【体験談】語学留学とファームステイ体験!5週間のニュージーランド滞在で得たものとは
2020.12.25
留学くらべーる編集部
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目次
留学してみたいけど時間もお金も厳しくて…という方におすすめしたいのが、1週間~3ヶ月程度の短期留学です!
「短期留学って意味あるの?」と思う方もいるかもしれませんが、現地での過ごし方次第で多くの学びを得られるんですよ。
今回は、ニュージーランドで5週間の短期留学をした宇賀神 温さんの体験談をご紹介しますので、留学プランにお悩みの方や短期留学の成果が知りたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前/年齢 | 宇賀神 温さん/21歳(大学生・茨城大学) |
渡航した年月 | 2019年10月から5週間 |
渡航先の国/都市 | ニュージーランド/オークランド |
語学学校名 | AIS ( Auckland Institute of Studies) |
5週間の留学でかかった費用
項目 | 概要 |
---|---|
出発前 |
約70万円 (航空券、4週間の授業料+ホームステイ費、1週間のファームステイ体験+滞在、海外留学保険など) |
現地 |
約8万円 (観光3万円、通学5,000円、お土産3万円、飲食15,000円) |
高校生のときに留学を決意!
私が留学を考えはじめたのは高校生のときでした。
海外の方にインタビューをするテレビ番組を見ていて、冗談を交えながら自分のことや自分の夢を話す方々に興味を惹かれ、海外の方と話をしたり海外の生活を見てみたりしたいという思いを持ちました。
iss留学ライフを利用して留学することに
なぜiss留学ライフにしたかというと、偶然のご縁でした。
留学経験のある知り合いの方に「留学エージェントはたくさんあるからよく調べるといいよ」と言われ、実際に調べてみると、観光庁の認可があって、自分で留学プランを組めて、留学実績が多いissが目に留まりました。
カウンセリングに行くと、私を担当してくださった方がとても明るく聡明な方で、親身になって留学の相談を受けてくださり、ここでならよい留学ができそうと思いました。
夏休みを利用した5週間の留学に決定
大学生の夏休みは2ヶ月と長かったため、その期間に行くことにしました。
国はニュージーランドに決め、4週間の語学学校とホームステイ、農学部で勉強をしていることもあり最後の1週間にファームステイをする留学プランにしました。
大学生活に支障はありませんでしたが、サークル旅行は欠席したのでそこはちょっと寂しかった部分もありました。
(その代わりに、現地で新しいお友達ができました!)
出発までは無料英語講座で不安を解消
出発が近づくにつれて、やはり不安になりました。
不安の原因は、英語力の不安と住み慣れた日本を離れる不安でした。
不安になったときは渡航について考えないようにして、iss留学ライフの無料英語講座をできる限り受けていました。
不安は英語の勉強をすることで少しずつ薄れたように思います。
滞在方法はホームステイを選択!素敵な思い出がたくさんできました
ニュージーランドのホームステイ先に到着して門を開けると、ホストマザーがお庭に水をまいていて、素敵な笑顔とハグでご挨拶をしました。
あの爽やかな1日が私のニュージーランド生活の始まりでした。
ホストファミリーには積極的に話しかけるようにし、英語で書いた日記を毎日添削してもらっていました。
料理を教えてもらったり、肉じゃがを作ったり、一緒に買い物に行ったり、たくさんの会話をして仲良くなり、留学後の今も連絡を取っています。
ホストマザーが滞在最終日にくださった手作りのニット帽は今でも大切な宝物です。
本当に優しいホストファミリーでした。
楽しくてあっという間だった、語学学校
語学学校には中国、韓国、タイ、インドネシア出身の留学生がいて、年齢は20~60歳前後とさまざま。
午前中は文法等を中心に学び、午後は先生が作成したオープンクエスチョンに答えたり、ゲームを通して会話をしたり、実践的な英語を学びました。
とても元気なクラスで、毎日楽しくてあっという間に時間が過ぎていきました。
また、はじめて語学学校に行った日にクラスメイトとの食事会があり、新入生の私も当たり前のように誘ってくれたのが驚き&嬉しかったです。
ニュージーランドで出会った方々は、自分を大切にしているから他人も大切にできるように感じました。
留学後も友人と連絡が取れるようにSNS (Instagramなど)を始めておくのがおすすめです。
数週間で英語力の向上を実感!
語学学校に通って3週間ほどすると、「あれ?英語がすらすら聞き取れる。」と思い驚きました。
実際に、帰国後にTOEICのリスニングに挑戦すると、以前よりも明らかに聞きやすくなっていました。
スピーキングは、さすがに短期間だと思うように向上しませんでしたが、英語を話すことに抵抗がなくなったので、英語の勉強がずっと楽しくなりました。
ちなみに、ニュージーランドでは英語のなまり(特に"a"の発音)を感じることもありましたが、子音は同じなので、なまりのせいで聞き取れないとかはなかったです。
ファームステイで未知の体験!
4週間の語学学校を終え、ニュージーランド滞在最後の1週間はファームステイをしました。
ファームステイでは羊農家のファミリーのお家に宿泊しました。
ファームでは羊、馬、アルパカ、ヤギを飼育しており、乗馬体験をしたり、露天風呂に入ったり、ビーチに行ったりしました。
給餌や羊を追いかけてトラックに乗せる羊の出荷をお手伝いしましたが、すべての光景が新鮮でした。
留学を通して、人と話すことが好きになった
留学をして「積極性」と「度胸」を身につけ、人と話すことが楽しくなりました!
「大切なバイト代と時間を使っているのに、ここでどんどん英語を使わないと絶対後悔する!」と自分に言い聞かせ、積極的に知らない人(ホストファミリー、語学学校の先生、生徒、釣り人、水族館の飼育員、ツアーで一緒になった人etc.)に話しかけました。
話しかけてみると、皆さんはびっくりするほど会話することを受け入れてくれて、意外にも話は盛り上がり、なかには自分のスポーツチームのステッカーをくださる方もいました。
留学前の私は人と話すことが怖くて苦手でしたが、人と話すことの楽しさに気づき、「新しい自分」に出会うことができました。
留学をして本当によかったと思っています!
5週間の留学が新しい自分を知るきっかけに
自分から交流を図ったり英語の添削をしてもらったりなど、留学を後悔しないため積極的な行動を心がけた宇賀神さん。
留学して新しい自分に出会えたと実感できたのも、自身の行動がつながった結果だったのかもしれませんね!
また、ニュージーランドは留学生を受け入れる体制が整っており、はじめての留学でも安心できるポイントが多いです。
宇賀神さんも、ニュージーランドの魅力を下記のように教えてくれました。
- 気さくで元気な方が多い!
- トイレや道路がキレイで衛生的!
- 食べ物がとてもおいしい!
(フィッシュアンドチップス、ラム、アイスクリームなど) - 観光地もたくさん!
(オークランド博物館、マウントエデン、デボンボート、ロトルアなど)
さらに、事前の英語学習も留学への不安を払拭できたポイントだったとのこと。
留学エージェントのなかには、留学前に無料講座を開いているところもあります。
「海外に興味はあるけど英語に自信がなくて…」という方も、留学エージェントのサポートを利用しながら、ぜひ留学に向けての第一歩を踏み出してくださいね。