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【体験談】ドイツのワーキングホリデーは気づきの連続!柔軟に考えられるようになりました♪

2018.08.24

留学くらべーる編集部

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今回はドイツのベルリンでワーキングホリデーをされたniikoさんの体験談をご紹介します。

国際色豊かなベルリンで生活することで、自分の考え方が変わっていくことに気付いたniikoさん。ドイツでは、いったいどのようなワーホリライフを送ったのでしょうか?

ドイツでの生活や男女の考え方の違いなど、いろんな情報が盛りだくさんなので、ぜひご覧ください♪

プロフィール

項目 概要
名前 niiko
渡航した年 2014年4月
渡航先の国/都市 ドイツ/ベルリン
渡航時の年齢 29歳

ドイツのベルリンはエリアごとにまったく違う!

自分に合うエリア探しをしてみよう♪

ベルリン市内はいくつかのエリアで構成されていて、各エリアごとに驚くほど雰囲気が違います。

若者に人気なのはバーやレストランひしめくクロイツベルク、音楽好きが集まるフリードリヒスハイン、アパレル・インテリアショップまわりが楽しいミッテ、そしてカフェがひしめき新鮮なオーガニック食品が手に入るプレンツラウアーベルク…。

あまりに特徴が違うので、自分の住むエリア外へ出ると観光に来たような気分さえします。

注目は文化がごちゃまぜのノイケルン!

ノイケルンはかなり昔から貧困層が暮らしてきたエリアとしてドイツ全体でも知られている場所です。現在はリトルイスタンブールとも呼ばれる移民の街なのですが、そんなノイケルンにもここ数年でどんどんオシャレなショップやカフェ、バーが進出していてさまざまなイベントが行われるようになりました。

ノイケルンはほかのエリアよりも自由でオルタナティブ、そして開放的。個人的には今のベルリンで一番面白いと感じています。

ノイケルン

落ち着いた住宅街もたくさん!

ベルリンというとヨーロッパのパーティーシティというイメージが強いのですが、実際は人が集まるエリアよりも静かな住宅街の方が圧倒的に多いです。

ベルリンの良い点は大きな街の中に信じられないほど多くの公園や緑があること。野うさぎやキツネに出会うことだってあります。

まだまだ広大なスペースが残されており「喧騒」という言葉が似合わない都会です。静かに過ごしたいという人にも自信を持っておすすめできる、本当にたくさんの顔を持った街なのです。

ドイツ

ベルリンにおける日本&日本人のイメージ

日本人がもたれているイメージとは…

そんなベルリンにおける日本のイメージは、とても良いです!

語学学校でイタリア人から「君の国はすべてがモダンで、素晴らしい食文化があって、人々が優しくてこれ以上良い国はない!」と最上の褒め言葉をもらったことがあります!

すべての人とは言いませんが、日本に対してこの3つのイメージを持っている人は多いです。ベルリンでは日本人をあまり見かけないので、レアなものを見たという気になるのでしょうか(笑)

日本人と言うといろんな質問をされたり、感激されることもありますよ♪

噂はほんとうだった、日本食ブーム

ベルリンではすでに日常の食べ物として寿司が浸透しており、たくさんの寿司レストランや寿司配達サービスがあります。

そして現在は第二次日本食ブームの真っ最中で、ラーメンや餃子、お好み焼きに大衆居酒屋などB級グルメ的な食事も広く受け入れられています。特に夜はどこのお店もたくさんの人で賑わっており、予約をしないと入れないお店まであるほど。

ほかのアジアン料理もたくさん楽しめますが、日本食の人気の高さを感じます。

日本食

サッカーの話もよく出てきます

サッカー・ブンデスリーガでたくさんの日本人選手が活躍しているのは周知の通り。特に香川選手、岡崎選手、内田選手の名前は広く知られています。

ドイツはほぼすべての男性がサッカーの熱狂的ファンといっても過言ではない国なので、、こちらが日本人だと分かると「こないだのオカザーキのシュートがすごくてさぁ…」など日本人選手の活躍を報告してくれるのもうれしいです(笑)

稀に例外はありますが、日本へのイメージは良いと感じることが多々あり、好意的に接してくれるので生活しやすいです。

サッカー

日本とちょっと違う、ドイツでのモテの秘訣をチェック!

男性はどんな人が人気があるの?

こちらに来て思ったことは、男性がとってもムキムキしていてヒゲ率が非常に高いこと。これはヨーロッパにいえることだと思いますが、強い男(か、強く見えること)が女性支持を集めるのです。

インテリ系も人気ですが、ドイツ女子の心を掴むには強さを表す見た目が大事。サッカーのスペイン代表に混ざっているかのような男性がモテます!濃く強く男らしく(笑)!なぜならすでにドイツ女子(ヨーロッパ女子)が強いから!

特徴

じゃ女性はどうなんでしょう…

ドイツ人男性に「どういう人が好み?」っと聞くと「ないよ、好きになった人がタイプ。基本的に女性はみんな素晴らしい」という紳士な答えが返ってきます(笑)

ただ、日本の感覚から時にワガママなんじゃ…と感じるほどハッキリ意見を言うタイプが好まれるのは確かです。女性が見た目を重要視するのに対して、男性は内面をよく見ている気がします(これは日本と逆なのでは?)。

スポーツ好きの男性が多いので一緒に趣味を楽しめる、アクティブな女性もモテますね♡

特徴

日本人女性が気を付けた方がいいこと

私たちの国には協調性という言葉があり、興味のない人にも気遣いから優しくするべき、1回はご飯に行くべきという文化があります。ですが、ヨーロッパに来たなら一旦この文化は忘れた方がいいです!アプローチされても興味がなければ意思表示しないと後々大変です(ストーカー的行為等につながることも…)。

こちらの男性はとっても純粋なので優しさに弱いのです。ドイツ人女性のように「アンタに興味ないし」とまでは言わなくていいですが(笑)、自分の意見・意思は出した方がよいですよ!

わたしがベルリン(ドイツ)へ来て変わったこと

いろいろな考え方があると知ったこと

最後に、私がドイツのワーキングホリデーを経験したことで変わったことをお伝えします。

ベルリンは本当に外国人が多い街です。ここで暮らすということは、ドイツ人はもちろん、他のヨーロッパの人々、アラブ諸国の人々と一緒に生きることになります。

日本の社会で得た習慣が通じないので当初は困惑しましたが、10人いれば10通りの考え方や習慣、生き方があるんだと段々頭に身体に染み込んでいきました。すると物事を柔軟に捉えられるようになり、日本にいる時よりイライラしたり悲しくなったりすることは減りました。

ですが、本当にムカついたときは相手にその場で言うか、「日本じゃないから仕方ない」と言い聞かせて落ち着いてます(笑)

体験談

お金を使わなくても幸せに暮らせる

日本で生活していた頃の金銭感覚とは何だったんでしょう。日本では飲み代、洋服や美容に信じられないくらいのお金を使ってたような…と思うくらい、ベルリンではとにかくお金が出ていきません。

ベルリンでは無料で楽しめるイベントが多いのも理由の一つです。他にも、友達と川沿いに座って1本の瓶ビールを飲んで過ごしたり、公園でピクニックをしたり。バーに行く場合は各自ご飯を食べてきてから集合してワインだけ飲んだりします。

流行というものも特にありませんし、新しい服を欲しいと思わなくなってしまいました。お金を使わなくても時間は豊かに使えることを、ここで教えてもらっているのかもしれません。

体験談

生活がどんどんシンプルに…

移動がすべて自転車になって自然にシェイプアップできたことや、野菜や果物が新鮮で美味しいので、ほとんどお肉を食べなくなってしまいました。

毎日自炊をするようになったので、ベルリンへ来てから健康そのものでシンプルな生活になりました。

あとは和食がやっぱり世界ナンバーワンの料理で、わたしたちは最高の食文化を持っているんだなぁ改めて思います!(笑)

食材

ドイツのワーキングホリデーで新しい自分に出会おう!

いかがでしたか?

海外生活は発見の連続と言いますが、niikoさんもドイツのワーキングホリデーでたくさんの発見があったようですね!自分の金銭感覚が変わるくらいの生活の変化や男女の考え方の違い、日本人に対するイメージなど、ドイツに住んでみないと知らなかったことばかりだったのではないでしょうか。

わたしもniikoさんのようにドイツで生活したい!という方は、ぜひプログラムのチェックや資料請求を行ってくださいね!ドイツのワーキングホリデーは就労や就学に制限がないので、自分の好きなプランで滞在することができますよ♡

留学した国/都市

ドイツワーキングホリデーの留学プログラム

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