【体験談】中学生のときのアメリカ語学留学で人見知りが治った!
2018.08.24
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | hikiko16さん |
渡航した年月 | 2001年9月 |
渡航期間 | 4週間 |
渡航先の国/都市 | アメリカ/サンディエゴ |
渡航時の年齢 | 13歳 |
留学を決めたのは嫌々ながらだった
私がアメリカに語学留学したきっかけは、親が強制的に私をアメリカに行かせようとしたことからでした。
私も思春期で「親と離れられるなら何でもいい!」と、その提案にしたがって夏休みの期間だけ、アメリカへ語学留学することになりました。
本来なら、自分の意志でアメリカへ行くのがいいのだろうし、他の語学留学をしている方たちはそうしていることでしょう。
ですが、私の場合はそこまでの意志はありませんでした。
また、外国へ行くのは人生で初めての経験だったこともあり、人見知りがひどい私はいじめられるのでは…と少し不安もありました。
だから正直、何かの目的があってアメリカに留学した、ということではなかったのです。
レッスン、レッスン、またレッスン!
語学留学という名目のため、1か月間レッスン漬けの毎日!
アメリカでは日本語が通じないので、レッスンが休みの日でも24時間英語のレッスンをしているような感じでした。
ですが、話さなければ、バスの切符1つ買えません。
毎日そういった状態に陥ると、話そうと必死になって人見知りなどしている暇はありませんでした。
ホームステイ先のご夫婦や私がお邪魔したアメリカの学校に通っている人たちは、明るくてフレンドリーに接してくれるのでそれも良かったのかもしれません。
語学留学としては1か月間しかアメリカにいられなかったので、英語が上達するにはちょっと時間が足りませんでした。
ですが、まったく英語が話せない状態から日常生活で支障が出ないくらいにまでには、なんとか成長することができました。
見方が変わった留学
アメリカでの語学留学を終えて日本に帰ってきた私ですが、なんとあれほど人見知りだった性格がオープンな性格に!
それと同時に、人であったり、文化習慣であったり、風習であったり、あらゆることに対して見方が変わりました。
それは、日本のことしか知らなかった私が、初めて他の人種や文化・習慣・風習に触れた結果、さまざまな考え方があるのだと改めて実感できたからです。
私は今、社内言語が英語の会社で働いています。
あのときのアメリカ留学がなければ、きっとこの仕事を選ばなかったでしょう。
みなさんも一度、目的がなくても留学にチャレンジしてみてください。
目的は後からついてきます!