料
レストランのスタッフ 時給1,200フォリント(約402円)
フード配達員 週給40,000フォリント(約1.3万円)
ハウスキーパー 週給201ドル(約2.2万円)

外国人でも比較的働きやすい職種として、レストランのスタッフやホテルの清掃員が挙げられます。
またハンガリーには1~2時間から働けるハウスキーパーの募集も多く、短時間でサクッとお金を稼ぎたい方にぴったりの仕事です。
そのほかにも社会人経験のある方やPCが使える方は、日系企業の事務なども選択肢にいれるとよいでしょう。

ハンガリーではハンガリー語ができれば条件のよい仕事に就ける可能性が上がります。
現地でがっつり働きたい方は、まず最初の数ヶ月ほど集中して語学の勉強をするのもおすすめですよ!

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ハンガリーの物価

ハンガリーの物価

ハンガリーは日本よりも物価が低く、特に家賃や食費など生活費の大部分を占める費用を安く抑えられるのが魅力です。
一方で衣類や化粧品などは日本とあまり値段が変わらないので、ハンガリーで買い揃えるのではなく日本から持参するとよいかもしれませんね。

また食料品の安いハンガリーですが、魚介類と輸入品の値段だけは割高なので注意が必要!
自炊をして食費を抑えたい方は、魚よりも肉を多めに、輸入品よりも現地の調味料を取り入れるよう意識してみてくださいね!

ハンガリーの物価目安

項目 費用
ペットボトルの水(1.5L) 107.28フォリント(約36円)
マクドナルドのセット 1,600フォリント(約537円)

※2020年5月時点

参考:NUMBEO

地域別の物価目安

項目 ブダペスト デブレツェン ミシュコルツ
ワンルームのアパート
※市内中心部
166,523.01フォリント(約5.6万円) 115,478.26フォリント(約3.9万円) 73,571.43フォリント(約2.5万円)
安めのレストランでの食事 2,000フォリント(約671円) 2,500フォリント(約839円) 2,000フォリント(約671円)

※2020年5月時点

参考:NUMBEO

ハンガリーの都市では首都ブダペストが最も物価が高く、特に不動産価格は上昇が続いていると言われています。
そのため「毎月の家賃にあまりお金をかけたくない!」という方は、デブレツェンやミシュコルツなどの別の都市で生活をするのも1つの手でしょう。

デブレツェンとミシュコルツはハンガリーでは比較的大きな都市にあたりますが、ブダペストに住むよりも月の家賃を2~3万円ほど安く抑えられます。
レトロで落ち着いた雰囲気の街なので、きっとのんびりと穏やかな生活を送れますよ!

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