【体験談】現地の空気を体感!アメリカ留学で回った3都市をご紹介します
2018.08.27
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | リョウさん |
渡航した年 | 2009年/2010年/2014年 |
渡航期間 | それぞれ1~4週間ほど |
渡航先の国/都市 | アメリカ/ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C. |
渡航時の年齢 | 20歳 |
歩いて回れるニューヨーク、マンハッタンの押さえるべきスポット
言葉を失う跡地
アメリカの政治経済をテーマに回ろうと決めて最初に訪れたのは、ワールドトレードセンタービル跡地。
映像で見たあの事件の跡、今はただ大きなくぼみが所々にあったり、新ビル建設の基礎工事が進んだりしている…。
衝撃の事件の後の「空気」が、いまだにその場を漂っているような感じがしました。
歴史の生々しさを感じたいのなら、ここはぜひ訪れるべきです。
世界経済の中心地!ウォールストリート
今や映画でもおなじみとなった、世界経済の中心地・ウォールストリート。
マンハッタン、ひいてはアメリカの繁栄を象徴するビル群には、ここで世界が動いているのかもしれないんなだあ…と、これまた感慨に浸ってしまいます。
もっとビジネスマンとかが行き交う人ごみを想像していましたが、意外に人通りは少なく落ち着いているようでした。
セントラルパークで一休み!?
少し歩き疲れた午後は、セントラルパークでしばし休憩…とはならないのが、ニューヨークのセントラルパーク(笑)
なんといっても広い、大きい!
幅0.8km、長さ4 kmもあるんです!
池は広いし、園内の道は縦横無尽に走っているしで、ただ腰を降ろしているのではもったいないと、結局園内を散策することに♪
ですが、やっぱり現地の人たちは憩いの場としてちゃんと利用していました。
ジョギングや犬の散歩をしている人もたくさん。
ビジネスに疲れた人たちには、こういう大きすぎるくらいの広い公園でしばしゆっくりできるのは大切なんだろうな…と実感しました。
これぞアメリカの醍醐味!ベニスビーチでとことん楽しむ♪
景色に飽きないサイクリングロード
ベニスビーチに着いたら、まずはサイクリング!
自転車やローラースケートなど、好きな乗り物をレンタルできて(1時間700〜800円、1日約2,000円)、きれいで人ににぎわう海岸を満喫できます。
海岸沿いにはいろんな出店や、アメリカならではのエンターテイナーな人たちがたくさんいるので観察してみました♪
スケボー&ローラースケート、そしてムキムキ!
ロサンゼルス・ベニスはスケボー発祥の地。
どこもかしこも、スケボーやローラースケートを楽しむ人たちが行き交っています。
専用の練習場で、ホームステイ先のいとこに借りたスケボーに初めて乗ってみました。
ぎこちなく乗っていると、さすがはアメリカ!
ボーダーたちが話しかけてきて、手取り足取り乗り方を教えてくれました♪
その先に見つけたのは、アメリカならではのマッスルビーチ。
日本でもおなじみの「ゴールドジム」の1号店があり、上半身裸で筋トレやフィットネスに励む人たちで溢れかえっていました!
愉快なストリートパフォーマーたち!
サイクリングしていると、面白いパフォーマーたちに目を奪われ足を止めてしまいました!
ブレイクダンスからミュージシャン、パントマイムに大道芸など、ありとあらゆるストリートパフォーマンスが行われていて、それらをすべてタダで見れちゃいました♪
レベルが高いパフォーマンスばかりで、1日かかっても全部見られないくらい!
時間を忘れて過ごしてしまいました。
自由なアメリカの象徴のような、楽しい海岸でした。
合衆国の首都ワシントンD.C.でアメリカの象徴を堪能!
ワシントンD.C.といえばここから!リンカーン記念館
「首都・ワシントンD.C.に来たのならまずここを」と留学先の大学の友人にすすめられ、彼と一緒にリンカーン記念館に。
大学では政治、特に市民運動を勉強している私にとって、映像資料で見たリンカーン大統領やキング牧師の演説などが映るリンカーン記念館を訪れることは、とても貴重な体験でした。
威厳のあるリンカーン像や記念館全面からのびるリフレクティングプールに触れ、アメリカの歴史と当時の人々の体温を感じたようでした。
ユダヤ教徒の行事にお邪魔しました
ホームステイ先のご主人がユダヤ人で、お世話になったときがたまたまユダヤ教徒にとっての一大行事「過越(すぎこし)祭」期間中に重なっていたので、食事とお祝いの集まりに参加させてもらうことに。
期間中に男性信者がかぶる縁なし帽「キッパー」は目新しいし、食事は酵母を使わないで作る「マッツァー」というパンを食べる、などなどいくつか掟があって、日本ではあまり感じられない「宗教感」を体験しました。
これぞアメリカ!市民運動に参加
ワシントンD.C.滞在の目的の1つが、市民運動への参加。
このときはPower Shiftと言う学生主催の大規模カンファレンスに、留学先大学の一員として参加しました。
この年のテーマは特に環境問題に関する政策で、参加者は延べ1万人以上、ゲストスピーカーにはなんと元副大統領のアル・ゴア氏が参加!
参加者の大部分がアメリカ中から集まった学生で、場内は凄まじい熱気です!
カンファレンスの最終日にはあの「ワシントン大行進」を彷彿させるようなデモンストレーションラリーに、私も参加しました。
大きな運動の一部になれた気がして大興奮でした!