【有名大学も狙える！】中学高校留学 州立本科卒業コース

履修は大体6科目が基本

どの学年でも通常は6科目を履修します。英語、数学は必修の場合が多く、それ以外は決められた条件のもと履修をしていきます。人気の履修科目は、物理、アート、体育、音楽、化学、ビジネス、情報処理、家庭科などがあります。それぞれ自分が好きな履修を考えますが、好きなだけではなく良い成績が取れる科目、将来を考えた科目、楽しめる科目、そういったものを私たちと一緒に考えながら選んでいきましょう。

高校在学中に専門資格の取得も可能

学年にもよりますが、高校留学中に学校の科目を条件に合わせて履修することで卒業時には高校卒業資格以外にも専門的な資格を取得することも可能です。例えばHospitality資格、幼児教育資格など、自分の将来に向けてそういった専門資格を取得することも一つの大きなステップです。進学も視野に入れてサポートしていきます。

進学先が日本の大学なのか、もしくは現地の大学なのか、という進路によって履修すべき科目は異なります。
より世界ランクの高い大学を目指すなら現地の大学を、日本の知名度を優先するのであれば日本の大学を帰国子女枠受験で頑張れるように、履修科目をそれに合わせて一緒に考えていきましょう。

卒業間近で進路先を日本からオーストラリアへ変更する学生も多くいるため、どちらになっても大丈夫なように早めに進路の相談を始めています。

プログラムに参加したのMさんの様子

初めは英語での勉強に戸惑っていましたが、同じ年代の同じ進学目的の学生さんたちと英語の準備コース通い、そこで同じような悩みを抱えながら一緒に成長することで、本科コースへ進む心の準備も整えていけたように思います。
準備コースの先生やスタッフさんはたくさんの留学生を今まで見てきていることもあり、とても手厚ため英語力に関係なく比較的スムーズな留学生活を送ることが出来ていました。
本科コースへ進んでからはやはり大変で現地のお友達を作ることに初めは苦労していましたが、ホストファミリーに恵まれ家での会話も多く英語力はどんどんと上達していったようにうかがえました。それに伴い学校でのお友達の数も増え、笑顔も増え、少しづつ自分のしたかった留学に近づけていけるようになっているように思いました。
私たちサポートする側としてはお電話やメッセージ、また直接お会いしながら生活の様子や健康面なども確認しています。学校生活に慣れて明るい表情になっていく姿を見るのは、現地スタッフとしてもとてもうれしい事です。卒業後はまだ日本での帰国子女枠受験を行うか、現地での大学進学をするか決めていない状態のようですが、両方の方面を視野に入れて一緒に相談しながらサポートしています。

必要な英語力で留学スケジュールが変わる

州立学校(中学高校)への直接入学の場合は英語力の証明が必要になります。

■ 英語力証明がある人
7年生(中1)への直接入学は　英検3級　が願書提出時に必要
8年生(中2)への直接入学は　英検3級　が願書提出時に必要
9年生(中3)への直接入学は　英検3級　が願書提出時に必要
10年生(高1)への直接入学は　英検準2級　が願書提出時に必要
11年生(高2)への直接入学は　英検2級　が願書提出時に必要

* 願書はいつだすの？
　学校によっては約6ヵ月前頃には埋まってしまっていますので、出来れば9ヵ月~1年前に出せるのがベストです。　

■ 英語力証明がない人は
1年未満の留学の場合　1学期間(3か月)　の準備コースが必要*
1年以上の留学の場合　2学期間(6か月)　の準備コースが必要*

*実際に渡航後に英語力や英語力の伸びによって期間が短くなったり長くなったりします。
最終的には準備コースの担当、本科コースの担当、教育省によって本科へ進んでも良いか判断されます。

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