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韓国でワーキングホリデーをするなら知っておきたい仕事情報まとめ

2023.08.18

留学くらべーる編集部

韓国のワーホリ(ワーキングホリデー)でできる仕事とは?人気の職種や探し方など
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韓国のワーキングホリデービザには、仕事ができる就労期間に制限がありません。
そのため、1年間自由に働くことができます。

ここでは、そんな韓国のワーキングホリデーでできる仕事について紹介しています。
仕事の探し方や採用までの流れ、体験談など、ぜひチェックしてみてくださいね!

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韓国のワーキングホリデーでできる仕事

まずは、韓国のワーキングホリデーでどんな仕事ができるのかを紹介します。

韓国の最低賃金は2021年から【8,720ウォン(約810円)】となりましたが、なかには最低賃金が守られていない場合もあるので注意が必要です!

時給の目安も確認しながら、仕事探しの参考にしてみてください。

韓国ワーキングホリデーでの仕事例と時給の目安

職種 給料
雑貨屋のスタッフ 時給8,720ウォン(約810円)
※別途食事代として10,000ウォン(約887円)
和食居酒屋のスタッフ 時給10,500ウォン(約931円)
商品の翻訳スタッフ 時給10,000ウォン(約887円)

たとえば最低賃金の8,720ウォンのお仕事で週に40時間(8時間×5日)働いたとすると、1ヶ月(4週間)で約13万円の収入を得られることになります。

ここから税金などが引かれるため、そのまますべてが収入となるわけではありませんが、アルバイトができれば生活費や滞在費を十分にまかなえるでしょう。

韓国ワーホリ費用について詳しく

韓国のワーキングホリデーでできる仕事は、ほかにもたくさん!

韓国のワーキングホリデーでは、ほかにも

  • マッサージ師
  • 美容師
  • モデル
  • 日系企業の事務
  • 通訳

などの仕事にチャレンジすることができます。

ただし、日本人が仕事に就きやすい「日本語教師」に関しては、ワーキングホリデービザでの就労が禁止されているので、注意が必要です。

また、韓国は学歴社会なので、日本での学歴・職歴が採用や時給に影響することもあるようです。
逆に言えば、学歴や職歴が強みになるので、自信のある人はぜひ韓国ならではの仕事に積極的にチャレンジしてみてください!

韓国のワーキングホリデーで人気の職種について

次に、韓国でできる仕事について詳しく見ていきましょう!
韓国は美容に関する仕事が多いので、仕事をしながら美を磨くこともできるかもしれませんね。

マッサージ師/美容師

マッサージ師

韓国にはマッサージ店や美容室も多く、アルバイトの募集をよく見かけることができます。
実践的な技術が身につけられるので、帰国後に美容関係で働きたいと考えている人に特におすすめです。

日本人向けのお店であれば韓国語に自信がない人でも働きやすいですよ。
職種によって給料はさまざまですが、美容師で月に15万円ほど稼ぐことができます。

日本人スタッフのいるお店もあるので、目的に応じて仕事探しをしましょう。

ホテルスタッフ

ホテルスタッフ

日本人観光客が多い韓国では、日本人向けのホテルやお土産屋さんでの仕事も人気です。
韓国人の相手をすることもあるので、日常会話以上のスキルが求められます。

韓国語に自信がない人はフロントではなくベッドメイキングなどの裏方として働くこともできますが、時給は最低賃金程度になります。

モデル

性別が限定されていることがほとんどですが、韓国では日本人モデルのお仕事が募集されていることも!
韓国のファッションを楽しみながらお金を稼げる、オシャレ女子必見のお仕事です。

撮影込みやフィッティングのみ、ヘアモデルなど、募集内容はさまざま。
身長制限がない場合もあるので、モデル業に興味を持っている人は、韓国でのワーキングホリデーでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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韓国のワーキングホリデーで仕事を探そう!

仕事探し

では、実際に韓国でワーキングホリデーをする場合、どのように仕事を探せばいいのでしょうか?
こちらではいくつかの方法をご紹介するので、仕事の探し方に不安のある方はぜひチェックしてくださいね。

インターネットを利用する

日本と同じように、韓国のワーキングホリデーでもインターネットで仕事を探す方法が一般的です。
インターネットの求人サイトには、外国人向けと韓国人向けのサイトに分かれています。

外国人向けのサイトには、外国人が韓国で働くための求人情報が掲載されています。
ワーキングホリデーでの初めての仕事探しにぴったりなので、まずはこちらを利用しましょう。

韓国人向けのサイトで仕事を探すとなると難易度が高くなります。
韓国語のスキルや韓国での生活に自信がついてきたら、現地の仕事にチャレンジしてみるのがおすすめです!

自分をアピールするページがある求人サイトもあるので、韓国語に自信のある人は書き込みをしてみるのも良いですね♪

韓国での仕事探しにおすすめの求人サイト一覧

友人や知り合い、エージェントに仕事を紹介してもらう

人と人との繋がりを大切にしている韓国では、知人からの紹介で仕事をゲットしている人も多いようです。

ワーキングホリデーで韓国に滞在していて仕事を探していることを普段から周囲に知らせておけば、仕事を紹介してもらえる可能性が高まります。

帰国のために仕事を辞めるという人に引き継いでもらうパターンもよくあるので、普段からいろんな人と交流を深めて人脈を広げておきましょう。

知り合いがまったくいないという人は、日韓交流カフェなど地元学生や留学生、社会人が集まるコミュニティに参加してみるのもオススメです♪
また、エージェントなども仕事情報を入手していることが多いので、まずは相談してみると良いでしょう。

日韓交流カフェのサイト一覧

韓国のワーキングホリデーで気になる仕事を見つけたら!~採用までの流れ〜

次に、韓国のワーキングホリデーでチャレンジしてみたい仕事が見つかった後の流れを説明します。
流れをしっかり把握して、韓国で理想の仕事をゲットしましょう!

1. 履歴書を作成する

韓国の履歴書はA4サイズが一般的で、文具店などで簡単に手に入れることができますが、現在はインターネット上で履歴書を作成して提出する方法が主流です。
手書きの方がより気持ちが伝わるという日本人の感覚だと、最初はとまどってしまうかもしれませんね。

履歴書と一緒に自己紹介書を提出しますが、アルバイトの場合には履歴書だけでOKの場合があります。
何の書類が必要なのか、応募時にしっかり確認しておきましょう。

自己紹介書について

自己紹介書は、

  • 成長過程
  • 性格(長所と短所)
  • 学校生活
  • 志望動機
  • 入社後の目標
  • 経歴

の項目があり、短い文章でわかりやすくまとめなければいけません。
語学力によっては時間がかかってしまう人もいるので、成長過程や性格などワーキングホリデー前にある程度作成しておくのもよいでしょう。

履歴書や自己紹介書はチェックしてもらうと安心!

自分の書いた履歴書や自己紹介書が合っているのか不安…という方は、エージェントに確認してもらうのもおすすめです。

エージェントの中には、仕事探しのお手伝いだけでなく、履歴書作成のサポートを行っているエージェントもあります。
疑問点は解決しながら進められるので、安心して面接に臨むことができますよ。

2. 面接へ行く

履歴書などの書類で好印象を残すことができれば、いよいよ面接です。

応募する職種や会社によって違いますが、

  • ビザの種類
  • ビザの期限
  • 自己紹介
  • 志望動機
  • 質問があるかどうか

などの質問をされます。

ビザ関係の質問は必ずあって、就労できるビザなのかどうか何度も確認されることもあります。
ワーキングホリデーの場合は「H-1ビザ」であることを伝え、就労できるビザであること、滞在できるのがいつまでかということをしっかり伝えましょう。

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韓国ワーキングホリデーの仕事に関する豆知識

豆知識

最後に、韓国のワーキングホリデーで仕事をするにあたって知っておきたい情報を紹介します。
韓国で安心して仕事ができるように、ぜひチェックしてみてください。

韓国での外国人登録について

韓国のワーキングホリデーで91日以上滞在する場合には、「外国人登録」を行う必要があり、入国後90日以内に手続きをしなければなりません。

外国人登録カードの発行まで1~2週間かかるので、滞在場所(住所)が決まり次第早めに申請しましょう。
申請の際には予約しておくと安心です。

提出書類などは変更となることがあるので、申請前にはしっかり確認してくださいね。

外国人登録に必要な書類

  • 外国人登録申請書
  • パスポート
  • カラー写真(4.5×3.5cm)
  • 手数料3万ウォン(約3,000円)
  • 旅行日程表や在職証明書など

韓国の納税義務について

韓国のワーキングホリデーで収入を得ると、納税の義務が発生します。
基本的な仕組みは日本と同じで、給料からの天引きがほとんどです。

ほかにも、住民税や雇用保険、健康保険などが給料から天引きされる場合もあります。
日本と同じように確定申告をすれば払い過ぎた分の還付を受けることができるので、忘れずに手続きをしましょう。

また、日本でいう消費税は10%とやや高めですが、免税店を利用するなどすれば節約できますよ。

韓国で日本語教師の仕事がしたい場合

先ほど簡単に紹介しましたが、韓国ではワーキングホリデービザで日本語教師の仕事をすることができません

韓国で日本語教師の仕事に就く場合には、ワーキングホリデービザではなく「E-2ビザ(会話指導ビザ)」の取得が必要となります。
会話指導ビザは語学学院に申請すれば発給してもらえますが、無犯罪証明書が必要など手続きが少し大変のようです。

また、大学卒業以上の学位が必要なので、大学を休学して韓国へ渡航する人は会話指導ビザを取得することができません。
どうしても韓国で日本語教師の仕事をしたいという強い想いがあって条件を満たしていれば、チャレンジしてみてもよいかもしれませんね。

韓国ワーキングホリデーのお仕事体験談やインタビューも読んでみよう!

いろんな人の体験談を知ることで、韓国のワーキングホリデーでどんな仕事ができるのか、イメージしやすくなるかもしれません。

こちらでは「留学くらべーる」に数ある体験談の中から、韓国ワーホリ中のお仕事についても語ってくれている体験談やインタビューを集めたので、ぜひ参考にしてくださいね!

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韓国のワーキングホリデーでやりたい仕事に挑戦しよう!

韓国のワーキングホリデーは滞在期間中好きなだけ働くことができるので、いろんな仕事にチャレンジできるチャンスがあります!
韓国は、ファッションや美容など、女子にはたまらない魅力がたくさんあるので、仕事以外でも思いっきり楽しめること間違いなしです。

もっと韓国のワーキングホリデーについて知りたいと興味がわいてきたら、留学エージェントにお問い合わせをしてみてください。
仕事以外にもいろんなサポートがあるので、ぜひチェックしてくださいね。

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