【体験談】高校3年生で渡米!現在はアメリカの大学で奨学金をもらいながら留学生活をエンジョイ中!
2019.03.13
留学くらべーる編集部
何部もらっても無料!
パンフレットには留学プランや、留学エージェントの問い合わせ先が載っているので、気軽に質問すれば、留学実現がぐっと近づきます!
目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | @miho _ nishi1 _ (Instagram) |
年齢 | 現在19 歳 / 渡航時 17歳 |
渡航先の国 / 州 | アメリカ / アリゾナ州 |
自己紹介をお願いします
都内の高校に2年生まで通い、最後の1年間は東京都の留学制度を活用してアメリカのパブリックスクール(公立高校)に留学していました。
高校にいたときには、Singing in the Rain のミュージカルにダンサーとして参加し、アリゾナ州でBest musical 賞を受賞しました。
授賞式ではドレスアップしてレッドカーペットを歩くことができました。
アメリカの高校でダンスショーにシアターの先生がたまたま来てくださり、スカウトしてくれたのがきっかけでした。
州内のミュージカルすべてに審査員が出向き、判定します。
その他にも、高校在籍中に4つほどのダンスショーに参加しました。
今はアメリカで大学生をしながら、週末は州内、州外、いろいろなところへおでかけします!
留学をした理由を教えてください
もともと都内で通っていた高校が国際色豊かな学校で、自分も外国で何ができるか挑戦したいと思っていました。
留学の準備
留学準備について、必要な期間や金額、流れを教えてください。
高校の頃の留学では、東京都が金銭面の支払いから生活、学校の手配などすべてサポートしてくださいました。
今は、大学から奨学金をもらっていますが、寮費も含めて、大体1年間400万円くらいです。
高校の頃に使った東京都の支援プログラムは、「次世代リーダー育成道場」というものです。
「次世代リーダー育成道場」は、アメリカだけでなく、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドにも日本人留学生を派遣しています。
都立高校に在学していることが条件で、年に一度行われるテストに合格する必要があります。
海外に行く前の英語のスキルを教えてください
英語のリスニング、スピーキングは日常会話レベルには達しておくようにしました。
英語を聞き取れなければ喋ることはできないと思うので、耳を慣らすことは大切だと思います!
おすすめの勉強法を教えてください
YouTubeがリアルな英語を学ぶのにとってもいいと思います。
Jess and Gabriel というカップルYouTuberがいます。彼女はオーストラリア人、彼はアメリカ人で、2つの国のアクセントや英語の使い方の差が見えて面白いです。
アメリカ留学での生活
アメリカの大学生活について教えてください
項目 | 概要 |
---|---|
学校名 | アリゾナ州立大学 |
年数 | 4年間 |
クラスはだいたい14時前には終わるので、そこから課題を終わらせてご飯に行ったり、ダンスをしたり、夜は宿題が多くなければ好きなことができます。
大学の好きなところはキャンパスがとても綺麗で、過ごしやすいことです。
日本食も気軽に手に入ります。
ここの日本人コミュニティは小さいのでみんながお互い情報を交換しあい、協力し合っています。
大学ではジム、食堂、プール、ジャグジー、すべての設備が整っています。
キャンパスが巨大なので歩くのがあまり好きでない人には少し辛いかもしれません。
高校生の頃は寮生活でしたか?ホームステイでしたか?
ホームステイでした。そのファミリーはとってもセンシティブな人たちでした。
たとえば私のシャンプーやローションの香りが気になったようで、種類を変えなくてはならなかったことも…
また家の中にカメラがあり、あまり居心地がよくなかったので、結局ファミリーがほかの州に引っ越すタイミングでステイ先を変えました。
学生ビザで困ることはありましたか?
このお店で働きたい!と思っても働けなかったり、モデルのスカウトを受けてもビザの関係でお仕事ができなかったりすることです。
アメリカのJ-1ビザでしたら、留学生でも働くことができます。
運転免許証は、アメリカでとるのがお得?
運転免許証は、アメリカで取られましたか?
はい、アメリカで取りました!
免許を取ったことで、運転していろいろな場所へ出かけられますし、遠出ができるようになりました!
アメリカの運転免許の取り方は日本と違いましたか?
アメリカの運転免許は約2,000円で取ることができます。
私はペーパーテストの勉強時間は約2時間、運転の練習も合計で2時間ほどしかしていません。
それまでハンドルに触ったこともなくまったくの初心者でしたが、意外とみんな簡単に合格します。
40ドル(約4440円 / 1ドル)ほど払えば国際免許がとれ、日本でも運転できるようになりますよ。
10代、高校生の海外留学
高校最後の年での留学のきっかけや、その年代だからこそ行ってよかったことはありますか?
母が海外に住んでいたこともあり、きちんと日本の中学、高校教育を受けてから海外に行ってほしいということで高校3年生で留学を決めました。
海外大学への進学をずっと希望していたので、大学前に渡米できて本当に良かったと思います。
やはり日本ではなかなかこちらと同じくらいの情報は手に入りません。
とはいえ、準備もしっかりせずに、若い年齢で行くことはおすすめしません。
留学の準備をしっかりすれば、留学の時期が遅くなっても若いときに何も考えずに行くよりはよいと思います。
今後、留学やワーホリをする方へ
今後、留学やワーホリに行く方にアドバイス、またはメッセージをお願いします。
英語や言語の上手い下手も大切かもしれませんが、後は自分がどれだけ積極的に人と接することができるか、自分の居心地のいいゾーンから出る勇気があるかが重要だと思います!
いつも私はそこを意識して過ごすようにしています!
留学くらべーるから
さて、いかがでしたか?
高校3年生からアメリカへ留学し、現在はアメリカの大学から奨学金をもらいながら留学をしているミホさんの体験談でした!
母親からの助言を守り、情報をしっかり収集し努力し続けた彼女の留学スタイルが見えました。
留学は海外の学校に通い生活をするため、日本の学校に通うより間違いなくお金はかかります!
ですが、しっかり情報を収集することで「奨学金」を使えるチャンスを掴むことができます。
「留学は費用が高いから…」と諦めるのではなく、正しい情報をしっかり集めて留学に挑戦してみてくださいね!
留学くらべーるからも、留学 / ワーホリの最新情報をチェックできますよ♪
@miho_nishi1さんのInstagramはこちらから→Instagram @miho_nishi1
留学くらべーるって、どんなことをしてくれるの?
ここで弊社についてご紹介させていただきますね!
留学くらべーるは留学する際に必要な手続きなどをお助けする「留学エージェント」と思っているほうが多いのですが…
「留学したい、海外に行きたい!留学エージェントを使いたいけど、会社数が多すぎてどこを使えばいいかわからない!」
そんな方のために、留学エージェントを比較している会社です。
最近は、旅行について調べるときに比較サイトってたくさんありますよね!そんなイメージを持っていただけるとわかりやすいかもしれません♪
留学くらべーるでは、数多くの留学エージェントから出ているおすすめの留学 / ワーホリプログラムをご紹介しています。 弊社のサイトをみれば短時間で、簡単にあなたに適したプログラムを調べることができますよ!
自分にあった留学プログラムを探す!
留学くらべーるでは、金額、期間、年齢、国など自分の好みの項目に絞って留学を探すことができます。
さまざまな留学エージェントが紹介するプログラムは1000以上の数!
ぜひ、自分にあった留学、ワーホリプログラムを見つけてみてくださいね★