【体験談】節約して海外生活をしてみたい方に!ドイツ・ワーキングホリデーのすすめ。
2018.08.27
留学くらべーる編集部
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目次
ヨーロッパに住んでみたいけど物価が高そうで…と諦めていませんか?
確かにヨーロッパは物価が高いですが、実はドイツは物価が安く、長期滞在に向いている国なんです♪
そこで今回は、ドイツのベルリンでワーキングホリデーをしているoricoさんの体験談をご紹介します。
2016年7月からドイツに渡航しているoricoさんは、英語・ドイツ語どちらも話せない中、ワーホリに出発したんだそう!
oricoさんならではの語学力の上げ方やドイツ・ワーホリのメリットなど、いろんなことについて語ってくれたので、ワーホリ先にお悩みの方はぜひご覧ください♪
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | oricoさん |
渡航した年 | 2016年7月 |
渡航先の国 | ドイツ/ベルリン |
渡航時の年齢 | 27歳 |
英語圏ではありませんが、英語を使う機会はたくさんあります。
ワーホリや留学では英語を学びたい人が多いと思いますが、ドイツでも英語を使う機会はたくさんあります。
特に私が住んでいるベルリンはいろんな国の人がいますし、ドイツ人の話す英語はクセがなくとても分かりやすいです。
働く際にも、ドイツには英語のみでできる仕事はたくさんあり、同年代のドイツ人はみんな英語が話せるので、友達もたくさん作ることができます。
…とは言いましたが、私は英語がそれほど話せず、ドイツ語もほとんど話せないままドイツへやってきました。
ですが、ドイツには英語がペラペラな人、ドイツ語をまったく知らないで来ている人、私と同じように英語もドイツ語も話せない人など…本当にいろいろな日本人がいます。
実際にドイツに来てみると、行く前の語学力はあまり気にする必要がないと思いました。
ドイツにはもちろん自分のレベルに合ったドイツ語も英語も学べる学校がたくさんあります。
ドイツでの語学勉強法はドイツ人と話すのが一番
私はドイツ語の語学学校に通っていますが、授業は基本初級からすべてドイツ語でした。
当然最初は先生が何を言っているのかまったく分からない上に、他の国の人たちはなぜか何となく理解しているので、とても焦りました。
そこでクラスメイトでドイツ語を上手に話す外国人に聞くと、バーに行ってドイツ人と喋ったり、ドイツ人の友達を作るのが上達の近道だと教えてくれました。確かに、あまり分からなくてもなんとか伝わって楽しめますし、困っても優しくフォローしてくれるので、ドイツ人との交流はとても大切だと思います。
ドイツに行ったら現地の友達をたくさん作って遊びに行ったり、ドイツのテレビや映画を見たりして楽しく学んでいくことができます。
ドイツのカフェでアルバイト!チップを払う側からもらう側に
私はドイツでは、日本食を扱うカフェで働いています。地元のお客さんもたくさん来ますし、みんなフレンドリーでとても楽しくいい経験になっています。
ドイツにはチップの習慣があるので、今までは旅行先のレストランでチップを渡していた自分が、働いてチップを受け取る側になったのも新鮮でした。
職場に日本人がいるとつい日本語を使ってしまうので、これからドイツ語を話せるようになりたい!という人には、まずは日本食レストランで働きつつドイツ語を勉強し、少し身についてきたらカフェなどドイツのお店で働くのがおすすめです。
ドイツの家はまるで芸術!別世界に住む体験
ドイツには100年以上も前の古い建物がたくさん並んでいます。
芸術的で美しいヨーロッパらしい外観ですが、家の中は冬もとても暖かく、きれいにリフォームされています。そのような建物に住めるのも、ドイツワーホリの魅力の一つだと思います。
ドイツでの滞在の仕方でメジャーなのは、WGという、いわゆるシェアハウスです。自分の部屋はもちろんあり、バスルームやキッチンは共有というものです。
そこでドイツ人と住めば日常でドイツ語を使う機会が増えるので、語学の勉強にもなります。
また、日本人同士で住めば情報交換や相談など何かと心強いです。一人暮らしも可能ですが、せっかくなのでいろんな国の文化を知るためにもWGはとてもおすすめです。
ドイツワーホリはなるべくお金を節約していきたい人にもおすすめ!具体的なメリットとは?
ドイツのワーホリビザは他の国に比べて簡単にとることができ、人数制限や抽選もなく無料で発行してもらえます。
また、仕事の制限もないので、自分の目的に合わせて本当に自由に生活することができます。
特に私のような旅好きにとっての大きなメリットは、立地上ドイツから他のヨーロッパの国に安く旅行できるということ!
特にLCCやバスを駆使していくと驚くほど安いです。私はドイツの首都ベルリンからベルギーの首都ブリュッセルに片道1200円ほどの航空券で旅行に行けました。
ベルリンは物価も日本や他のドイツの都市に比べて安いので、限られた予算の中で行くにはとてもいい都市だと思います。
ドイツのワーキングホリデーには魅力がたくさん!
いかがでしたか?
今回は、現在ドイツ・ワーキングホリデー真っ最中のoricoさんの体験談をご紹介しました!
oricoさんは英語もドイツ語もままならない状態での渡航でしたが、語学学校やカフェでのアルバイトを通して語学を学ぶ機会を積極的に作っているようですね♪
渡航先は決まっていないけど海外で生活してみたいという方、ヨーロッパの各地に旅行をしたいという方にドイツのワーホリはぴったり!
少しでも興味のある方は、ぜひ他の体験談もチェックしてみてくださいね!