【2023年1月更新】新型コロナウイルス各国の留学・ワーホリ最新情報
2023.01.04
留学くらべーる編集部

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パンフレットには留学プランや、留学エージェントの問い合わせ先が載っているので、気軽に質問すれば、留学実現がぐっと近づきます!
目次
※2023年1月4日時点の外務省情報などを参考に作成しています
コロナ禍でも留学・ワーホリができる国はある!
- 陰性証明が必要な国がほとんどだが、新たな動きも!
- アメリカやカナダなど留学目的で渡航できる国もありますが、国によって求められる条件はさまざまです。マルタなど以前は渡航前の検査が不要だった国でも、現在の状況から条件が見直されています。
ただ一方で、カナダやオランダなどはワーホリビザの受付をスタート し、アメリカは2021年4月1日よりJ-1ビザ(交換留学・インターンシップなどを目的としたビザ)での入国を許可するなど、渡航できる国・目的も増えています。また、ワクチン接種による規制の緩和なども発表されています。
最新の状況に応じて準備を進めたい方は、エージェントにもご相談ください。
今行ける留学について
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留学しながらワクチン接種ができるワクチン留学プラン!
各国の渡航状況
国 | 渡航 状況 |
入国後の 隔離期間 ※最長 |
留学の関連情報 |
---|---|---|---|
アメリカ | ◯ | - | 留学やインターンシップも可能 |
ハワイ | 〇 | - | 条件を満たせば入国可能 |
カナダ | 〇 | - | 留学やワーホリも可能 |
ニュージーランド | 〇 | - | 条件を満たせば入国可能 |
イギリス | 〇 | - | 留学やワーホリも可能 |
オーストラリア | 〇 | - | 条件を満たせば入国可能 |
フランス | 〇 | - | 留学であれば可能 |
ドイツ | 〇 | - | 留学やワーホリも可能 |
マルタ | 〇 | - | 留学目的での渡航が可能 |
韓国 | 〇 | - | 留学やワーホリも可能 |
フィリピン | 〇 | - | 条件を満たせば入国可能 |
〇…ワクチン接種や陰性証明次第で自主隔離が不要
△…ワクチン接種完了していても自主隔離は必要
×…そもそも入国不可
渡航する州や地域、入国のタイミングによって渡航できる目的(留学・ワーホリなど)や入国前後の措置が変わってきます。
また、ワクチン接種の有無によっても大きく異なるため、渡航時は留学する都市の最新情報を確認することが大切です。
下記ではワクチン接種の有無に分けて詳細を簡単に紹介しているので、ぜひ合わせてご確認ください。
各国の詳細(ワクチン接種済みの場合)
2023年1月現在、ワクチンの接種が完了した人に対して入国後の制限を緩めている国も多数あります。
ただし、日本で発行された接種証明書が適用されるか確認中の国も多いため、留学したい国が決まっている方は最新情報を確認することが大切!
イタリアやドイツ、ポーランドなど一部の国は「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」があれば隔離の免除や緩和が適用されるので、留学に向けて動き出したい方は早めに情報を収集しましょう。(参考:外務省 海外安全ホームページ)
また、ワクチン接種済みとして扱われるのは指定のワクチンを2回接種し、14日以上経過した場合がほとんどなので、ご自身が条件に該当しているかどうかも確認しておくと安心です。
アメリカ
また、すべての渡航者は米国への出発前に、「ワクチン接種証明」および「宣誓書」の提示が原則必要です。
ハワイ
ただし、公的機関発行の「宣誓書」の提出は必要です。
カナダ
ニュージーランド
また、全渡航者に対し、入国時に提供される迅速抗原検査を用いて、指定の日(0/1日目及び5/6日目)に検査を受検することを推奨しています。
イギリス
日本から入国する場合、特に規制がなく入国可能です。
オーストラリア
全渡航者はフライト出発予定時刻前72時間以内に受検したPCR検査陰性証明書または24時間以内に受検した抗原検査陰性証明書を提出する必要があります。
フランス
ドイツ
観光や知人訪問目的での入国も証明書なしで入国することが可能となります。
マルタ
なお、マルタへの入国時にマルタへ入国する全ての方は、オンラインにて「Digital Passenger Locator Form-PLF」(https://app.euplf.eu/#/)の事前登録が義務つけられています。
フィリピン
また、事前にオンラインで「One Health Pass」に登録しておきQRコードか手続き番号を提示する必要があります。 短期渡航者は海外旅行保険に加入する必要もあります。
韓国
改正感染症予防法に基づき、新型コロナウイルス感染症防止のためのマスク着用命令の違反者に10万ウォン(約9,200円)の罰金を科されるので注意が必要です。
各国の詳細(ワクチン未接種の場合)
ワクチン接種が完了していない場合でも、条件を満たせば留学できる国もあります。
陰性証明書の提出や到着後の自主隔離など条件はさまざまなので、簡単にご紹介します。
アメリカ
また、検査を受けない場合は到着後10日間の自主隔離が求められています。
カナダ
また、自己隔離計画が不適切な場合はホテルなどの指定された施設で隔離を行う必要があります。
イギリス
日本から入国する場合、特に規制がなく入国可能です。
オーストラリア
また、渡航する際に出発予定時刻前72時間以内に受検したPCR検査陰性証明書または24時間以内に受検した抗原検査陰性証明書を提出しなくてはなりません。
フランス
ワクチン未摂取者は「入国前48時間以内に実施した抗原検査」か「入国前72時間以内に実施したPCR検査」の陰性証明書を提出する必要があります。
ドイツ
また、ワクチン接種をしていない場合でも、陰性証明書があれば自主隔離を行う必要はありません。
マルタ
また、マルタへの入国時にPublic Health Travel Declaration Formの記入・提出およびPassenger Locator Formの入力・提示も必要です。
韓国
1.入国前PCR陰性証明書の提出が不要
2.入国前「検疫情報事前入力システム(Q-code)」の入力
3.入国後1日目のPCR検査不要(2022月10月1日より)
4.ワクチン接種履歴・ビザの種類を問わず海外入国者は隔離期間なし(陽性者は隔離)
ワーホリ協定国の渡航・ビザ状況
ワーホリビザ受付中あるいは渡航可能な国
国 | ワーホリの状況 |
---|---|
オーストラリア | ・2021年12月15日から、ワクチンを接種していればワーホリビザの申請、入国が可能。 |
カナダ | ・現在応募受付中 ・募集枠は例年と同じく年間6,500人 ・2022年5月9日時点で4,568人に招待状が発行 ・ワクチン接種が完了していればジョブオファー(働き先の内定)が不要 |
イギリス | ・18〜30歳であるのが条件 ・早くて6ヶ月後以上の発行 ・日本からのワーホリビザは抽選が必要、次の募集は2022年7月 ・募集枠が年間1,000人から1,500人に拡大 |
ドイツ | ・入国、ワーホリビザ申請にはワクチン接種証明が必要 ・ワーホリビザは往復航空券予約の証明書、生活費支払い能力の証明のコピー、ワクチン接種証明があれば申請可能 |
スペイン | ・2021年5月24日から日本居住者のスペイン入国を許可。 ただしワーホリビザについて明記していないため大使館等に要確認 ・通常時は申請から発給まで1ヶ月前後 |
ポーランド | ・ワクチン接種に関わらず、入国時の書類提出や隔離も不要です。 ただしワーホリビザについて明記していないため大使館等に要確認 |
スロバキア | ・自主隔離等の措置は必要だが渡航自体は可能。 ただしワーホリビザについて明記していないため大使館等に要確認 |
オランダ | ・2021年6月14日からワーホリの仮登録を再開。 |
オーストリア | ・2021年6月24日から入国制限を解除し、渡航目的問わず入国可能。 ・ワクチン接種などの条件を満たせば自主隔離も不要。 2021年12月15日からワーホリビザの新規申し込みが可能に |
チェコ | ・2021年6月7日からすべてのカテゴリーにおいてビザ業務を再開。ただし7月9日以降、入国フォームの記載や検査などは必要。 |
エストニア | ・ワーホリビザの受付を2021年8月25日から再開。 |
ニュージーランド | ・日本からのワーホリビザは、条件を満たした人はオンラインで申請可能 ・入国は厳しい条件を満たせば可能、詳細は在ニュージーランド日本国大使館で要確認 |
アイルランド | ・日本からのワーホリビザは、条件を満たした人はオンラインで申請可能 |
デンマーク | ・条件を満たしていれば申請可能、詳細は移民局サイトにて |
ワーホリビザの受付を停止している国
国 | ワーホリの状況 |
---|---|
フランス | ・ワーホリビザの申請受付停止中と大使館サイトに明示 |
台湾 | ・ワーホリビザの申請受付を行っていたが、コロナ対策により2021年5月17日より一時的に申請不可 |
※ワーホリ協定国は上記以外にもありますが、「大使館等のサイトでワーホリビザについて言及していない国」や「外務省海外安全ホームページで日本からの入国が原則禁止となっている国」については除外しています。
また、入国制限のある国・地域でもワーホリビザの申請を受け付けているケースがあるため、明示されていない国については各大使館等やエージェントにもご確認ください。
今年(2023年)留学・ワーキングホリデーに行けるかどうか
新型コロナウイルスの影響により、海外留学・ワーキングホリデーを延期したり、時期や国を悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
各留学エージェントにおいても、感染拡大の防止に向けてセミナーの中止やオンラインへの切り替えなどを実施しており、留学生・ワーホリメーカーの安全確保を第一に考えながらさまざまな対策を行っています。
そこで留学くらべーるでも現時点での外務省・留学エージェントの発表などをもとに「今できること」を簡単にまとめました。
最新情報は各留学エージェントに相談しましょう
留学エージェントは、各国の語学学校との連携により現在の詳しい状況を収集しています。
具体的な収束時期がわからない状況ではありますが、留学やワーキングホリデーに関する不明点は各留学エージェントにお問い合わせください。
留学エージェントによってはメールや電話だけでなく、パソコンやスマートフォンを利用したオンラインでのカウンセリングに対応しているところもあります。
留学時期や国についてあらかじめ相談しておくことで、今後の事態に応じて何をしておくとよいのか確認できるでしょう。
また、留学エージェントのパンフレットでも情報収集できるので、留学・ワーキングホリデーを予定している方はぜひご利用ください。
外務省などの最新情報を随時確認しましょう
海外渡航に関する情報は毎日のように情報が更新されています。
デマや噂に振り回されないよう外務省や文部科学省などから発表された公的な情報を確認し、正しい情報を収集するようにしてください。
各省庁の最新情報
各国の日本国大使館
また、行きたい国が決まっている方は外務省の各国最新情報を受け取れるサービス「たびレジ」への登録もおすすめです。
感染症だけでなく自然災害や治安情報、デモの状況など現地で安全に生活するための情報をメールで入手することができます。
まだ具体的な留学時期を決めていない方
まだ具体的な計画を立てていないのであれば、パンフレットを取り寄せて留学先をじっくり検討しましょう。
留学時期・国について決めにくい状況ではありますが、パンフレットの取り寄せであれば今からでも行うことができます。
パンフレットでは各留学エージェントのサポート内容やプログラムの詳細がわかります。
各留学エージェントをパンフレットで比較し、不明点・不安な点などがあれば留学エージェントにご相談ください。