【体験談】ワーホリ中に4回引っ越した私が薦めるカナダ・バンクーバーのおトク情報
2018.08.29
留学くらべーる編集部
何部もらっても無料!
パンフレットには留学プランや、留学エージェントの問い合わせ先が載っているので、気軽に質問すれば、留学実現がぐっと近づきます!
目次
治安の良さやキレイな英語を学べることから、大人気のカナダ・ワーキングホリデー。そこで今回は、カナダのバンクーバーで1年間のワーホリライフを送ったジャスミンさんの体験談をご紹介します。
バンクーバーでの引っ越しの方法やオススメの観光地など、カナダでワーキングホリデーをしたいとお考えの方にとってタメになる情報が盛りだくさんなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | ジャスミンさん |
渡航した年 | 2014年9月 |
渡航先の国/都市 | カナダ/バンクーバー |
渡航時の年齢 | 27歳 |
スーツケースひとつで簡単に引っ越し♪
私はワーキングホリデーでカナダに1年間滞在していましたが、その間4回引っ越しをし、1軒のゲストハウスと4軒のシェアハウスで暮らしました。
物件探しの方法は、ネットの掲示板で部屋を探しオーナーに連絡して見学をさせてもらい、気に入れば契約するというやり方です。契約と言っても、身分証を見せて家賃とデポジット支払う程度で、とても簡単でした。
シェアハウスには家具家電、調理器具などが揃っているので、スーツケースひとつで引っ越すことができます。住んでみて気に入らなかったり、他に住みたい部屋が見つかれば違約金など払わずに退室することができ、気軽に引っ越しできます。
一番最後は海の近くのエリアに住み、毎朝ビーチを散歩してバンクーバーの景色を満喫していました。
毎日がbeautiful day!バンクーバーの清々しい夏の過ごし方
バンクーバーの夏はほとんど毎日が晴れ!じめじめした湿度の多い日本の夏とは違い、カラッとしていてとても気持ちが良いです。
ダウンタウンは観光客であふれ、日本の修学旅行生にも会いました。ビーチは平日休日問わず人混みで、ビーチバレーを楽しむ人たちもいれば、寝転んで本を読んだり音楽を聴いたりしている人もたくさんいます。海には色とりどりのヨットが浮かび、そんな景色を眺めながら私は毎日海岸沿いや公園をサイクリングしていました。
バンクーバーには住宅街とダウンタウンを結ぶ3つの橋があり、海・山・街のきれいな景色を眺めることができます。花火大会の時には穴場となっていました。
また、サマータイムの時期は午後8時頃まで明るいので昼から出かけてもゆっくり楽しめます。
移民の多いバンクーバーで多国籍の料理を楽しむ!
カナダでは日本食がとても人気で、街中に寿司屋や居酒屋、ラーメン屋があります。バンクーバーはアジア人を中心に移民が多い都市なので、中華、韓国料理、グリーク、メキシカン、インドカレーなど各国のレストランで本格的な味を楽しむことができました。
スーパーにはさまざまなスパイスが並び、麺売り場にはパスタやそば、うどん以外にも、カップのフォーが置いてありました。アジア系のスーパーに行けばおなじみの日本のお菓子を手に入れることもできます。
ちなみにカナダの代表的な料理と言えばプーティン。フライドポテトにチーズとグレイビーソースがかかった物で、パブなどで食べることができます。
私は居酒屋でバイトしていたので日本食のまかないを食べることができ、経済的にも助かりました。
日本にもあったらいいのに!便利な設備や安い交通機関
カナダは無料Wi-Fiの普及が進んでおり、ほとんどのレストランやカフェ、図書館で利用可能でした。シェアハウスと学校、職場でももちろんWi-Fiを繋げることができたので、スマホとPCの通信料は無料でした。
通話は、カナダ国内用のプリペイド式携帯電話を9,000円ほどで購入し、毎月1,500円ぐらいチャージしながら使っていました。
また、バンクーバーには多くのバスと3本の電車、ノースバンクーバー行きのシーバスが通っています。運賃は定額で、改札に通してから90分以内なら300円弱で移動できるので便利です。自転車を乗せることもできるので、電車で遠方の公園に行ってサイクリングを楽しむ人もいます。
周辺都市からアメリカまで!ワーホリ中に旅行できる場所
バンクーバーに着いた月に、早速、バスでアメリカ・シアトルに行きました。日帰りのツアーでしたが、スターバックス1号店やマリナーズスタジアムを見て回れておもしろかったです。
アメリカとの国境へはバスを乗り継いで簡単に行くことができます。ピースアーチのあるホワイトロックも、歩いて税関を通れるポイントロバーツも行きました。
クリスマスの時期には4泊5日でニューヨークに行きました。飛行機、ホテル、ヤンキーススタジアムツアーのチケットなどすべて自分で手配し、有名な観光名所を回り夢のような時間を過ごしました。
それからフェリーを利用して州都のビクトリアに行ったり、アーティストが集まるボーエンアイランドに行ったり、バンクーバー周辺も観光しました。
帰国前にはカナディアンロッキーのツアーにも参加しました。日本人が少なく、ブラジル、メキシコ、イタリア、ドイツ、カメルーンなど多国籍の人たちと交流することができ、貴重な時間を過ごすことができました。
カナダのバンクーバーには魅力がたくさん!
いかがでしたか?
カナダのバンクーバーでワーキングホリデーをしたジャスミンさんの体験談をお届けしました。国内だけでなく、アメリカにも気軽に旅行に行けるのも、カナダ・ワーホリの魅力ですよね!
カナダのバンクーバーは日本人にとって住みやすく、はじめての海外という方にもおすすめの都市です。カナダでワーホリをしたいとお考えの方は、ぜひ滞在先の候補にしてみてくださいね。