オセアニアの人気留学先♪オーストラリアとニュージーランドを徹底比較!
2018.09.13
留学くらべーる編集部
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目次
留学先としてとっても人気のあるオセアニア地域。
なかでもオーストラリア・ニュージーランドは特に人気を集めている留学スポットです。
大自然を堪能しながら語学を学ぶにはどちらも最適ですよね♪
「どっちに行こうか迷っている」「どちらか1つを選べない!」という人のために、今回は2つの国を徹底的に比較していきます!
オーストラリア留学について詳しくはこちら
ニュージーランド留学について詳しくはこちら
オーストラリアとニュージーランドの違い
同じオセアニア地域にあるオーストラリアとニュージーランドですが、暮らしや文化にはどのような違いがあるのでしょう。
ここでは2つの国の違いを詳しく比較していきたいと思います!
オーストラリアとニュージーランドの違い~暮らし編
まずオーストラリアとニュージーランドでは気候の違いが1番に上げられます。
オーストラリアは砂漠地帯が多く、ほとんどの地域が乾燥しています。
そのため、1年中気温も高め。晴れの日も多いです。
ニュージーランドでは場所により気温に差があり、1日の天気の移り変わりも激しく、1日で四季が味わえるとも言われてます。
1年中暑いけど、雨が少ないオーストラリア。
涼しいけど気候の変化が激しいニュージーランド。
近い場所にあるのに気候にこれだけの差があるのは驚きですね!
オーストラリアとニュージーランドの違い~文化編
オーストラリアには多民族・多文化・多宗教が存在し、世界一の多文化社会とも言われています。
自由な国でありながら、先進国としても発展を遂げ、文化だけでなく、最新の技術にも触れることができる国です。
ニュージーランドはマオリ民族の文化を大切にしており、マオリの言語や伝統を根幹にしています。
国内にはイギリスの雰囲気が漂い、ニュージーランドに居ながらイギリスの雰囲気を満喫することもできるでしょう。
オーストラリアとニュージーランドの違い~国民性編
国民性に関してはオーストラリア・ニュージーランド共に、フレンドリーで親しみやすい人が多いと言われています。
アウトドアやカジュアルな生活を好むので、気兼ねなく会話をすることができるでしょう。
どちらの国にも大自然があふれていますので、おおらかな人が多いのかもしれませんね♪
オーストラリアとニュージーランドの英語はどう違う?
英語を話す国はオーストラリア、ニュージーランドのほかにもたくさんありますが、この2つの国は他国と比べて若干の違いがあるそうです。
いったいどのように違うのでしょう。
オーストラリアの英語
オーストラリア英語・ニュージーランド英語は、イギリス英語とよく似ていて、アメリカ英語から比べると若干訛りがあると言われています。
そして特に訛りが強いのがオーストラリアなんだそうです。
英国領だったアイルランドの影響で、イギリス英語のつづりを基本としていますが、まずは、"a" 『エイ』 を 『アイ』 と発音します。
また、大きな特徴のひとつが、イントネーションです。
イギリス英語やアメリカ英語での質問文では、語尾イントネーションが上がりますよね。
ですが、オーストラリア英語では質問文以外でも語尾が上がるんです!
そのため、質問ではない会話でも質問のように聞こえてしまうことがあるかもしれません。
ニュージーランドの英語
とてもよく似た2ヶ国の英語ですが、よく聞くと違う部分を見つけることができます。
ニュージーランド英語はスコットランド英語の発音の影響を強く受けているんです。
『 i 』 の音が短くあいまいになる、"e" を 『エ』 ではなく 『イ』 と発音、"a" は 『ア』 でなく 『エ』 に近くなるなど、母音の発音の仕方に特徴があります。
さらに、「ニュージーランド人は早口だ」という話も聞きますが、もともとは、ロンドンの東、Cockney/コックニーという地域の方言に影響を受けているようです。
日本に置き換えると、例えば、『ひ』 と 『し』が逆転してしまう、べらんめぃ口調の江戸っ子言葉のような感じでしょうか。
そういえば、江戸っ子言葉も早口なイメージですよね。
オーストラリアとニュージーランドの物価や必要な留学費用
留学生活で特に気になるのが留学費用!
いったいどちらの国の方が物価が安いのでしょうか。
ここでは物価や費用の違いについて比較していきます。
オーストラリアの物価や必要な留学費用
まずはオーストラリアの物価や留学費用についてご紹介します。
物価
オーストラリアの物価は、各都市によって大きく違うというのが特徴です。
物価についてはオーストラリアの方が高く、オーストラリアの首都シドニーの物価は世界3位です。
物価が高いニューヨークの市民でさえもオーストラリアの物価の高さには驚いてしまう程なんです。
生鮮食料品はだいたいどの都市でも同じような物価になっていますが、加工品やレストランなどで外食する場合の価格は、シドニー、メルボルン、パースの順に、大きな都市になるほど物価が高くなるようです。
留学費用の目安
オーストラリアで、1年間留学をするためには最低でも150万円以上は用意しておく必要があるでしょう。
ニュージーランドの物価や必要な留学費用
次に、ニュージーランドの物価や留学費用についてご紹介します。
物価
ニュージーランドはオーストラリアに比べれば物価は安く、首都のオークランドでもオーストラリアのメルボルンより安い物価になっています。
ニュージーランドの主な輸出品である農産物の乳製品、肉類、特にラム肉など、国内で生産されているものなら物価は低めです。
しかし加工品は日本とあまり変わらないようです。
留学費用の目安
ニュージーランドでも、1年間に必要な留学費用は最低でも130万円程です。
とっても安いというわけではありませんが、日本と比べると食料品や日用品は安いです。
自炊を中心とした節約生活を送れば、もっと低価格で留学をすることが可能でしょう。
タイプ別!オーストラリアとニュージーランドだったらどっちが向いてる?
ここでは「しっかり勉強したい派/たくさん遊びたい派/キャリアアップを目指したい派」の3つにタイプを分け、オーストラリアとニュージーランドのどちらに向いているかを徹底検証していきます。
しっかり勉強したい派さんには…
せっかく語学留学に来たんだから、確実に語学を身につけて帰りたい!という人には「ニュージーランド」がおすすめ!
ニュージーランドでは大自然あふれる環境、静かな環境の中でじっくりと語学を学ぶことが可能です。
人口よりも羊の方が多いこの国だったら、なんの誘惑にも負けることなく、地道に学習を続けていくことができるでしょう。
たくさん遊びたい派さんには…
語学留学だけでなく、その国の観光スポットやレジャースポットも思う存分楽しみたい!という人には「オーストラリア」がおすすめ!
オーストラリアには観光地として有名なエアーズロックやオペラハウス、またマリンスポーツを楽しめるスポットもたくさんあります。
勉強だけの留学はイヤ!という人はぜひ「オーストラリア留学」を選んでみてくださいね♪
キャリアアップを目指したい派さんには…
社会で活かせる語学力を身につけたい!グローバル化に伴うキャリアアップを目指したい!という人には、オーストラリアもニュージーランドもおすすめ!
どちらの国でもキャリアアップに伴うプランが用意されており、自分の目的に合わせた内容を学習することが可能です。
学校の情報や評判、予算などから判断し、どの学校が自分に合うのかよく考えて選んでいってください。
オーストラリアにもニュージーランドにも良い所がたくさん♪
いかがでしたか?
オーストラリア・ニュージーランドについて細かくご紹介してきましたが、どちらの国にも魅力がいっぱいです!
それぞれの国の気候や文化、国民性や物価などを比較し、自分により合いそうな国を選んで留学を楽しんで行ってくださいね♪
「どうしても1つの国を選ぶことができない」という人は、留学エージェントへまずは資料を請求してみてください。
たくさんの留学生を送り出してきたエージェントから意見をもらえるので、アドバイスを参考にオーストラリアかニュージーランドのどちらに留学をするのかを選んでみるのもオススメです。
資料の請求は無料でできるので、迷っている方は今すぐお申込みをしてみてくださいね。