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【体験談】43歳でイタリアへ!憧れていた留学を短期間でもできて良かった

2018.08.24

留学くらべーる編集部

【体験談】43歳でイタリアへ!憧れていた留学を短期間でもできて良かった
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プロフィール

項目 概要
名前 やすこさん
渡航期間 2週間
渡航先の国/都市 イタリア/ボローニャ
渡航時の年齢 43歳

イタリア語学校の先生の勧められて

イタリア語を習って10年近くだが、イタリアに旅行している時とイタリア語学校の授業でしか使う機会がなく、一度は留学してみたいと思っていました。
ですが、仕事を辞めると、同じような安定したものが見つかる保証はまったくないので、諦めていました。

そんな中、イタリア語の先生に、「1週間や2週間でも短期のイタリア留学は可能だし、やはりイタリアで学校に通うのもいい経験になるから、なんとか休みを調整してみたらどうか」と勧められました。

やっぱり留学してみたい

レベル的には、イタリア語検定の2級もCILSのB2も合格していたので、足りないのはイタリアという国で旅行者ではなく滞在者として過ごす経験なのでは…と思い、イタリアに留学することを決意。

年次休暇自体は20日ありましたが、2週間まとめて取るとなると、かなりの調整が必要でした。
ですが、今行かなければ一生行く機会がないと、職場の同僚や上司にも理解を得られるよう動きはじめました。

イタリア語をいろいろな国の人と混ざって勉強

短期の語学留学で、平日1日4時間、週20時間×2週間の間ではありましたが、イタリア留学という体験をできてよかったです。

月曜から金曜まで毎日4時間びっしりイタリア語のクラスがあり、その後は学校の図書館で復習をしたり、仲良くなった人たちと食事に出かけたりしました。

参加自由の特別授業では、みんなと週末の街歩きや近隣の都市への遠足に参加できて面白かったです。

イタリア留学中、他の国の人から日本のことをいろいろ聞かれたのに対してうまく説明できず、自分の国のことをきちんと説明できないと駄目だなと実感しました。

イタリア留学は自分の中で貴重な財産となる経験でした

いずれにせよ、いろんな国のいろんなバックグラウンドの人と学校という場所で話すのは生まれて初めての経験で、無理して行くほどの価値がありました。
イタリア留学は自分の貴重な財産になったと思います。

ホームステイも若かったらしていましたが、友人の体験を聞いてホテルのほうが短期だし気を遣わなくて良いと思ったのでホテル住まいにしました。
2週間も泊まっているとスタッフとも知り合いになり、ちょっとした雑談を毎日して楽しかったです。

通訳案内士の資格を取りましたが、今のところ同じ仕事をしています

イタリア留学でまず感じたのは、自分の国を説明できないのはかなり恥ずかしいことだ、ということです。
そこで何か取れる資格はないかと探したら、国家資格の通訳案内士の試験があったので受けることにしました。

合格はできましたが、経済的に通訳案内士で食べていくのは難しそうなので、今のところはイタリア留学前と同じ仕事をしています。

学生時代にイタリアに興味を持っていたら、1年間じっくりシエナの外国人大学に留学してみたかったです。
若いときだったら長期のイタリア留学をして、もっと深く勉強できたのにと思うとちょっと残念です。

イタリア短期留学の留学プログラム

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