【体験談】自分ひとりでオーストラリアに高校留学!趣味がきっかけで英語を話せるようになりました♪
2018.08.24
留学くらべーる編集部
何部もらっても無料!
パンフレットには留学プランや、留学エージェントの問い合わせ先が載っているので、気軽に質問すれば、留学実現がぐっと近づきます!
目次
今回は、15歳で留学を決意したあおかめさんの体験談をご紹介します。
親の勧めで留学したあおかめさんは、現在もオーストラリアに滞在中です。ほとんど英語が話せない状態からの留学となったあおかめさんは、どのように現地で暮らしていたのでしょうか?
英語力アップの秘訣や滞在方法などに関してもお話してくれているので、ぜひご覧ください!
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | あおかめさん |
渡航した年 | 2012年6月 |
渡航先の国/都市 | オーストラリア/シドニー |
渡航時の年齢 | 15歳 |
留学をしようと決意するまで
私は中学卒業後、オーストラリアへ渡航しました。中学時代の英語の成績は悲惨でした。ですが、母が留学を勧めてくれて、今現在も私はオーストラリアに留学しています。
当時は英語なんてまったく話すことができないのに、1人で海外に留学だなんて…と思っていました。
15歳だった私は、留学に対してかなりの不安を抱いていました。そんな時、中学生からオーストラリアに留学していた小学校時代の友人が遊びに来ました。
「その子が留学できたんなら、私もできるかも?」と思い、そこからは英語の勉強です。といってもほとんど上達しませんでしたが…(笑)
この再会が、私が留学を決意したきっかけになりました。
英語がまったく通じない、友達もできない
日本人がカタカナ英語を使うように、国それぞれのイントネーションがあり、初めは相手の言葉をまったく理解できませんでした。留学して3ヶ月ほど経ち、やっと耳が慣れてきて理解できるようになってきても、言葉の壁は厚く、相手に理解してもらえません。
ですが、私は留学してみて、日本という国はホントに有利だと思いました。なんと言っても日本には最高の武器である「アニメ」という文化があったので….。
私はもともとアニメが好きだったので、友達との会話もアニメの話題から入り、意思疎通ができるようになっていきました。
私の英語力が上がった理由
英語力を上げるには、英語を聴きまくり話すしかないと思っています。
私は最初まったく英語なんてできませんでした。オーストラリアについた時点で自信を持って話せる英語は「Hello」 「Sorry」といった簡単英語だけ。そんな英語力では、語学学校では友達もできません。
語学学校は多国籍なため、「日本語教えて」という子も多く、私は自分の趣味の話題をきっかけに、徐々に話せるようになりました。
英語力を上げるには、スポーツの話題や音楽など、自分の好きなことを話す事が良い方法だと思います。
一番良い方法は、好きな人を現地で作ることですけどね(笑)
シェアハウス?ホームステイ?
オーストラリアでは、18歳以下は大人と認められていないため、18歳になるまでホームステイでした。
ホームステイは家賃代がホントに高いんです…!でも、自炊と違って家事をしなくてもよく、現地の家庭に交ざって生活できるので、良いホームステイ先に行くことができれば最高です♪運が悪いと夜ご飯が「トマト1つだけ」という家庭もあるそうです…。
18歳になってからは、シェアハウスに変えました。伝言ネットで探し、部屋の見学を何件もして、家賃が安く便利な所を探しました。
私は普段が英語環境のため、逆に日本人の多い部屋を探しました。
部屋探しは本当に大変でした…。地域によっては危険な場所もあるので注意も必要です!
また、オーストラリアは水は綺麗で、水道水を飲むことができます。ですが、お湯は家によって制限なく使えるところと使えないところがあります。
日本のように、電気やガスで使う時に水を温める方法なら良いのですが、タンク式のお家では、シャワーをしていたら急に水になるということが多々あります。ご注意ください(笑)
お湯のことがあるので、お風呂につかることができません。地域によって違いますが、私が滞在していた地域、冬はホントに寒かったので、辛かったです…。
ネガティブ思考をポジティブ思考へ!
15歳で1人留学した私は、現地では自分で何もかもしなければならず、いつも「私できるかな?」「どーしよう、無理」と言う事が口癖になってました。
そんなマイナス思考では良いことはまったく起きませんでした。
これではいけないと思い、気持ちを切り替え「せっかく海外にいるんだし、挑戦しよう」「自分はできる。やるんだ」と暗示をかけるようにポジティブ思考に変えると、現地の人たちのように毎日を明るく過ごせるようになっちゃったんです!
マイナスはマイナスしか起きません。海外でやっていくには、プラスに考えるという事がとても大切だと思います。
親への感謝でいっぱい
最後に、私は成績が悪く、1年留年をしてしまったのですが、早いうちから海外へ行けたことは何よりも親のおかげです。
高校生から自分ひとりで生活をしていたので、一人暮らしの経験がない地元の同級生と会っても会話が成り立たなく、ギャップを感じます。
海外へ出ることによって、世界各国に友達ができ、今まで知らなかった自分に出会うことができる…。
英語がまったく話せないから…なんて諦めてはダメです。海外へ出れば、語学は徐々に身につきますし、現地の人はちゃんと理解しようとしてくれます。
オーストラリアでの生活を通して、留学できる機会があれば、留学をするべきだと改めて思いました。
海外生活は毎日が楽しいので、ぜひ新しい自分を見つけてくださいね!
海外留学に年齢制限はない!
いかがでしたか?
高校留学でオーストラリアに1人渡ったあおかめさん。英語の勉強やシェアハウス探しなど、さまざまな困難に立ち向かっていく姿に、こちらまで勇気づけられそうですね!
若いうちから留学をすると視野が広がる…と言いますが、海外に飛び出すのは今からでも遅くありません。今までとまったく異なる環境のなかで生活することで、たくさんの経験を得られることでしょう。
留学くらべ~るには1週間からの短期留学プログラムもあるので、興味のある国や留学スタイルをぜひチェックしてみてくださいね。きっとあなたの希望するプログラムがあるはずです★