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(2019年5月23日更新)

ワーキングホリデー中の職探しに!英文履歴書(レジュメ)の書き方

2018.08.24

留学くらべ〜る編集部

ワーキングホリデー中の職探しに!英文履歴書(レジュメ)の書き方

ワーキングホリデー(ワーホリ)中、英語環境での仕事を探すのなら絶対に割けては通れないのが英文履歴書の作成です。
ただし、英文の履歴書は作成の仕方が日本語履歴書とは全く違います。この記事では、初めてのワーキングホリデーの方でも英語で履歴書が作成できるよう、英文履歴書の作成の仕方を解説しています。

英文履歴書(レジュメ)の基本

はじめに、英文履歴書を書いた事がない人のために英文履歴書の基本を伝えます。
英文履歴書や日本語での履歴書ってどう違うの?レジュメとCV(Curriculum Vitae)の違いは?どうやって作成すれば良いの?といったワーキングホリデーにチャレンジする方の疑問を解消するべく、それぞれの質問について詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね!

英文履歴書と日本語の履歴書は全く違うので注意!

まず気をつけなくては行けないのが、英文履歴書と日本語の履歴書では書き方のルールがまったく違うということ。
例えば日本語の履歴書では自分の証明写真をつけますが、英文履歴書ではつけません。容姿や年齢で人を選ぶ事が社会的に「差別である」とされているためです。そのため、誕生日も同じく英文履歴書には記載しません。

また、英文履歴書の職歴や学歴は最新のものから順に書きます。
例えば、最終学歴が大卒である場合は、大学卒業が学歴の項目の一番最初に来て、高卒・中卒と続きます。

もうひとつは、手書きかどうかです。日本語での履歴書は手書きで作成することが多いのに対し、英文履歴書は特に指定がない限り全てパソコンで作成します。

レジュメ(resume)とCV(curriculum vitae)の違い

英文履歴書というとレジュメ (resume)CV (curriculum vitae)の2種類に分かれますが、この2つの違いはなんなのでしょうか?
基本的にどちらも職歴・学歴の要約であるのですが、CVの場合はレジュメよりもより詳しく、ページ数も長くなる傾向にあります。一般的なレジュメの長さが1〜2ページであるのに対し、CVの場合は3〜4ページとなります。
オーストラリアでの職探しの際はCVを求められるケースは少なく、レジュメを用意をしておけば大丈夫です。

履歴書(レジュメ)作成のルール:用紙サイズ/作成ソフトなど

履歴書を作成する際のルールですが、大抵の場合A4サイズで1~2ページが理想的とされています。
冒頭でも記載しましたが、英文履歴書は手書きではなく必ずパソコンで作成するのがルールです。検索すると英文履歴書のテンプレートもたくさん出てきますが、これらのテンプレートはワードソフトで編集または作成できます。

英文履歴書(レジュメ)の書き方

次に、英文履歴書の具体的な書き方についてお伝えしていきます。
英文履歴書に記載するべき項目と、それぞれの項目をどのように書けば良いのかを詳しく解説しています。日本語履歴書には必要だけど英文履歴書に不必要なもの、あるいはその逆なども解説しているので、じっくり読んで英文履歴書作成に役立ててくださいね!

英文履歴書

Personal Data/Contact information(個人情報/連絡先)

まず英文履歴書の最初に記載するのが、個人情報と連絡先の情報です。
個人情報については、名前のみで日本語履歴書のように生年月日や顔写真は記載不要です。また、連絡先は基本的にメールアドレスと携帯の電話番号のみ記載すれば問題ありません。

ビザの種類と有効期限を記載する人もいますが、職種や会社によってはワーホリビザというだけで落とされたり、有効期限が短いために雇ってもらえないケースもあるため、自分の応募している仕事に合わせて記載する場合としない場合に分けた方が良いでしょう。

Objective(志望動機)

志望動機は自分の仕事への意欲を短い文で示す部分で、長さの目安は3行程です。
それまでの自分の学歴や職歴に絡めて書く事が出来れば説得力が増すので理想的ですが、自分の長所や性格をアピールするのも1つの手です。

例えば、働き者で新しく人と出会うのをあまり苦に感じないオープンな性格なら、「I am looking for a full time job that will allow me to work hard, learn new skills and meet new people.(私は現在、一生懸命働き新しいスキルや人と出会えるような機会を私に与えてくれるフルタイムの仕事を探しています。)」とアピールするといいでしょう。

Work Experience(職歴)

職歴は冒頭でも紹介した通り、一番直近の仕事から順に記載します。
今までの職歴の中でも、希望している仕事の職種・業界に特に関連する職歴のみをピックアップできるのが理想です。例えば、ホテルインターンに応募するのであれば、飲食業などの職歴のみピックアップしたり、オフィスインターンであれば逆に飲食業は抜かしてオフィスでの職歴のみを記載するといったかたちです。

ただ、直近の仕事や最も長く勤務していた仕事が応募している仕事に関係がない場合は、雇用する側が記載されていない空白の期間に対して疑問を持つ場合も多いため、記載しておいた方が良い場合もあります。各々のケースに合わせて柔軟に変えることが必要です。

Education(学歴)

学歴も職歴同様、最終学歴から記載していきます。
大学卒業が最終学歴である場合は、どんな学部で何の勉強をしたのかの記載もしておきます。その他学会で認められた事や、サークル活動でも何かの賞などを取っている場合は書いておきましょう。

Skills and Qualifications(スキルや資格)

最後に持っているスキルや資格について記載します。
何のスキルが必要かはそれぞれの業界や職種により変わってきますが、たとえばアルコールを扱うレストランでの仕事なら、オーストラリアではRSAという資格の保持が必須です。「Responsible Service of Alcohol in NSW (NSW州でアルコールを扱うサービスを提供できる資格があります)」とアピールしましょう。

また、オフィスインターンなどであれば、ワードやエクセルを使いこなせる事などもアピールにつながります。
カフェの求人に応募する際は、志望動機に書いたような人当たりが良い性格である・学ぶスピードが速いといったこともアピールできます。

英文履歴書のサンプル

英文履歴書のサンプル
英文履歴書のサンプル

履歴書(レジュメ)作成時の注意点

さて、最後に履歴書作成時の注意点について説明します。
このパートでは、履歴書と一緒に提出するカバーレターは必要かどうか、必要な場合はどう書いたら良いのかを詳しく解説します。日本での職探しの際は聞き慣れないカバーレターとは一体なんなのでしょうか? 注意マーク

カバーレターは必要?

さて、英文履歴書作成の際に他に気をつけなくてはいけないのがカバーレター(Cover Letter)です。
カバーレターとは、自分から雇い主に向けて自分の職歴や熱意をアピールする手紙のこと。日本でいう『送付状』とは全くの別物になります。

カバーレターが必要かどうかは、応募する職種によります。たとえば、オンラインで職を探している場合は雇用主からはっきりと「履歴書とカバーレターを添付してメールで連絡をください」と明記してある場合もありますし、逆にエージェント等を通してインターンを捜す場合はカバーレターは不要な場合もあります。

カフェでの仕事を歩き回って探す場合はカバーレターをつけないことも多いのですが、つけておくと他の人と差別化できるため、筆者の友人はあえてカバーレターをつけて履歴書配りをしていました。

カバーレターに書く事とは?

それでは、カバーレターは必要となった場合は何を書けば良いのでしょうか?
カバーレターは、大きく分けて下記4つの要素を含みます。

1.簡単な自己紹介
2.なぜ自分が応募中の仕事に適しているのか
3.履歴書に書ききれなかったこれまでの経歴の詳細
4.履歴書の他の部分について

ポイントは、履歴書に書ききれなかった経歴の詳細を書くということです。履歴書では箇条書きでしかかけなかった部分を、どうして自分がこの仕事にあっているかのアピールに使ってください。

著者が実際に反応をもらえたホテルへのカバーレターでは、日本で経験したホテルでのバイトの内容を説明し、「Based this experience, I would organize very well for the customer.(この経験を活かし、お客様のためにしっかりと手配をいたします。)」とアピールしました。

カバーレターのサンプル

カバーレターのサンプル

面接までつながる英文履歴書を作成しましょう!

いかがでしたか?
実際にワーホリをしていた著者の経験に基づいて、面接につながる英文履歴書の作成方法をお伝えしました。

ワーホリ前から履歴書を用意しておくと、現地でドタバタしてなかなか履歴書作成に時間をとれない…という場合でも安心できますよね。
もちろん、現地で英語力に自信をつけてから作成してもOKです!ここでお伝えしたことを参考に、自分をアピールできる履歴書を作成してください♪

ライターRICO