利用者 71 万人突破!

(2024年10月15日更新)

ニューヨーク留学の費用と格安で行く方法

ニューヨーク留学の費用は安い?語学学校や滞在に必要な費用、おすすめのプログラムなど

留学中は多様な文化や言語に触れて刺激を受けたい!という方におすすめなのが、アメリカ・ニューヨーク留学です。

こちらでは、そんなニューヨーク留学について期間別の費用目安や内訳などをご紹介しています。

ニューヨーク留学を考え始めたら パンフレットを見てみたい!

ニューヨーク留学の費用目安

期間 費用の目安
1ヶ月 35~80万円
3ヶ月 80~200万円
半年 150~380万円
1年間 280~700万円

※航空券(往復)・語学学校の学費・滞在費・食費込みの金額

含まれない金額
おこづかい、海外旅行保険

1ヶ月のニューヨーク留学にかかる費用の目安

項目 費用
合計 約54万円
航空券(往復) 13万円
語学学校 14万円 ※授業時間数:20時間/1週間
滞在費+食費(ホームステイの場合) 20万円
おこづかい 5万円
海外旅行保険 2万円

ニューヨークで1ヶ月の語学留学をする場合、約54万円必要です。

語学学校は授業時間によって学費が変わってくるため、「留学してみたいけどお金が心配で…」という方は、授業時間数を減らすなどで費用を抑えることができます。

また、ニューヨークは他の都市よりも滞在費が高めなので、できるだけ安くしたいのであれば郊外に住むなどの工夫が必要です。
ですが、その分、学校までの交通費がかかってくるので、滞在先から学校までの交通費も含めて予算を組み立てると検討しやすくなるでしょう。

ニューヨークの語学学校や滞在先は、長期になればなるほど割安になるところや、夏以外であれば費用が抑えられるところもあります。
留学の期間やタイミングが明確に決まっていない方は、どの時期がオトクに留学できるのか一度エージェントに相談してみるのもおすすめですよ。

パンフレットを見てみたい!

出発前にかかる費用

まずは、出発前に必要な費用について見ていきましょう。
こちらでは、ニューヨークへの渡航費と留学保険、ビザやパスポートなどの諸手続きにかかる費用についてご紹介します。

ニューヨークへの渡航費(往復)

往復の渡航費
10~15万円

日本(東京)-ニューヨーク間の渡航費は、往復で10~15万円です。
ニューヨークへは直行便があるため、約13時間ほどで渡航することができます。

乗継であれば往復で7~8万円ほどの便を見つけることもできますが、渡航時間が直行便の倍以上かかるものもあります。
留学をより有意義なものにするよう、時間と費用を比較して自分のプランや予算に合ったものを選択するようにしたいですね。

海外留学保険費用

海外留学保険にかかる費用の目安は、1ヶ月でおよそ1~3万円、1年間でおよそ15~25万円です。

アメリカでは医療費がかなり高く、裁判もかなり多い(すぐに訴えたり訴えられたり)ので、アメリカ留学では個人賠償などの保険がついているものを選んだほうが安心です。

できるだけ日本でしっかりと話を聞いて契約を行い、日本語でのサービスがある保険を選びましょう。

海外留学保険についてもっと詳しく

諸手続き費用(パスポート・ビザ申請費など)

パスポートの発行にかかる費用は、有効期限によって異なります。
有効期限が5年間であれば1.1万円10年間であれば1.6万円が必要です。
ただし、10年間有効なパスポートは20歳以上でなければ発行できないため、注意しましょう。

また、ビザは滞在期間が90日以内であれば免除されるため、ESTA(エスタ)の申請のみで大丈夫です。
ですが、たとえ滞在が90日以内であっても、学校での授業が週に18時間以上ある場合には学生ビザを取得しなければなりません。

学生ビザを申請する場合には下記の費用が必要です。

  • ビザ申請料:160ドル(約1.7万円)
  • SEVIS費用(学生ビザ申請者のみ):200ドル(約2.1万円)

また、ビザ申請時に必要となるのが、I-20といわれる入学許可証です。
入学許可証発行手数料は学校によって異なりますが、100~500ドル(約1.1~5.3万円)を目安とするとよいでしょう。

ニューヨークの景色

留学先でかかる費用

次に、留学先で必要な費用についてご紹介します。
学費や滞在費は事前に支払うケースもあるので、エージェントや語学学校などに早めに確認しておくと安心ですよ。

ニューヨーク留学の学費

1ヶ月の学費
10~25万円

ニューヨークで1ヶ月間の語学留学をした場合、学費は10~25万円が目安です。

ニューヨークは語学学校数が多く、授業時間や学べる内容などの選択肢も豊富。
たとえば週に20レッスンであれば1ヶ月で10万円以下の学校もありますし、30レッスンであれば1ヶ月で25万円前後かかることもあります。

また、クリスマスや夏の人気シーズンは1週間あたり20~30ドルほど加算される学校もあります。
留学費用を抑えたい方は、人気シーズン以外の時期を狙って渡航するようにするとよいでしょう。

ニューヨークでの滞在費

1ヶ月の滞在費
10~35万円

ニューヨーク留学での滞在費の目安は、1ヶ月あたり10~35万円です。

語学留学の場合、ホームステイか学生寮での滞在が多いですが、滞在費は設備や食事の回数、滞在先のエリアによって大きく変わってきます。

たとえばマンハッタンに位置する語学学校の場合、マンハッタン内にあるホームステイ先と郊外にあるホームステイ先とでは1週間あたりの滞在費が100~200ドル(約1~2万円)ほど異なるケースもあります。

滞在先によっては通学に1時間ほどかかることもあるため、事前の下調べはかなり重要です。
ニューヨークで滞在先を選ぶときは、立地や食事の回数、1部屋の人数といった条件をしっかり確認してから決めるようにしてくださいね。

ニューヨークでの食費

1ヶ月の食費
3~5万円

ニューヨークでの1ヶ月あたりの食費の目安は、約3~5万円です。

外食が多いとそれだけ出費もかさむため、節約のためには自炊が必須。
食事込みのホームステイであればランチの用意だけで大丈夫ですが、それでも1食あたり10ドル(約1,070円)はかかるため、サンドイッチを持参するなどの工夫が必要でしょう。

また、レストランでのディナーも楽しみたい!ということであれば、1回で50ドル(約5,400円)以上の出費になるところもあります。
食費を考える際には、現地での生活や滞在先での食事回数なども考慮して自分なりの予算を組み立てるようにするとよいですね。

ニューヨーク留学の費用

ニューヨークの物価

ニューヨークは物価が高く、特にアパートなどの家賃が高く設定されています。
留学であればホームステイや学生寮などの選択肢もあるので、そちらを利用したほうが費用を安く抑えられるでしょう。

また、ニューヨークは外食にかかる費用も高いですし、チップとして15~20%ほど渡す必要もあります。
留学費用を抑えたい方は、外食はたまのご褒美として考え、できるだけ自炊中心の生活を送れるようにしたいですね。

アメリカの物価比較

項目 ニューヨーク ロサンゼルス
ペットボトルの水(1.5L) 2.66ドル(約286円) 2.02ドル(約217円)
マクドナルドのセット 8.00ドル(約860円 8.00ドル(約860円)
最低賃金 15.00ドル(約1,614円) 13.25ドル(約1,425円)

※2019年9月時点での最低賃金です。また、最低賃金は地域や業界によって異なります。

参考:NUMBEO

アメリカの中でも物価が高いと言われているニューヨークとロサンゼルスですが、2都市を比べるとニューヨークのほうがさらに高めです。

実際、組織・人事のコンサルティング会社であるマーサーが行った「2019年世界生計費調査」によると、ニューヨークはアメリカ国内でトップの順位でした。

こちらは海外駐在員にとって物価が高いかどうかを測る指標として使われていますが、留学生にとっても物価の高さを実感できる結果であると言えるでしょう。

ニューヨークは、学費だけでなく、滞在費も食費も他の都市に比べて高めになります。
現地のグルメや観光なども満喫したい方は、予算を多めに見積もって計画を立てるようにしてくださいね。

ニューヨーク留学のプログラム

こちらでは、ニューヨーク留学のプログラムをご紹介しています。
ニューヨークで留学できるプログラムは数が多く、どれにしようか悩んでしまいそうなほど豊富にあります!
あれもこれも気になる…という方は、無料でパンフレットを取り寄せることもできるので、ぜひ利用してみてくださいね。

プログラムをもっと見る

ニューヨークで刺激あふれる日々を送ろう!

物価の高いニューヨークですが、節約ポイントを押さえればトータル費用を安く済ませることも難しくありません。
ニューヨークは言語以外にも学べることが豊富にあり、日常生活を送るだけでもさまざまな刺激を受けること間違いなしです!

ニューヨーク留学については、下記でも詳しく紹介しています。
魅力やメリット、基本情報などを知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

ニューヨーク留学についてもっと詳しく

留学エージェントのパンフレットをもらおう!

留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。

留学エージェントとは?

留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。

まずは各社の資料をもらおうパンフレットを見てみたい!