中学留学するには?費用から国選びの方法も紹介!
海外の最新情報なども気軽に相談してみよう。各社パンフレットで料金や問い合わせ先が知れる!
目次
海外の最新情報なども気軽に相談してみよう。各社パンフレットで料金や問い合わせ先が知れる!
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中学生から親元を離れて海外で生活…不安があるのはもちろんですが、中学留学は自分を一回りも二回りも成長させるチャンス!
吸収性の高い今だからこそ得られるものはたくさんあります!
早いうちからの語学習得で進路の幅が広がったり、自立心やグローバルな感性を磨かれたり…中学留学を経験することで、今までとはまったく違う人生を歩みはじめるきっかけになることでしょう。
中学留学は、海外の中学校に進学、ボーディングスクールで寮生活を送るなど、いろんな経験ができるので、興味のある方はぜひ一歩踏み出してみてくださいね!
卒業を目的とした正規の中学留学ができる国や進学できる学校が限られますが、まったくないというわけではありません。
選ぶ学校によって滞在方法も変わってくるので、留学中に何がしたいかも考えたうえで、どの学校に通うか決めるといいですね!
公立学校の多くは現地の子どもたちが通っているため、さまざまな地元生たちと触れ合う機会をもつことができます。
より現地に馴染んだ言葉を学校生活の中で身につけられるので、生きた言語の習得にも繋がります!
全寮制であるボーディングスクールでは、学生と寝食を共にし生活していくことになるため、生徒や教師との距離がより近づき、密接なコミュニケーションを図ることができます。
夏や冬の休暇を利用して行うのが、サマーキャンプや現地校体験などの短期留学。
「本格的な留学の前に、海外の学生生活をちょっと体験してみたい」という方におすすめです。
こちらでは、ニュージーランドでの中学留学の年間スケジュール例をご紹介します♪
ニュージーランドの祝日も合わせて掲載しているので、どんな1年間の流れになるんだろう?という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
海外の中学校に通う正規留学以外にも、中学生が参加できる留学目的としてサマースクールなどが考えられます。
中学留学に興味はあるけど費用が心配で…という方は、サマースクールなどの短期留学の費用もチェックしてみましょう!
中学留学にかかる費用は、学費・滞在費・生活費・渡航費・海外留学保険費・交通費・おこづかいなどです。
中学留学ではホームステイもしくは寮での滞在となるため、学費や滞在費に生活費が含まれているというケースもあるでしょう。
こちらでは、中学校の長期休暇を利用して1~2週間渡航する短期留学と、現地の中学校に1年間通う正規留学の2パターンでかかる費用をご紹介しています。
渡航費も込みの費用なので、総額いくらくらいなのかという目安としてお考えください。
国名 | 1週間 | 2週間 | 1年 |
---|---|---|---|
アメリカ | 30~50万円 | 40~70万円 | 400~700万円 |
カナダ | 30~40万円 | 35~60万円 | 400~700万円 |
オーストラリア | 30~40万円 | 40~60万円 | 300~600万円 |
ニュージーランド | 20~30万円 | 30~40万円 | 300~400万円 |
イギリス | 30~40万円 | 35~60万円 | 400~600万円 |
ハワイ | 30~50万円 | 40~60万円 | 400~700万円 |
海外の中学校に留学するとなると、現地の中学校の仕組みについても理解していなければなりません。
中学留学は、私立校か公立校か、ホームステイなのか寮生活なのかなどでも費用は異なってきます。
国によっては、留学生は公立中学校への正規留学ができないケースもあるので、留学したい国が決まっている場合は早めに情報を収集するようにしましょう。
できるだけ費用を抑えて中学留学がしたい!という方に、中学留学費用が安い国をご紹介します!
公立・私立によっても変わってはきますが、ぜひ参考にしてくださいね♪
オーストラリアやニュージーランドと同じオセアニア圏のフィジーは、物価の安さが魅力!
同じ英語圏でも、欧米と比べてトータルの留学費用を大きく抑えることができます。
美しい自然を活かしたアクティビティや、フレンドリーで交流しやすい国民性もおすすめのポイントです♪
フィジー留学について詳しく
英語圏の中でも、比較的費用を抑えて留学ができるニュージーランド。
安定した治安、広大な自然など、海外が初めての方でも過ごしやすいポイントが多いんですよ♪
留学生の受け入れに積極的で、留学環境が整っている点も魅力です。
ニュージーランド中学留学について詳しく
マルタはヨーロッパ屈指のリゾート地として知られており、中学生や高校生のサマースクールなどでも人気の国です。
ヨーロッパの中では物価も安めなので、コストを抑えて留学したい方にもおすすめ!
美しい地中海や、世界遺産に登録されている街並みなど見所もたっぷりです。
マルタ留学について詳しく
海外留学の費用を一部負担してくれる「奨学金制度」は、留学生にとってぜひ利用したい制度ですよね!
しかしながら、中学留学で利用できる奨学金制度は、決して多くはないのが現状です。
都道府県や市町村などの団体によっては、中学生でも応募ができる奨学金制度を運営しているところもあります。
自分の住んでいる地方公共団体の奨学金制度を、ぜひ探してみてくださいね!
中学留学の準備はいつから?何をすべき?
留学期間にもよりますが、現地の中学への正規留学を目指すのであれば、1年前から準備を始めることをオススメします。また、サマースクールのような短期留学であっても、人気のものは人数に達して締め切られることがあります。まずはエージェントに相談して、情報収集をすることから始めましょう!
留学するのにどんな手続きが必要?
正規留学をお考えであれば、希望する学校の入学願書を取り寄せる必要があります。また、学校によって手続きに必要な書類は違いますので、あわせて確認しましょう。書類の提出後、面接やビザの申請などを経て留学をすることができます。また、サマースクールなどの短期留学の場合は、参加したいプログラムを決め、申込みをします。ビザや申請などの代行を行っているエージェントもあるので、手続きに不安のある人は利用するのもおすすめですよ♪
中学留学に必要な英語力(語学力)はどのくらい?
中学留学の場合は、高い英語力(語学力)は求められません。現地の中学校に通う場合でも、中学校内に留学生を対象とした英語クラスを開いているケースもあります。ですが、ある程度の英語力(語学力)があることで成長度合いも変わってくるので、日本にいるうちから単語をできるだけ多く覚えておくとよいでしょう。
海外と日本の中学の違いは何?
学期の始まる時期や成績の評価の方法、クラスがなく授業ごとに生徒が移動するなど、日本の中学校との違いはたくさんあります。国によっても異なるので、留学したい国が決まっている方は、まず国ごとの情報もチェックしてみてくださいね。
海外の中学校では何年生になるの?
海外では、年齢ごとの学年の扱いが日本と異なります。日本は6-3-3年制ですが、例えばアメリカでは6-2-4年制や5-3-4年制が主流で、小学生から中学生まではひとまとめで考えられています。そのため、日本の中学2年生であれば「8th Grade」といった呼び方をされます。
海外の中学に部活ってあるの?
国によって異なり、学校の部活よりも地域のクラブのほうが活発な国もあります。ただ、部活がある国でも、シーズンごとに活動する種目が変わったり、活動時間が短かったりと違う点が多いです。日本と同様に…というのは難しいですが、部活に参加することで新たな交友関係を築けるので、ぜひ参加してみてくださいね。
親元を遠く離れての中学留学…治安や生活環境など、心配することはたくさんありますよね。
こちらでは、しっかりとした教育と安心の生活環境で中学留学に人気の国をご紹介しています♪
自主性を育みながら、語学力やグローバルな感性も身につけられる中学留学。
現地の友達やホストファミリーと触れ合うことで、今までに経験しなかった新しい世界が広がります。
ちょっと早めの時期から留学の機会を作り、日本での英語学習のモチベーションUPにも役立てられますよ!
そんなワクワクな中学留学のことをもっと知りたい方は、ぜひ留学エージェントのパンフレットを取り寄せてみてください。
資料はいくつでも無料なので、気になったものはいろいろと比較して、夢の中学留学プランを描いていきましょう♪
留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。
留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。