【体験談】目的を決めてカナダでワーホリ!ボランティアやお仕事など経験しました♪
2018.08.24
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | sakasakaさん |
渡航した年月 | 2006年3月 |
渡航期間 | 1年2か月 |
渡航先の国/都市 | カナダ/トロント |
渡航時の年齢 | 24歳 |
ポイントは目的を明確に!カナダのワーホリで夢が繋がる
海外での生活が小さいころからの夢
「海外で暮らしてみたい」、初めてそう思ったのは、中学生のときでした。
海外留学をして帰って来た従兄弟がとっても輝いて見えて「私もいつか…」という思いを抱くように。
ですが、英語が苦手で留学に行く勇気が持てず、憧れは消えぬまま気がつけば社会人になっていました。
日本で見つけた新たな夢
パティシエとしてホテルで働いていた私は、毎日朝から晩まで仕事ばかり。
毎日ケーキばかり作っていると、他のことにも力を注ぎたくなり、休みの日は遊びに出かけカフェ巡りをしたり、海外旅行を楽しむためにと英会話の勉強を始めたりしました。
そしていつの頃からか「いつか自分のカフェを持ちたいなあ」と、新たな目標ができていました。
繋がる夢と夢
カフェを始めるためには…まずはカフェで働こう!
どこのカフェで?
海外のカフェで働きたい!
そうです…気がついたらふたつの夢が繋がっていました!
語学習得や海外生活、旅行などなど、ワーホリへ行く目的はさまざまかと思います。
私は「カフェで働く」という目的のためにワーホリを選びました。
この「目的」が明確であることが、ワーホリの限られた時間を有意義に過ごすひとつの秘訣だと思います。
いよいよカナダでの生活開始!トロントで家と学校を探そう
現地での探し方
私は日本から、トロントのダウンタウンにあるユースホステルを1週間予約していました。
1つの部屋に2段ベッドがいくつもある、格安な宿です。
そこから、学校やホームステイ先を無料で紹介してくれるエージェントをいくつか訪ね、自分の条件に合ったホームステイ先と語学学校を紹介してもらいました。
ユースホステルはちょっと…という方は「B&B」(民宿みたいなもの)が安心です。
日本人の管理人さんがいるB&Bもありますよ!
学校探しは無料のエージェントを利用しよう!
学校などを紹介してくれるエージェントは、街にいくつもあります。
日本の会社だけでなく、韓国人経営のエージェントもあり、日本語が通じるところも多いので、英語に自信のない人も安心です。
語学学校は、値下げ交渉が可能なエージェントもあるそうですよ♪
トロントには語学学校がたくさんあります。
学校選びは、実際に何校かのトライアルレッスンを受けることをオススメします。
いろいろな場所に行くことで、土地勘もつかめますよ♪
レジュメを持って飛び込み!?カナダで仕事をゲットしよう!
どんな仕事があるの?
せっかくワーホリで海外に住むのなら、一度は働いてみたいですよね。
カナダのトロントには仕事の選択肢がたくさんあります。
日本食レストランのウェートレスが一番多いと思いますが、手に職のある人は、日本での経験を生かして「ネイリスト」「美容師」「料理人」「アパレル店員」「バリスタ」などなど…。
職種によっては日本よりお給料が良い仕事もありますよ!
仕事の探し方① レジュメを持って直接お店へ!
日本のクラシファイドのあるサイト(Bitsなど)やフリーペーパーでも探せます。
ですが、ローカルなお店で働きたい場合はレジュメを持って直接お店へ行くが、一番有効な方法なんです!
最初は勇気がいりますが、カナダでは一般的な方法。
店頭に「now hireing」と張り紙のあるお店もあるので、コレを目印に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
持っていったレジュメは、必ずマネージャーに渡しましょう!
仕事の探し方② 求人サイトで探す!
さらに選択肢を広げるなら、カナダの求人サイトで探すこともおすすめです!
「Job Bank Canada・Monster」などのサイトでは、職種や条件を絞って仕事を探せます。
メールでレジュメを送れる会社もあるので、一度に何社もアプライ(応募)できます。
私もこの方法で仕事を見つけました!
仕事の探し方③ 紹介してもらう!
最後は、紹介です!
語学学校の先生、ホストファミリー、友人など、みんなにどんな仕事を探しているのかを話してみましょう。
意外と紹介してもらえることがありますよ♪
ワークパーミット取得も夢じゃない!カナダで生きた英語を学ぶ
日本人1人の職場で生きた英語を習得
私が勤務していたのは、カナダ・トロントのダウンタウンにある、ヨーロピアンレストランでした。
上司や同僚は、スイス、オーストリア、ドイツ、インド、そしてカナダなど、国際色あふれ、アジア人は私1人。 もちろん不安はありましたが、とても刺激的で楽しい毎日でした。
働き始めた当初は英語漬けの毎日にいっぱいいっぱいでしたが、数か月後には英語で後輩の指導や喧嘩(笑)までできるようになっていました。
生きた英語を身につける、いい経験をしたなと思います!
厳しくもやりがいのある仕事
カナダで働いていて驚いたのが、仕事ができないと容赦なくクビにされるということ!
日本ではなかなかそういうことは起こらないのでヒヤヒヤしました…。
でもその反面、真面目に働いている人へはしっかり評価をしてくれます。
日本人であっても、ビザの申請が大変でも、自分を必要と感じてもらえればワークパーミットの取得をしてくれます!
ぜひ諦めずに頑張ってください!
イイこと尽くし!カナダでトロント映画祭のボランティア
参加をするのに必要なのはやる気だけ!
また、毎年盛大に行われるフィルムフェスティバルのボランティアにも参加しました。
応募は簡単です。
説明会に行き、やりたい仕事をに応募するだけ!
インタビューがありますが、簡単な質問をいくつかされるだけなので、英語に自信がなくても大丈夫です!
ちなみに私は、映画館のチケット切りや、席案内などをしました。
普段入ることができない、大学や映画館の裏側での仕事、ワーホリ生活ではなかなか出会うことのない人との出会い。
どれも貴重な体験で、とても充実した数日間でした!
参加者には特典がたくさん!
まず、スタッフにはオリジナルのTシャツやトートバックが配られます。
お揃いのTシャツを着て働くだけで、テンションが上がっちゃいますよね♪
そして、働いた日数に応じて、映画祭で使用できる映画のチケットがもらえます。
お休みの日はそのチケットを利用してたくさんの映画を観に行きました。
チケット切りの仕事のときは、上映中は映画を見て待てるなんて日も!
レッドカーペットを歩くスターを近くで見ることもありますよ。
その他には、ボランティアスタッフの打ち上げパーティーに参加する事ができたり、レストランの割引券が貰えたり、特典盛りだくさんです。
興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね!