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(2024年10月15日更新)

【体験談】ワーキングホリデーで再びカナダへ。トロントを思う存分満喫できました!

2018.08.28

留学くらべーる編集部

【体験談】ワーキングホリデーで再びカナダへ。トロントを思う存分満喫できました!
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今回は中学、短大時代の短期留学がきっかけでワーキングホリデーにチャレンジすることになったhello517さんの体験談を紹介します。

カナダの最大の都市トロントからワーホリをスタートさせたhello517さんは、どんな海外生活を送ったのでしょうか。
カナダのワーホリやトロントに興味のある方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください♪

プロフィール

項目 概要
名前 hello517
渡航した年 2013年7月
渡航先の国/都市 カナダ/トロント
渡航時の年齢 26歳

私のスタート地点、ワーキングホリデーでカナダに戻ってきた!

きっかけは地元の短期留学プログラム

私が中学3年生の頃、私の住む街では各公立中学校の代表生徒約35名が参加できる、2週間の短期留学プログラムというものがありました。

私は入学時からそれに参加するのを目標に英語の勉強に励み、無事に学校代表に選ばれたんです!
1ヶ月の準備期間を経て、ついにカナダのバンクーバーへ出発!

初めての外国は私が思っていた以上に「自然」や「人の温かさ」を感じ、私はきっとまたこの地に戻ってくる!と決めていたのでした。

カナダの街並み①

他の都市も見てみたい一心でトロントへ

中学の時に行ったバンクーバーは北米の西海岸。
そしてカナダの首都トロントは東海岸にあり、五大湖のすぐ近く。

カナダ一の大都市であり商業都市のトロントにも行ってみたいと、短大の夏休みを利用して1ヶ月ホームステイ+語学留学をすることに。
語学学校にはいろんな国から来た学生、ホームステイ先には私と年の近い姉弟がいて、その友達とも交流し、初めての外国人の友達ができてとても嬉しかったのを覚えています。

日本でしばらく勤務した後、今まで2度訪れ大好きになっていたカナダにワーホリに行くことを決意しました。
7月の夏出発だったので、冬の期間が長いというトロントへ行くことに。

この選択は大正解!
カラッとした夏の爽やかな空気、トロント・アイランドでのサイクリング、夏のシーズンだけオープンする遊園地など、楽しいことが目白押しでした。
こうして、私のカナダワーホリ生活はトロントからスタートしたのでした。

カナダの街並み②

カナダに行く前に要チェック★携帯電話はワーホリの必須アイテム!

日本語サービスを利用すれば安心☆

ワーホリで長く住むなら欠かせないのが携帯電話。
でも一体どうやって契約するの?契約内容は?

そんなあなたにオススメなのが、現地の日本語サービスです!
日本人スタッフが、あなたに合わせた契約方法を教えてくれますよ。

携帯電話は買った方がいいのか、それともレンタルがいいのか。
たくさんある料金プランも安心の日本語の説明でしっかり理解できます。

海外での携帯電話の利用

英語に自信があれば現地のお店へ

英語に自信がある人は現地キャリアの店舗に行って挑戦してみるのもあり!

私は「WIND」というオレンジ色の看板が目印のキャリアにしました。
スマートフォンで機種代は$99+税金、毎月の契約は$30でデータ使い放題でした。

データ使い放題のプランは他のキャリアには無かったのでとてもお得に感じましたが、困った時にコールセンターに電話しても英語が伝わらず大変だったので、日本語サービスを利用した方が良かったかなと思いました。

トロントのWi-Fi事情

トロントは市内のあちこちにWi-Fiがあるわけではありません。

私はよくマクドナルドやスターバックスの無料Wi-Fiを利用していました。
Wi-Fi目的でパソコンを持ち込んで仕事や勉強をしている人もよく見かけます。
短期滞在であれば、もしものときに連絡が取れるように、日本でWi-Fiの契約をしておくといいかもしれません。

カナダのお店①

トロントで仕事を探すには?

手っ取り早いのはインターネット、体当たり精神で履歴書を配ろう!

「トロント求人」と検索するといくつか出ているオンラインサイトの掲示板は、毎日数件の求人情報が載ります。
直接その会社に電話したりメールで履歴書を添付して送ります。

レストランなどの場合は、忙しくない時間帯に直接履歴書を持参するように指示していることも。
確実に人を募集しているので条件が合えば面接の機会がもらえるでしょう。

留学生やワーホリメーカーが多いカナダ、特にトロントでは、仕事を探すライバルで溢れている状態です。
インターネットの求人も、同時に何十~何百人が見ていると言っても過言ではありません。

そして、ローカルの仕事を手に入れたければとにかくそのやる気を見せること!
お店一つ一つを回って、ただ履歴書を渡すだけでなく「マネージャーと話がしたい!」と言うのもポイントです。
もちろん、忙しくない時間を狙って行きましょう。

カナダのお店②

やっぱり大事な人脈!

果てしなく履歴書を配り続けるよりも確実な方法は、知り合いから仕事を紹介してもらうこと。

特に、これから母国に帰国するという人の後釜で仕事を紹介されることも、意外と少なくはありません。
雇い主も既に働いている人の紹介であれば、雇ってくれる可能性が高いんです。
とにかく、人脈は大切にしましょう!

マルチカルチャーな街トロント!

チャイナタウンとコリアンタウンでアジアを堪能!

世界のどこにでもあるチャイナタウン。

ここトロントには、市内の中心部に大きなチャイナタウンがあります。
スパダイナ通りとダンダス通りが交わるエリアはどこをどう見てもアジア!

赤い門や赤い看板があちこちにあり、異国的な匂いが漂ってきます。
韓国人も多いトロントは、クリスティー駅を出るとハングルの看板がたくさん!

カナダのスーパーには無いバラ肉や日本食も手に入るので便利ですよ♪

カナダの街並み③

リトル・イタリーでピザを食す

バサースト通りからカレッジ通りを南下していくと、突然道表示の看板が赤白緑の三色に変わり、もうそこはイタリア一色!

小さなジェラート屋さんや数々のイタリアンレストラン、もちろん美味しいワインもいただけます。
私は友人と2人でピザを注文したらとっても大きくて1枚でお腹いっぱいになりました。
美味しいイタリアンはリトル・イタリーで♪

カナダの食事

世界でも珍しいグリークタウン

「グリークタウン」で検索すると間違いなくトロントのグリークタウンが出てくるほど、世界でも有数のギリシャの街。

ペープ駅を出てダンフォース通りに出ると、ギリシャの国旗が電柱や窓にささっているのが見えるでしょう。
日本ではあまり口にできないギリシャ料理をぜひご堪能あれ!

カナダのお店の看板

トロントで最大級のパブ"Madison Avenue Pub"で楽しもう!

お城のような造りでとにかく広い&お得

スパダイナ駅から徒歩3分のところにある「Madison Avenue Pub」は、トロントで最大じゃないかと思うほどとにかく広い!
外観はまるでヨーロッパの古城で、周りにビルや他にパブなどはないため、異国の気分に。

トロントのパブといえば、火曜日はチキンナイトと言ってチキンが半額になるところが多いのですが、このパブは毎日何かが安いんです。
例えば水曜はウイスキーとチキン、木曜は国内産ビールとカレー、土曜は外国産ボトルとサーモンなどなど、毎日お得なメニューがあります。

アイスホッケーのカナダチームの試合の時にはビール+バーガーがお得な値段で食べられるので、観戦しに行くのもいいですね!

ライブを聴いたりクラブも楽しめる

とにかく広いこのパブは、ブースによっていろんな雰囲気を楽しめます。

ある場所ではピアノの弾き語りをまったり聴くこともできるし、別の場所では大音量でクラブミュージックが流れ踊り騒ぐ。
テラス席では友人同士で話に盛り上がれるし、ビリヤードやダーツができるスペースも。

朝11時からオープンしているので、自然に囲まれた中で屋上のテラス席でランチをするのもまたオツ。

いろんな楽しみ方ができるパブなんです♪

トロントにはネイルショップがたくさん!しかも手軽にネイルができちゃう♪

ジェルネイルよりもケアが主流

日本ではもうジェルネイルが主流になっていますよね。

ここカナダではジェルネイルは流行っていません!
でもトロントにはネイルショップが至る所にあります。

じゃあみんな何をしているのかと言うと、ほとんどがケア。
爪の形を整え、甘皮処理をしてもらい、最後に好きな色のネイルを塗って完成!

もちろんジェルネイルより早く剥がれてしまいますが、その分こまめにケアをしているので、より清潔で爪を労っているように感じますね。

ネイルショップ

ワーホリ生の味方"SEPHORA"

フランス発コスメショップ"SEPHORA"をご存知ですか?

ここトロントにもイートンセンターなどのショッピングセンターによく入っているお店です。
ここではなんと、たくさんのネイルを試し塗りできるゾーンがあります!

カラーネイルだけじゃなく、ベースやトップコート、コットンや綿棒やリムーバー、速乾スプレーまで。
節約していてネイルショップに行けないし、ネイルも次々買えないというワーホリメーカーにおすすめです。

とはいえ、日本でジェルネイルをし続けていると、たまにはお洒落したくなりますよね?
可愛いネイルアートを施して、なるべく長くキープしたい。

トロントなら日本人が働いているネイルショップも数件あるので、日本人ならではの細かい技術とハイセンスで、お洒落なジェルネイルをしてもらえます!
もちろん日本でネイリストだった方も仕事を探しやすいと思いますよ。

定番から穴場まで、カナダの観光スポット

カナダといえばやっぱりココ!世界三大瀑布”ナイアガラの滝”

カナダの定番観光スポット「ナイアガラの滝」は、市内からシャトルバスで約2時間のところにあります。

シャトルバスのチケットはmegabus.comというサイトで購入できます。
金額は日にちや時間により様々で、往復約$40。

またトロント発着のオプショナルツアーもたくさんあって、途中でナイアガラオンザレイクという可愛らしい町に立寄れるのでオススメですよ♪

見所は圧巻の滝の轟(とどろき)と水しぶき!
写真で見た景色そのままに、しかし予想を遥かに超える滝の轟と、跳ね返って降ってくる水しぶき。
これはその場にいないと体験できない貴重な経験です。

橋を渡ってアメリカに入国することもできるんですよ。
その橋の中間では、国境をまたいだ写真も撮れちゃいます。

シーズンごとで様々な景色が楽しめるのもまた魅力。
夏はフェリーに乗って滝のすぐ近くまで行け、秋には夜ライトアップされたきれいな滝が、冬は凍った滝が見れるんです。
周囲はおみやげ屋さん以外にも、有名なレストランやホテル、カジノもあるので何度来ても飽きませんよ!

ナイアガラの滝

カナダで最大の夏限定遊園地★Canada's Wonderland★

トロント唯一でカナダ最大の遊園地Canada's Wonderlandは、市内の駅からシャトルバスでたった30~40分で行けちゃうんです。
York Mills駅またはYorkdale駅で、Go Busというバスの乗り場で待ちましょう。
バスは頻繁に来るので時間を調べなくても大丈夫ですよ!

アトラクションは比較的絶叫系のコースターが多め。
でも子ども向けゾーンもあり、絶叫系が苦手な友人ですら日本の番組で「世界一怖いジェットコースター」と紹介された【ビヒモス】に2度乗ったほどハマってしまいます!

アトラクションは富士急ハイランド、可愛らしい雰囲気はまるでディズニーランドに来たような感覚になります。

そして何よりびっくりしたのは、当時の入場料$66.66(TAX込)で、別の日に再入場が可能なんです!
つまり2日分の料金ってこと!
ただ遊園地は5~10月までなので、その期間に利用してくださいね♪

カナダの遊園地

まるで別世界!?憩いの場、トロント・アイランド

トロント市民の夏の憩いの場と言えば、五大湖の1つオンタリオ湖に浮かぶトロント・アイランド。

Jack Laytonフェリー乗り場から15分ほどで着きます。
当時は往復$7で、自転車の持ち込みも可能なので持っている方はぜひ!
フェリーから見る市内の町並みが青い空に映えてとてもきれいですよ。

トロント・アイランドは徒歩で回るには結構広いので、着いたらまずは島の真ん中にあるレンタサイクルで自転車を借りるのをおすすめします!

1時間$8で、デポジットに$10かかりますが自転車で爽快に島を1周するのは本当に楽しいですよ。
噴水や子ども向け遊園地、住民の民家まであります。

そしてなんと、ここトロント・アイランドの一角にはヌーディービーチがあります。

現地の言葉ではClothing Optional Beach、つまり着ても着なくてもいいよ☆っていうビーチですね(笑)
私達は服を着て、さらにどこに視点をあてていいか分からなかったのでサングラスをしていたんですが、それがとても浮くくらい老若男女問わず素っ裸!

海外ならではの貴重な経験をしたい人はぜひ行ってみてください♪

カナダの風景

穴場を紹介♪トロント郊外にある可愛らしい町・ユニオンビル

トロント市内から電車で約1時間、車で30分という郊外にあるユニオンビル。

歴史の村ユニオンビルと書かれた看板を見つけ、そこから綺麗に庭の手入れがされた住宅街(どの家も個性がありお洒落!)を抜けると、19世紀の植民者たちによって作られた村が現れます。
町全体がアートのように、レンガ造りの建物と花が調和していてとってもステキです♥

たくさんの雑貨屋やカフェが並ぶ中に、ひときわ行列が店の外までできているところが。
何だろうと覗いてみると、手作りチョコレート屋"Old Firehall Confectionery"のアイスクリームの行列でした。

この建物は元々消防署で、入り口には大きなチョコレートファウンテンも!
ユニオンビルのお土産にチョコレートもおすすめです。

カフェもレストランもあるユニオンビルですが、ちょっと一休みしたいときは、ぜひベンチに腰掛けてみて。
どこからともなく聴こえてくるアコースティックギターの音色、子ども達の笑い声、鳥のさえずり。

市内ではなかなか得られない、ゆったりとした幸福感を味わえます。
1人で来ても満たされた気分になれますよ。

ユニオンビル

カナダのワーホリはドキドキわくわくが止まらない!

いかがでしたか?

ワーキングホリデー中には色んなところに遊びに行き、カナダのトロントを思いっきり満喫したhello517さん。
実際に行って自分の目で見ることで、イメージとは違ったカナダも発見できそうです!

せっかくの海外なので、ぜひhello517さんのように何にでも積極的にチャレンジしてみてくださいね。

ワーキングホリデーについてもっと詳しく知りたい、カナダのワーホリに興味があるけど色々と不安という方は、まずは資料請求をお試しください。

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